エミリオ(ハウスルール投函者)さんの日記 「今日の日記、そろそろTRPG制作も再開&読書週間復活」

エミリオ(ハウスルール投函者)さんの日記を全て見る

エミリオ(ハウスルール投函者)
エミリオ(ハウスルール投函者)日記
2023/07/19 00:55[web全体で公開]
😶 今日の日記、そろそろTRPG制作も再開&読書週間復活
しばらくTRPG制作を休止していたが、そろそろ復活

という事で、無印の製作を集中して行っていく事にした
世界観の作りこみが甘いのと、魔物データ(六門世界みたいに魔物を仲間にして冒険するもしくは魔物PCを作成して冒険を目指してるが今のままだと圧倒的に不足)しているので一気に更新に入る事にした

今日は魔物データのみ、世界観は…また今度、世界観云々を作りすぎてPLを束縛する趣味は私にはないのだ
(と言っても必要分は作るが)

魔物データ
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu157591312494&t=thre159696360981

そして、交易商人RPなどを推奨しているのに肝心の交易とは何ぞや?という事なので交易品データ大量追加+交易ルールをさらに更新

交易品データ
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu157591312494&t=thre168969355157

ダイスを使った余興・交易ルール
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu157591312494&t=thre164080531960

料理一覧(新規料理データとバフの効果名を朝方急いで更新した)
https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu157591312494&t=thre167058410935

合わせて、書籍・チャンスの狙い所で習得できるパークの概要を更新した、次の通り

チャンスの狙い所

500GD

パーク・勝負師の感

効果:行商(交易)時、取引価格を交渉判定なく一度だけ自分の望んだ額に設定できる。ただし使用できるのは1セッション中1回だけ

解説:行商人が身に着けるべき作法、相場の見分け方、上手い取引内容などが分かりやすく体系立てて記録された書籍

今日の更新は以上、明日は新しく登場した名声システムに関する追加と世界観設定の更新を行おうと思う

次に、読書週間再開だが

ここ最近TRPGでセッションをやってて、ルールブックをよく見たら記載してあるのに記載したルールを度忘れしてたり、またセッションをごり押しで進めてた結果NPCの概要とかすっ飛ばしてるんじゃないか?と気づいたのでルールブックを解読できるようにするためにも読書週間を再開する事にした

(10何年前は本をよく読んでいたのだが、再び再開)

ここでは制作TRPGの更新通知しかしないと決めていたが、書評でも書くことにしようとした次第である

一先ず、前回京都で大量に調達した書籍だが、幻想と怪奇(怪奇小説だが、今の所呼んだのは2編、内1篇はシンプルだが、言わんとしている事は題名と内容からよく分かった、今日読み終わった2編目は…何というか、主人公も含め、登場人物の誰もが共感できんかった。まあ、それも怪奇小説)
2編読み終わった後、中世ヨーロッパの商人を読む。前回、別所でやってるセッションに備えて、当時の交易品についての解説記事の方を先に読んだので、今日はまた第2章の商人の旅する商人(当時の商人の交易ルート、商人の成り立ち、宮廷で徴用された御用商人に関する記事など)を読んでみる。当時からユダヤ商人の商売のセンスが異様に優れていた事、略奪者と思われていたヴァイキングが実は各地に商品を売りつける交易商人(と言っても、やはりあの人々は戦闘集団のイメージが大きいが、例)狂戦士ベルセルク、ロングシップで乗り込むノルマン戦士など)だったり、ハンザ商人(同盟という言葉は研究者は好まないらしい、何故なら同盟は同意できる条約やらなんやらで結成する国家連合体で、ハンザ商人は商人の緩やかな寄り合い所帯、ただしハンザ商人所有の商館では非常に厳しい法律が適用された…)など、色々知ることができた。改めてこの手の書籍の存在はありがたい。なんせそこいらのラノベでは語られなかったこういった歴史的側面とファンタジーに必要な知識をしっかりと解説してくれるからである。河出書房新社は昔、世界の怪談シリーズとかやってた(と言っても80年代の終わりごろだが)で当時ラテンアメリカ怪談集というのを呼んだがそれとなく記憶に残っている(空から灼熱性の火の雨が降ってきて町中ギョワー!!!とかな)が、最近も歴史書とかは出しているが、流石にミドルアース大辞典とかを主力とする原書房やTRPG者にはおなじみ新紀元社ほどではないようだ
(そりゃ、一般の文芸とかも扱ってるほうだがからね…)

他、書籍2冊読んでる合間に、マール社の中世・兵士の服装をパラパラと、実際の兵士の鎧などを見ると、優雅な代物が多いが、あの西洋の傾奇者ランツクネヒトや、大砲兵、中世ヨーロッパの銃手、さらには研究チームにより復元された中世時代の潜水師まで乗っていたのだから、こちらもNPC画やらなんやら書くときに便利な代物である

とまあ、読書週間を再開する事にした。TRPGも制作再開だからまたフリーゲーム制作はお休みとなる

引き続き頑張っていきたい

追記:そういえば、ラテンアメリカ怪談集には騎兵大佐ってのもあって、あちらは霊界の使者が現れて主人公と何かの取引をする作品だったようだが…いかんせん読んだのは何10年も前なので忘れた。というか、世界の怪談シリーズ、ブックオフに売らんければよかったな

さらに追記:クトゥルフでは現在イリューニュの巨人を解読中、エイリアン秘宝街も表紙の主人公がハードロッカーか!と言いたいような滑稽さで読んでみたい代物なのだが…気長にブックオフとか探すか
いいね! いいね!7

レスポンス

レスポンスはありません。

コメントを書く

※投稿するにはログインが必要です。