みおとさんの日記

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みおと
みおと日記
2020/02/12 20:49[web全体で公開]
🤔 自己PC『向島圭倫』の日記
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〇〇年2月12日
夕食後、病院2階のラウンジにて、コーヒーを飲みながら。
天気、雨。 今日は何曜日だっけ?
あと、私にとってちょっと特別な日だったような気がするけど
もう全っ然嬉しくないから忘れちゃったぁ〜。

今日は、呼音と、亮ちゃんが、お見舞いに来てくれました。
「お酒ちょうだい」って言ったら、2人ともダメって言うので
よーし、看護師さんに教えて貰った、ココのめーっちゃ怖い話を
聞かせてやろうとしたら、亮ちゃんがダッシュで逃げてった(笑)
綺麗な顔した男の子が、怖がってるの見るのって
やっぱ格別やんねぇ、うひゃひゃひゃ。

まだ、お酒がないと、悲しい、寂しい、苦しい、ツライって思います。
入院する前は、もっと酷かったです。
小学校の先生なのに、私は本当にダメだなぁって思います。
でも、ちょっとずつ、そう思うことも減って、だいぶよくなって来ました。
もうすぐ退院です。通院はまだしなきゃだけど
「ちょっとならお酒飲んでもいいよ」だって。
楽しみだなぁ、楽しみだなぁ。
なんで、こんなに楽しみになっちゃうことを、
我慢しなくっちゃいけないんだろう?
本当は、コーヒーも飲んじゃ、ダメなんだって。
薬が効きすぎちゃうからだって。
内緒、内緒。 良いよね?   大丈夫だもんね?
好きなもの我慢するのって、めーっちゃシンドイもん!!

2月は、慌ただしく過ぎて行く。
退院の日取り決めだとか、復職についての話し合いだとか
なんやかんや、めんどくさいことをやっている間に…。
まるで、不安な気持ちを置いてサッサと行けと
急かされているみたい。

最近、変な夢ばっかりみます。
なんだか慣れて来ちゃって、夢の中で「またかぁ」って思う。
でも、変なの。そう思いつつ、いっつも苦しくなる。
オカシイね。「ぜったい生きて帰るんだ!」とか言ってる。
夢なのにね…。目が覚めたら、大丈夫なのにね…。

生きるって、なに?
命って、なに?
死んじゃうって、どういうこと?
私は、幽霊に、なるの?
それは、怖いこと?
生徒たちの前で、得意げに怪談なんて、語っているけど
先生にも、全然わかりません。

でも、お母さん、お父さん、舞、呼音、亮ちゃん
怪談図書部のみんな、それから
おかしな夢で何度も会った人達、一回だけ会った人達
本当に不思議だけど…その前後に現実でも会った人達
そして、確かな恐怖を共有した人。

みんなにまた会いたいなぁ、元気でいて欲しいなぁって思う
それが、生きてるってことなのかなぁって、思います。

コーヒー冷めちゃった(笑)
おしまい。
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みおと
みおと日記
2020/02/03 12:31[web全体で公開]
🤔 自己PC「當山小夜斗」の思案
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僕は、生まれて、たかだか20数年の若輩者だが…
僕が絵や漫画の世界に憧れを抱いた、あの幼い日から
本当に目まぐるしく『世界』は変わって行ったのだろうと思う。

「本当に、良い時代になったよ。」と、ひとまわりほど年上の
先輩たちは言う。作品を発表し、世間に認知してもらうための
手段が、インターネットの『世界』に沢山あるのだから、と。
同時に「恐ろしい時代になってしまったのではないか…」と
僕は常々、感じている…。
一時期は僕だって、その恩恵を受けていた。
けれども、たった6年のあいだに『世界』はさらに変わった。

例えば今もし、また事故かなにかで、働けなくなり
Webデザイナーとしての職場を退かなければならなくなり…
そして「戻って来なくていい」と言われてしまったなら。

一度なにも出来なくなってしまったら
とりあえず、出来ること、出来そうなことに
再度かじりついて行くしかないだろうとは思うが…
これだけ、無料でたくさんの満足が得られてしまう『世界』。

ちょっと描けるだけでは、おそらくきっともう
商売にならんのではないか…??

そしたら僕ぁ、いったい
何を武器に戦って行けば良いのだろうなぁ…??

まぁ、必要以上に、もしもの事で頭を悩ますのは
商売のモチベーションを下げるだけだ。損にしかならん。

「はいはい、お疲れ、大丈夫だ」

明日のために僕はもう寝るのだ。
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みおと
みおと日記
2020/02/02 05:09[web全体で公開]
🤔 心の在り処
きっと『心』の持ち方は、ひとりひとり違う。
後述するのは、私だけに限ったものなのではないかと思うし
もしかしたら、近いと感じてくれる誰かが居るかも知れない
とも思う。

***

「心はどこにあるんだろう」
久しい昔にそう考えたことがある。

心臓がそう? 脳がそう?? 胃???
あ、胃のちょっと上に、何か乗ってたりする???

苦しいとき、悲しいとき、寂しいとき
何処にあるか分からない『心』が存在を主張しだし
身体は痛み出す。
先にあげた臓器を筆頭に
首、肩、腕、手、胸、腹、背中、腰、足…
「苦しいんだ」「悲しいんだ」「寂しいんだ」
まるで叫び出すみたいに、ジリジリと、ガンガンと。
そうして、ゾワリゾワリ、ジワリジワリ、ゆっくりと
身体を動きまわっているような、
そんな気持ちの悪さを感じた時に、私は思った。

「あぁ、そっかぁ…
 多分、心は『血の中』にあるんだ…?」

生物学的に、医学的に、正しいのかは知らないし
ぶっちゃけ、今更もうそんなのは勉強する気力もないが。
ただ、スッと「納得した」って言うみたいに
全身が軽くなったのを覚えている。

だから元気な『心』を作るために
栄養のあるものを食べたり、綺麗な水を飲んだり
身体を動かしたり、休ませたりしないと、いけないのかなぁ。
などと、これまた医学的に合ってんの?
とか疑問に思いつつ、そういうことにしておいた。

よく「時間が解決するよ」って言われるのだが
「うん、なるほどそうかな。」と思ってるうちに
本当に気持ちが軽くなったり
変わったりして、楽になって行ったりする。

実際「恨み」「憎しみ」「怒り」「悲しみ」などの
『負の感情』はとくに、
身体が手放そうとする(つまりは忘れようとする?)と
やがて少しずつ出て行くのか薄れていく。
根強く「苦い思い出」として居座るものもあれば
まるで忘れてしまったようになくなってしまうこともある。

「あぁ、嫌な気持ちが
 悪い血と一緒に、出て行ったんだなぁ」

何かを置いて離れた感覚があるたび、ボンヤリそう思った。

そしてそれは、残念ながら『正の感情』もおなじらしい。
「幸せ」「楽しい」「嬉しい」「好き」「愛している」
どんなに大事にしたいと思っている気持ちでも
なくなってしまったように感じることがある。

***

『心』は、血なんだ。
そう思って楽になった気がしたのは
「自分が変わるのは仕方ないことだ」
って思えたから。

安心したのと同時に
私は自分の『心』に責任が持てなくなった。
古い血が死んで身体から出ていき
新しく作られた血は、多分まえの血と近いはずだけど
なにかが違うかも知れない。

「この間あった時は
 別なこと言ってなかった??(笑)」

「あ、そう? ごめん(笑)
 でも今は、こう思ってるんだ…」

こんなことがあったりする。。。

だからいま
『日記』の重要性を、非常に強く感じている。
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