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😶 【sw2.5】18回目のオンセ。そして、ふと思ったこと 18回目のオンセはユドナリウムでのセッションでした。 シナリオは用意されたカードを引いて、その内容に従うランダムイベント形式でした。 内容が毎回異なるので、同じ卓を経験したことがある人も楽しめる、という点が特徴的だな、と思いました。 自分もシナリオを作るときは、こういうランダム系のものも用意すれば、いざというとき便利だろうな、と思いました。 さて、ここからちょっとグチっぽい内容になります。 それは、セッションで上手くロールできてないな、という話です。 自分なりにセリフは考えるんですよ。でも、考えてる最中もセッションなわけで、いいセリフ思いついた!と思ったら、もう話が進んでた、なんてことがままあります。そんなこんなで、他のPCさんに相槌を打つだけっていうことが何度かありまして…。 対策の結論としては、場数を踏んで、セリフの引き出しを増やす、これに尽きると思います。 ただ、これだけだと日記としては面白くはないので、ロールが上手くいかない原因を3つに分類してみました。 1.気のせい これ、身も蓋もない話なんですけど、ロール下手だと思ってるのは自分だけ、というパターンです。自分の中でロールのハードルを上げ過ぎてしまい、そのハードルに届かなかった自分に自分で0点をつけてしまう…。そんなケースですね。つまりは、自分を客観視できてない。自分を基準にしている状態とも言えます。 2.自分でストッパーをかけてしまう セリフを思いついたけど、このPCには言わせられないな、とストッパーをかけてしまうパターンです。切れ者のPCロールをしたいから迂闊なことは言えないな、と黙っていたら相槌打つだけでセッション終わってしまった。みたいな感じです。要は、自分が演じたいキャラに合わせた発想力が足りてないんですよね。 このパターンへの対策としては、自分の発想力にキャラを合わせる、というやり方があります。状況にふさわしくないセリフしか思い浮かばないならマイペースなキャラを作ればいい。作品世界の知識が乏しいのなら、専門バカなキャラを作ればいい。自分の力量を客観視して、「したいロール」ではなくて「出来るロール」にシフトする、というのが一つの解決策になります。 3.頭が回らない TRPGは処理するべき情報量が莫大です。一人で遊ぶ分なら自分のペースでやればいい話なのですが、複数人で遊ぶとなるとそうはいきません。自分のPCが今出来ることは何か?現在の目的はなんだったっけ?あのルールを確認しなきゃ…。等々考えながら片手間でロールをしなければなりません。 慣れの問題、と言ってしまえばそれまでですが、これもパターン2の時と同様、「したいロール」ではなく「出来るロール」をすることが一つの解決策です。気にすることがたくさんあって満足にロールできないのなら、PCも、右も左も分からない新米キャラにしてみる。そうすれば、自分が分からないことをそのままセリフにして他のキャラに投げかける、というロールも可能です。 以上が、私の考える、上手くロールが出来ないパターンでした。 これはあくまで私が考えた分類なので、もっと他にパターンがあったりはするとは思います。 ただ、私が自信をもって言えるのは、「ロールはした分だけ経験値として身につく」ことです。 ロールが上手く行かなかった。あの時、こう言えばよかった。そんな後悔や失敗を重ねていくことで、その人なりのロールのコツが出来ていくと思います。 今回も楽しいセッションをすることが出来ました。GM、PLの皆様、ありがとうございました。
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