プリン丸さんの日記
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日記一覧
プリン丸 | |
2023/05/12 17:02[web全体で公開] |
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プリン丸 | |
2023/05/06 10:18[web全体で公開] |
😶 6周年イベント卓完遂ッ!~PL篇~ @SW2.5セッション感想(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)GM篇って銘打って日記を書いたからにはPL篇でも書く。当然だよなぁ? ということで。昨晩、木魚さんの『魔物くっきんぐ!①ヒドラ編』に参加してきましたよー。 オンセンの総合コミュニティの6周年イベントの加盟卓でございます。テーマはあたりまえのように「食」ですね。 木魚さんのこのシナリオシリーズは、タイトルからわかる通り、あらかじめ出てくる敵がわかっています。 こっちのレベルに比して圧倒的に格上であることが基本なので、真っ向勝負は危険です。 要するに「こっちが提示したこのボスを如何に倒すか存分にメタってきたまえ(クイクイ」という、木魚さんからの挑戦状なわけですね! さて。募集時の流れで5番目(最後)のキャラ提示となった私。 先に提示されているキャラを見る限り、ヒドラを相手にするには欠けているものは明白でした・・・。 ヒドラは毒攻撃を多用するのにその辺への対策ができてないこと。 あと、毎ラウンド火属性ダメージを与えないと再生してしまうのに、その手段が堅実ではないこと、でした。 (GM投入のいわゆるGMPCがファイアブレスを持ってましたがヒーラー兼任なので毎度撃つのは厳しそう) (マギテグラがいたけど・・・アタッカーならまず殴れって話になりますね?) というわけで、バイタリティとスタッフボーンサバイバー、ファイアウェポンを持ち込むべく。 ドルイド/ウィザード、さらに魔物知識要員が1人では不安もあるのでセージ。 ここに、私なりのスパイスでフェアリーテイマーをひとつまみです。 純後衛のバフ屋で7レベル帯セッション(名誉点が余る)なのにこれを取らないとか舐めプだよね、ってことでモルガナンシンも取ってしまった。ああ、ついに私もベロニカの信徒に・・・。でもこれ雑に強すぎるんだもんなあ。 他の皆さんも何か言われる前にすでにモルガナンシン受け入れ準備完了してるんだもん。持っていかなきゃ期待を裏切ることになってしまうのだ(自己弁護) そして導入を経ていざ開戦! (依頼を受けたら即戦闘。これでRPしてない感を抱かせないのが木魚さんの進行の真骨頂だと思います) 朝一でドゥナエー召喚して月の舞をばら撒き済み、戦闘準備はベロニカでバイタリティを起動、魔物知識もさっくり成功。もう一人のまもち役に指輪とか使わせずに済んだのでドヤ顔待ったなし。 1ラウンド目表、真っ先に動くマイキャラ。 毒対策のおかわりでスタッフボーンサバイバー、さらに「敵まで届かないよう・・・」と呟く前衛陣のためにラタイトランナー。御約束のウィングフライヤーで翼を授け、主動作でファイアウェポン使って再生を封じる、と。 (余談ですが、ある程度のレベル帯以降の木魚さん卓では距離対策は必須なんだぜ。それもあってのドルイド選択なのだ。自前のバフを届かせるために拡大全ても取ってありましたが、幸いこっちの出番はなくて済みました) なんか、もう仕事の8割はここで終わった感がありますね。実際、魔晶石抜きだとここでMPの8割とか使い切りますw あとは要所要所で蟹(マルチプルアクター:ジャイアントクラブ)とかトカゲ(ビッグディフェンダー:ディノス)を授ける機会をうかがいながら、手番が来たら「なちゅぱー」って言いつつ翼を授けるBotになってればよいのですが・・・。 それだけでは私は終わらない。もう一仕事する機会を虎視眈々と狙っていたのです・・・! そして巡り来た4ラウンド目! 3ラウンド目までの奮戦でとうとうヒドラの首が2つ堕ちるも、持ち前の超再生「首の復活」が起動され、再びヒドラの頭がオールスター状態です。 私はこれを待っていた! 復活した首はこの瞬間はHP1、さらに復活させるために胴体のスタミナもだいぶ減った・・・。 ここで、我が秘密兵器にして第2プラン。スノウ我慢比べコンボが発動ッ! (もうすっかり知られてる技ですが案外使い手が少ない気がしますな。私的にはモルガナンシンに負けてないと思うのですが) 復活したての首2本、だいぶ削れてた首1本、そして再生の温床である胴体を一睨み(補助動作)で粉砕! 「わたくしの友の手をこれ以上煩わせるな、退け下郎・・・!」と女王様っぽい超カッケーRP(自称)をキメて御満悦です。 この瞬間にこのRPをするためだけに「王族の身分を捨ててほんわかまったり生きているおねえさん」をRPしてきたのだ。すべては伏線だったんだよ!(←PLが伏線を張るな) そして。 再生力を損ない、首のかなりの数が失われたヒドラなどもはや物の数ではなく。 この後サクサクと首が3本ほど刈られた時点で、GMが判定での決着を宣言し、勝利したのでした。 いやー楽しかった! 戦略を練り、それが綺麗に決まるこの爽快感たるや!小賢しく生きててよかったなーって思う瞬間です。 「マイキャラなくしてはもっと苦戦したな」って確信できるのはバフ屋冥利に尽きますね。 仲間たちの引き立て役として地味な立ち回りになりがちで敬遠される向きもありますが、やりがいのある立場だなって思いました。 GM、そして参加面子の皆さん。ありがとうございました!また御縁があればよろしくお願いします。 追記。 好事魔多し。 すげえ失態をしてたことがセッション後に発覚。 モルガナンシン起動に必須の「調声器」装備してなかったんでやんの。 キャラシあちこち調整してる間に、最後の保存するボタン押さずに画面閉じちゃってたのが原因です・・・。 いやね、途中で魔法使った時チャパレ出したら私が把握してるより魔力が1高かったんですよ。 「なんだ、ゆとシートのコマ作成は穴だらけだなあ」って苦笑しながら以降は手入力してたんですけどね。 キャラシ変更前のマナスタッフを反映してたわけですな。(マナスタッフを諦めて調声器買ったので) ゆとシートまちがってなかった!穴だらけなのは私のクサレ脳ミソでしたぁーッ! ここに伏してお詫び申し上げます(ドゲザー)
プリン丸 | |
2023/05/05 08:51[web全体で公開] |
😆 6周年イベント卓完遂ッ!~GM篇~ @SW2.5セッション感想(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)オンセンにおけるソドワ界隈ではメジャーな話ですけども。 現在、最大手のソドワコミュの開設6周年イベントが行われています。 いくつかあるテーマから1つ(以上)選んで卓を立てよう!ってことで。その中に「再」があったもんで。 性懲りもなく突貫してきましたよ。自作のショートキャンペーン「とあるちぐはぐな連中 第4期」です。 初期作成キャラを持ち寄って遊ぼうぜー ただし一切の相談禁止な。バランスも何もないパーティが爆誕するからそのちぐはぐさを楽しもうぜぇ・・・って企画でして。 「遠隔ライダー軍団」「グララン集団」「スカレンセージのどれかはまず足りない」「圧倒的火力不足」「前衛ワントップ」「ヒーラー?なにそれおいしいの?」など、問題が噴出してあたりまえ。それを2話目以降に多めに渡した経験点とカネの力を駆使し、かつ相談とか戦術の工夫で補ってもらうのがミソでございます。 さて。今回集ったメンバーは・・・ 特徴をかいつまめば以下に集約できましょう。 「ほぼみんな前衛」(弓シューターと、あと騎獣前において自分は後ろから支援って、いわゆる遠隔ライダーもいましたが) 「ちぐはぐ盗賊団」(全員スカウト持ち) 「レンジャー不在」ってことも追加しときましょうか。ついでに魔法技能持ちはたった1名(ただし数拡大はない)であり、戦闘非戦闘時を問わず回復って概念が薄い人たちでもありました。 第四期ちぐはぐ集団はこれをどう解決したのか! 結論としましては「範囲攻撃をしこたま備えてやられるまえにやる」方向にシフトしていきました。 3~4レベルの5人パーティが、初手で範囲攻撃を5発ぶち込んできましたからね。 最終回は大量の雑魚(あとそこそこ強いボス)相手に無双してもらおうかな!ってのがGMたる私の目論見でしたので。 結果として綺麗にメタられる形となりまして。 最前線に配置した大量の雑魚(パーティ全体の2倍以上!)がまさかの初手で壊滅!もう笑うしかなかったw それでもボスと敵後衛魔法勢は奮闘。2人をHP一桁、さらに騎獣を気絶にまで追い込んだので。 結果としてなんやかんやバランスはとれていた気がしますw 時間超過については「1時まで」と募集時に言っていたのに2時までかかった日が3分の2.これは大いに反省すべき・・・。 あ、でも最終日は開始1時間遅れで終了も1時間遅れなのである意味予定通りです。なのでノーカン・・・ やっぱダメですねっ!申し訳ありませんでした(ドゲザー ゴールデンウィーク真っただ中ゆえか、皆さん一言半句の文句もなく最後まで付き合ってくれましたけども。 興に乗って演出とか付け足しまくる悪癖、直さなきゃなー・・・。 そんな反省点も抱えつつ。 やはりこの「とあるちぐはぐな連中」は回すぶんにはとても楽しい。 私、ダメダメな状況に追い込まれたへっぽこな連中が、知恵と工夫でなんとか苦難を打破する、ってシチュがとても好きなので。 窮地を最前線で眺めてニヤニヤできる、そして提示された解決策を「こう来たかァ~ッッッ!」って受け入れる瞬間が頻発する(というかそういう瞬間を起こさないとクリアできない)、このショートキャンペーンは我ながら佳作であると自画自賛しています。 「再」というテーマに便乗して再回しできてとても楽しかったです。 来年のテーマが何になるか分かりませんが、どうやってこじつけて再開催に持っていこうかなー(←使い回す気満々な私) と、いうわけで! 参加してくれた「ちぐはぐな連中」。ソドワコミュ加盟者の皆さん。そしてこの日記を読んでくれた人! ありがとうございました! 6周年イベント、そしてゴールデンウィークもあと少し。最後まで楽しんでいきましょう!
プリン丸 | |
2023/04/24 21:07[web全体で公開] |
😶 バイバイ ソードワールド(2.0)(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)昨晩。 とん*3さんがGMのキャンペーン卓「カルゾラルの魔道天使」(←誤字じゃないよ!)を脱退してきました。 思えばとん*3さんとは長い付き合いでした。 オンセンの前にオンセ界をリードしてた「富士見TRPGオンライン」でソドワ2.0のキャンペーンを御一緒し。 富士見がなくなってお互い音信不通。 オンセンで再会したときに「また一緒に遊びましょう」って言ってもらって。 そして彼の開催したキャンペーンに招かれた、というわけです。 それから2年。 ソドワ2.0のゲームブックサプリ「カルゾラルの魔動天使」において。 私は自分で言うのも難ですがパーティの主軸的存在として楽しく遊んできました。 しかしこのたび、リアル事情に私が勝てず。 仕事の都合で参加困難につき引退したと、そう言う経緯です。 そしてこれは。 おそらく、私にとって。 「ソードワールド2.0」というゲームそのものとの別れを意味するものだと思います。 ソドワ2.0。学生時代に初めて遊んだときからもう15年ですか。 ずいぶん長く遊びました。 「先制とったらファストアクションからの6連魔力撃や4連ショットガンで敵が溶ける」 今では信じられないようなあの野放図さ。あの頃はそれが当たり前だったんですよね・・・。 初プレイ当時のリアル友人で今でもTRPGやってる人は(私の知る範囲で)私以外にはもう誰もいません。 代わりに新しい仲間が出来たり。その仲間ともまた別れたり。 そして今こうして、古い友人の卓から離れるとともにソドワ2.0もやらなくなるだろうと思うと。 寂しくもあり、侘しくもあり。 これが時を経るということなんだなーってしみじみ嚙み締めております。 ですが。この寂しさはそれだけ楽しかったということの裏返しでもあります。 楽しかったですよ。 カルゾラルの魔道天使卓の皆さん。ソドワ2.0で関わったすべての人。そして友人たちへ。 ありがとうございました。 縁があれば、大陸とか世界線とか、もしくはTRPGを超えたどこかでまたお会いしましょう。 さようなら。ソードワールド2.0。
プリン丸 | |
2023/04/23 11:05[web全体で公開] |
😆 5回目のぶくろ/DX3rdセッション感想(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)はい、ダブルクロス3rd参加歴5回目の感想日記ですよー。 今回は、以前にPL同士として御一緒した温森おかゆ(まんじゅう)さんGMの「ぼくらのまちのだぶるくろす」にいってきました。 ほぼほぼDX3rd歴が同じ(ていうか双方5回目なのかな)だというのに先方はもうGMやるのか・・・水を開けられたもんだぜ! だが私は謝らない。こういうのは機が熟すのを待たないとねっ。いつかはやりますよ?ほんとうだよ?(メソラシー てことでGM御自身がGM初挑戦ってことで、顔見知りを集めたのでしょう。 参加メンバー全員一度は関わったことがある人でした。 特にれすぽんさん。セッション御一緒したことはないけどDX3rd始めた時にいろいろレクチャーしてくれた恩人なのですが。 温森おかゆ(まんじゅう)さん的にはいわば師匠的存在だそうで。 師匠に芸の精進を披露する場に呼んでいただいたというのは実に光栄なことだなーって思いました。 かくいう私も「どうせなられすぽんさんに『レクチャーしてやった甲斐があったな』とか、あわよくば『成長している・・・すごい速さで!』とか思われたいなーなんて虫のいい妄想をしていましたが・・・。 最初から、いやさスタートラインにつく前からやらかしましたね・・・。 というのは。レギュが「基本ルルブ2冊、上級るるぶ、EAは使えるけどICは使えないって卓だったわけですよ。 EAにウロボロス載ってたから嬉々としてデータ組みましたね。そりゃもうピュアブリードで御満悦ですよ。 半日後に「レギュ違反です」って言われて宇宙猫になる私がいましたね・・・。 もちろん私、問い返す前に自力で疑問を解消しましたよ。ルルブ超熟読したね。そしてすべてを理解した・・・! 「ICで初出でデータとして使えるようになったウロボロスが、EAに再掲載されてエフェクトのバランス調整などが行われた。あくまでEA記載のウロボロスはエフェクトの改訂版でしかなく能力値などの根本的なデータはないため、ICなしでは扱えない」 こういうことですよね・・・! くそっ成長を見せるどころか「こいつDX3rdの基本のきの字もわかってねえ」って思われちまった・・・! でも言い訳ですけどこの案件けっこう解読難しくないです?自力でこの結論に至ったのは、だいぶすごいと思うんですけどっ!(ささやかに自己顕示) そんなこともありましたがその後がんばってレギュ対応したキャラシに仕立て直しました。 小学生PC限定卓というレアなシチュで。「全員小学生じゃなくて1人くらいちょっと毛色の変わったやつを入れませんか?」ということで。 私のキャラがその枠です。 「死病に倒れて学校に通えずに夭逝した女の子が最期に見た夢がレネゲイドビーイングとなった」という激重な背景に、能天気すぎる快活さで学校生活をフリーダムに満喫する珍獣をやらせていただいたわけですよ。コンセプトは「歩く学校の七不思議」です。 データ的には「Lv全振りな武器を2本作って(モルフェウス)」「2つの武器を同時に扱って(レネビのDロイス「転生体」でマルチウェポンを持ってくる)」「それの性能を限界まで引き出してぶん殴る(オルクス))」というね。 MAXパワーの武器の攻撃力×3!データ的には満足していますが、ウロボロスならピュアでできたうえに、ついでにもう1つ武器作ってポルターガイストまで乗せられたんだよなー。おしい。いずれどこかで(データ面は)再利用しよう・・・。 あと「設定的に歩くレネゲイドウイルスみたいなもんだし・・・」って割とフリーダムにイージーエフェクト使ってましたが。 あれ、GMや周囲が野暮、もとい厳密な人だったら突っ込まれまくるよなーってログ読みながら少し反省しております。 しゃーないんや。イージーエフェクト本格運用するの初めてだからね・・・! 今後はもう少し自粛します(ドゲザー まあ、私個人の反省は置いておきましてね。 セッションはとても楽しく完遂させていただきましたよ・・・! GMやるのが初めてとはとても思えない。立派になったな・・・!(←誰目線だよ) いずれ私もDX3rdのGMしてみようかなーなんて思わせる良いセッションでした! GM、参加者の皆さん、お疲れ様でした。またどこかでお会いしましょう(=゚ω゚)ノシ 追記。 雑談で出た後日談、ほんとうにやってくれてもいいのよ?(チラッ
プリン丸 | |
2023/04/22 08:58[web全体で公開] |
😆 しめやかに一狩り行ってきたぜ!@SW2.5セッション感想(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)昨日、Yanagiさんの「一狩り行こうぜ!SS」に参加してきましたよー。 なにゆえ「しめやかに」かと言えば。 金曜日夜に定期開催されているキャンペーン卓がGMの都合で一回休みになったんですけどね。 休みだよって通達があったその場でYanagiさんが代卓建てるわって言ってくれたんですね。 メンバー公募しなかったがゆえにしめやかに開催された、というわけです。爆発四散したわけではない。 そもそも欠席率自体低いキャンペーンですが、GMとYanagiさんの御尽力で休みにまずならないのはありがたいですね。 なにせ当方、最近仕事が忙しくて平日夜のセッションが参加困難になってまして。週末はなるべく穴空けず遊びたいなーって心境ですからね。よきメンバーに恵まれて幸せなことです。 臨時のセッションってことでキャンペーンPCを使うわけにもいかずキャラを用意せねばならぬ訳ですが。 如何せん今週の私はとにかく忙しかった!キャラメイクのまとまった時間が取れねえ! しゃーないので他のメンバー比で後出しして隙間産業しよう&以前使ったキャラを仕立て直そう、ってことにしまして。 結果作ったのが「グラスランナーのアースト強射術クロスボウシューター」でした。 最近御縁があってグラスランナー何人か作りましたけどね。 強い弱いを度外視して選ぶとすればこの生き物がコンセプト的には一番気に入っております。 景(ネタ要素)六分、渡り(使い勝手)四分って感じで、ギリ許されるくらいの実用性もあるんじゃないかなーって匙加減がかなり好みなのですね。 スカウトとして有用に機能しましたし、戦闘でも「雷鳴の太矢」を素晴らしい達成値で叩きこんで仕事ができたんで悔いはありません。攻性バフが有効に刺さって、かつ他アタッカーおよび助っ人NPCがいい打点を出したのでその一撃しか殴れなかったのが少し残念ですが、時間圧してたしまあしゃーないかなーって。代替卓だから次週持ち越しってわけにもいきませんしな。 ・・・そもそもですね、メンバーが気心知れすぎてるもんだからRPが捗って導入に時間食い過ぎたんじゃよ・・・! 綺麗なおねえさん前衛に、素直元気系レプラカーン、どや顔フンス系タビット、そして私のグラスランナーですからね。 ショタっこ3人とおねえさんキャラによる和気藹々RPが止まらねえ!ミッション遂行開始まで1時間半かかってるってどういうことなんでしょうかね・・・w ほんとしみじみ、私は参加セッションのメンバーに恵まれてますね。金曜卓に限らない話ですけど。 平日の多忙を極めつつあり、セッション参加数を絞らねばならない昨今になってるからこそ、ますますありがたみが身に沁みます。 プリン丸と遊んでくれる方々、そして縁あってこのオンセン界隈で知り合ってる多くの皆さん。 いつも本当にありがとうございます。 コンゴトモヨロシク…! 最後に。定例の「一狩り~」シリーズ参加状況記録! 狩人の初夢、H2G、4G、L3、L2G、3rdG、LG(リテイク)、SS上位、そして今回SSに参加済、と。 自分の日記辿るぶんには誰にも迷惑かけんし重複申請のリスクも減らせる。日記がクッソ長くなる弊害は許していただこう・・・原因はこのメモ以外のところにある気がしなくもないですしw
プリン丸 | |
2023/04/16 08:43[web全体で公開] |
😆 「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」感想日記!(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)先だって映画見てきたよって日記書いてた某Nせさん(伏せる意味ある?)と昨日某所で雑談に興じてたんだぜ。 当然話題はその映画「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」の話になるな? 私、映画館で映画見る習慣があんまないし(年1,2くらいだのう・・・)最新情報追っかけないからやってる事さえ知らなかったレベルなんですけどねー。 でも、D&Dは若かりし日にゲーセンで何度か遊んだなあ・・・(ただし横スクロールのアクションゲームのやつな!伝説の紙書籍版はやったことねえのだ)って思い出して。 その場で予約しましたよ。 残念なことに最寄りの映画館は13日で上映終了だったんで2番目に近いとこになりました。 夜の19時に電車で向かえば一時間。雨降ってたし1時間ちょい運転するのも嫌でしたしな。 20時過ぎに映画館に滑り込み、開始する20時半までグッズでも見るかって思ったけどもうコナン一色ですよ。 別にコナン嫌いじゃないけど、超メジャーアニメ映画によって我が愛するTRPG由来コンテンツが駆逐されたんか…って思うと少々切なくなり申した。 そんな少々しんみりした心境で見始めたんですけどね。始まったらまあおもしろいことよ! 吹き替え版で見たんですけども、主人公の声優があの武内P(デレマス由来)じゃないですか! あのイケボでファンタジーな浮かれ歌(悩みも憂さも酒飲んで忘れようぜマイフレンド、みたいなやつ)歌われてみろよ、もう即堕ちですよ。 以降は一応ネタバレ厳禁な。 まあ、ストーリーは王道感あって先読みも容易。仮に話の筋を全部先に知ってても普通に面白いと思いますが。 さて。 「妻を殺されたのをきっかけに正義の冒険者やめて放浪者になったバード(+ウォーリーダー?)のおっさん」 「おっさんの姐貴分でクッソ頼りになるけど男運(と戦闘時のダイス目?)は悪いバトルダンサー」 このコンビがとあるでかいミッションに挑む決意を固めて集めたのが以下の2人。 「一見陽気だけど実は自己評価くっそ低いコソ泥のガキ(ソーサラー+スカウト)」 「人間不信なナイトメアのドルイドシューター少女(クール系でかわいい)」 こうして主人公パーティが結成されたんですけどね。(ソドワ視点でしか物見てねえな?) 前衛不足じゃねとかヒーラーはどうしたとかセージいねえよとかね。あまりにもちぐはぐでゲーマーとしては不安になったりもしますが。 いかにも放浪者の寄せ集め感があっていいなーって思いました。 たぶんこれ、提出されたキャラシ群を見てGMが頭抱えるやつじゃな。 ミドルのイベント挑むにあたってお助けキャラ(イケメン)が加わったんですけどその御仁「堅苦しいけど知性と誠意溢れる聖戦士」でしたもん。間違いなくファイター/プリースト/セージ。バランスとろうと苦心した跡がうかがえます。 お助けキャラも撤収し、いざ最後の戦いの舞台へ。 おいおいバランスだいじょうぶなんか、って思ったりもしましたが。そこはごあんしんでした。 ラストバトル、バトダンおねえさんと一緒になってバードのおっさんと魔法使いのガキもとい少年も最前列で戦ってましたからね!あげくドルイドちゃんまで搦手で前衛張ってたし。全員前衛できるんかいwってなりました。 あとソーサラーのガキはラストバトル突入直前に大魔道士に覚醒もしてました。(←こいつが実は主人公じゃろ) セージ不在以外のアンバランスは成長で補った感があって感心しましたね。 最終回はガチ戦闘シナリオだからセージは要らねえんだよ!って割り切ってるところが脳筋で好きです。 というわけで映画は文句なし! 私の心の中にプレインズウォーカーの灯火、もといファンタジー熱が再点火しましたよ・・・! とりあえずプレステ3にアーケード版D&Dがリメイク販売してることを知ったのでプレステ3ごとAmazonしました。 我ながらフットワークが軽すぎる。 そして。 この映画をやたらソドワ、特にGM視点で見てましたが、実は理由があります。 私、1年弱前に「PL同士のキャラシ閲覧も作成相談も一切禁止してキャラシを作らせて、そのちぐはぐっぷりを楽しんでもらう」っていうぷちキャンペーンをやったことがありまして。そのときの苦心を思い出したんですね。 大変だったけど・・・楽しかった! なので、せっかくなのでGWの3日間使って再走しようかな、とか思っています! GW期間中はALL昼勤だから夜はまるっと空くしな・・・! そんなわけでして、ある意味この日記は全部前置き!(冗長が過ぎるな) たぶん5月の2~4日、20時~深夜1時を使って、ソドワ2.5の初期作成レギュによるショートキャンペーンでもやるか!などと目論んでおります。 興味ある人は座して待て! (一時の狂奔に浮かされた結果の発言であり、撤回する可能性があることを御了承ください) 追記。 立てました。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=168163071772aota0157 更に追記(4月22日) 期日には早いですが面子決定して応募締切りました。 GWの予定をふわっとさせたまま放置するのも如何なものかと思いましてね・・・。 見に来てくれた人すべてに感謝。 楽しい卓になるようがんばります(`・ω・´)
プリン丸 | |
2023/04/07 05:26[web全体で公開] |
😆 一狩り行ってきたぜ!(何回目だかもう忘れた)@SW2.5 セッション感想日記(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)またも一昨日に単発セッションに参加してきたんだぜ。ここ数日の私は超★卓修羅って感じがしますね! 種明かしをすると。 普段、私は平日は夜勤なので野良卓行く暇がないのですが。 職場都合で仕事をもろもろ引き継ぐことになり。 引継ぎ元が昼しか来れない人なもんだから、教わる私も自動的に昼勤になるって寸法なんだぜ。 まあそれも今日までなんですけどね。思わぬ僥倖で単発卓を堪能しまくれました。 ということで参加卓はYanagiさんの「一狩りいこうぜ!SS(上位)」。 一狩りシリーズにもずいぶんたくさん参加してきたものです。 H2G、4G、L3、L2G、3rdG、LG、狩人の初夢、そして今回のSS上位。 たぐいまれなヘビーユーザ―かと思いきや。もっと参加してる人が散見されるのがこのシリーズの人気卓である証。 中には周回してる人もいたりしてね。描写の細やかさとバトルの楽しさは折り紙付きなので無理もないことです。 さて。ここ数日の参加卓での私的テーマが「使ったことない流派を使ってみよう」だったわけですけど。 いつの間にやらもうひとつの隠しテーマというか、謎の流れが生まれておりました。 それが「グラスランナーを遊びつくそう!」というもの。 死骸銃遊戯グララン、カスロット豪砂拳グララン、アースト弩グララン。 どれも楽しかったし収穫もありましたが。 同時に心のどこかに不満というか物足りなさを感じていたのでした・・・。 上記の3キャラ。流派を使うことへの設定のつじつま合わせのため。 「グラスランナーが魔動機術を修めたいという無謀な憧れが止められねえキャラ」「信念をもって武術を極めようとする求道家」「身の丈に合わない巨大武器にやたら執着する背景に、過去への憧憬をにじませている」という感じで作成したのですよ。 (そんな重いキャラに見えなかったとしたらそれは私のRP力不足です。キャラシにはそういうキャラになるよう書いてあるのだ!) この3匹に何が足りないのか。 そう、私思うのですよ。 「グラスランナーという生き物はね、誰にも邪魔されず 自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ マイペースでやかましくてへっぽこで・・・」 つまり。「グラスランナーらしい気楽な生き様を堪能しきってねえんじゃねえのか!?」と思い至ったのです。 折よく参加させてもらった卓のGM、Yanagiさんは縁あって長い付き合いをさせていただいてます。 「彼の卓であったら多少は好き勝手にふるまっても構うまい(ぇ」 そう思って、どこにでもいる気楽な造形の、グラランのテンプレっぽいやつを作って参加してきました。 結果、何も脳みそ使わない、フリーダムで能天気なロールプレイを楽しんで来れました。 「食べたいときに食べ、寝たいときに寝る」 「関心があることにはしこたま熱中する」 「興味をひかれたときには空気読まないでさくさく行動(やたらすばしっこくてちっこいので妨害され難い)」 みたいな感じですね。もちろんこれを全部パーヘクトにやればひんしゅく待ったなしなので、雑談タブとか相談タブでお伺いは立てるようにしましたが。 (ネタで許されそうな範疇ではその限りではない) (ひんしゅくをまったく買っていなかったという保証はぜんぜんない) ついでにアースト強射術で「できる限り単発射撃の威力を追求したグララン」を使った事への比較として、 リピータークロスボウを全開射撃するグララン、という、割と王道的な運用が試せたのも良かったなーって思います。 データ的にはリソースの許す限りで命中特化。周囲のサポート、そして恩寵ルールの発揮によってきっちり全弾命中しましたしな。グラランらしからぬチーム最大火力のロマン砲っぷりでした。 楽しかったですよー。 ここ数日の単発セッションの集大成って感ありました。 まあ、そういう脳内環境の私のやりたいことに巻き込まれてしまった他の参加PLさんには少し謝っといた方がいい気がしないでもない。ごめんなさい(ぺこり) Yanagiさんには・・・だが私は謝らない。 あの人ならきっと許してくれるから・・・!(篤い信頼) それはそれとして。セッション運営、&御一緒してくれて、ありがとうございました! 以上~。 徒然と書きなぐったら、なんだかえらく冗長になってしまいました。 マイペースに趣味に生きる空気読まないちびっこが脳内からなかなか出て行ってくれないせいです。 僕は悪くない(キリ
プリン丸 | |
2023/04/04 10:43[web全体で公開] |
🤔 グララン弩射手運用報告@SW2.5セッション感想(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)さてさて。 ひょんなことから時間が空きました私め、そのタイミングで立ちました突発セッションに参加してきましたよ。 普段仕事の都合であんま野良卓に行けない私ですが。この1週間で都合5卓とか参加できました。(まあそのうち1つは定例卓のメンバーで遊んだんで厳密には野良じゃないですけども) ともあれ、珍しいこともあるものです。長期休暇中でもなかなかこうはいかないですよ。 幸運と、あと良縁のたまものですね。卓を囲んでくれた人たち特にGMさんたちにはいくら礼を言っても足りませんのだ。 昨日参加しましたのは、じゅんなまさんGMによります「多忙な有名人たち(LV7~8)」。 キングスレイが誇る鉄道網で東奔西走する機動型冒険者ギルドにて各地の様々な依頼をわさわさこなす、という。 要はランダムで選択された複数の依頼から1つ選んでクリアを目指す、というね。 精力的に深夜とか明け方に立ててることもあるようなので参加したことある人も多いんじゃないかな。じゅんなまさんはいつ寝たりシナリオ考えたりしてるんだろう・・・。 このセッションにて私が投入しましたのが。日記の題にもなってますけど。 グラスランナーでクロスボウシューターをやろう、というね。そういう挑戦をしてきたわけです。 以降、セッション感想日記というより運用した感想やデータ的な内容が多くなります。そもそも『バトルマスタリー』がないと何言ってんだかさっぱりでしょう。 持ってない人や興味ない人は回れ右してオナシャス! ということで。 『バトルマスタリー』の『アースト強射術』を使うグラスランナー、というコンセプトで作りました。 某トピでも書きましたが、この流派。そもそも添付イラストからしてグラランですし、グララン向け流派であること自体は確定的に明らか。 でも、イラストに描かれてるのは弓使ってるんですよね。これ、割と罠じゃないかなーって。 『足固めうち』がメイン兵装になるわけですが。これ、本来の必筋より+10した2H射撃武器が扱える、と言ったって。 筋力そのものが増えるわけじゃないですからね。筋力ボーナスが追加できない以上、威力増加分(ダメージにして2~4点くらいかな?)しか増えないのでは、このレベル帯で宣言枠使うダメージ増加特技としては物足りないでしょう。C値も上がっちゃうわけですしな。 そこでクロスボウですよ。クロスボウなら、もともと筋力ボーナスを適用できない代わりに、重くなればそのぶん勝手にダメージボーナスがついてきてくれますからね。 必筋+10された弩を持てば、おのずからダメボ+2もついてくる。威力分と併せれば全力攻撃Ⅰ以上Ⅱ未満ってとこでしょうか。 矢の使い分けで魔法ダメージにできたりデバフをかけたりといった搦手もできますし。 BテーブルONLYで出せる火力、しかも宣言特技枠を圧迫しない(かわりにターゲッティングがいるのでプラマイゼロ?それはそう)と思えば、実はそこそこ戦えるのではないかな、と。 5~8レベル帯で使う分にはまあ実用の範囲かなって。 全力攻撃タイプの戦士と違って範囲攻撃とかついてこないし、定番のマッスルベアやジャイアントアームなんかが乗らなかったりとダメバフをやや選ぶ難点もありますが。 更に言えば単純な火力役としては将来性がイマイチでもあるので。 そこは特殊矢の使い分けで補っていく形で生き残りを図りましょう。竜牙の矢があれば範囲攻撃もできるぞ!(なお資金) グラランでクロスボウで火力出すならボルツスウォームでいいじゃんって? それを言ったらそもそも火力出したいキャラ作るのにグラランでクロスボウなんて使うんじゃねえよってなるんじゃい。 ロマン枠にしてはもしかしたらワンチャンあるかもって話だからこれでいいんだよ!(半ギレ そして実際にじゅんなまさんのセッションで運用した感想ですけども。 だいたい前述通りの印象ですかね。 今回の比較対象がソレイユの2H前衛なんで、当方が「威力45+16@12」、相手が「威力43+21@11」なんて勝負になりましたが。完敗かと思いきや案外そうでもない。 こっちはBテ1つだけで主兵装が完成するのでサブ技能が充実させられますし。スカウトが普通に役立ちました。 さらに、防護点や回避力は軽視して命中特化できますからね。命中基準値はこっちが3ほど上回っていました。 なのでこっちは与ダメはともかく全HITして、先方は8割ってとこでしたか。 じゅうぶん比較対象になれたかなと。まあ、両方活躍してるんでセッション的には円満解決でございます。 うっかり「魔動機文明時代の遺跡」を舞台にした依頼を選んでしまったので、敵が魔動機中心となり、隠し玉として持たせておいたポイズンニードルが役に立たなかったんですけどね・・・これさえ使えてればソレイユ戦士さんとの差はもっと詰まっていたはずだ。うごご。 サブ技能の選択ミスで敗北者?いやこの点でも引き分けなのだ。 ソレイユさんのサブ技能がレンジャーだったから。遺跡は非自然環境なので活かしきれなかったからね・・・ つまり得失点差タイ!おれは負けてないんだよ! なおこんな日記で負け惜しみを書いている時点で精神的には惨敗してるんじゃねえかって気がしなくもない。 いいんだよ、セッションは楽しかったし。やってみたかったキャラは試せたから・・・! 以上!日記おわり。 この日記がグララン愛好家にとって(そうでなくてもSW2.5ユーザーにとって)少しでも他山の石にしていただけることを祈ります。
プリン丸 | |
2023/04/01 11:39[web全体で公開] |
😆 外典・ひろわれ日記@SW2.5セッション感想(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)エイプリルフールとか流行り廃りとか他の人の傾向とか関係ねえぜー。 私は自分の書きたい日記を書きたいときに書くまでなのだ。 ということで。昨日に日記で「当分また単発卓に参加する機会はない」って書いたな。すまん、ありゃ嘘だった 昨日夜に開催された単発セッションに参加してきたのです。 エイプリルフールに乗って嘘ついてんじゃねえかって?違う違うよ違うんだ。 定例卓が参加メンバーの都合で休みになったわけなんですが。 他の参加メンバーの1人にオンセンソドワ界単発卓の星、Yanagiさんがおりまして。 「だったら単発で代卓立ててやるぜ!」って言ってくれたのですよ。すげえ侠気だぜ。 彼の人の単発と言えば「一狩り~」あるいは「闘技場」ですよねー。 今回のセレクトは闘技場でございました。奇しくも私的には3日ぶりになりますね。 さて。急な話ですし。せっかくレギュ的に合致する、3日前投入のダイケホーンの激さむダジャレおねえさんで行くかと一瞬考えはしましたが。 ここで私、ここ数日間。やったことない流派キャラ2人やってきたなーって。 で、どうせならもう1キャラいきたいよな、ってなったんですよ。 結果。 「カスロット豪砂拳・バタス派」のグラップラーを作りました! さて。この流派は。 御存じの通り、「大地にしっかりと踏ん張って、鍛え上げた拳を叩き込む一撃必殺の流派」でございます。 ストイックなマッチョが質実剛健に戦うイメージですが。 かねがね私、「データ的にはこれ、グラスランナーにこそ最適だよな」と思っていまして。 それを実践してきた次第です。 というのは。 まず「素手のデータを変更する」わけですから筋力が低いグラランの「重い武器が持てない」ってデメリットが無視できます。 もう1つ。「筋力が低い=与ダメージが低い」わけですが。これは複数回殴るほどに差が開いていくわけでして。 逆に言えば殴る回数が少なければ差も少なくて済む、というわけですよ。 その理屈によって。 「砂漠の熱砂に日々拳を突き入れて鉄拳を練り上げたグラスランナー」という、なんか存在そのものに矛盾をきたしてそうな珍獣が爆誕したわけです。 でも、これ私的にはそこまで妙な生態でもないんですよね。 グラスランナーは確かに能天気できわめてマイペース、空気読まないで自分の趣味に突っ走るイメージがありますが。 逆に言えば「おれ、これがやりたいんだ!」ってなれば世間の評価も周りの空気も、できるかどうかなんて打算も、自身の生活も抜きでひたむきにやりたいことをやり続けるんじゃないかなって思うんですよ。なにせ、精神力にてラクシア最強の種族ですから。 理論と屁理屈で矛盾や不協和音をねじ伏せてこうして生まれたグラグラカスくん(グララングラップラーのカスロット使い)。 我ながらなかなかカッコいいキャラになったんじゃねえかな、って自画自賛ですよ! 大地に根を張ったように重厚な姿勢から、腰の入った正拳突きを気合一閃で繰り出すのが本来の豪砂拳のイメージですが。 そこはグラスランナー。 大地を蹴り加速し、同時に全身の関節を駆動させてスピードと反動を乗せた拳を叩き込む、という演出をさせていただきました。 (剛体術とマッハ突きの違いと言えばわかる人にはわかるッッッ) 楽しかったですよー! ですが一つ問題がありましてね。 普段から定例卓で御一緒してるメンバーなもんでお互いのロールプレイの傾向とか趣味を熟知してるわけでね。 おかげでロールプレイというか会話その他が弾む弾む。セッションが進みゃしねえ。 導入終わって戦闘始まるまで2時間半かかりましたからね。 1戦しかできませんでした。 ま、そのぶん。どろり濃厚な演出をしまくったので薄味ってことは全くなかったんですけどね。 戦闘自体も、気絶者まで出す激戦でしたし。実にエキサイティングでした。 グラグラカスくん、このまま埋もれさせるには惜しいよなーってなってるのでまた使用機会をうかがいつつ。 このメンバー(+今回休んだ人)で今後もキャンペーンが続けられるのかって思うとワクワクが止まりませんな! オンセンで私は良き仲間に巡り合えました。オンセンばんざい。永久の栄光あれ! ってことで謎のテンションになりつつ締めたいと思います。どっとはらい。