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😶 【sw2.5】63回目のオンセ。そして、グリフォンロードCP【参加者決定済】第8話卓その1感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のスタートは、ヤミアデミアの手下からゴールデングリフォンの営巣地とキャラバンを守り撃退した後からとなります。 以前のセッションで撃退した奴隷売買組織の調査を続けていた太陽神ティダン・サンシャイン神殿の神殿騎士であるハリス・レイハーンがキャラバンにやってきて、奴隷売買組織の黒幕が“太陽王国”マーティアス大聖堂にいるらしいこと、そして、サウリルとウルリサの母サヤリがマーティアスにある大聖堂の独房に閉じ込められていることを教えてくれました。 サヤリを救出するため、マーティアス周辺にある地下遺跡から魔動列車の地下鉄道坑を伝って侵入することに。 地下鉄道坑に侵入できる遺跡は三つ。情報収集で、それぞれの箇所に関する情報を得ます。ここで、プラトーンの控えメンバーを別動隊としてPC達が行く遺跡とは異なる遺跡に派遣することが可能とのこと。調べた情報を元に、PC達は3つ目の遺跡に、別動隊は1つ目の遺跡に向かうことにしました。 3つ目の遺跡に近い村で、PC達は情報収集をします。 すると、すでに遺跡はマーティアス騎士団が遺跡を調査していたことが分かります。村長によると、遺跡には魔神が封じ込められており、騎士団は退治しに遺跡に入ったとのこと。結果、騎士団はリーダーのヒアナ・シェリア大司祭を除いて他は全滅。一応魔神は討伐したらしいのです。 話を聞いてPC達は怪しみます。 とりあえず、村で一泊してから遺跡に潜入することに。 遺跡の中はすでに罠などは解除されており、奥までは特に何事もなく行くことが出来ました。奥には鋼鉄製の大扉が開いており、その先には魔動列車が発着していたであろうプラットホームが。そして、そこには4体の白骨死体が。 おそらく魔神を討伐しに来たマーティアス聖堂騎士のものでしょうが、ヒアナが生き残っていたのであればなぜ弔わなかったのでしょう?疑問が尽きません。死体のほかには魔神の封入具であるマリオネットと、壁に書かれた魔動機文明語の文章が見つかります。文章には魔神に関するヒントが書かれていて、ここで魔物知識判定を求められました。 判定に成功し魔神のプロフィールが分かります。その魔神は他者を乗っ取り操る能力を持っており、PC達はヒアナが魔神に乗っ取られた線を推測します。あと、魔神の真の名を言うと憑依を解くことが出来るとのことでした。 死体を弔ったのちにさらに奥に進みます。ここでチャレンジが発生しましたが、全体的に出目が不調でした。サリアは指輪を1個割って何とか成功させます。 進んでいくとまたしても大きな扉が。今度は閉ざされています。GMの話ぶりから、この先はボス戦だろうと推測。魔神の真の名を突き止めずにこれ以上進むのは得策ではないだろうと考え、また別動隊と情報共有するためにもここはいったんキャラバンへ帰還することに。 キャラバンに戻り、1つ目の遺跡から戻ってきた別動隊と情報共有を行います。別動隊は遺跡で古文書を手に入れており、そこから魔神の真の名を推理するてがかりが得られました。 念のためPC達も1つ目の遺跡を調査しに向かうことに。別動隊は残りの2つ目の遺跡に派遣することにしました。 ここで今回のセッションは終了。次回に持ち越しとなりました。 今回の感想は、PCにたくさん喋らせられたな、でした。サリアは物静かなキャラという設定で、どちらかというと積極的に喋らせるのが難しいキャラでした。ですが、他のPCが喋らせるとっかかりを作ってくれて、たくさん絡ませることが出来たのです。そのとっかかりというのはアビスカースによるもので、本来ならばデメリットでしかないデータですが、RPの起点になって活用出来ました。データとしてはマイナスでも見方によってはプラスに捉えることができるというのが、TRPGの面白い所だなと思いました。 今回も素晴らしいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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