温森おかゆ(まんじゅう)さんの過去のタイムライン
2024年09月
はるるん⇒温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/30 19:19[web全体で公開] |
温森おかゆ(まんじゅう)⇒はるるん | |
2024/09/30 19:15[web全体で公開] |
コメントありがとうございます! 助かります エピックトレジャリー、モンストラスロア、メイガスアーツは持ってます~というか無いともうゲームができない……記述が散逸しすぎ…… バードとアルケミストの使い勝手が良すぎますからね、サブ技能枠……
はるるん⇒温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/30 08:52[web全体で公開] |
> 日記:レギュレーション違反 BM必須はほとんど見たことないですけどね💦 ET、ML、MAは持ってたほうがいい3大サプリですね! 必須:るるぶ1 推奨:るるぶ2~3、ET 使用可:それ以外… は、初期作成卓だといくつか見ますね~♪るるぶ2~3がないと、サブ技能少なすぎるのが難点ですけど…
ねむみ⇒温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/30 05:51[web全体で公開] |
わーい、描いていいんだ……! ざっくり調べてみても重たくなるという話と、3000枚登録できるみたいな話が入り混じっていて 実際セッションするまでどうなるのかがわからない状態だったのでその情報は大変たすかります。 でもそうですね、実際やると5枚くらいには落ち着きそうですよね…… 他にもやることいっぱいある中で表情管理ができるかと言われると、うん……。 人に迷惑をかけない範囲で楽しみます!
温森おかゆ(まんじゅう)⇒ねむみ | |
2024/09/30 05:05[web全体で公開] |
> 日記:ココフォリアで表情差分使えることに気付いてしまった獣 好きなだけ詰め込んでもいいと思います😊 でも、結局管理がめんどくさい、表情差分切り替えがめんどくさい、用意した差分使わなかった……などなどの理由でだいたい最終的に喜怒哀楽の4、5枚前後に落ち着きます。 ココフォリアのアプリに関しては……一応よほど沢山読み込まなければ大丈夫だとは思いますが、画像サイズが大きめだと枚数分重くなってしまうかも。 画像サイズが等倍縮小できるなら、500×500前後で調整をかけるのを一応オススメしますね。 快適なTRPGライフを〜
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/30 04:54[web全体で公開] |
😶 レギュレーション違反 仲良しパーティキャンペーンシナリオに参加させていただいたのだが、本当はレギュレーションに、私が所持していないバトルマスタリーというサプリメントがあったところ「特技とかまとめて載ってるから参照します、使わなくてもいいですよ」とGMに日記で言っていただけたので甘えて入っただけで、そもそも本当のところは軽めのレギュレーション違反である……。 ヒーラーができそうな枠に入らせていただいて、たぶん事なきを得た。同卓者の皆様の多大なる温情に感謝せねばならんところだ。 はぁ、余裕が出来たら買お……。 オンセのセッションの応募ページには、レギュレーションと題して使用するルールブックとサプリメントが書いてある。GMだけ参照するものもあるがそれは一部だ。 基本的に、使用するルールブックに書かれたルールブック、サプリメントは、「持っていない状態で参加することは出来ない」。 時折「基本ルールブック1は必須、2、3はなくてもいいよ」という書き方をしている卓もある。そういう時は「必須」のルールブックだけ持っておけば大丈夫だ。 今回の私の場合、F.E.A.R.ゲームだったら「そもそもサプリメントでまとめられてる方の同じアイテム、スキルでもバランス調整が全然違ったりするんで、無かったら参加できません」と言われがち。お前そういうとこやぞ。
温森おかゆ(まんじゅう)⇒シマエナガ三銃士 | |
2024/09/30 04:39[web全体で公開] |
> 日記:判断の難しい話題(長くなるので綴じました) 初心者対応についてですが、私はF.E.A.R.信者なので、こういう言い方をしますね 「初心者対応は必ずGMのリソース(時間やら労力やら)を多めに割く必要がある」 ため、まずよほど余裕があるときにしかやってはいけません。精神的余裕と時間的余裕があって、ちゃんと説明できるよ、じっくり向き合えるよ。そんな時じゃないと「やります」と言ってはいけないと思います。 あえて「やってはいけない」と強めの言い方になってしまいますが、本当にそうなのです……私は初心者対応卓(なんならルルブ不所持参加可能卓)を何度かやりましたが、よほど余裕が無いと絶対に初心者さんへの対応だけで疲れちゃうのです……。 初心者さんは悪気は無いのです。できる限りルールブックを読み込んでこられる方が殆どなのです。だってゲームやりたくて本買ったんだもの。殆どの人は積ん読なんかしません。でもどのくらいルール知識が最初から培われるかなんてもう、初心者さんがもつTRPG全般の知識自体が関わってくるので、いくらルールブック読み込んでも分からないことが全部だったりします。 特にソード・ワールドは判定の仕方や威力表の参照が独特です。私も最初は躓きまくりました。 「初心者対応します」というのは、条件付けしない限りはこういうことです。 「卓に参加する最低限の条件だけ守ってくれれば、幾らでもフォローします」なのです。 なのでそもそも、初心者対応する余裕が無い時は応募に書いちゃいます。 「初心者対応は出来ません」と、きっぱり。 今後のご参考程度になればと思います。
ねむみ⇒温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/29 08:29[web全体で公開] |
ああー……!なるほど! 公開されているシナリオで有名なものは旧版のが多いみたいな感じでしょうか。 だとしたら依然旧版が人気なのも頷けますね。 実は単独レスで親切なお方から月額アプリの紹介を頂いたので、 少額で新旧どちらも触れるようですし、 まずはそちらを片手に初心者が入れそうな卓に飛び込んでみようかと思います。 SWはいきなりたくさんルルブ買っても自分の処理能力が追いつかない気がしてたんですが、 まずは思い切って3までは買ってみようかなという気持ちになってきました。 その先は……卓次第で増やしていけばいいかなぁなんて思っています。(なんせ量が多い……! いろいろと説明ありがとうございます!たすかりました!
温森おかゆ(まんじゅう)⇒ねむみ | |
2024/09/29 04:24[web全体で公開] |
> 日記:ルルブどれを買えばいいのかと右往左往する日々 さすがお目が高い。クトゥルフ神話TRPGは、リプレイ動画が広まった時代の産物。まだまだ旧版も人気です。 バージョンとしてはもちろん7版の方が上で、作新され色々遊びやすくもなっております。6版キャラをコンバートできたり互換性もありますよ。 ご自分の周囲の方がどちらを使って遊んでいるか、で判断された方が良いです。またはご興味のあるシナリオが対応している版に合わせてのご購入ですね。 ソードワールドに関しては、ルールブック1だけでも一応は遊べますが、これ一冊で上げられるレベルが限られていますから、レベルが上がってくると成長が頭打ちになります。また、バードやアルケミストなど便利な技能も2や3に載っているので、基本ルールブック3冊は欲しいところなんですよ……。 まあSWは卓多いので、気長に待てばですが、ルルブ1だけで参加できる卓もいつか立つかもしれませんネ
シマエナガ三銃士⇒温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/26 22:00[web全体で公開] |
だいじょうぶですよー バトルマスタリー他の書籍は流派が載っているのと、 戦闘特技の一覧があるから、採用している程度ですので。 日常系のため、名誉点が溜まったころに ・空き時間をつかって道場に通った…という体でひとり1つまでの流派取得許可 ・流派秘伝以外に兵科訓練場に通ったなどのていで、名誉点消費による成長点増強(※オリジナル要素) といった感じのものを予定しています。 ですので流派秘伝の取得を考えなければBMは必須じゃありません。
温森おかゆ(まんじゅう)⇒シマエナガ三銃士 | |
2024/09/26 21:31[web全体で公開] |
> 日記:やっぱり遊びたい…とはいえ、という話で。 えっ!? 仲良し日常ドタバタ系ソードワールド……!? 遊び………たいけどバトルマスタリーがない!! ない!! ダメ………ですよね!! 悲しい……良いなぁと思って眺めておきます……
散弾銃⇒温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/26 21:27[web全体で公開] |
こんばんは、コメント有難うございます! お返事が遅くなってしまってすみません。 優しい人だからこそ迷っていたのですが、背中を押していただけたおかげで、「この件について、自分の気持ちを聞いて欲しい」とお願いすることができました!本当に、有難うございます。 確かに、自分が逆の立場だったら…我慢して平気そうに振舞っているのは心が痛むし、気持ちをうちあけてもらうのはけして嫌な気持ちはしないな、と思えました。 具体的にどうして欲しい、なんて事はどうしようもなかったとしても、自分の気持ちに耳を傾けてくれるだけで救われるので、その方のご厚意に甘えようと思います。 アドバイス本当に有難うございました!
つぎの⇒温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/26 05:41[web全体で公開] |
> 日記:【デレ日記】つぎのGMについて 熱烈エールに感謝感激ッ…!嬉しい!! エールを送るべきなのは僕の方なのに、 なんか、すごい元気を貰っちゃったな…! とっても嬉しいです。ありがとうございますっ PLのみなさんの素敵RPとキャラシ見ると、つい、できる限り拾いたくなっちゃう… 一期一会だし、継続できるかも分からないし その人と遊べるの、それが最後になるかもだし… ログが楽しいものになるのは、ひとにえに遊んでくださるみなさんのお陰です! おかゆさんも、いつも遊んでくれてありがとう!そして、フレー!フレー!ふぁいとっ! いつでも待ってます!
しょーちゃん⇒温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/26 00:35[web全体で公開] |
> 日記:【デレ日記】つぎのGMについて シュパッ 第一陣、ドゥルグさん参上!! その気持ち、良く分かります!!! ログを読んで頂き、誠に感謝です!!! 私も今でも読み返すぐらいに楽しい卓だったと魂に刻まれております。 つぎのGM、ほんとにすごいですよね…!(便乗デレ) 各陣で異なるヒロインの立ち絵を作るだなんて…… 打合せの時から最高に楽しかった記憶がありますね……!
温森おかゆ(まんじゅう)⇒WAST@ルセラフィム推し | |
2024/09/25 22:49[web全体で公開] |
そういう「プレイヤーからのアプローチが必要になる」という点で、できない訳では無いがやるのは難しいキャラクターというイメージはありますね 面白いPC1になりそうで、私は好きです(*´ω‘*)
WAST@ルセラフィム推し⇒温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/25 22:36[web全体で公開] |
> 日記:ユニークなキャラとハイナンバーの好相性 「宇宙から来た外宇宙生命体で、人間を乗っ取って生活しており、人間のことを取るに足らないものとしか思っていない」 こっちのほうが絶対いいですよ ヒロインがさらわれたら 「困ったな、ヒロインは宇宙船の生体部品への適正が高いから横取りされるのは面白くない」 とか言ってシナリオに絡んでいけばいいじゃないですか。 FEARゲーに向いてないのは自認しております
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/25 22:24[web全体で公開] |
😶 【デレ日記】つぎのGMについて 「次の」GMではない、「GMのつぎのさん」についてである。 今回はデレ日記と称してド深夜に盛大にノロケ話でもしていこうと思う。 ……こうして不特定多数の前で人を褒めるというのは、そんなつもりが毛頭なくても本人にプレッシャーをかけるということでもあるので、難しいことだが……できるだけ、ご本人が自信をつけるだけくらいの範囲で褒めたいと思っているということはご理解いただきたい。 怒られたら消す。 オンセンSNSでたまに「つぎの」というユーザーネームのプレイヤーが日記を上げているのを見るかもしれない。オンセンの野良でGMをすることはたまにある方なのだが、プレイヤーの意見を聞いて膨らませるのがとてもお上手なGMなので、つぎのGMに巡り会えた方は幸運だろう。 書いてあるシナリオをそのまま回すだけの私とは全く違うベクトルで素敵なGMだ。 そんなつぎのさんGMは、ケダモノオペラで同じシナリオを複数のPLに回している。 題名は【英雄は負け知らず】。PLがロールプレイする強大なケダモノが英雄と呼ばれる人間に負け、その旅路にお供するという内容のシナリオだ。現在は第5陣が開催されている。 ご存知の方も居られるだろうが、ケダモノオペラはそもそも人間などという脆弱な存在を歯牙にもかけない強大な生物、“ケダモノ”をプレイするゲームだ。なので設定からして特殊なシナリオであり、強大なケダモノでありながら人間に負けてしまうという条件をまず飲み込んでプレイしなくては始まらない。そのため、野良で回すことは恐らくないであろうことはご承知いただきたい。 ナラティブTRPGであるケダモノオペラ特有でもあるが、これが何度開催されてもプレイヤーによって全く違う物語になっていくのである。 入院中の暇にかまけて今まで開催された【英雄は負け知らず】の第3陣まで(第4陣は私の参加セッションである)のログを見せて頂いたのだが、それぞれが独特の魅力を持った全く違うエンディングに辿り着き、同じシナリオのはずなのに毎回新鮮な楽しさがあるログなのだ。 ココフォリアのログの見やすさのおかげでもあるだろうが、リプレイとして編集されたものでなく、リアルタイムで紡がれた他人のプレイログを見返しても面白いというのは、なかなか無いことではないだろうか? コレの他に深淵のリプレイを違う人から貸していただいているのだが、文字が小さいのと漢字が多いのと見やすさが考慮されてないのと世界観説明がひとつも無いので、読んで3ページで断念した。もうまず面白いところを説明してもらわないといくらヒマでも読む気になれない。 そんなことはともかくとして、つぎのGMの【英雄は負け知らず】のNPC“エイユウ”は、毎回つぎのGMがプレイヤーに意見を聞いて好みのキャラクター造形を作り上げ、キャラクターイラストまで丁寧に用意してプレイしてくださる。私なんてぶっちゃけ想像で補うから、なしでも全然楽しめるのだが、やはり立ち絵まで用意していただけるともちろん感激もひとしおなものがある。 エイユウは女性から男性、年齢もうら若きツンデレ乙女から俺っ子少女、果てはうだつの上がらないオッサンまでバリエーションさまざま。それぞれカラーリングも変えているから並んでいるのを見ているだけで楽しめる。 それに、各回のプレイヤーが作りあげたケダモノが加われば……それぞれが全くオリジナルの物語へと分岐していく。 私が参加した時には、かつて人々の王国を守り「鎮守の竜」として君臨していた過去をもつイグニスというケダモノ、という設定に対して、魔王は実はボレアの国の守護者で、ある事件をきっかけに狂ってしまった末に魔王となった、という、オリジナルの設定をつけて物語をより深みのある形にしてくださった。 こうして直感的に対比を作ってストーリーを盛り上げる勘と発想力というのは、なかなか身につくものでは無いだろう。 つぎのGMは、そうしてプレイヤーの考えていることややりたいことを、できる限りシナリオに反映して盛り上げるのがとてもお上手な方である。 世の中にはそういうハイレベルすぎる神もいらっしゃるよ、というだけの話だが……シナリオに協力する形であれば、できる限り希望と夢を膨らませてくださる方だ。それだけははっきり言える。 明日腹に風穴が開けられると思えば誰かに盛大にデレたくもなるというもので。
温森おかゆ(まんじゅう)⇒散弾銃 | |
2024/09/25 08:20[web全体で公開] |
> 日記:独り言(ネガティブ) 私はもちろん存じ上げないのですが… 多くの人は他人の悩みを聞くことに対してイヤな思いはしないことが多いです。他の人の悩みを聞くということは、他の人の助けになれるといういい気分にもなれることが多いので。 日記を見るに、優しい方のようですので、イヤになったら言ってもらうこと前提で相談してみるのもいいかも知れませんネ その方が某トラブルの余波でてんてこ舞いにでもなってなければ大丈夫かも。 まあ外野の私が言えた義理じゃないんですが! ともあれ、悩みを打ち明けるくらいは、そんなに悲観しなくても大丈夫だと思います
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/25 07:43[web全体で公開] |
😶 ユニークなキャラとハイナンバーの好相性 少し前に、「扱いにくいキャラクターの扱い方(https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_172519143981)」について話をした。 簡単にまとめると「ニヒリストだったりツンデレだったり、どんなキャラクターもやってはいけない訳では無いが、慎重かつ、相談には協力的でなければ難しい」という話である。 前述の日記ではいささかユニークなキャラクターを扱う場合において気をつけるとよい点をいくつか紹介しているのだが、よく考えてみると全く説明していなかった方法としてもうひとつある。 「ハンドアウトがあるようなゲームなら、大きい番号を取っていく」のだ。 ダブルクロス3rdをよくプレイしているユーザー層はそういったことを感覚的に理解するのが非常に上手だと思う。 よく言われるのは「ローナンバーは主人公ポジションの代わりに設定が限られる、ハイナンバーは当事者性が薄いが、設定に自由度がある」ということ。 ローナンバーというのは、「PC1〜PC2」「HO1〜HO2」の範囲のこと。ダブルクロスではPC1が事件に関わるヒロインとねんごろになったり、仲がいい身内であるなどの設定が着く場合が多く、PC2は事件の黒幕に因縁を持つなどの設定が多い。要するに、「シナリオに対する当事者性が非常に高い」立場である。 ヒロインと仲良くなったりドラマティックな展開を演出できたりするオイシイ役とも言えるのだが、その反面、設定に遊びがない。 ふぃあ通の鈴吹先生の言葉を借りるとするのなら、「ローナンバーはGMがシナリオでやって欲しいことをやると上手くいく」のだ。 この辺りのことに関しては浅学の私の説明を聞くよりも、ふぃあ通で「盛り上がるセッションのプレイヤーからのアプローチ」みたいな題名の動画を見ていただきたい。 対してハイナンバーというのは、ローナンバー以外のハンドアウトのことである。 ローナンバーと比べて当事者性は薄く、多くが第三者の依頼で事件に関わっていく、事件の調査を請け負うなどの、一歩離れた距離に置かれることが多い。その代わり設定に当事者性が無いため、比較的自由な設定を組むことが出来るのである。「依頼を受けさえすれば、他は問題なし」となる場合が多いのだ。 もしもハンドアウトがあるようなシナリオを読む機会があれば、意識してみて欲しい。 シナリオによってはローナンバーが当事者性が薄く、ハイナンバーが実は主人公のような立場に置かれるものもあるかもしれないが、世に出回る多くのシナリオはそういう形を取っている。少なくとも、F.E.A.R.は意識していると見られる。 ハンドアウトに関する話は、私自身上手く言語化できる自信がなかったのもあって、あまりしてこなかった。 今回は、扱いにくい、というより特殊なキャラクターを扱うときのヒントのひとつとして見ていただければと思う。 さて本題に戻るが、ツンデレ、ニヒリスト、人外など、ちょっと特殊なキャラクターを持ってくる時には、ハイナンバーを選んだ方がいい時もある。 ローナンバーは先程も言った通り「当事者性が高く、設定に自由がないことが多い」「ヒロインを助ける、事件を解決するなど、GMがやって欲しいことをやると上手くいくキャラクター」なのである。 具体的に説明しよう。PC1はシナリオでは、事件に巻き込まれるヒロインと関係を持っているキャラクターだったり、巻き込まれた本人だったりという形から入る。要するにシナリオの事件の「被害者」やら「被害者の関係者」という、当事者性の高い立場に置かれる。 その辺りの設定を事前に指定し、プレイヤーの協力を期待するのがハンドアウトであり、シナリオを円滑に管理するために、PCたちが深くシナリオに関わることで感情移入しやすいようにする工夫なのである。 ではハンドアウトで「ヒロインの親友」を指定された場合に、例えば「宇宙から来た外宇宙生命体で、人間を乗っ取って生活しており、人間のことを取るに足らないものとしか思っていない」という設定のキャラクターを作ってきたらどうだろう。 そりゃあまあどうにかなるかもしれない。「一応外面だけは人間に協力的で、ヒロインとも仲良くしている」とすれば、一応はPC1としての「形」は保てるかもしれない。だが考えてもみて欲しい。そのキャラクターでPC1をやったとして上手くいくだろうか? 私はよほど扱いが上手くなければ周囲の微妙な反応を得るだけだと思う。 「最初は大して興味を持っていなかったが、関わるうちに興味を抱いていく、同情し始める」などの、プレイヤー側からのアプローチがないと、下手をすればPC1でありながら事件に対する当事者性を捨てることになってしまうのだ。そうなると誰がいちばん困るかと言えば、ゲームマスターである。 事件にいちばん深く関わっていかなければならないPC1が、モチベーションを失い、自ら事件への関与を放棄してしまう可能性すらある。そうなってしまうとTRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)としては大失敗である。何故かといえば、「ロールプレイング・ゲーム」だからだ。プレイヤーはゲームに参加する時点で、自らに与えられたロール(役割)をこなす必要があるのだから。 電源のついたゲームで例えよう。プレイヤーが操作するのはすべからく主人公、TRPGで例えるならローナンバーのはずである。さて、ねんごろな関係だった姫が攫われ、それを助けに行くための冒険をしているところで、立ち寄った街のカジノにハマってしまい姫を放置したらどうだろう。もちろん、ゲームはしているが、シナリオは進まないわけだ。ひとりでやるゲームなら好きにすればいいが、TRPGではカジノに行くローナンバーに付き合う仲間たちは全員、意思を持つ人である。あまり付き合わせるのも忍びないと思わないだろうか。 こういった失敗は「ローナンバーを選び、ハイナンバーを作る感覚でキャラクター作成をする」「自分の中のキャラクター造形だけを実現するためにキャラクター作成を行う」と起こりやすい。 だからどうするかと言うと、ローナンバーとしての設定と噛み合わない時点でハイナンバーの人とハンドアウトを交換してもらうことが一番良い。 ハイナンバーは当事者性が薄い。もちろん、攫われた姫を助けに行くローナンバーの冒険を手助けしなければならないが、手助けをしさえすれば何だって良いわけだ。ヒロインと関係が薄かろうが、外宇宙から来た生命体だろうが、人間を見下していようが、事件に興味を持って手伝いさえすれば設定は自由である。 ローナンバーを選ぶ時は設定に当事者性がついてきがちだ。何ならヒロインとの関係上、年齢を指定されることさえある。 覚えていて頂きたいのは「ハイナンバーは多くの場合、シナリオに協力しさえすれば設定は自由」ということ。 何かユニークなキャラクターがやりたくなったらハイナンバーを積極的に取っていくのはオススメ、もしもそれでもローナンバーがやりたい場合は、GMと密に相談をすることが大切になってくる。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/24 17:30[web全体で公開] |
😶 アリアンロッド2Eセール中 現在、BOOKWALKERでアリアンロッドRPG 2Eの関連書籍が50%セール中だ。 これを機に、ライトファンタジーもののTRPGにご興味のある方がおられるのであれば、ぜひ基本ルールブックだけでも入手しておくことをおすすめしたい。 基本ルールブックだけならば文庫本並みのお値段なので、2冊買ってもダメージは少ないはずである。 ◆アリアンロッドRPG 2Eについて 和製TRPGのメーカー、F.E.A.R.(ファーイースト・アミューズメント・リサーチ)が送る、ライトファンタジーな剣と魔法の冒険もの。SNEのソード・ワールドはハイファンタジーな世界観で、その世界に根付いた種族のみをプレイできるが、こちらのほうはアーシアンという、現代日本からファンタジー世界に転生してきたキャラクターを作成することも可能な分、キャラクター作成の自由度は幅広い。 例えるならば、異世界転生モノのファンタジーをしたり、レベルアップして新しい装備、スキルを身につけて冒険するといったMMORPGのようなことがしたければ、このゲームはそのニーズに十分に応えてくれることだろう。 そんなアリアンロッドRPGが現在、BOOKWALKERでミソロジーガイドが発売になるのを皮切りに、それまで電子書籍で販売している関連書籍を半額で購入出来るセールを開始している。このセールはいつまでも続く訳ではなく、10月3日までの期間限定のものなので、お求めの方は早めのご決断をおすすめする。 アリアンロッドRPGは面白いのだが、ダブルクロスと同じくサプリメントに手を出し始めると敷居が高い。それが今、50%OFFで非常にお求めやすくなっているので、ぜひこの機会にお買い求めいただきたい。
れすぽん⇒温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/24 00:15[web全体で公開] |
あっ、直接はお見かけしたことはないです笑 作られたゲームを持っているだけですね~ 「GMは忠実に~」はそうですね、アドリブが必要になる所はあれどそれだけでも楽しめますね
温森おかゆ(まんじゅう)⇒れすぽん | |
2024/09/23 19:32[web全体で公開] |
ご存じなんですか~ 私は実際お会いするまで「ふぃあ通のひとだ」くらいしか思いませんでしたが……流石プロのデザイナーの先生だなーと思いました。的確な説明、ひとりひとりに丁寧に対応してくださいましたし。 でも「GMは忠実にシナリオ回すだけでもいいんだな」とも思いましたね。
温森おかゆ(まんじゅう)⇒たこ | |
2024/09/23 19:29[web全体で公開] |
ありがとうございます~ 視聴者が多くなったから収益化できるまでなっているようですが、面白いと思ったらぜひ観てあげてくださいw 和製TRPGの会社として、ソードワールドと並ぶくらいの人気を誇るまでなってる凄い会社のすごい社長ですが、重度のオタクでもあり、気さくな話し方で説明してくれますよね。たしかに!
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/23 13:19[web全体で公開] |
😶 ふぃあ通について TRPGを遊ぶのに、トラブルや悩みはつきものだ。ナマモノの人間同士の付き合いがあるから、明確な答えが見つからないこともたくさんある。そんなとき、プロのノウハウを知りたいという人はいないだろうか? 実は、そういったことを丁寧にプロフェッショナルが教えてくれる配信がある。 「ふぃあ通」といって、ファーイースト・アミューズメント・リサーチ(F.E.A.R.)のプロのデザイナーの先生と社長が、深い知見と経験から、明確なノウハウを教えてくれる配信となっている。 時折、作品の紹介や、新商品の宣伝などもしているが、動画に寄せられたコメントの中から話題を作って配信してくれることもある。 「誰やねん」と思われる方々もいらっしゃるだろうから、まずはこの先生方の話をしよう。F.E.A.R.はダブルクロス3rd、アリアンロッドRPG 2Eなどを手掛けている会社で、和製TRPGのメーカーとしてはSNEと並んで二大巨塔と言える人気を誇る会社である。 その会社が行っている「ふぃあ通」に出演する久保田悠羅(くぼた・ゆうら)先生はプロのTRPGデザイナーであり、もちろん数々のゲームを手掛けている。そしてその隣の貫禄のある鈴吹太郎(すずふき・たろう)先生はF.E.A.R.の社長であり、両者は文字通り人生をかけてTRPGの可能性を追い求めてきたお二方なのである。 ご存じない方もおられるだろうが、F.E.A.R.はいつも内々のサークルにこもってTRPGを議論、試遊しているわけではない。時に地方のイベントにお呼ばれしてGMを行ったり、オンラインで会員向けにゲームをプレイすることもあるようだ。何を隠そう、私もこの間地方のTRPGの大会でゲスト参加された久保田先生に、FF14TRPGのゲームマスターをしていただいた。もちろん久保田先生とはそこが初対面だが、さすがデザイナーの先生で、簡単かつ優しいルール解説で、私も問題なく、楽しくゲームをすることができた。 つまりは、このお二方はまさに猛者。オンラインセッションでよくある「野良卓」のように初対面のプレイヤーにゲームマスターをしたり、TRPG経験の浅いプレイヤーとゲームをしたりすることもある、幅広い経験をお持ちの方々なのだ。 ふぃあ通ではそんなおふたりが配信に出てきて、TRPGを遊ぶにおいて一歩進んだノウハウを、私たちユーザー向けに丁寧に解説してくれる。当たり前のような話を改めてエピソードを交えて説明してくれることもあれば、時折プレイヤーとして、ゲームマスターとして一歩も二歩も進んだハイレベルな遊び方の話をされることもある。 TRPGでのトラブルや、どう遊べば楽しく遊べるのか、迷ったなら、たまに覗いてみたり、動画にコメントを残してみてはいかがだろうか。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/22 07:30[web全体で公開] |
😶 アンサング・デュエット【アンブロークン・アロウズ】 入院3日前に、現状最後の卓が終了した。あとは1週間は戻ってこられないが、この思い出を胸にニヤニヤしながら頑張れるくらいには良い卓だった。 今回プレイしたのはつぎのさんGMの『アンサング・デュエット リプライズ』掲載の高難易度シナリオ、【アンブロークン・アロウズ】。しょっぱなから高い難易度の判定が襲い来る、どらこにあんの殺意が垣間見えるシナリオである。 特殊ギミックを活用し、リソースを温存、やりくりしつつ、中間までは危機感すら覚えたが、結果的に両者生還。恐ろしい世界から、辛くも生還を果たし、ふたりの絆も深まった。 高難易度のシナリオの何が良いって、ヒリつけばヒリつくほど仲間が愛おしく思えるのだ。吊り橋効果と言うやつだろうか。今回、先輩を支えたがる犬系後輩をプレイしたが、最終的に先輩への恋心が勝手に生えてきた。 クーデレ先輩×犬系後輩はいいぞ。 ◆アンサング・デュエットとは 現実と隣り合わせの危険な世界、異界。その真の姿を見抜く特殊能力を持つがゆえに、異界に取り込まれやすいシフターと、そのシフターを異界から助け出すバインダーとなって、危険な場所からふたりで脱出する物語を描く、どらこにあんのTRPGシステム。プレイヤー人数は1~2人までで、GMとPLの1on1か、プレイヤーふたりまでと定員は少なく、難易度はゆるめ。シナリオに登場するPCも必ず2人までと、「いちゃいちゃしろ」と言わんばかりの設計である。 特筆すべきは、その人をその人たらしめる要素を表す6つの“フラグメント”と、“変異”のルール。シフターとバインダーは、異界の影響を受けるたびに、自分の身体や精神が別のものへと「変異」していく。 CoCの発狂のルールや、エモクロアの共鳴のルールが好きな人は楽しめるだろう。隣に立つ大切な人が、もし変わり果てて行ってしまったら……? これはそんな中で、支え合うふたりを演出するためのシステムである。 ◆バインダー 犬神 花鶏(いぬがみ あとり) PL:おかゆ 異界を調査、対策する、警視庁異界対策室の新人女性警察官。底抜けに明るく前向きな性格で、困っている人は放っておけず、たとえ目立たないことでも人の助けになれるのであれば懸命に取り組む、まさに異界対策室におあつらえ向きなキャラクター。 バディが決まって異界対策室のエージェントとして正式配属になるまでは、シフターの“鬼本 零士”のもとで教育を受けていた。正式配属となるとともに、バディが、それまで教官だった鬼本零士その人に決定。アトリは恩返しができると喜び、鬼本というシフターを支える決心を新たにするのだった。 終始、出目が低迷していたあたり、ある意味後輩らしい。だが、持ち前の正義感と後先を考えない勇気ある行動で、一般人や仲間を助け出す。 ◆シフター 鬼本 零士(おにもと れいじ) GM:つぎの 異界対策室のエージェント。異界対策室の設立からずっと活動してきた古参のエージェントであり、「自分」というものに執着せず、忘却でフラグメントを失っては、新しい「自分」を構築することで、感情や表情、記憶を失いながらも、活動を続けていた。 きわめて冷静、そして冷徹な青年。その性格を表すように、その肌は氷のように冷たく、周囲には冷気を纏う。異界に影響を及ぼす装備である“フラグメントバレット”を使用する際、弾丸は異界を凍らせる。 アトリとは別の形で、ストイックな性格であり、特に異界において一般人の救助に当たる際にはとても厳しい態度で当たる。 後半になると出目が高くなる、非常に頼もしい先輩。先輩の判定成功がなければ、もう少し厳しい状態での帰還になっていたことだろう。 NPC ◆阿部 神戸(あべ こうべ) 警視庁異界対策室の室長。鬼本と同じく、異界対策室の設立に携わった初期メンバーのひとりであり、今は室長の椅子に座って、エージェントたちに指示を出す役割を担っている。 異界で受けた変異によって、見るたびにその姿が「変わって見える」。時には妖艶な女性、ある時は銀のオールバックに胡乱(うろん)な笑みを湛えた、初老の男性。しかし、姿は変われど、なぜか見る人は阿部を阿部だと認識するので、仕事に支障はない。 常に飄々とした性格で、殉職、引退の多い異界対策室において、残酷とも言える決断を平気で下す人物だが、心の底では部下への心配と思いやりが共存している。清濁併せ呑む人物。 鬼本とアトリの上司として、ふたりを茶化しつつ、ときに異界に立ち向かうための情報を外部からもたらしてくれる。
温森おかゆ(まんじゅう)⇒しへん23 | |
2024/09/21 11:04[web全体で公開] |
> 日記:ニコニコRPGって知ってますか?(TRPG関係ないので隠します) お疲れ様です。 ニコニコRPGに関しては残念ながら全く知らない……ですが、とっても素敵な活動だと思います!(୨୧ ❛ᴗ❛)✧ 私も昔からニコニコが好きで、サイバー攻撃によりダウンした時は毎日何気なくクセでアプリを開いては、メンテナンス画面の可愛くも悲しいマスコットのアニメーションに絶望を抱いていました。 無くなって始めて、見たい動画がいつでも見られるって大事なことなんだなって気付きましたね。 ここから陰ながら応援しています! 盛り上がるといいですね……!
温森おかゆ(まんじゅう)⇒つぎの | |
2024/09/17 19:48[web全体で公開] |
ですよね~、そういう問題点はやっぱり指摘されていますヨ…… ロールプレイの幅をデータの中に狭めちゃっているんですよね。 まあ人にはどうしても向き不向きはあります……ほ、ほら!! ルルブ読んでるだけでも楽しいから!!(滝汗
つぎの⇒温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/17 18:41[web全体で公開] |
> RE・日記:世界観は好きなのに手が出せないシステム おかゆさん、こんばんは! >時折「イージーエフェクト専用に2~4点ほど追加経験点の使用が許可される」卓 うーん、、、 レギュレーションの問題ではなく、 「こういう事ができる能力」と紐付けが為されたデータが大量にあるばかりに 「このデータ取得してないならムリだね」 って、却下される状況に置かれる事が 私にとっては… 遊んでる時、メチャクチャ「やりづらさ」を感じるという、主観的な話なんです(お恥ずかしい…)(滝汗) 「えっ、ならどのラインなら許されるんだろ…?」と、困って地蔵化してしまうんですよ……💦(なってたな、、、) セッション内で 「こういう状況になったなら、こういう演出したらステキになるかな?」 みたいに、突発的に思いつく事ってあるじゃないですか。 作成時に取得したイージーエフェクトが、偶然合致すればラッキーですけど 大量にデータが有るので、そうならないことの方が多いと思うんです。 だったら、いっそのこと イージーエフェクトは採用せず、、 「こんなRPしたから攻撃命中した事にしてくれ!」とか「ド派手なRPしたからダメージ上げてくれ!」みたいなものでなければ GMが許可する限り、演出は好きにしていい、としてくれた方が 個人的にはやりやすい…です、ね、、、💦 (尚、上の様な目的で演出の提案した事は無いです!判定結果を反映して演出するのがRPだと思っているので…!) (何より、そういうのってナンセンスですから、、、) 長々と書いたものの、 結局、演出の自由度が高いシステムが 私の性に合ってるというだけかも、、、、 申し訳ない!(号泣
温森おかゆ(まんじゅう)⇒れすぽん | |
2024/09/16 21:51[web全体で公開] |
コメントありがとうございます! GMが自信なさそうにしょげしょげしていたら楽しめるものも楽しめませんよね。 「私の卓は楽しくやるぞ!」くらいの熱量を持っていつも臨みたいところですよね! 的確なお言葉ありがとうございます!
温森おかゆ(まんじゅう)⇒つぎの | |
2024/09/16 21:47[web全体で公開] |
> 日記:世界観は好きなのに手が出せないシステム あの頃は未熟だったのもあってつぎのさんには苦手意識を持たせてしまったなと言う本音がありますね……すみません…… それはさておきイージーエフェクトの話は滅茶苦茶分かる……アレはダブルクロス民の中でも時折議論に上がる程度には賛否両論ですねえ たとえば炎と氷を操るサラマンダーで、炎を作り出すイージーエフェクト《炎の理》と言うのがあるのですが、あれも「サラマンダーエフェクトで散々大火力の炎を作り出しといて、マッチ程度の火が生み出せないの!?」みたいなのがね、あります。 私もまあ、イージーエフェクトにわざわざ記載がある演出に関しては所持しているエフェクトにその演出に関わるイージーエフェクトがないとちょっとごめんね……と言わざるを得ないかなあと言うのがあります……何がって2点とはいえ、わざわざ経験点を払って持つものですから、イージーエフェクトを持っていない人でもイージーエフェクトを持っている人と同じような演出ができるよ、と言ってしまうと、演出をするためにイージーエフェクトに経験点を割いた人に不公平になってしまうんですよね……。イージーエフェクトは、確かにダブルクロスのロールプレイに確かな方向性を示しましたが……一方で、「逆にロールプレイの幅を大きく狭めてもいる」んですよね。 そこらへんの演出問題では……マモノスクランブルなどの比較的ナラティブ色が強いゲームに頼るのが一番安パイですが……ダブクロの世界観! 確かに!! いい!! ちなみに、時折「イージーエフェクト専用に2~4点ほど追加経験点の使用が許可される」卓とかもありますが……求めてるのは違う感じです……?
れすぽん⇒温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/14 00:20[web全体で公開] |
> 日記:プレッシャーでダウン中 お疲れ様です。 おかゆさんのGMがどんな感じなのかはまだ分かりませんけれど 「GMが楽しそうに遊んでいる」と言うのは非常に大事な面白さの一要素だと思うので、是非頑張り過ぎず頑張ってください!
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/13 20:12[web全体で公開] |
😶 プレッシャーでダウン中 人はプレッシャーに押しつぶされるとダメだな。とつくづく思っている。 いつもは、構想が浮かんだら一晩くらいで書き上げるシナリオでも、相当の時間をかけて作成、テストプレイからもシナリオを根本から修正、修正、また修正、それでもまだまだいいシナリオとは言えない気がする。 シナリオを前に頭を抱えながら残りの時間を過ごしている。セッションの日は間近に迫っている。もうこまごまとした修正を加えている時間すらない。 「失敗してはいけない」という観念が、けっきょく結果論でしかないのに私を追い詰める。つまらないシナリオだったら集まってくれる人たちに申し訳ないし、オフラインセッションなだけ私の今後の活動にも響いて来るのではないか、という心配が募る。要するに、ここで信用を勝ち取れなかったら、「つまらないGM」としてレッテルを貼られるのではないか……という。「かならず同卓者を楽しませるGM」という自信もないとはいえ。 セオリーを守って、かつ楽しんでもらえるように……特殊ギミックを盛りに盛っていた時もあったが、ギリギリで消した。特殊ギミックはダメだ。私のやり方ではないし、楽しんでもらえる保証がない。それと時間がかかりすぎる。 NPC大活躍の吟遊詩人GMじゃない、PCたちに華をもたせ、ヒロインは可愛く従順に、シナリオは短くエトセトラエトセトラ…… そこまでやってみても、結局楽しんでもらえるシナリオかどうかなんて分からない。単純に趣味に合わないこともあるし、時の運、同卓者の相性、そんなもので、いたたまれない結果になることはある。セッションを楽しめるかどうかは、シナリオの出来に100%左右されるものでないことは分かっている。GMとしての対応の良し悪しだってある。その点は……がんばるつもりだが。シナリオがなければセッションは無いのと同じだ。自分から見て、何が悪いのかもごちゃごちゃしてきたこの“未完成”にしか見えないシナリオでいったいどこまでできるのか、分からない。 だから、いくらシナリオをこねくり回しても、どうにもならない。私は私の出せるものを出して、出来る限りのことをやるしかないのだ。 いつも、「このシナリオは面白いぞ!」という熱量でなんとか誤魔化しているところはある。そういうことなのだろう。私はいつものように、出来上がっているこのシナリオを何とか愛して、好きになって、このシナリオの穴よりも、「情熱」を押し出していくしかない。 日記に吐き出したところで、最後の修正に入ろうと思う。なるようになる。というか、自分のシナリオを愛せないGMが、面白いセッションができるわけがないので……なんとかギリギリで、自分のシナリオの魅力を削り出していければと思っている。
温森おかゆ(まんじゅう)⇒トドロ | |
2024/09/09 19:34[web全体で公開] |
ありがとうございます~ すみません、こちらの方が予定がすでに埋まってしまいまして……。当分新しい卓が立てられないと思います。申し訳ありませんが、またの機会によろしくお願いします
トドロ⇒温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/09 16:38[web全体で公開] |
返信遅くなってすみません(コメントいただいていることに今更ながら気が付きました……) 了解です、ぜひともよろしくお願いいたします。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/07 02:29[web全体で公開] |
😶 【SW2.5】初めて自キャラが10レベルを突破した ※シナリオ内容に関する感想は無し。 全8話というコノハズクさんの長編キャンペーン【ネコに誘われて】に参加していた自キャラ、アレッシア・バルビエリがついに10レベルの大台を突破した。ソード・ワールド2.5は多くが3時間セッション2~3回、あるいは1回程度で終わる短いシナリオが多いため、ちょくちょく参加して、初めて間もない割にはプレイ回数とプレイしたシナリオ本数が多い。だが、キャンペーンには苦手意識があったこともあってそれほど参加していなかったのと、継続でキャラクターを使うことはあまりなかったこともあって、レベルは3~5の1桁台を出なかった。 それが、キャンペーンに参加したことで、一気に10レベルのキャラクターが出来上がっていた。 とはいえ、キャラクターが10レベルになったからといってそれを操るプレイヤーのプレイヤースキルが上がっているわけではないので……気絶したキャラクターを入れて回復するのを忘れるのに始まって、使う魔法に毎ラウンド迷い(フィールド・プロテクションってⅡあるんだ)、宣言特技の忘却、自分の行動を他の人に毎回相談、仮眠で寝過ごしてプレイヤーが遅刻(許されない)、本当に色々とやらかしてしまったのだが……それでも楽しくゲームができたのは、ひとえにGMとプレイヤーのみなさんのアドバイスと、優しさのお陰だと思っている。ミスひとつとって咎められる環境ではここまでのびのびとできなかった。毎回何かしらミスをするが、なんだかんだで何事もなく進めることができたのは、許容してもらえる環境に恵まれていたからだ。 あといつものクセで相当ふざけたキャラクターだったのだが……せいぜいが狂言回し程度のキャラクターに収まっていたのは、他のキャラクターのみなさんが適当にあしらってくださったお陰である。毎回すみません……マジメにやれなくて……。 楽しかったことはもちろんだが、学ぶことも相応に多い卓だった。レベルが上がるとやれることが増える。これから先、この経験は様々な形で生きていくと思う。キャンペーンは、本当に色々と得るものが多い。 長くプレイすれば愛着のあるキャラクターができるし、他のプレイヤーとも仲良くなれる。GMそれぞれがキャンペーンに用意した意図……やりたいことや、好きなものも見える。 実りの多い卓だった。この経験を活かして、またGMとしても、人としても、一歩ずつ成長していきたいと思っている。 今回参加した人間の神官、アレッシア・バルビエリは、魔神を倒すため神官になったが、本来は冒険者酒場の受付嬢になるのが夢で、終始受付嬢の仕事を探していた。キャンペーンが終わり、彼女は自分の受付嬢としての仕事がありそうな奈落の壁あたりに冒険に出たが、もしかしたらどこかのギルドで、ちゃっかり仕事を得ているかもしれない。そのあたり、またシナリオにするなり、キャラクターとして設定を活かせたら嬉しいと思っている。 あらためて、今回のキャンペーンを企画し、参加させてくださったコノハズクさん。そして様々な形で助けて下さった他の参加者の皆さんに心から感謝の意を述べて、終わりとしたい。
はるるん⇒温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/01 23:01[web全体で公開] |
> 日記:扱いにくいキャラクターの扱い方 概ね同意ですね。 ちな…「扱いにくいキャラクター」を操れる人曰く、「目的地に向かわないのではなく、あえて例えるなら…環状線を遠回りして目的地に向かうようなもの」とのこと…。
温森おかゆ(まんじゅう) | |
2024/09/01 20:50[web全体で公開] |
😶 扱いにくいキャラクターの扱い方 前の日記(https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=117okayu&i=117okayu_172494053557)で、「協調性や積極性に欠けた扱いにくいキャラクター」について色々と述べたのだが、私自身のトラウマじみた偏見も含めてすこし偏った内容だったので、もう少し補足をすることにした。 結局前の日記でも、「扱いにくいキャラクターを使ってはいけないわけではないとは思う。あ、でも『個人的には』普通にNOに近いなあ」に結論が移動していったので、フワフワしている。 CoCをよくプレイしていた時、いわゆる「協調性や積極性に欠けたキャラクター」とやらのせいで散々辛酸を舐めてきたのもあって、私個人はトラウマ級に苦手な部類ではあるのだが……それでも、それは個人の話で、そういったキャラクターを扱うことを容認できる人もいることは知っているし、やってはいけないことではない。 だが、他のキャラクターと合流しにくかったり、シナリオの本筋に関わりにくいなど、プレイヤー側からの補助を必要としてくる場面が多くなりがちなので、確かに「扱いづらい」し、キャラクターの態度うんぬんで不毛な事故を起こさないためには、扱いに注意が必要となってくるのは事実だと思うのだ。 まず具体的に、私の言う「扱いにくいキャラクター」には主にどのようなキャラクターが居るのか……だが、これについては過去の日記でまとめたものをはてなブログに書き写している。 ↓協力型TRPGで非推奨のキャラクターたち https://nukumori-okayu.hatenablog.com/entry/2023/09/21/225146 箇条書きにすると、 ・無口 ・一般人(あるいはモブ) ・ツンデレ ・非協力的 ・ニヒリスト ・ルーニー が主に挙げられると思っていただきたい。それ以外にも、何がセッションに影響するかは分からない。要するに、「キャラクターシートの設定欄を見た時に、他キャラクターとの協調性や、シナリオへの積極的な参加が期待できない」キャラクターだと思っていただければだいたい大丈夫だ。 ところ構わずケンカを吹っ掛けるキャラクターやら、男性や女性など、特定の属性の人を蔑視、差別視しているなどの赤信号設定もある。もうケンカっ早いとか差別主義者とか、扱いづらいという括りを超えてプレイヤーが何を考えているのか非常に理解に苦しむのだが、そういうキャラクターを見たことや聞いたことはある。X(旧Twitter)は広いものだ。 で、今回は具体的に、「扱いにくいキャラクターを使用する際の『扱い方』」についての話に移っていこうと思う。 「どんなキャラクターだって“やっちゃいけないことはない”なら、いちいち『扱い方』を定めて縛る必要もないのでは?」という意見もあるだろう。こう言われると、私もちょっとなんと答えていいか迷うのだが……要するに、車を運転するにあたって事故を起こさないように、前もって雪の日はスタッドレスタイヤに変えるとか、交通規則をなるべく守って運転するということだと思っていただきたい。100%誰もがやっていることではないかもしれないが、私個人は持ち込むならやった方が良いと思う、程度の話だ。 それから。扱いづらいキャラクターをあえて使うなら、手綱はしっかりと握っておいていただきたい。他者への配慮は、いついかなるときでも、例えキャラクターが「扱いづらい」キャラクターでなかろうと忘れてはならない。 「このキャラクター、私の制御を超えて暴走しちゃうかも」なんていうのは、キャラクターの設定が重厚なわけでも、キャラクターに魂が宿っているわけでもなんでもなく「私は未熟なので、このキャラクターを扱いきれません」と自ら宣言しているだけにすぎない。そんなことが許されるのは、ひとりでプレイするソロシナリオの中か、自分が書く小説だけだ。 ◆ヴィジョンを明確にし、共有する。 ヴィジョンとは、「理想像、展望、見通し」という意味である。扱いづらいとされるキャラクターでなくても誰しも、「そのシナリオで、そのキャラクターを使う理由」というのがあるはずだ。なぜそのハンドアウト(事前のキャラクター設定に関わる部分)を選び、どうしてその年齢で、なにゆえそういう性格にするのか……。そして、そのキャラクターで「何を」したいのか。 幼気な子供たちから泣き縋られ、無償で依頼を受けるというハンドアウト(設定)を選び、ちょっと皮肉屋なジェ〇ソン・ス〇イサム系のキャラクターを作り、じゃあ何がしたいかと言うと、最初は酒のショットをあおりつつ冷たくあしらいながらも、泣き縋られて絆され、皮肉交じりに子供たちの要望を受け入れるクールな二枚目がやりたい。といったように。 自分が参加するシナリオで、あえてやりたいキャラクターとして選んだヴィジョンというのがあるはずだ。まずはそれを明確にする。そしてできるなら、それを同卓者と共有してしまうのが良い。 「私のキャラクターは、最初はつんけんした面が見られますが、一緒に行動するうちに心の奥底の孤独や不安感を見せ、最後には仲間と心を通わせて、背中を預けて戦いたいです」と言えば、大体の人は、そのキャラクターがそのシナリオであえて連れてこられた意義を理解するだろう。そのヴィジョンの実現に協力してくれるかもしれない。 ◆プレイヤーキャラクターは非協力的でも、プレイヤーは協力的に ……という言葉を発したのはどこの誰だったか覚えていないが、いわゆるツンデレ系キャラクターも、キャラクターはツンとしていても「実は照れている」とプレイヤーが説明を加えたり、一匹オオカミで馴れ合わないキャラクターも、プレイヤーが「後ほど合流し、通常通り情報を共有します」と宣言することで、マイルドに、かつ格段に扱いやすくすることができる。 ◆相談は密に行う どのようなキャラクターでも、セッションで何をしたいのか、どういう関わり方をしたいのかについては、同卓者と密に話し合うことが、思わぬ事故を起こさないためにも重要だ。 ◆「NO」は素直に受け入れる 私のように、どうしてもどんなキャラクターも受け入れるとは言い難い人間も中には居る。それは持ち込む人を虐めたいのではない。トラウマだったり、個人の主義に反していたり、断る理由はさまざまである。 「NO」と言われたら、素直に受け入れて欲しい。 これは自戒でもあるが、「NO」と言う方は、耐えられないと感じたらサッサと言ったほうがいい。キャラクターひとり作るのだって手間なのだ。