【掲示板】魔術師の遺産
みさいる掲示板セッション[web全体で公開] 2 | |
登録日:2024/06/01 09:11最終更新日:2024/06/01 20:44 |
コメントを書く
このスレッドはコメントがいっぱいになりました。
新たに書き込みを行う場合は新しいスレッドを立ててください。
コメント一覧
20. モンテス | |
2024/06/12 19:34 |
ロビン:「代表者に信頼ねぇ…ふーん。占いで俺らを選べってお告げでも来たのか、それともただただ慎重なのか…まっ、理由なんてどうでもいいか。俺もシズハさんと同じで受けるよ、その依頼をさ。ごちゃごちゃした質問も無しだ、面倒臭いからな。」頭の中にふと沸いた疑問に対して、どうでもいいと気にすることなくいつもの調子で答える。
19. みさいる | |
2024/06/12 19:15 |
シズハさんの応対に、どこまでも透き通るような鋭い目をした使い魔のドラゴンが、シズハさんをまっすぐに見つめることだろう。 そのまなざしに、心の奥まで見透かされているような感覚を覚えるかもしれない。 その隣でアルティナは微笑みを崩さず、ゆっくりと頷いた。 「もちろんですわ。あなたの疑念はもっともです。私も誠実に対応することをお約束します。」 彼女は手を胸に当て、少し身を乗り出して続けた。 「この依頼には、私自身も大きな責任を感じています。隠し事などありませんし、だましや裏切りは一切ありません。もし万が一、何かが起こったとしても、その時は私が全力で対応します。どうか信頼していただければと思います。」 その豊満な胸に手をあて、アルティナはゆっくりと頷く。 その様子に二人は、今の所は信用してもよさそうだ、と感じることだろう。
18. 影忍者 | |
2024/06/11 20:45 |
シズハ:「へぇ…?」 代表者という言葉に、そしてその観察眼とやらに思わず濃口を鳴らそうとして。 「なるほど、では私は受けると致しますわ……ただし、確認したいことは一つ」 止めた。観察眼と実力が釣り合っているかどうかはわからない。博打の類は好きだが、聊かリスクとリターンが釣り合っていない。それよりかは。 「信頼云々を持ち出すのであれば、隠し事はなし。だましや裏切りにはそれ相応の対応をさせて頂きますが、よろしくて?」 後ろ盾も何も放り投げた女の一人旅だ、それ相応の警戒心というものは彼女にもある。
17. みさいる | |
2024/06/12 19:16 |
アルティナは微笑みを深め、答えた。 「その質問、もっともですわ。やはり、あなたたちに声をかけたのは正解でした。」 一つ頷くと、次のように続ける。 「先ず、私がギルドの代表者として、依頼をしに来ましたわ。そして、この宿に入ってきた時、一目見て分かったのです。あなたたちが、この宿で一番見込みのある冒険者だと。私の直感を信じてください。」 そしてそのまま、彼女は少し身を乗り出し、低い声で続けた。 「この依頼は、ただの探索ではありません。ある程度の信頼が必要な任務です。他の冒険者には任せられません。あなたたちなら、きっと成功させてくれると信じています。」 アルティナは、皆さんの目をしっかりと見つめながら、丁寧に答える。 ~~~ さて、他に質問はありますか? それとも、依頼を受けて準備を進めますか?
16. 影忍者 | |
2024/06/10 21:35 |
シズハ:「遺跡探索…ふむ、まぁ鍛錬にはなりますか。良いでしょう、受けましょう…ですがその前に一つ2つ確認をば。見たところ貴方以外に依頼者はいないようですが、貴方以外にギルドの方はいらっしゃらないので?それと、なぜまっさきに私達にこのお話を?自慢にもなりはしませんが、あまり名は売れてませんことよ、私」 名誉よりも実利と練達を優先していたので、勇名の類なら腐れ縁の連中のはずだが…。
14. みさいる | |
2024/06/09 19:50 |
では、二人の冒険者が何の因果か一党を組み、今日の冒険について思いを馳せていたところ。 そんな中、食堂のドアが静かに開かれ、一人の女性が入ってきた。 彼女は黒と赤のシルクのローブを身にまとい、その豊かな胸元には複雑な金の刺繍が施されていた。ふくよかな体つきと、艶やかな黒髪が妖艶な雰囲気を醸し出している。耳元には大きなルビーのイヤリングが揺れ、手首には豪華な金のブレスレットが輝いている。彼女のそばには、翡翠色の小さなドラゴンのような使い魔が浮遊し、その鋭い目が周囲を見渡していた。 女性魔術師は店内を見渡し、目的の人物を見つけると、まっすぐにそのテーブルへと歩み寄った。 彼女の名前はアルティナ、魔術師ギルドに所属する有名な魔法使いだった。 「皆さん、初めまして。」 アルティナは柔らかく、それでいてどこか誘惑的な声で挨拶をしながら、二人に近づく。 「私はアルティナ、魔術師ギルドの者です。」 彼女は微笑みながら、巻物をテーブルに広げた。 「近くの森の奥地に、伝説の魔術師マーリンの遺跡が発見されました。その遺跡の探索を手伝っていただけませんか?報酬は…一人銀貨35枚でいかがでしょう?」 アルティナの言葉に、食堂にいた冒険者たちは一斉に耳を傾けた。彼女が話すマーリンの遺跡には、強力な魔法アイテムや秘宝が眠っていると言われていた。冒険者たちにとって、それは見逃せない魅力的な依頼だった。 しかし、依頼の話をもちかけられたのはあなたたち二人だ。この依頼を受けるかどうかは、あなたたちが決める外ない。 ~~~ さて、ここで皆さんに依頼の話が持ちかけられます。 どのような対応をするか、宣言してください。 また、PL目線で聞きたい事があれば、このようにPCのRPとは別に書き込んでください。
13. モンテス | |
2024/06/09 14:46 |
ロビン:「俺も名前は名乗らないとな、ロビンって呼んでくれ。今日は一日、よろしく頼むぜ。…うし、俺もごちそうさまっと。依頼を見に行くか…それとも、ここでまだおかわりでも食べてるか?」シズハさんに問いかける
12. 影忍者 | |
2024/06/08 22:26 |
シズハ:「あら、仕事のお誘いで?そうですわねぇ…一芸特化でよろしければ、お付き合いいたしますわぁ。今日は適当に腕試しでもするぐらいしかなかったですし…ふぅ、ごちそうさま……いや、もう一人前ぐらいはいけるか…?」 おかわりを平らげて口元を拭い。 「私はシズハ。旅の武芸者ですわ。特技はひたすら寄って斬る。足の速さとこの刀で日銭を稼いでおりますわぁ、どうぞお見知りおきを」
11. モンテス | |
2024/06/07 20:25 |
ロビン:「そういうスタンスなんだな…君の事には詳しくないけど、どうせならここでの仕事を二人で受けてみないか? 面倒な仕事が多そうだし、器用貧乏な俺で良ければ力になるよ。…んっ、ここのチーズうまっ。」副菜として皿に添えられた小さな三角チーズを口にする。
10. 影忍者 | |
2024/06/07 12:30 |
シズハ:「器用貧乏もパーティには必要ですわよ。特化が潰れて対処できませんでは笑えませんわぁ……で、後半の質問に対してですが」 届いたおかわりをパクパク平らげつつ。 「一党といえばまぁ、一党みたいなものですが…どちらかといえば、暇なときとか予定があったら組む、みたいな自由人の集まりですので。大抵はこのように一人気楽な武者修行ですわぁ。一人でいるのも気楽ですわ…あらおいしい、もう一回おかわりしようかしら」
9. モンテス | |
2024/06/06 10:44 |
ロビン:「心配してくれるのはありがたいんだけどさ、俺は君みたいな一芸持ってるタイプの冒険者じゃ無いんだよ。どーにもパッとしないっていうか…そういう君はもう一党を組んでるんじゃないのか? 」
8. 影忍者 | |
2024/06/05 20:58 |
シズハ「流石は交易都市、朝食から結構いけますわねぇ……失礼、お代わりを」先に二人席に腰掛けていた腰元に刀をぶら下げた森人が、口元を拭いながらお代わりを注文している。 「…事情は知りませんが、朝からぼやいていると一日が暗くなりますわよ?」と、となりで肘をついている殿方に声をかけてみましょうか。
7. モンテス | |
2024/06/04 21:26 |
ロビン:「ハァー…あーあ、寝坊して一人朝食か…前の冒険で、誰か一人でも声掛けとけば良かったかなぁ。」唯一空席だった二人席に座り込み、注文した朝食のセットを前に肘をつきながらひとり呟く。
6. みさいる | |
2024/06/02 21:38 |
【シーン1 トローリング・インの来訪者】 ここは、交易都市、リオヴァール。 大陸の中央部に位置する交易都市で、その賑わいは日夜を問わず続いている。 その街の中心から少し離れた静かな場所には、冒険者たちの憩いの場として知られる宿『トローリング・イン』がある。 宿の1階には広々とした食堂があり、中央の暖炉の炎は部屋全体を柔らかな光で照らし、冒険者たちを温かく迎えるのだ。 『トローリング・イン』の食堂では、今日も冒険者たちが集まり、互いの冒険話に花を咲かせていた。 食堂の片隅では、賑やかな笑い声が響き渡り、宿の女将が手作りの美味しい料理や地元の酒を提供している。 冒険者たちはその日の出来事やこれからの計画を語り合いながら、和やかなひと時を過ごしていた。 「別の地方で巨大なトカゲのような怪物が目撃されたそうだ。恐ろしい姿をしていたそうな」 「森の奥で、キノコの形をした入り江が発見されたらしい。水がきれいで泳げるそうでな」 そんな下らない話が近くの卓から聞こえるような、弛緩した空気が食堂には流れています。 ~~~ さて、ここでPC達に登場してもらいます。 皆さんは、朝の宿の中で、何をしているでしょうか? また、どのような流れで二人は一緒になっているのでしょうか?
5. みさいる | |
2024/06/02 21:25 |
>モンテスさん、影忍者さん 自己紹介ありがとうございます。どちらも素敵なキャラクターですね。 GMの自己紹介も短くやっていきます、GMみさいるです。 ゴブスレTRPGが始まってからこの5年、ずっとゴブスレ一筋でした。 PLもGMもかなりの回数をこなし、それなりの中堅GMになりました。 今回は、掲示板セッションという形式で、新しい冒険のスタイルを提供しようと思っています。 今回は前衛二人ということで、探索は程々に、戦闘はできる程度でやっていこうと思います。 全力で面白いセッションにしていこうと思っていますので、お二人とも、どうぞ最後までご協力、お願いします! では、早速次から、セッション本番の描写を行っていきます。 セッション、「魔術師の遺産」よろしくお願いしま~す
4. 影忍者 | |
2024/06/02 21:15 |
では私も… シズハ:「八首落とす【八艘飛び】三胴貫く【三段突き】二撃で仕留める【燕返し】絶技、奥義、秘技。三つ揃えて【四十八神空剣】……私、剣術修行で冒険者をやらせて頂いております、シズハと申します。少々貧弱な身ではありますが、目指すは天下一の剣。抜きの速さと足の速さには自信がありますわ、どうぞお見知りおきを」 PL影忍者です。貧弱剣士森人となっております。集中と持久が壊滅的ですが、そこ以外はそこそこ高めです。PCは武者修行の為あちこちを渡り歩きつつ、時にパーティを組んだりソロでやったりしながら腕を磨いています。 只管前衛、高い移動力で一気に広い戦場を駆け抜けて的に斬りこんだり、狭い室内ならば大回りで敵の後ろを取ったりと先手必勝で行っております。 PLとしては、掲示板セッションというものに触れること自体が初めてで、すごく新鮮なのでこれを機にボイセできない身として色々覚えられて幅を広げられればなぁ、と思っております。みさいるGM、モンテスさん、今回はよろしくお願いします。
3. モンテス | |
2024/06/02 17:17 |
では、いつもの感じでPC紹介始めます。 ロビン:「俺はロビン。いつの間にかいなくなっちまった友達探しのために、ひとまずは冒険者やってるとこだ。田舎生まれの凡人なんで、特別腕が立つ訳じゃないけど…いっちょ前に武器を振るうことぐらいなら出来る。魔術師みたいな派手な事はあんまり得意じゃないが、質実剛健が自分のスタイルってとこだな。ともかく、これからよろしく!」 PLはモンテスです。PCは元ネタがFEキャラなので、突剣と投槍と吊盾を持たせた器用貧乏な戦士兼斥候です。PCの立ち位置的にはどこにでもいる気の良いお兄さんイメージで、戦闘時はどこでも戦える中衛のポジションになると思います。PLとしては、今回のセッションで掲示板セッションの基礎を固めるための手伝いが出来たらと思ってます。みさいるさん、影忍者さん、今回はよろしくお願いします。
2. みさいる | |
2024/06/01 22:43 |
では、これよりセッションを始めていきます。 先ず、お互いのPCとPLの自己紹介をしましょう。 何が出来るか、シナリオの中でどういう立ち位置で居たいか、PLとして今回のセッションに期待している事等を、アピールしてください。 シズハさん、ロビンさん、お願いします。
1. みさいる | |
2024/06/01 10:00 |
【背景設定】 ~交易都市リオヴァール~ 大陸の中央部に位置し、人々が行き交い、様々な文化が交差する場所である。 街の中心には、活気ある市場が広がり、色とりどりの屋台や露店が立ち並んでいる。 商人たちは、魅力的な商品を披露しながら声高に売り込みをかけ、人々は楽しそうに買い物を楽しんでいる。 冒険者たちが滞在している宿「トローリング・イン」は、リオヴァールの街の中心部から少し離れた静かな場所にある居心地の良い宿屋だ。 木造の二階建てで、外観はやや古びているものの、内部は手入れが行き届いており、温かみのある雰囲気が漂っている。 宿屋の1階には広々とした食堂があり、石造りの暖炉が設置されており、夜には冒険者たちが集まって交流を深める場となっている。 食堂では、宿屋の女将が手作りする美味しい料理や地元の酒が提供されており、人々は食事や酒を楽しみながら、その日の出来事や冒険の話を語り合う。 ~魔術師マーリン~ かつて存在したとされる、伝説の魔術師マーリン。 その魔法力は計り知れず、実在する町や都市全体を幻影と入れ替えたという逸話や、森全体を蝶の大群に変える魔法を開発したという噂が残る。 マーリンはあらゆる言語を理解し、種族を超えた外交官としても知られ、強力な魔法アイテムを数多く手にしていたと伝えられる。 しかし、そんな人間離れしたマーリンには、暗い影も伴っている。 一部では、マーリンは実は人間ではなく、異世界から這い上がってきた魔物の化身ではないかと囁かれている。 また、その研究の成果は、実は破壊と混沌をもたらすための兵器開発だったという説も存在する。 マーリンの謎めいた存在は、今もなお、多くの人々を魅了し続けている。