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😶 【sw2.5】120回目のオンセ。そして、邪龍殺しの冒険譚第9話卓その5感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、前回から引き続きドワーフのピコの家系ドドルガンド家が所有する坑道を探索です。 セキュリティを突破し奥に進んでいくPC達。道中に、窓ガラス越しに大きな銃を見つけます。なんの銃かは遠目からでは判断が尽きませんでしたがリリーには懐かしさを感じたみたいです。 とりあえずそのまま奥に進むと、岩肌がむき出しの採掘場に行き着きます。そこにオリハルコンとそれを守る採掘用魔動機がありました。この魔動機もこれまでのセキュリティと同じく生きており、PC達を侵入者と認識し攻撃してきました。ボス戦です。 魔動機はザーレイを改造したオリジナルモンスターの”地底機龍”ニーズヘッグで、龍の形をしており複数ある胴体部位を沈めないとコア部位の頭を攻撃できません。そしてニーズヘッグの背後には消費MPを増加させてくるディマテラビァが一体。消耗の激しいミスティアやシィル、そして魔晶石頼みのグラスランナーのファイには大きな痛手です。 ニーズヘッグの高出力レーザー光線は貫通型の強力な攻撃で、巻き添えを食らったPC達は大きなダメージを受けます。さらに脚部の繰り出すテイルスイープも一撃が重く、両方とも食らったファイが残りHP1にまで削られました。 ですが、PC達のヒールスプレーとミスティアの回復魔法で持ち直し、結果、気絶者を出すことなく敵を倒すことに成功しました。 ピコは倒したニーズヘッグを使いオリハルコンを採掘し、原石を取り出しました。ですがここには精錬するための炎がありません。坑道の残りの部屋を探索すると、どうやらクラスダナール島の北西にある火吹山に行く必要がある模様。ピコとは当分同行して旅を続けることになりそうです。 そして窓ガラス越しに見えた銃のある部屋に、採掘現場経由で入ります。どうやら魔動機文明時代に邪龍を倒す為に作られたものらしく、取り回しが悪い分威力が高めのロングバレルといった感じのオリジナルアイテムの銃でした。 銃を持ち上げた時、一枚の手紙がするりと落ちました。拾って読んでみると、どうやらシュレイタール博士なる人物がこの銃を発注したらしいことが分かりました。 博士の名前を見たリリーは突然フラッシュバックに襲われます。どこかの研究室、自分に銃を向ける白衣の人物。その人物が何かを喋り、引き金を引く…。ここでフラッシュバックは終わりました。 このフラッシュバックが何なのか、なぜ起きたのかはリリーにも分かりません。とりあえず動揺するRPをして他のPCに心配してもらうといったシーンを挟み、今回のセッションは終了。次回は新しい話になります。 今回は出目が極端に低かったり高かったりと、刺激的な戦闘になりました。倒れたPCは出ませんでしたが、出目次第では十二分に死者が出たであろうことは予想されます。今後も死者が出ないよう祈りつつセッションを終えました。 邪龍教団編ではファイとシィルに焦点が当てられていましたが、ここでリリーにも伏線が張られました。この伏線がいつ回収されるのか、今から楽しみです。 GM、PLの皆さん、今回もありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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