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🤔 【D&D5版】「すすり泣き屋敷」もっとぶっ飛べ!ミニマムダンジョンズより (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)台風が来る来る騒ぎになりつつも、かいくぐるように野良卓を立て、当日メンバーが集まるか心配しながらセッション当日を迎えましたが、他の卓の皆様はご無事でしたでしょうか?日本も本格的に気候変動が大変なことになってますね。 そんな自然の猛威にも挫けずに今回のセッションを実行しました。 お題「すすり泣き屋敷」〜もっとぶっ飛べ!ミニマムダンジョンズより、7レベルシナリオ 幸いにも参加者全員が集まりセッション実行して、最後まで脱落者なくやり切ることができました。ご参加いただいたみなさま、おつかれさまでした。 今回のシナリオは例によって上記のミニシナリオ集からチョイスさせていただきましたが、冒頭の導入部分、依頼を受注するところが元のシナリオのままだとPLの皆さまの合意や受注のところでグダグダになるのではないかと危惧しました。 私はDMとして駆け出しですが、セッションを何回かやっていると、PLさんは依頼主からの受注のところのやりとりを詳細に楽しむ方がいらっしゃると感じています。あたかも、実生活や現実社会におけるビジネス上の交渉みたいなアプローチをする方もいらっしゃるかなと。 思うに冒険者を雇って、依頼者の目的するところを代行してもらうって依頼する側にすると、よく分からん奴らに達成報酬とはいえ、重要な仕事に投資することなのだと考えています(私的感覚)。 そしてそれは受注する側のPL(PC)にとっても、採算が取れるか?リスクに対してリターンが割に合っているのか?なんてところを実生活の感覚で捉え、楽しんだりする遊び方があるのかなと。 そんなニーズがあるものと想定して、受注を速やかにしてもらえるよう、シナリオの冒頭部分を大幅に増築・魔改造をした結果、これぞ長文というシナリオと化しました。(冒頭クソ長い) 見直してをかけてダイエットしようと思いましたが、冒頭部分をあれこれ理論武装しようとすると、どうにも削れない。 案の定、セッション開始してPC達に依頼しようとすると、理論武装の足りないところを突かれると。 事前にうっすら予想してましたが、予想を越えて発注に手間取りガンガン時間を消費しました。 そこが一番セッション内でハラハラしましたね。私の必死感がPLさん達にも伝わったのではないでしょうか(笑) 上で、仕事の依頼は投資とか書きましたが、採算が取れなくても実行される公共事業として為政者が発注する依頼って楽だなあと思いました。前回や前々回がそのパターンだったので発注が楽でしたが、今回は民間のしかも一人の占い師が発注する依頼って、まともな金額の報酬なんか出せるとおかしい感がありありになっちゃうんですよね。報酬とか無理ですよ。 とっ散らかってしまって無理やり結論ですが、冒頭のところをいかにスムーズに入らせるかで、シナリオの成否は八割方決まるのではないかと思います。そのための経験や手札のバリエーションを今後も蓄積して行って、PLの皆さんがすんなり楽しめるスムーズなシナリオ作りに取り組みたいと思います。 あと、ミッションとても楽しかったです。 夏らしく涼しげでゾッとするような空気感まで目指したいけど出来なかったかな。そう言うところも表現できるようになりたいです。
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