てつさんの日記

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てつ
てつ日記
2019/10/14 21:59[web全体で公開]
😶 sw2.5PL参加(GMたぬき様:魔動列車で行こうA)
ある程度の導入の後、さあなんでもこいと言わんばかりにふわっと構えられ、逆にどうしたものかとGMに助けを求める一幕。
直球で言え聞けはセッション円滑化のコツだって教わったし!
やはり功を奏し、こちらの行動に対応してシナリオを誘導していく形だと答えてもらったので、それならばと遠慮なく行動を開始。
果物売りの子供にお駄賃をあげたらひたすら喜んでくれたり、NPCたちも都度ごと反応を作っている、演じ分けの慣れを感じます。

特徴的なのがハウスルールの、睡眠食事セェッの消費ガメルが、獲得経験点に数%の乗算されるというもの。食事も画像付きで度々提示され、RPの助けにもなったのですが、このセッの部分がですね。

依頼内容とハウスルール説明直後に宣言される時間制限付き自由行動!
平然と並んでいる娼館の選択肢!
一切の躊躇なく意気揚々と娼館を選択するエルフの若いの!
呆然と見送るドワーフとナイトメア!

規約に抵触しないレベルでの内容の開演を、目が点の状態で見守りつつ、なんかよくわからん間に能力値ボーナスまで得たエルフの若いのを出迎えるのでありました。
仕事がひと段落つく前に遊ぶと死ぬってサタスペで身に染みてるので、依頼の調査に回ろうと思ってたんですけど、どうやら結果的に遊んでもよい時間だった様子。
うむ……遊びに行ってなければ依頼調査の話が出てきたのかな……

さてクライマックスの戦闘ですが、出目の荒れ具合が酷く、PC側は2d6で5を出すのも稀で、しかもGM操るレッサーオーガの真語魔法が2連続でクリティカル2回転し、HP最大値のファイター二人があっという間に瀕死に。
防護値12に固めたので敵の物理は一切通さなかったのですが、魔法抵抗も出目が振るわず魔法防御が穴になった結果なのですが。なんかオンセン絡みのダイス目は大抵低くなるジンクスがあるなあ…

今回の同行者。

ナイトメアのファイター。主人公ムーブはだいたい任せて、こちらは中堅冒険者ムーブしていました。35はドワーフとしては若いほうなんですけどね、ヒゲと年寄り口調でですね。
シナリオの進行部分をおおむね受け持ってもらい、進め方も世界観を大事にしつつの慣れた感触なのですが、肝心の戦闘で私と二人して命中判定や魔法抵抗に失敗し続け、なにやら気苦労背負い込みの連帯感が生まれる状況に。まあ球根みたいなのに懐かれてたしいいでしょう。多分。

エルフのソーサラー。口調を作らないというRPもあると聞いていたのですが、この方はそのRPの代表格のような感じで、やりたい行動を一切の躊躇なく選択するあたり、ひたすら等身大で楽しんでいる印象がよく出ていて、なるほどなーと思っていました。
全体的にダイス目が低調だったので、彼の真語魔法は非常に頼りになりました。
それとシナリオがエルフの森だったのと、恋愛関係をなるべく作ろうというGM方針もあり、なんだか知らないけど恋人NPCを獲得。
なんだこの空気。


そんなわけで自PCをドワーフ男にしたんですが、PC画像と同系統の画像のヒロインNPCを用意すると明言してくださったので急ぎカラーにする必要が生まれました。
そもそももう描いた方が早いでしょうねえ。この画像も昔に自分で描いたのの切り貼りだし。
イメージに合うドワーフ男なんか、そうそうそこらにあるものではないのです。
まだ描き方覚えてるといいんですけど。
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2019/09/16 19:08[web全体で公開]
😶 sw2.5PL参加(GM肴様:雨音の中で)
経験点は足りていないけど手持ちのPCで参加したいんですが、という申請から始まった今回の応募、別に構いませんよという気さくな返事をもらって参加となりました。あとで聞いたら「高すぎるから下げて参加したい」は受けられなかったかなとのことだったので、巡り合わせがよかったようです。
PCはなるべく使い続けたいなあと思っているので、持ち込みPCに経験点調整を施して参加する形式が一般化してくれるといいなあと思ってます。シートチェック大変なのかもしれないけど。

今回はダンジョンアタックで、遺跡の元住民の手がかりを集めて建物の中身を推察していく形になっています。探索判定を要するものは、報酬増加や探索を有利にする要素の詰め合わせといった感じで、なるほどこうやれば本筋に大きな影響は及ぼさないなと参考になりました。

シナリオボスが特殊な魔神で、キャンペーン用に作った時は、命中判定主体PCだったために準備したという雨を活用したギミックは、シナリオボスの特質を利用しており、なるほどそれなら有利が取れるじゃないかという頓智の利いたものになっていました。世界とシナリオの地続き感。とてもよいです。

今回の使用PCは純ソーサラー。魔法制御で遠慮なくファイアボールを叩き込み、ボスの特質もなんのその。安定して全体のHPを10点以上削っていくのは非常に火力あるなあと思います。
ただ知力が低めのPCのため腕輪で補強している関係上、魔法抵抗に1足りないが発生した際腕輪を使う踏ん切りがつかなくて少々困りました。割る用の知力指輪を用意しておくべきですかねえ。

倒した魔神は一部食べました。
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2019/09/08 19:24[web全体で公開]
😶  sw2.5PL参加(GMシノ様:ヴァイスシティお試し卓)
公式シナリオ、ヴァイスシティです。持ってないので、ここでひとつどんなものかなというのも見てみようと思って参加。
ランダムダンジョンと聞いていたのですが、ルームに入った途端に目に入るマス目上のシティマップで大まかなところを察しました。
実際進行してもらうと、マス目ごとのランダムイベントのほかに固定イベントやサブクエストもあり、同卓の方曰く「オンセでヴァイスシティ完走は年単位かかりそう」というだけのボリュームは感じられました。いやあ、でもどっかであるならやり切りたいなあ。
蛮族が普通に歩いてて追いはぎとかしてくるし、町の一角が封鎖されていて魔神が出没したりと割と「そんな設定とか堅苦しく考えんなよ!」という感じの公式のメッセージを感じます。こういうところを公式でやって、ユーザーの幅を広げ敷居を下げる手法は大事だと思いますし、なんか野球喧嘩シートを思い出しますね。

今回の同行者は盾の神官戦士とスカウト持ち妖精使いの2人。とはいえイベント盛り沢山、セッション予定時間は5時間と、あまりRPの暇がとれず少々もったいない出会いになってしまった印象です。特に盾の神官戦士は、今回出したティエンスライダーと、奈落に対するスタンスや堅物寄りの性格が似た者同士感があったので、距離詰めていってもよかったかなあと思ったり。
もうちょっと動かしやすい要素付け加えるかなあ。
奈落といえば今回魔神と戦うのが初めてでした。PC設定に奈落の壁の護りを目指しているとしている以上、魔神との戦闘は経験多い方がいいなあと思っているので、どんどん魔域制圧に出たいですね。

騎兵槍かミスリルスピアのために筋力はあと5は欲しいのですが、5回の冒険で筋力上昇が一度も出ず、これもう宿命かなあって。万能タイプのティエンスライダー唯一の弱点ですねえ。重い装備ができないので、重戦車にはなり切れない。

ついでに今回連れて行った騎獣は二脚トカゲのダウレスですが、開幕にチャージテイルスイングで基底値7の範囲攻撃を繰り出す強者でした。ホースと比べて攻撃寄り、回避の弱いダウレスながら、敵の仕掛けは全回避。なんでもダメージ2d6点は威力35に匹敵するそうで。うーんお強い。
騎獣を連れていけるのがライダーの一番強いところですよねえ。
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2019/08/16 23:33[web全体で公開]
😶 sw2.5PL参加(GMシリュウ様:悔恨の難破船【初回】)
魔域や迷宮や遺跡などなど、シナリオ組むうえでは使いやすいものの揃った昨今に、なんと難破船探索ですよ。
地域に根差した、という言い方はなんかちょっと違う気もしますが、世界と地続きであるというのは雰囲気作りの上で大切なところだと思います。その世界でやる意味があるなあって思える感じ。世界観は舞台装置だ。

今回の同行者はお淑やかソーサラー、穏やかプリースト、マスコットフェアリーテイマーの後衛エルフ3人と、なんと設定年齢40代の人間スカウトフェンサー。貴職を失策で放逐されたという設定らしく、絶妙にやさぐれた感のお人よし加減が、なかなか見ない渋みを放っていました。「おじ様って呼んでもいいんだぜ」とのことだったので、遠慮なく叔父(真顔)と呼んで苦い顔をされるRPをしました。今回出場のティエンスライダーは朴訥キャラですからね。はい。
とはいえ血縁と家族関係を重視する文化圏において赤の他人を叔父(父の弟)と呼ぶのはかなり高位の敬意表現であったりするわけですが伝わるわけがない(あまり強く意図していたわけでもない)

難破船には幽霊がつきものということで、プリースト氏の回復魔法がかなりの攻撃力を発揮。MP消費を顧みない魔法五倍拡大ウィンドカッターで事実上の全体攻撃が放たれたり、討ち漏らしを的確にエネルギーボルトが落としていったり、前衛フェンサーの回避力+8が堅固に敵を引き付けたりと、PCの長所が余すところなく発揮された戦闘でした。
図らずもシナリオボスとティエンスライダーが共に所持していた全力攻撃の撃ち合いとなり、20点ダメージでHPを半減されつつ19点ダメージを返し、ラストヒットも譲ってもらって戦の華は持たせてもらった感触。
加護とか宿命とか一切ない系の勇者タイプのPC想定なので、最前衛が何よりのRPです。
魔王なんかいなくても勇猛で剛健ならみんな勇者ですよ。

肝心のシナリオは【初回】とついているからには複数回実施を想定していらっしゃるでしょうから、あまり踏み込んだ話はしない方がいいでしょうけれども、冒頭でも語った通り、世界観が舞台装置に組み込まれ、関わる人々にも世界観相応の背景の広がりが出ると思うのです。シナリオボスへのラストヒットの時に、少々熱の入ったRPを加える程度には堪能しました。良かった。
他。
・密閉開けたら腐乱死体で「アンデッドは本でしか見たことがなくて…」系ソーサラーのHPが半減
・雁首揃えて船倉から有用なアイテムを発見できない低ダイス目の面々
・金になりそうな銀の鍵を持ち帰れず叔父悲嘆
・後衛魔法行使全員仲良く1ゾロ連携
・金の話の返事のためにわざわざ戻ってくるゴースト
・エルフ(筋力20オーバー)
楽しかった。

飲み物の残りすすりながらセッション後に雑談に興じるのも楽しみだと思っているのですが、翌日が早起き仕事なので、参加せずに即寝なければならなかったのが心残りです。
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2019/08/11 19:03[web全体で公開]
😶 sw2.5PL参加(GMぬむぬ様:十字の迷宮)
洞窟だから自然環境として扱います、ということでレンジャー技能が容認された今回、そうですダンジョンアタックです。
ダンジョン構造およびギミックはTRPGおなじみの例のアレをモチーフにしており、シナリオの最初でもそれを匂わせるための博打演出が。PL皆なんとなく空気を察し、追加ヒントも用意してくれていたそうながら、そつなく攻略。
GMはもう少し難しくした方がいいのかなとのことでしたが、他のPL皆SWの年季がそれなりにありそうなどっしりした立ち回りだったので、一般の場に出すならこのままの方が適正な可能性を感じておりました。

今回はティエンスライダーを出したのですが、前哨戦で先制確保をしくじり、イミテーションドアの転倒攻撃が騎馬に命中して落馬、いきなりピンチ。なんとか撃退したもののHPMPが半分以上消耗しておりという状態で、コンジャラーPCが躊躇なくため込んでいた薬草を全放出。
その後の戦闘でもプリーストPCが次々に魔晶石を砕いてチームを支えていたのが印象的です。赤字だと叫びながら割るのが楽しいとのことでしたが、こういう判断を躊躇なくできるのは大事だと思うんですよ。
道中のボーナス宝箱はスカウト持ちエルフが奮闘してくれ、高めの判定難易度のガメル箱8個中7個を開封してくれました。これで借金が返せる。

思えばPCも曲者揃いで、定番技能ではなくやりたいことをやるために作ったとほぼ皆言っていた通り
・二刀フェンサーならエルフでもいけるじゃないか
・セスタスを発動体にしたゴーレムコンジャラーだが術師自身で敵を殴りたい
・グラップラーのつもりだったが知力が高くなったので並行プリースト
遊びのあるキャラメイクで戦うのも楽しいものです。いやほんとほんと。

ラストは2部位の魔動機2体相手に、前記の通り魔術師二人に溜め込んだ魔術リソースをほとんど投入してもらってのぎりぎりの戦いになりました。オークゴーレムと馬が居り、事実上6人チームだったものの、物理主体だったため、敵が命中強化を貰っても出目8を出さないと当てられない類であったため苦戦。魔法攻撃の必中ダメージの重要さを知った感じでした。
全力攻撃が当たれば20点近く取れたんだけどねえ。

あ、最初の転倒以降の馬は大活躍でした。命中14を回避し、PCのほとんどが被弾した粒子砲を回避し、全力アールシェピースを受けて瀕死のシナリオボスを蹴り砕いてラストヒット。歯茎出してせせら笑いながら立ち回ってる様子が目に浮かぶようで。
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2019/07/27 02:14[web全体で公開]
😶 sw2.5PL参加(GMハリィ様:聖者の道、隠者の道)
今回はダンジョンアタック、2部屋の謎を解いてボス部屋の鍵を得るというもの。
魔域を太陽神と月神が抑制していたおかげで、謎ひとつ解いたら稀少アイテムが手に入る、なかなか報酬のよいミッションでした。使っているPCも相まって飴を貰って喜んでいる子供の姿がフラッシュバックするなど。
小悪魔が魔神と言い張って魔域を制御しようとしているあたりは、演出と合わせてコメディチックな雰囲気を出していました。なんていうか、シリアスな笑いっていいですよね。

PCは真語魔術師のマルグレーテを使用。魔法火力を引き受ける予定だったものの、割と抵抗を貫通しやすい能力値にも関わらず、10回前後ダイスロールして期待値7を上回ったのが1回という見事な采配でした。今回は50点はないです。なければないでなんというか逆に不運が募っている感じが、こう……
その代わり尊大チビのRPが軌道に乗ってきた手ごたえです。キャラクターに少し立体感が出てきた印象になりました。
こうなってくるとキャンペーンでキャラクター性を深めながら進めていきたい感じはあるのですが、何分ぼちぼち日曜も仕事になりそうだし……

経験点はLv5にできる程度にもらったものの、保留。深智魔法があればコンジャラーをとるんですが、2.0もサプリまでは手を出していないこともあり。

なんにせよ野良募集打ってくれる皆様のおかげで卓は成り立っています。感謝感謝。
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てつ
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2019/07/10 02:08[web全体で公開]
😶 sw2.5PL参加(GMラクヨウ様:食料を輸送せよ)
また時間が合う卓に飛び込み、SW2.5で一番最初に想定したティエンスライダーを製作。
今回のシナリオはウィルダネスというのでしょうか。街道沿いに歩く演出で、道々RPをしつつ、GM自身なりGM指定のPLなりがダイスを振り、出た目に応じたイベントが発生するというもの。6ゾロの出目で大き目なボーナスの気配、同道の人間シューターが運命変転を投入し、追加経験点を獲得。こういう時にスパッとチーム全体のためにリソース切りの判断ができるのはいいなあと思います。
チームで同道したPCは防護点9のグレンダール神官戦士と、探索+補助火力と思ったらロングボウで安定した高打点を出していたシューター、先制判定兼今回は魔法火力に回って魔法クリティカルも出したフェアリーテイマーの3名。役割分担が見事に機能し、道中も危なげなくクリア。戦闘もやや手間取ったものの安定した立ち回りで突破できました。ボルグとフーグル2体は案外時間かかるものなんですね。

自分は他の皆より経験点150点余分に稼ぎました。察しろ。
あ、馬強かったです。Lv2冒険者がもう一人いた感じ。
報酬に武器の下取りとギルドの借金を加えて、ちょっといい槍を購入。ギルドが良心的な貸金で助かった。
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てつ
てつ日記
2019/06/30 23:36[web全体で公開]
😶 sw2.5PL参加(GMハリィ様:光の鍵)
なかなか時間が合わない中をどうにかスケジュールが合う卓に応募したら、募集3人に応募4人だったにも関わらず、PL4人可としてくれました。ここだけでもなかなか有難いところです。
シナリオとしてはダンジョンアタック、4部屋の小迷宮に道中戦1、リドル1、ボス戦1とシンプルかつスムーズ。「振った剣がゴブリンに当たっただけでも楽しい」という初心を思い出させてくれる探索でした。
ささやかな効果の小魔剣を報酬でもらえるものの、真語魔術師に剣などいらぬとガメルに変換。作り立てのPCも名誉点を得て無事に馬骨から脱出。
冒険っていいですね。
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