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😶 【100ファン1回出しました】CoC 終らないかくれんぼは未来の夏祭り【ミュージシャンガールで参加】 【感想・ED含めてるので長いです。日記一覧の邪魔になってしまい申し訳ありません。】 KPは前回の刻計館でお世話になったおーじさんでした!今回もお世話になりました! そして他のPLの皆様もお疲れ様でした! 【セッションについて】 募集文にて、特に推奨技能もなく、折角泪を知っている人が二人も居るし、阿藤家から出すことにしました。 誕生自体は泪より早く生まれてた悠ちゃんです。 悠ちゃんは簡単に言うと、「DEX6な不器用(サインもまともに書けない程)」で「SAN減少最大値出しまくる位無駄に繊細」で「ファンブル出すなといわれたら出す」ようなミュージシャン・・・・・・というより、シンガーですね。 実は継続PCでして、初登場時のセッションでは、食器棚を異様に怖がって探索を疎かにし、フォーク類を仕舞おうとしたら手を滑らせて引き出しの中ぶちまけたり、女性二人が料理している中こっそりチョコレートを食べてたりしてました。あれろくでもないぞ? 今回の卓に参加した結果、作家ストーカーが生まれ、警察官おじさんのファンが生まれ、・・・・・・そして、皮肉にも前回の泪同様に、大切な人を亡くしました。 詳細は省きますが、かなり重要なところのアイデアロールで悠が100ファンを出し、結果PC勢がパニックになり、一時はRPで回避しつつも、紆余曲折あり、最後には・・・・・・という、PL至上で初めてのBADENDでした。 ロストはしてない、してないけれど、RPで縁生やした人が亡くなるのはつれぇ・・・。 正直言えば、後悔が後を絶たないですが、これもCoCらしい結末だ、と納得もとい理解しています。 【以下、阿藤家PC知っていることしか解らないこと】 ・・・左雨PLさんにも言われましたが、マジで阿藤家呪われてないか(大切な人ロスト的意味で とはいえ現状キャラメイク済で探索者デビューしていないのは、悠のお兄さん(ゴリラ)ぐらいになるので、二度あることはサンドパン、ゴリラの探索結果を見てから、本当に阿藤家ヤバイのか最終判断しましょう! とはいえ、バイクに乗れてパンを美味しく作れることぐらいしかできない奴なんですけど、何が出来るんだこのゴリラ、深夜テンションで作り上げたにも程があるぞ。 (むしろ作りながら、こいつ老けさせればギャップおじさんに・・・・・・とは思いましたが・・・ギャップなんかねぇよこのゴリラ) 【ED(ネタバレ防止に一部描写ごまかしてます)】 あの後の仕事は散々だった。 それでも何とか仕事をやりきり、無事に次の日を迎えた後、ふらりと彼女の居た場所に寄った。 いないとわかっている。でも、彼女の居ない風景と、思い出が重なって、幻覚を見てしまいそうになる。 一緒に遊んだ回数で言えば、縁深いとはいえないのかも知れない。 この村に来ることも、多くて年に一度ぐらいだったし、祖母が亡くなってからはより一層寄り付かなくなってしまったから。 でも、それでも私にとってはかけがえの無い友人だったのだ。 「・・・・・・こんにちわ、久しぶりにね、私の歌を聞いてもらおうと思ってきたの 昨日の歌もね、『あのとき』はああ言ったけど、聞こえにくかったと思うから 特等席で、聞いて欲しくて」 声に返すものは誰も居ない。 でも、それでも・・・・・・聞いてもらいたかったから。 ここには歌を受け止めてくれるマイクも、声を大きくしてくれるスピーカーもない。 透るような声だけが、その場限りに伝わっていく。 次第には、涙を抑えられなくなり、泣きながら歌い続けた。 これは別れの歌だ、彼女へ贈る鎮魂歌だ。 つまり、これを歌いきれば、本当に彼女と二度と会えないということだ。 彼女との思い出が頭を駆け巡る。 フッ、と浮かんだのは、私が私でいられた大切な記憶だった。 最後のほうには、歌とはいえない代物になってないけれど、何とか歌いきり、涙を拭って、くしゃくしゃな笑顔を浮かべ、彼女へ最後の礼を述べた。 「小さな頃、誰も理解してくれなかった私の夢を、応援してくれてありがとう」 ――夢を叶えた少女は最後にそう言い、その村を去りました。 二度と、この村に来ることはないでしょう。 ※『あのとき』 彼女とのウィスパー中の以下のやりとり ~助言を受けた後~ 悠「……わかりました、教えてくれてありがとう、もしよかったら、きっと『また』、舞台で歌を歌うから、よければ聞きにきてね」 女「・・・ 私はここからうごけない から ごめんね?」 悠「きっと聞こえるとおもうから、ここからも」 女「そうだね またね」
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