まぁしぃさんの過去のタイムライン
2017年08月
まぁしぃ⇒無糖職人 | |
2017/08/30 07:26[web全体で公開] |
まぁしぃ⇒おしるこ | |
2017/08/30 07:16[web全体で公開] |
初めまして。お世話になります。 sw2.0はクトゥルフと比べると、戦闘システムが決まっており自由度が少ない、と言われる事が多いです。自分は、そうとは思いませんが。 お役に立てるよう、ご案内いたします。よろしくお願いします。
システム⇒まぁしぃ | |
2017/08/30 00:23[web全体で公開] |
新しいセッションを作りました。 まぁさんは09月12日21時30分に開始予定の新しいセッション: 【ソード・ワールド2.0】湖畔の家(戦闘編)を作りました。 //trpgsession.click/session-detail.php?s=150402023339mahcy
システム⇒まぁしぃ | |
2017/08/29 11:58[web全体で公開] |
新しいセッションを作りました。 まぁさんは09月06日21時40分に開始予定の新しいセッション: 【ソード・ワールド2.0】初めての冒険(キャラクター作成練習)を作りました。 //trpgsession.click/session-detail.php?s=150397550566mahcy
システム⇒まぁしぃ | |
2017/08/22 23:29[web全体で公開] |
新しいセッションを作りました。 まぁさんは08月29日21時30分に開始予定の新しいセッション: 【ソード・ワールド2.0】キャンペーン『六芒星』スピンオフ「湖畔の家」を作りました。 //trpgsession.click/session-detail.php?s=150341215609mahcy
まぁしぃ⇒無糖職人 | |
2017/08/22 23:20[web全体で公開] |
お世話になります。 セッション「闇に巣食うモノ」無事終了しました。 経験点1300点 収入1240G 名誉点39点 成長1回 です。 次週も、火曜日(29日)に実施します。よろしくお願いします。
人の姿をした何か⇒まぁしぃ | |
2017/08/21 21:02[web全体で公開] |
お久しぶりです。 応募期限が近付けば人も来るかと思ったのですが……残念です。 再度立卓されたたらまた応募させていただきますので、その際はよろしくお願いします。
まぁしぃ⇒人の姿をした何か | |
2017/08/21 09:00[web全体で公開] |
お世話になります。 参加申請いただきましたクトゥルフinラクシア「宝島伝説」セッションは、応募者二人のため、今回は中止します。 後日、再度立卓するつもりですので、ご都合がよろしければご応募ください。 今回は、ありがとうございました。
まぁしぃ⇒あっさん | |
2017/08/21 08:51[web全体で公開] |
お世話になります。 参加申請していただきましたクトゥルフinラクシア「宝島伝説」セッションですが、応募者二名のため、今回は中止とさせていただきます。 後日、再度立卓するつもりですので、ご都合よろしければご応募ください。 今回は、ありがとうございました。
まぁしぃ⇒海王 | |
2017/08/15 22:57[web全体で公開] |
お世話になります。 参加キャラクターの修正が終わりましたので、ご連絡します。 戦闘特技 殴打→物理学 です。 アドレス・パスワードは変更ございません。
ミナ⇒まぁしぃ | |
2017/08/15 19:28[web全体で公開] |
此方こそお世話になっております。 サイズについては立ち絵が300×400、胸の下か腰辺りくらいまで。アイコンが300×300ぐらいでしょうか。 大体その辺りだと丁度良いかと思います。 よろしくお願いします。
まぁしぃ⇒ミナ | |
2017/08/15 13:52[web全体で公開] |
お世話になります。 キャラクター立ち絵のサイズは指定が有るのでしょうか?5人ですが、あまりに大きいと被ってしまうので、指定して頂くと助かります。 よろしくお願いします。
まぁしぃ | |
2017/08/14 11:23[web全体で公開] |
😶 キャラクター作成 難しい。クトゥルフとかインセインとかの場合は、特に難しい。そのキャラクターがそのような状態である理由の正当性や所持技能の妥当性を検討すると、そのキャラクターの人生そのものを考えるようなものだし、現代日本が舞台となれば、現状社会制度との整合性を考慮し矛盾が生じ無い用、調査しなくてはいけない。 そこまで拘る必要は無いのだろうが、どこかに現存してもおかしくないキャラクターを造りたい。 ソドワは別物、ある程度の世界観は確定しているが、自由度が高いので、辻褄合わせはし易い。
まぁしぃ | |
2017/08/04 16:50[web全体で公開] |
😶 二律背反調査結果5 自警団監察医 H:自警団監察医 初老の男 シアオ「初めまして、記者のシアオと言います。」 H「昔の話を聞きたいとか。監察医の(仮称H)じゃ」 シアオ「監察医…もしかして、前ギルド長の御遺体も…?」 H「あぁ、検死をしたのは自分だ」 シアオ「前ギルド長についてお詳しいと聞いたのですが…」 H「まぁ、歳をくっているだけだが」 H「で、武勇伝を聞きたいと?」 シアオ「はい、訊いた話では前ギルド長は若い頃とても女性好きでなかなかのやんちゃ者だったとか」 H「あぁ、女には目が無かった、いや、目が有ったのかな。いい女をいつも連れて歩いていた」 H「暴れるわけではないが、つぎつぎ相手が変わっていてのぉ」 シアオ「女性関連の武勇伝がなかなか多いのですが、そのほかには何かないのですか?」 H「女達は、それでも文句も言わず、あいつと付き合いたがっていたよ」 シアオ「うわあ、色男だったんですねえ」 H「その他は無いな。頭がよく、魔法の腕も確か。見た目も良い。それだけで、十分目立っていたよ」 H「それが、あんな死に方をするとはな」 シアオ「死に方、ですか。」 H「聞いているだろう。塔からの転落死」 H「骨が砕けるほどの衝撃だ。内臓破裂、無残なものだ」 シアオ「その点で、何か気付いた事はありませんでしたか?」 H「胃の内容物から、多量のアルコールが検出された。多分、酔い覚ましに高みに上り、ふらついて落ちたのだろう」 H「落ちたにも関わらず、顔は穏やかだった。自分が死ぬなど思いもよらなかったのだろう」 シアオ「顔は穏やかだったのですか…」 シアオ「骨が砕けていた、と言うのは脚の方ですか?」 H「あちらこちら、複数個所だ。また、打ち身も数多くあった」 H「あの塔は、下が太い。落ちる途中で、塔に叩き蹴られたようだ」 H「実際、塔のあちこちに、彼の服の切れ端も引っかかっていたしね」 シアオ「塔から落ちて、全身を打ち付けられて、顔が穏やかだったというのは少し不自然な気がしますが…」 H「まぁ、それだけ酔いが回っていたのだろうよ」 H「それと・・死因とは直接関係は無いだろうが、彼の背中に古い火傷の痕があったよ」 H「本当の火遊びでもしていたのかもしれんな」 シアオ「火傷?それは初耳です」 シアオ「それは大きな傷だったのですか?」 H「私も、彼にそのようなものがあるとは、その時まで知らなかったよ」 H「大きさは、20センチ四方くらいだから、大きいといえば大きいな」 シアオ「どれくらい古いものかまでは分かりませんか?傷と言うのは身体の成長に対して大きくならないものですから、幼少の頃に就いた傷ならとても大事な物かもしれません」 H「10年以上は昔だろうが、幼少のころとも思えん。成人してからのものだろうと思うが」 シアオ「そうですか。10年…」 シアオ「ありがとうございます、とても興味深い大切な情報でした。」 シアオ「それで、彼の葬儀をこちらで行ったとも伺いました」 H「あぁ、そうだよ。検死後、唯一の身内であるラウラ氏に遺体をお返ししようとしたが、彼女が、葬儀はこちらでしてくれといったものでね」 シアオ「ラウラさんが?」 H「実際、遺体を返却されても、世間慣れしていない彼女には重荷だろう」 シアオ「まあ確かに、お葬儀の手続きは大変ですもんね」 シアオ「そういえば、ラウラさんの事はご存知ですか?」 H「彼女のことかね、あまり詳しくは知らないが」 シアオ「彼女とお話位は…」 H「えぇ、葬儀の際、すこしだけ」 H「真面目といえば良いのですが、子供らしくない、という印象でした」 シアオ「子供らしくない…それは大体の人が言ってました」 H「そうですか・・・なにか、苦労してきたのでしょうね」 シアオ「苦労?」 H「本人しかわからないことでしょうが」 シアオ「…彼女の御両親は十数年前に火事で亡くなられているそうです」 H「ほう、それは知りませんでした」 H「孤児院出身とは聞いていましたが、その前の事は・・」 シアオ「ご存じなかったんですね。それで少し気になったのですが、前ギルド長の事について、もっと詳しく知っている人をご存じありませんですか?」 H「彼と親しくしていたのは、賢者教会の司祭でしょうな」 シアオ「そうですか。ありがとうございます」
まぁしぃ | |
2017/08/04 16:46[web全体で公開] |
😶 二律背反調査結果その4 司祭&解雇された使用人 F:賢者教会司祭 壮年の割には体格が良い。 F「あなた方は?礼拝ですかな」 F「礼拝堂は、自由に出入りできますぞ」 ロック「取材をしているものなのですがご協力を」 ロック「ではまず礼拝を済ませておこう」 シアオ「神父さん、でよろしいでしょうか?俺達は魔法ギルドの前ギルド長と縁が深かったと伺って来たのですが」 F「取材?何を取材されるのですかな。キルヒアの教えですかな」 F「おぉ、彼の取材ですか。惜しい人物を亡くしました」 ロック「前魔法ギルド長の自伝を」 F「わたしが、ここの神父をしております(仮称F)です」 F「彼のどのようなことをお話すればよろしいのかな」 シアオ「彼はここで亡くなられたとお聞きしたのですが…」 F「さよう、この塔の上から、転落したようです」 F「この場所は、神の住まい。昼夜を問わず、入り口は開けておりますからな」 シアオ「少し踏み込んだ話になるかと思いますが、その時、この教会には誰もいなかったのですか?」 F「彼が落ちたのは夜でしたからな、誰もおりません・・いや、懺悔室に私は詰めておりましたが」 ロック「前にも転落事故あったりする危険な場所だったりしますか」 F「転落など、初めての出来事です」 シアオ「懺悔室…どなたかの懺悔を聞いていたのですか? F「迷える魂は、昼夜を問わず懺悔に来ますからな」 F「いつでも悩みを聞けるよう、交代で詰めております」 シアオ「交代…それは誰と、ですか?」 F「助祭ですが」 シアオ「…ありがとうございます。少し話が逸れたかもしれないので、彼の生前の話をもう少し聞かせて下さい」 F「生前の話、いろいろございな、何から話せば良いのやら・・」 シアオ「神父さん、魔法ギルド前長殿の娘さんとは交流がありますか?」 F「いえ、あの娘さんは、礼拝にさえ来ないのですよ」 F「魔術師の方々は、大抵いらっしゃるのですが・・」 シアオ「あった事も無いんですか?顔も知らない?」 F「前ギルド長と二人で歩いているところを見かけたことはありますが・・」 F「お話したことはありません」 シアオ「二人で歩いている所…なんだかイメージないなあ。遊びに行っていたとか、仕事していてとか、そんな感じの雰囲気でしたか?」 F「遊び、という感じではなかったですね」 シアオ「では、ラウラさんと同じ孤児院出身で、彼女の使用人として一緒に暮らしているという女性(名前なんだっけ)はご存知ですか?」 F「たしか、ダフネさんだったと思いますが」 F「お会いしたことはありませんな」 シアオ「そうそう、ダフネさん。お会いした事は無いんですか。そんなに広くない街だと思いますが、見かけたことくらいはありますよね?」 F「いや、その方の容姿をしりませんので、たまたま見ていたとしても認識しておりませんな」 F「当然、紹介されたこともありませんし」 シアオ「伝記を書くのに、これから会いに行くかもしれないので、深い意味はありませんが」と苦笑する シアオ「…ところで、前ギルド長の葬儀は、どちらでされたのですか?」 F「遺体を自警団が引き取りましたので、自警団の司祭が葬儀を行われました」 シアオ「自警団?」 F「えぇ」警察+軍隊みたいな街を守る人たち シアオ「神父さんは前ギルド長の葬儀には参列なされなかったのですか?」 F「一応、参列いたしました。キルヒア流の立派な葬儀でした」 シアオ「気持ちのいい話では無い事を承知ですが、御遺体は拝見出来ましたか?」 F「えぇ、第一発見者ですから・・」 シアオ「葬儀の時ですよ。俺の村では人を弔う時、遺体の周りに花を飾って火葬するんです。キルヒア流ってどんな感じなのかなって。田舎者でスイマセン」 F「棺に入れて、本と一緒に土葬を行います。火葬はいたしません」 F「中を見ることはできませんな」 シアオ「本?遺品の様な物ですか?」 F「遺品といいますか、魂となっても勉学をするためです」 GMこのあと、二人は科捜研もどきの実況検分に入ります。 GM落ちたと思われる現場は、高さ20m幅1mくらいのベランダ。腰の高さの柵はある。 GMほぼベランダの真下あたりに遺体はあった。 GM朝の掃除の際に発見・通報した。 GMただ、神父は、多少、訝しがってきました F「しかし・・伝記を書くため、とは思えませんな・・まるで、別のことを調べていらっしゃるような・・」 F「そろそろ、お引取り願えませんでしょうかな シアオ「…そうですね。少し深入りし過ぎているかもしれません。ですが真実を書かなければ伝記にならないでしょう?」 F「伝記とは・・生き様を記すものであり、死を記するものではない、のでは」 ロック「お時間取らせて申し訳ありませんでした」と深々頭下げときます GM今後、神父への調査を行う場合、状況に変化が無い限り、ダイス目にー1のハンディキャップがつきます シアオ「死を記すのも、生を記す事と同じだと俺は思います」 F「生を聞かずに、死を語るは、愚かなことです」 シアオ「愚かでしょうか?でも、俺の経験上、死ほど生を語れるものは無いと思ってますよ F「あなたは、死をどうお考えなのか、わかりました。もう、お話しすることはありません」 G:解雇された使用人 中年女性 ニコラス ではノックします。 「こんにちはー」 G「はーい」中年女性の声がします G「あなた方は?押し売りなら、お断りよ」 ニコラス 「すいませーん、私たち前ギルド長の伝記を製作している者でして・・・」 ニコラス 「前ギルド長のことについてお伺いしたくて参りました。」 G「あぁ。そんな話も有りましたね」 G「どのような話を?」 ニコラス 「前ギルド長のお宅でのご様子を教えていただきたいですね・・・。 ほら、勤勉な人ほど意外とお宅ではだらしないとかお聞きするじゃないですか。」 ニコラス 「そういうリラックスとしたお話も少し欲しくって・・・」 G「あの方は・・奥様がお亡くなりになってからは、仕事一筋でした」 G「いつも、残業、残業で」 G「ただ、帰って寝る、だけの生活でした」 ニコラス 「そうだったのですか・・・ ふぅむ・・・それはさぞ使用人の皆様も不安でしたでしょう・・・」 G「不安というか・・見ていて辛かったです」 G「奥様がいらっしゃるときは、生き生きとしていらっしゃったのに」 ニコラス 「奥様がいらっしゃったときの・・・前ギルド長が・・・意外ですね。 お聞きした話は勤勉、マジメという話しかなくて・・・」 G「えぇ、仕事に関しては、そのとおりです」 ニコラス 「・・・そうでしたか。 よろしかったら、何か奥様と前ギルド長の楽しげなエピソードとかありましたら教えていただけませんか?」 ニコラス 「・・・何か記したくなっちゃいまして・・・生き生きした前ギルド長のこと・・・・」 G「そうですね・・結婚されてからは、仕事を早々に切り上げ、帰ってきていらっしゃいました」 G「そして、二人きりで食事をされ、遅くまで話し込んでいらっしゃったようです」 G「私達使用人は、通いでしたので、夕食以後帰宅していましたので、具体的にはよくわかりません」 G「休みの日には、お二人で、町の内外に出かけていらっしゃいました」 ニコラス 「本当に・・・お二人は仲がよかったのですね。」 G「えぇ、お幸せそうでした」 ニコラス 「幸せそうな二人・・・確かに伝記に記させていただきます。」 ニコラス 「・・・そういえばお子さんはいらっしゃらなかったんですね。」 G「えぇ、そうです。お子様は、いらっしゃいません」 G「仲が良すぎた、といいますか、遊ぶことに忙しかった、のかもしれませんね」 G「まさか奥様が2年で亡くなる等、思いもされなかったでしょうから」 ニコラス 「そうでしょうね・・・」 ニコラス 「・・・前ギルド長が義娘をとられたときは驚かれたのでは?」 G「えぇ、もちろん、驚きました。ですが、主人のすることに異論を唱えることもできませんので、受け入れるしかありません」 ニコラス 「ですよね。 儀娘さんと使用人さんの仲はどうでしたか?」 G「ラウラさんは、おとなしく・・私達と積極的な関わりを持とうとはされませんでした」 G「昼間は本をひたすらお読みでした」 ニコラス 「ラウラさんはどこもおなじかぁ・・・ ?そういえばお宅でのラウラさんと前ギルド長のご様子は? 楽しく談笑とかは・・・」 G「夕食はご一緒でしたが、談笑とは無かったと思います」 G「ギルド長が休日のときは、魔法の特訓?をしていたので、夜もそうではないか、とは思いますが」 ニコラス 「魔法の特訓かぁ。 一体なぜ・・・前ギルド長はラウラさんを養子にしたのかなぁ・・・・ ハッ! 失礼しました。」 G「なぜでしょうか・・・私達もよくわかりません」 ニコラス 「ですねぇ・・・ フゥ・・・」 ニコラス 「あ、独身時代の前ギルド長ってご存知ですか?」 G「私が雇われたのは、奥さんとの結婚が決まってからですので、詳しくは知りませんが、」 G「いわゆる、色男・・だったそうです」 ニコラス 「・・・い・・・意外ですね」 G「多くの恋をされ、奥さんが一番良かった、のかもしれませんね」 ニコラス 「まぁ・・・それでお二人が幸せならいいの・・・かな?」 G「お幸せだったからこそ、亡くなられた時のショックが大きかったのでしょう」 ニコラス 「でしょうね・・・独身時代のようにはできなかったのですから・・・」 ニコラス 「あ、聞き忘れていました・・・。 奥様はずっとお屋敷にいらっしゃったのですか?」 G「えぇ、時々、魔法ギルドへ連れて行かれていましたが、それ以外は、ほとんどお屋敷内です」 ニコラス 「ふむ・・・魔法ギルドへは前ギルド長のところかな(フフッ) ・・・それじゃあ使用人さんとは奥さんと話したりなんかもしたのでは?」 G「はい。お話したことはありますが・・」 ニコラス 「ふむ・・・具体的にお伺いしても? お二人の馴れ初めや惚気話なんかあったり?」(少しだけワクワク) G「奥様は、前々ギルド長の娘さんでした。前々ギルド長が、前ギルド長に、奥様を紹介されたそうです」 G「逆たま、って言うんですかね」 ニコラス 「ほほぅ・・・前々ギルド長の娘さんだったんですか!確かに逆たまですねー(カキカキ) そういえば・・前々ギルド長のことって分かる方いらっしゃいますか?・・・具体的には奥様のことをお知りになる方ですが。」 ニコラス 「少し気になることがありまして・・・」 G「そうですね・・ギルドに属している年配の方ならご存知ではないでしょうか」 ニコラス 「なるほど。 そうですね、ありがとうございます。」 G「いいえ、よろしくお書きください」 ニコラス 「はい。 それではお聞きしたいことは以上です。 本日はありがとうございました。」
まぁしぃ | |
2017/08/04 16:39[web全体で公開] |
😶 二律背反調査結果3 酒場マスター&魔法ギルド副長 C:酒場のマスター アルコール焼けした顔が特徴 C「あいつ(前ギルド長)の話はだな」 CC「あいつは、若い頃、それなりの才能はあったが、そう立派な魔法の使い手というわけじゃなかったんだ」 ニコラス「ですね。 スゴイ方とはお聞きしておりますが…具体的にはまだどうスゴイのか聞いてなくて」(モグモグ) C「女ったらしで、手が早い。それが取り得?な、しょうもない奴だった」 C「あいつのために、泣かされた女は両手で足りないだろう」 ニコラス「うん? そうなんですか。 意外ですね~ みなさん偉い人、立派な人と言っておられたのでびっくりです」(ゴクゴク) C「だが、前々ギルド長に才能を見込まれ、その娘との婚約が決まったら、ぴたりと女遊びをやめた」 C「人が変わったように、修行やら勉学に励み、めきめきと腕をあげていったよ」 C「ベタベタの夫婦で、職場まで奥さんを連れて行ったこともあるらしいぜ」 ニコラス「ほへー これが愛の力ってやつなんでしょうかねー。」 C「奥さんが病気で亡くなってからも、再婚もせず、ギルドに尽くしていたよ」 シアオ「その奥さんって、もしかしてラウラさんに似てたりしますか?」 ニコラス「・・・そうだったのですか。 ちなみに奥方様のお名前とか伺っても?」 C「そんなには似てないと思うが。ラウラは綺麗って感じだが、奥さんは可愛いって感じだったよな」 C「名前は、(仮称D)だよ」 C「そんなあいつが、突然、養子を迎えたんだ。驚いたねぇ」 ニコラス「ふむふむ。(仮称D)さんっと あー、そういえばそうですよね~」 ニコラス「突然養子取られる前や後に何か噂とかありました?」 ニコラス「前ギルド長が頻繁にどこかに行ってる!とかっ」 C「俺は、酒場から外に出ないんでなぁ、よくわからんよ」 ニコラス「そうですかぁ・・・ じゃあ!前ギルド長と仲がいい人とかいらっしゃいますか? 明日お話を聞きたいのです!」 C「仲がいい・・そうだな、賢者教会の司祭なら、ある程度は親しかったんじゃないかな」 ニコラス「なるほどー お酒のお代わりくださいっ・・・あ、今でも時々あってた女の人とかいませんよね?」(と少しニッコリ シアオ「仲が良いという人物を上げる際に、副ギルド長の名前が出てこないのは何か理由があるんですか?」 C「女っ気は無かったなぁ・・奥さんだけじゃねぇのか」 C「副ギルド長ねぇ・・仕事でこき使ってたらしいから、親しいわけじゃないと思うぜ」 ニコラス「ふむー、前ギルド長の面白いお話は聞けないかー。 それじゃあ、明日は賢者協会の司祭様にお会いしよーっと」 ニコラス「あ!ちなみに前ギルド長のお宅って何処辺りでしょうか。 挿絵とかで紹介したら面白そうっ!」 C「魔法ギルドの近くだよ」 ニコラス「ふむふむ。 ちなみにラウラギルド長のお宅は?」とシレーッと聞く シアオ「副ギルド長はどんな方なのでしょうか?前ギルド長の部下ならさぞ優秀だったのでしょう。。。 C「ラウラは、前ギルド長の養子だ。そのまま、その家に住んでるが?」 ニコラス「あー、そっかー そうですよねー ・・・酔いが回りすぎたかなぁーアハハー 地図ありがとうございました!」 C「副ギルド長、魔法のことはわからんが、優秀だ、と聞いたことはあるな」 シアオ「魔法と云うより、人柄について、どういう感じだったかご存知ですか?」 C「すまん、よくわからん」 シアオ「よくわからない、と言うのは?」 C「会ったことが無いんでね」 ニコラス「つまり、酒場に飲みに行かないっと。 すごいまじめな方なんですねー」 C「まぁ、前ギルド長も酒を飲みに来たことは一度も無かったから、魔法使いってのは、酒を飲まないんだろうよ」 E:魔法ギルド副長:チャラ男 25歳独身 E「お前達が、記者か。暇なんだねぇ。俺が、副ギルド長の(仮称E)だ」 ニコラス「初めましてー、私達は前ギルド長の伝記を作っている者です。 本日は副ギルド長さんにお伺いしたくて参りました。」と一礼 E「あのオッサンの伝記って、暇の極みだな」 ロック「失礼する、流石は副長派手に決めてますな」 E「派手?そりゃぁ、いつ可愛い子が来るか判らないじゃないか」 Eクレーエを見つけ「可愛い子が居るじゃない、なんで、そのこ話さないのさ」 E「そんな辛気臭い仕事止めてさぁ、俺っちと遊ぼうよ」 ロック「なんでと言われても本人があまり話したくないからとしか」 ロック「これは確かに長はまかせられないかもな Eクレーエが拒否すると「じゃ、仕事をさっさと終わらせりゃ、いいよな」 E「で、何が聞きたい?」 ニコラス「では、初めに副ギルド長から見た前ギルド長のお姿とはどのような感じだったでしょうか。」 E「あのオッサンか・・仕事の鬼、だな」 E「俺っちにも厳しくてよぃ、ちょっとしたことも、直に注意しやがる」 E「まぁ、的確な指摘だから、反論もできなかったがなぁ」 ロック「厳しかったのは期待の裏返しだったのでは」 E「今にして思えば、俺っちを鍛えようとしてたのかもなぁ」 ニコラス「ふむ、仕事の鬼・・・でも愛の鞭っと。あ、ちなみに前ギルド長さんとはどのくらいご一緒に働いていたのですか?」(羊皮紙にカキカキとメモ E「俺が二十歳のときだから、まだ5年にしかならねぇな」 E「のんびり修行してたのに、急に副長やれ、って言われたときはビックリしたぜ」 ニコラス「ふむふむ、5年・・・となるとラウラさん・・・失礼しました、現ギルド長を連れてきた時さぞ驚いたのでは?」 E「そりゃ、驚いたさ。あんな娘っこ。まぁ可愛いのは認めるが・・をつれてきて、娘だ。って言うんだぜ」 E「あのオッサンに娘が居たなんて知らなかったしな」 E「いつ、養女にしたんだろうな」 E「ほかに話はねぇのか?」 シアオ「ラウラさんとはこれから仲良くなれそうですか?」みたいな事聞いて良い? E「俺ってもさぁ、あんな可愛い子と仲良くなれりゃ、よかったさ」 E「だが、あのラウラっての、堅物でなぁ。誘惑しても振り向いてもくれねぇ」 E「それに、オッサンにも増して仕事の鬼でなぁ」 E「俺っちの仕事も、全部一人でやっちまう」 シアオ「ラウラさんも、貴方も…大事なギルド長、そして養父さんを亡くされたのです。男女という事を抜きに、仕事の仲間、ギルドの仲間として支え合っていけたらいいですね」 E「仲良くなりゃぁ、あのオッサンみたいに、若い嫁さんもらえたのにな」 E「ラウラっって、仲間というか人付き合い、嫌いなんじゃねぇか。屋敷の使用人も全部、首にしたらしいし」 シアオ「屋敷の使用人を全員解雇、ですか?」 E「あぁ、全員解雇で、新たに一人だけ雇ったみたいだぜ。孤児院仲間を」 シアオ「それはまた随分ですね… 前ギルド長によく仕えていた使用人もいたのではないですか?」 E「個人的なことはよくしらねぇな」 E「前ギルド長のオッサンも、先代のギルド長の娘を娶った。俺も、ラウラを娶りたかったんだがな」 E「10歳以上年下の子だぜぇ、たまんないねぇ」 シアオ「副ギルド長さん、それ以上はいけない(真顔)」 ニコラス「あはは・・・ゴホン、使用人さんにも前ギルド長のお話を聞きたいのですが・・・誰か使用人さんでご存知な方とかいらっしゃいますか?」 E「だからぁぁ、個人的な付き合いは無かったからよく知らねぇ、って言ったろ」 E「賢者教会の神父にでも聞いてくれや」 E「もういいか?」 E「なんだ、もう終わりか・・暇が潰れるとおもったのによぉ」 ニコラス「はい、お忙しいところありがとうございました。(ペコリ) それでは失礼します。」 ロック「なにかあったらまたくると思うよ」 シアオ「そういえば、副ギルド長さんは暇なんですか?」 E「ラウラが、仕事全部やっちまうからなぁ」 E「それに、あいつ、勉強も好きみたいだし、俺より長に向いてるよ」 E「結婚できリャ、俺っち、遊んで暮らせるんだがなぁ」 ニコラス「意外とマジメになるかもしれませんよ? ・・・前ギルド長みたいに(ボソッ」 E「まぁ、暇してるから、また来てくれや」
まぁしぃ | |
2017/08/04 16:23[web全体で公開] |
😶 二律背反調査結果2 ラウラ・ダフネ ラウラ:現魔法ギルド長 常にローブを着ている少女 APP15 15歳 154cm 42kg 75/55/78 ラウラ「ご覧の通り忙しいので、手短にお願いします」 シアオ「初めまして、ラウラさん。お忙しい中お時間を取って頂き感謝します」 ラウラ「ラウラです。養父の伝記のことと、お聞きしましたが、何をお話すれば?」 シアオ「あまり時間を取り過ぎてもご迷惑ですし、単刀直入に取材材料だけ…その前に何故室内でローブを?」 ラウラ「?魔法を使うものの制服ですから。身だしなみでしょう」 ラウラ「ですが、顔も見せないというのは、失礼でしたね」 ニコラス「取材材料もなのですが、ラウラさんから見た養父としての前ギルド長のお顔はどんな感じだったかを知りたいですね。 例えば家ではだらしないところがあったりとか」 ラウラ「養父は・・仕事が趣味のような人でした。私に、魔法を教えるときも厳しくしていました」 シアオ「ラウラさんはお義父さんの事、好きでしたか?」 ラウラ「もちろん恩義は感じています。私を孤児院から引き取り、教育してくださったのですから」 ラウラ「ですが、親子間の好きという感情が、私はよくわかりません」 ニコラス「ほほぅ。 それではラウラさんの魔法は前ギルド長仕込みと・・・何歳くらいから前ギルド長と共に?」 ラウラ「引き取っていただいたのは、そろそろ3年前になります。11歳のときです」 シアオ「気に障るなら応えなくて構いません…どうしてお義父さんは、貴方を引き取ったのかはご存知ですか?」 ラウラ「よくわかりません。孤児院の院長様なら、お聞きになっているかもしれませんが」 ニコラス「なるほどー。 ちなみにラウラギルド長の魔法の腕は? やはりあの前ギルド長伝授ですから何か得意魔法とかあるんですか?」 シアオ「孤児院は、近くの孤児院からですか?」 ラウラ「得意・・あえて言えば、火系統でしょうか・・」 ラウラ「えぇ、この街の孤児院です」 ニコラス「ぜひ現ギルド長と前ギルド長の出会いを伝記にいれたいので院長さんへお伺いしても?」 ラウラ「それはかまわないと思います。必要な内容でしょうから」 GM ラウラ能力:具体的に言えば、ソーサラーLv7、コンジャラーLv7 シアオ「ギルド長になって忙しいとは思いますが、ラウラさんはこのギルドは好きですか?」 ラウラ「養父が残してくださったものです。守らなくてはなりません」 ラウラ「仕事ですから、好きにならなければ続けられません」 シアオは困った笑いを浮かべて「義務とか責任とか、難しい考え方では長なんかやってられませんよ」 ラウラ「養父の望みですから、するしかないのです」 シアオ「仕事だからと無理に好きになる位なら、投げ出してしまっても良いんじゃないですか…?」 ラウラ「それは・・・できません」 シアオ「遺書や遺言に、生きた人間を拘束する力は実はそんなにないとしても?」 ニコラ「そこに恩があれば」 ラウラ「・・・できません」 GMやけに力強く否定 シアオ「…どうしてか、訊いても良いですか?」 ラウラ「もう時間が惜しいです。今日はお引き取りください・・・」 シアオ「…そうですか。分かりました、ありがとうございます。」 ニコラス「もうそんな時間でしたか! それではお話ありがとうございました!」(ペコリと一礼して退室 GM と、また、書類の山と格闘開始 シアオ「ラウラさん、俺は貴女の事ばかり聞きました。それは親を見るには子供を見るのが分かり易いと思ったからです。」 シアオ「貴方の思う様に、生きればいいですよ」 ラウラ「養子ですよ・・・」顔も上げずに シアオ「血が繋がってても殺し合う家族、子供を虐げる親。血が繋がってなくても深い愛情を捧げる親、色々です。血の繋がりなんて関係ないでしょう?」 GM 黙ったまま返事もしてくれません シアオ「3年なんて、短いようで深い絆を創るには充分な時間です」 シアオ「それでは、お邪魔しました」 GM 皆さんが去ったラウラの部屋 ラウラ「・・わかってる・・わかってるわよ・・そんなこと・・・」 ダフネ:現ギルド長ラウラ宅、唯一の使用人 孤児院出身 軍役経験有り 25歳 172cm 50kg 88/60/89 ニコラス 「すいませーん、私たち前ギルド長の伝記を製作している者です。」 ニコラス 「孤児院の院長さんからのご紹介で・・・本日、ダフネさんにラウラギルド長の幼少時代についてお伺いしたく参りました。」 ダフネ「は・・はい」多少戸惑い気味の声ですが、扉が開きました。 ニコラス 「ありがとうございます。」 ダフネ「どうぞ。・・勝手に応接室とかは使えないので、メイド控え室でよろしいでしょうか」 ニコラス「勿論です!」あ、お屋敷の中はどんな感じですか? 装飾品とかはありますか? GM 質素、としか表現のしようがない、そんな屋敷です ダフネ「ラウラの幼少時代、ですか?それが、前ギルド長の伝記に必要なのですか?」 ダフネ「あまり関係の無いことのように思えるのですが・・」 ニコラス「いえいえ! 確かに伝記としては関係の内容に見えますが、ウチの吟遊詩人がですね、ギルド長とラウラギルド長を語るためには、ラウラギルド長の幼少時代等を少しでもしっておかねば感情をこめて歌えませんからっ!少しでも感情のこもらない歌なんてダメですから!」 ダフネ「わかりました。孤児院の院長様が紹介されたのでしたら、必要なのでしょう」 ダフネ「ラウラが孤児院に来たのは3歳くらいのときでした。ご両親を火事でなくしたそうです」 ダフネ「わたしは物心つく前に捨てられたので、親の愛情を知りませんが、彼女は、突然愛情を失ったのです」 ダフネ「そのせいか、人との交流を拒み、本ばかり読んでいました」 ダフネ「わたしは、そんな彼女がかわいそうで、無理やり遊びの輪に引き込んだりしていました」 ニコラス 「3歳で・・・ですか・・・ ・・・そういえば院長様もそのようにおっしゃってましたね・・・。人を避けて本の虫とか・・・」 ダフネ「えぇ、ただ、本がすきなのは、ご両親の教育だったようです。後から聞いたのですが、本の読み聞かせでは無く、自分で読むようしつけられたそうです」 ニコラス 「ふむ・・・なるほど、それでラウラさんはダフネさんを介して少しずつでも周囲と交流をしたのですか?」 ダフネ「交流というか、表面だけの付き合いかもしれませんが・・」 ダフネ「話しかければ答えますが、自分から話すことはほとんどありませんでした」 ニコラス 「ふむ・・・3歳の子に本を押し付ける・・・ 我々タビットでもいささか辛いと思うのですすが・・・ラウラさんは読めていたんでしょうか・・・」 ダフネ「読まされていた、のでしょうね」 ダフネ「それも愛情だったのかもしれません」 ニコラス 「・・・かもしれませんね。 ちなみに何の本だったかはご存知ですか?」 ダフネ「さぁ・・そこまでは聞いていませんが、孤児院でも魔法の本を読んでいましたから、多分、魔法関係の本じゃないかと思います」 ニコラス 「あぁ、失礼しました。 院長先生がおっしゃるには、6歳で魔法文明語を理解していたとお聞きしましたので多分そうですね。」 ニコラス 「表面上のお付き合いだけしていたといってもおしゃってましたが、現在ダフネさんがこちらにいらっしゃるということはラウラさん、ダフネさんには心を開いているということですよね。」 ダフネ「・・・そうなります・・ね」 ダフネ「何を気に入ってくれたのか、わかりませんが」 ニコラス 「・・・こちらに来る前に聞きましたが前ギルド長時代にお使えしていた使用人を全員解雇して、ダフネさんを採用したのですからそれだけで相当の信頼と思いますよ。」 ダフネ「ご存知でしたか・・えぇ、『自分ひとりが暮らすにはこの屋敷は大きすぎる』といって、一部屋に全てを詰め込み」 ダフネ「人も要らなくなったから・・。と言っていました」 ダフネ「そして、軍役についていた私を呼ぶなんて・・」 ニコラス 「えぇ、少し噂好きの方がいらして・・・。 ? 元々軍の方だったんですか? そちらのほうは抜けて問題なかったのですか?」 ダフネ「わたしは、ラウラみたいに頭はよくありませんし、ご覧の通り体だけは大きいです。養子にもらわれるには可愛くないんです。軍しか行くところはありませんでした」 ダフネ「軍を抜けるのは問題ありません。用は・・・コネですから」 ニコラス 「コネ・・・ですか。 ・・・あれ?そういえばこちらで軍属というと正規軍になるのでしょうか?それとも町に自警団でも?」 ダフネ「ルキスラの正規軍です。そこでしたら、素性は詮索されませんから」 ニコラス 「正規軍でしたかこれは失礼しました。 ・・・また脱線しちゃいました・・・申し訳ありません。 それでギルド長とのラウラさんのお話に戻りたいと思いますが・・・」 ダフネ「えぇ、どうぞ」 ニコラス 「ズバリ! 前ギルド長が養子としてラウラさんを引き取ったときです! ・・・ラウラさんのご様子はどうだったでしょうか?」 ダフネ「そのときには、もう軍に入隊していましたから・・院長先生にお聞きください」 ニコラス 「え?そうだったのですか・・・それは失礼しました。 ・・・ちなみに入隊後もお二人は手紙とかで交流を?」 ダフネ「いいえ、ほとんど来ていません。来たのが、メイドになって欲しい、の手紙だけです」 ダフネ「孤児院を出たものは、独り立ちして交流を絶つべきだ、と院長先生もおっしゃっていますし」 ニコラス 「あぁ、院長先生が・・・それはしょうがないですね」 ダフネ「孤児院の出身と知られると困る人たちが多いようですね」 ダフネ「それで、私の軍籍離脱も簡単にいったようなのです」 ニコラス 「そうでしたか・・・ あぁ、これは他の人にも聞いているのでダフネさんにも・・・前ギルド長のことをどう思いますか?」 ニコラス 「といっても、ダフネさんは離れていましたし・・・分からないと思いますが・・・」 ダフネ「・・・直接お会いしたことがありませんので・・なんとも・・ラウラの話によれば、素晴らしい人だったとか・・」 ニコラス「そうですか、そうですかぁ。 とと、結構長居してますね。 申し訳ありません 最後にラウラさんのことはどう思いますか?」 ダフネ「ラウラのことですか?可愛い子といったら、あの子は嫌がるでしょうけど、良い子ですよ。あの子のためなら・・・」 ダフネ「わたし、なんでも出来ると思います」 ニコラス「そうですか(ニッコリ) お二人ともとてもよいご友人だと私は思います。 それじゃあ取材は以上になります。 ご協力ありがとうございました。」 ダフネ「いいえ、こちらこそ、久しぶりにおしゃべりしてしまいました。ありがとう」 ニコラス「いえいえ、こちらこそです・・・・。 あ すいません! 結局ラウラさんの軍というのはこの街にあるのでしょうか?それとも首都とかですか?」 ダフネ「首都で採用され、戦地に派遣されていましたが・・・それが?」 ニコラス「あぁいえいえ。 個人的な質問です・・・もし、遠路からならそのように思える友人がいるなんて羨ましいなぁと思いまして」(エヘヘ) ダフネ「・・え・・えぇ・・」ちょっと戸惑い ニコラス「・・・余計な質問でしたね。すいません。 それでは失礼します。(ペコリと一礼)」 GM ニコラスは、帰り際、ダフネの溜息が聞こえた
まぁしぃ | |
2017/08/04 16:13[web全体で公開] |
😶 二律背反調査結果1 盗賊ギルド長&孤児院長 A:盗賊ギルド長:これといった特徴の無い男 A?「座ってくれ。俺が盗賊ギルド長だ、Aと呼んでくれ」 A「概要は話しとおり、この街の魔法ギルド長のマクシミリアンが死に、遺言により、その養女ラウラがギルド長の座についた」 A「ギルドに加入して居なかったにもかかわらずだ」 ニコラス「確か、養女のラウラさんよりギルド長にふさわしい人がいらっしゃるんでしたっけ?」 A「遺書の筆跡は、彼のものだったが、当日の朝に書き換えられたもので、走り書きに等しい」 A「あぁ、副ギルド長が、経験も実務も優れている、とみな思っていた」 A「それを子供、しかも養子だ。皆、不思議がった」 ロック「後継者になる前からラウラ殿は周りから好かれていなかったのか」 ニコラス「それなのに、遺書には・・・ ん?ギルド長さんは初めからご病気か何かで?」 A「好かれているというか、家から出たことはほとんど無かった」 A「ギルド長の死因は、転落死だ」 A「村の中央にある尖塔=キルヒア神殿(賢者協会)=の上から墜ちた」 A「彼は高位の魔法使い・・フライトの呪文が使えた」 A「転落するわけはない。少なくとも死に至るはずがない」 ロック「転落死と事故か事件か難しいが、その塔は日頃からよく利用されてたのか」 A「誰でも登れる。もっとも、村の人間は、飽きて、ほとんど行かないが」 ニコラス「遺書を書き換えられたと断言できる理由などは?」 シアオ「そもそもその遺書がギルド長の書いたものなのかすら怪しいけどね」 A「その前の遺書は、賢者協会が預かっていたからね」 A「ご存知の通り、遺書は新しいものが有効だ」 A「筆跡からして、彼の直筆には間違いないようだ」 A「書き換えた理由はわからないがね」 ニコラス「つまり、走り書きの遺書がギルド長直筆だから新しいラウラさんがギルド長と書かれた遺書が有効と。あ、古い方にはギルド長はだれと?」 A「もちろん、副ギルド長だった」 シアオ「…まあそれ(最新の遺書がギルド長筆跡)は置いておくとして、何故盗賊ギルドがギルド長の死について調査しているんですか?」 ニコラス「あー、それ私も思いました!」ピョコっと耳を動かす A「副ギルド長の思惑もあるが・・・」 A「調査する理由か・・・」 ロック「現時点ではギルド長が亡くなって得する可能性があったのはラウラ殿と副ギルド長というわけだな」 A「正義のため・・と言っても信じまいな」 シアオ「盗賊ギルドですからね」 A「そうだ。結局、得をしたのラウラで、損をしたのが副ギルド長、となった」 ニコラス「正義のため!個人的にはいいと思いますよ! もちろんギルドにも益があるからかと思いますが。」 シアオ「盗賊ギルドが動くという事は何か利益があるか、不利益が生じたという事でしょう」 ロック「先に断っておくが依頼主が副ギルド長側だったとしても俺は公平に考えさせてもらうぞ」 シアオ「その副ギルド長の人物像も詳しく知りたいですね」 A「それは、当然だろうな・・」 ニコラス「我々の依頼は真相を知ることですからね。そこに色眼鏡やフィルターは必要ありません」 A うん、これ以上はなそうとしていない シアオ「副ギルド長はどんな人なんですか?性別とかすら知らない気がするけど…」 ロック「もし女性なら嫉妬絡みもあるかもな」 ニコラス 「ち・・・ち情のもつれ!?」 A「いわゆるイケメンというやつか。25歳独身男、人柄は、自分で確かめるがいい。どのみち、調査対象なのだろうから」 ニコラス 「ですね。最後にこちらでいろいろ聞き込みしたいのですが、他のみなさんには我々の立場ってどういう感じにいえばいいですか? 旅人?」 シアオ「一番怪しいのはラウラさん、だろうけど。…それで終わりなのかなあ」 ロック「イケメンか、予想が早くも外れてしまったな」 A「前ギルド長の伝記を作る、ということにしている。記者あるいは作家、という身分になる」 A「その服装では冒険者丸出しなので、着替えてもらうことになる」 ニコラス 「ふむ。 外部から来たということは公言しても?」 ロック「では当事者二人に会いに行ってみるとするかマッチョな作家として」 A「それは、かまわん。小さな街だ。部外者ということはわかってしまう」 ニコラス 「それはよかった。 すぐにバレる嘘はつきたくないですから。 何か困った時の支援は?」 ロック「武器も鎧もおいていくのか、体が軽く感じるな」 A「これを吹け」といって、小さな笛 A「盗賊にしか聞こえない笛だ」 A「近寄ってきて『探し物はなんだ』と聞く。それが合言葉だ」 ニコラス では私が持っておきます。 支援を受けたいときは言ってください。 ニコラス 「合言葉・・・ 覚えてとかないと」 といって笛を受け取ります。 ニコラス 「基本的にありえませんが、武装が必要なときもこの笛で?」 A「すぐには出せない。聞きつけたギルド員が、ここまで往復しなくてはいけないから」 A「ある程度証拠がそろい、戦闘の可能性がでたとき、早めに言ってくれ」 ニコラス 「分かりました。 私からは以上です。 シアオさんやロックさんはまだ何かご質問ありますか?」 B:孤児院院長:白髪・白髭のお爺さん GM途中、多くの子供に会うが、みな礼儀正しく。「こんにちは」とお辞儀をする B「この老いぼれが院長じゃが、何用かの?」 シアオ「突然の訪問にお時間を頂きありがとうございます。実は我々、魔法ギルドの前長について伝記を書くべく取材しているのですが、」 ニコラス「こんにちは、初めまして」とシアオさんの言った後にこちらも院長先生に丁寧にお辞儀する。 B「あの方の伝記とな。さほど親しくは無かったのだが・・」 シアオ「前ギルド長がこちらの子供を引き取って、その娘さんがギルド長になったとお聞きしたので、是非お話を聞かせて貰いたいと思ったのです」 B「おぉ、ラウラのことですな」 B「あの子は、良い方に恵まれた」 B「ラウラのことをお尋ねなのかな」 シアオ「そうですね、例えば、この孤児院に居た頃のラウラさんはどんな子だったんですか?」 B「おとないしい・・というか、人を避ける、変わった子でしたよ。本の虫でしたなぁ」 シアオ「人を避ける…?」 B「頭はよかったですよ。6歳にして、魔法文明語を理解してましたしな」 ニコラス「6歳で!? それはすごいっ!」 と身を乗り出して聞きます ロック「素朴な疑問だが、ラウラさんは魔術師ギルドの長に引き取られるほどの魔法の才能あったということかな」 B「えぇ、人の居ないところを好んでいました」 B「魔法の才能のことは、よくわかりませんが・・」 シアオ「…どうして、ラウラさんは孤児院に?」 B「ご両親が火事で亡くなられた、と聞いております」 ニコラス「ラウラさんと誰か仲いい人いたんですか? それともずっとお一人で本を?」 B「仲がいい、ですか・・・ダフネという子が、よく世話をやいてはいましたな」 ニコラス「ダフネさん・・・? その人も孤児の方で?」 B「もちろんですとも。ここには、戦災孤児をはじめ、孤児しかおりません」 ロック「ダフネさんは今はどちらに」 ニコラス「ラウラギルド長の幼少時代を詳しく知りたいのですが・・・今はどちらにいらっしゃるんでしょうか?」 B「たしか・・ラウラのメイドになったと思いますが」 ニコラス「なるほどー。 あ、本命のラウラギルド長と前ギルド長の出会いですがっ! どんな感じでお二人は出会ったのでしょう!」 B「奇妙といえば、奇妙でしたなぁ」 B「普通の養子縁組は、『こんな子供が欲しい』という要望に、こちらが候補を出し選んでいただくのですが」 B「ラウラの場合は、前ギルド長様が直接いらして、彼女を指名したのです」 ニコラス「ふむふむ・・・え!? 指名ですかっ!?」 B「えぇ」 ニコラス「ひぇぇ・・・奇跡ですね! これは伝記に書かねばっ」と熱心にメモを取っております ロック「なにかありそうだが俺には見当もつかんな」 ニコラス「ちなみにその後、前ギルド長とラウラギルド長がお会いした時のお二人のご様子とかは分かりますか? 実は初対面じゃなかったとか?」 ロック「友達がメイドになってるならまたあとで会いに行くしかなさそうだ」 B「よく覚えてはおりませんが、ラウラが緊張していた様子は覚えております」 B「前ギルド長は、どうだったでしょうか・・嬉しさ?は見て取ることができました」 ニコラス 「(前ギルド長はラウラギルド長をどこかで見て、気に入ったとか? 何で指名なんて・・・)」 ニコラス 「ふむふむ、そうなんですねー。だいぶ分かりましたっ! あ、もしわからないことがあればまたお伺いしてもよろしいでしょうか?ご都合が悪いお時間とかありますか?」 B「そうですな、さすがに夜は困りますが・・」 B「朝は6時から夕方は19時までなら、門は開いております」 ニコラス 「そうですよねー夜は流石に行きませんねーでは、午前と午後にお伺いいたしますねー。(何かあったら盗賊ギルドに夜忍び込んでもらおう)」