肉祭ポメタロスさんの日記
肉祭ポメタロスさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
肉祭ポメタロス | |
2018/03/10 00:30[web全体で公開] |
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2018/03/09 01:17[web全体で公開] |
😶 クトゥルフオンリーコンベンション 第28回クトゥルフオンリーコンベンションの日程が発表されました。 3月31日で、多分参加者さんももう募集を始めたのかな? 去年、行きたくて行きたくて行けなくて震えるばかりだった、クトゥルフオンリーコンベンション。 運が良ければTRPGで食ってるKPのセッションに参加できるコンベンション。 今年こそ、と思っていました。しかし。強制イベントが入ったので、応募すらできなくなりました。 ふああああああん! 抽選当たったらサイン貰いに行こうとと思ってたのにふあああああん!! シナリオの話とかあわよくば聞こうと思っていたのに! ふあああああああ!!! 次はTRPGフェス狙いですが、二泊三日も休みが取れるだろうか。うむむ。第29回はいつになるかなぁ……。
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2018/03/08 02:46[web全体で公開] |
😶 アイドルは40代 今度、農作業に従事するアイドル43歳をすることとなりました。 4人グループで活動しており、最年少でも39歳です。皆で、島に行くのです。圧倒的に楽しい。 本日はキャラシ相談。一緒にセッションする方々は瞬発力が異常に高く、発想が狂気的な天才のソレなので、ただのキャラシ相談なのにずっと笑い通しでした。笑いながら、とても良いキャラクターが出来ました。デビューシングルと最新シングル(子守唄)も決め、後はキャラデザだけです。 その後は、ワードウルフをプレイしました。一人を除き、それぞれ同一のワードをこっそり配布される。配布されたワードに関するヒントを言い合い、互いに腹を探り合い、誰が別ワードを持つワードウルフをかを当てる、というゲームでした。 ランダム機能を持つワードウルフのシステムを活用したはずなのに、なんの因果か、主に自分ともう一人の方がワードウルフになっていました。 おかしいなと互いの番号を変更しても、何故か自分がワードウルフに。ランダムとは一体。 ともあれ、さくっと終わる割に非常に面白く高度なシステムでした。 ワードウルフ、オススメですよ。親しい方と、是非。
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2018/03/07 03:08[web全体で公開] |
😶 アクセス 盤は、最近、変なことに巻き込まれる。 いいや違うな。盤の友達が巻き込まれるんだ。ううん、違う違う。首を突っ込みに行くんだよな。 危ない橋なんて、渡らない方が良いのに。 サクヤのオムライス美味かったし、木村は元気そうだったし、外海もホッとしてたみたいだし、 盤もちゃんと助かって良かったからいっかな。 生きてるだけで丸儲け。終わりよければそれで良しだよね。 でもちょっと、ボコボコにしすぎたね。そこだけ反省。 次いこ、次!
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2018/03/06 18:30[web全体で公開] |
😶 とある青年の船上手記 ウィーンのオークションに行くからとレアに誘われて、レノンと一緒に行く。 十数年ぶりのウィーン! 小さい頃住んでたけど、全然景色とか覚えてなくて、あんま感慨もなかった。世界大戦があって、不況だし革命は続くし、ヴィルヘルム2世もオランダに逃げちゃってるしで、街は奇麗なものも汚いものもぐちゃぐちゃに混ざっていた。オークションで金をバンバン使う人間の横を、浮浪者が過ぎ去っていく。寂しい国だよ。 でも、ビールはうまいのな。どこの国も、ビールだけはうまいなぁ。 変な事件に巻き込まれた! 結局オークションは中断。レアがノリノリで事件を解決するという。お金くれるならなんでもいいや。危なくなったらレノンがいつものようにギッタンバッタンしてくれるだろう。 事件を調査するけど、いつも通り。レアはニコニコ。レノンは僕らの御守り。 バケモンが出てきた! こんなことあるの? っていう、信じられない目にあった。サーカスのやつらに言っても、なんでも信じる髭女もシャムも信じてくれなさそうだ。 まぁ、将来、映画のネタにでもしようかな。ラストはハッピーエンドだしな! それにしても、ところかまわずレアが脱ぐようになっちゃった。困ったなぁ。レアの親父さんになんて言えばいいんだ? 本当に困ったなぁ。報酬貰えると良いなぁ。 まぁ、レノンがなんとかしてくれるだろ。あいつドイツ人だから真面目だし几帳面だし。 そういや、僕もドイツ人だったなぁ。どうりでビールが好きと思った!
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2018/03/06 01:02[web全体で公開] |
😶 脳みそトロリン シナリオを毎日気兼ねなく書ける幸せ…… いっぱい書くぞ その為にはインプットも沢山しよう クトゥルフっぽい映画ばかりの春が来た!
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2018/03/03 12:19[web全体で公開] |
😶 書けるうちに書いとく雑記 意味のある毎日かと思うと甚だ疑問だが、それでも慈しんでしまう日がやってくる。 粉で作ったジュースはサイダーになって、コーヒーになって、紅茶になっていく。背丈は伸びて伸びて止まって、縮み曲がってゆく。 終わりの日を確かめるように飾られたカレンダーは、瞬間を生きる私達の手で無造作に捲られて投げ捨てられる。 その姿は場所を変えて繰り返される。 教室で、部室で、休憩室で。 場所を変えて何度も思い出す。 何度でも思い出す。 会えるとも、会いたいとも、流石にこの歳じゃ思わない。ただ記憶にする。 京浜東北に乗れば思い出す。茶色いジャケットを見たら思い出す。焦げた電気回路の匂いを嗅いだら思い出す。 それだけで良いし、それだけで満たされるように生まれた。別れるのは得意だ。 制服の無い蒼い春をありがとう。 たぶんもう二度と会わないでしょう。 どうか、どうか、御達者で。
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2018/03/03 00:36[web全体で公開] |
😶 卒業おめでとう しらーんらんらんな人がゾロゾロ増えて、日記の「いいね!」も知らん顔ばっかだなーと思い、 「ああそうか、学期が終わったのね」と気付いたのです。 中には「卒業」とやらを致した方もいらっしゃると思うので、この場をお借りして、 「卒業おめでとうございます」と、お伝えいたします。 お祝いの気持ちと、正直どうでも良い気持ちの半々でお伝えします。 オンセンで是非ノビノビ、御休みの間のセッションを楽しんでください。 でも、調子には乗らないように気を付けて下さい。お休みの期間に調子に乗った人が「すみませんでした」って呟いて突然消えることが時々あります。それがアナタでないことを、そして、肉祭でないことを祈るばかりです。 もし自分の日記を読む方が高校に進学する方なら、このようにお伝えします。 「大人になったら出来ないことがひとつだけある。それは制服デートだ。やっとけ」 大学に進学する方には、 「サークルは趣味に走れ。旅行に行け。遊びつくせ。勉強しろ。だが奨学金はなるべく借りるな」 新社会人の方には、 「意外と楽しい。でも頑張れなくなったらすぐに逃げるのだ。仕事より、生きるほうがよっぽど大事だぞ」 ではでは、色々な卒業、改めて、おめでとうございます。 良いセッションを。あなたの未来に幸多からんことを。
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2018/03/02 18:45[web全体で公開] |
😶 人の名前が覚えられない 昔から人の名前が覚えられない。 クラスメートの名前が覚えられない。 親戚の名前すら覚えられない。 オンセンの人の名前が覚えられない。 よく「初めまして」と言い、「初めましてじゃないです」と返事をいただくことがある。ものすごくある。 しかし不思議なことに、特定の名前の人は、全く関わりが無いのにも関わらず覚えていたりする。 何故なんだろうと共通点を探してみて、衝撃を受けた。 「好みの女子の名前」もしくは「若干女性らしい物腰の男性」 う、ウワアアアア……! そして名前を覚えるの苦手なのは「普通の男性っぽい人」 どんだけ! どんだけ……! そういえば声も。ボイセやると大体声が混ざって分かんなくなるけど女子の声だけは判別つくの! ウワアアアア! 野郎の皆さんごめんなさい。頑張って、野郎の名前も覚えます。 でも、もし何度かご一緒しても覚えてなさそうな感じだった時は「こいつバカだな」と思って許してくれるとありがたいです。そうだよバカだよ。
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2018/03/02 00:03[web全体で公開] |
😶 多重人格クトゥルフ ビリー・ミリガンという人がいる。殺人を犯したが、多重人格(解離性同一障害)とされ、長い年月をかけて治療をして、最後はガンで亡くなった。結構最近のお話である。ダニエル・キイス(代表作:アルジャーノンに花束を)が彼の人生を書籍化し、一躍有名となり、日本でもバズッた。 人狼怪奇ファイルとか、多重人格サイコとか、多重人格系のお話が流行り、その後ちょっとアレすぎる事件が起こってしまい、ブームはいつの間にか消えていた。1980年代生まれのオタクに「人には言えないちょっとした性癖」みたいなものを薄っすら残した、ビリー・ミリガン。 実は「クトゥルフ2015」には、多重人格探索者をプレイする場合の手引きが存在する。多分、このサプリメント作った人が世代なのだと思う。サプリにはこうある。 「療養所で治療することなく、そのままプレイすることもできる」 えっ 通院した方が良くない? と思うが、脳収容器やアンデッドよりまともということである。そしてこの多重人格者探索者を使うタイミングを提示するのは、PLではなく、恐るべきことにKPである。 因みにどう回すかと言うと、正気度ロールでちょっとアレな感じの時にKPから「別人格なってよ」と指示されて、PLが「ええで」ってなると、別のキャラシいそいそ出してそっから別人プレイするのだ。 クトゥルフ自由すぎるのである。 いつかやってみたい多重人格クトゥルフ。いっそ、多重人格シナリオというのも面白いんじゃないかなと思うのである。 しかし人の性癖というモノは、罪深いもんじゃ。
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2018/02/27 18:15[web全体で公開] |
😶 ミルクにんじんとケーキ 昔、ミルクにんじんが嫌いでした。正式名称は分からん。お子様ランチに付いてくるクッソ甘いにんじんのことです。にんじんのくせに甘いのがいけすかなかったのです。でも今は食べられる。野菜が甘いことを許せるようになったからです。 昔、チョコバナナケーキ以外のケーキが嫌いでした。甘いのを食べるとズキズキと頭が痛くなるのです。一口二口は平気でも、フォークを進めていくとイヤになった。 それは今でも同じです。 両者の嫌いの違いは、前者は自分の思い込みや考えを修正すれば解消できるもの。後者は、そもそも体が受け付けないもの。 ふたつの嫌いは、どれにでも当てはまる。 最初に「嫌い」を感じたとき、どちらの嫌いなのか分からない。だから取り敢えず、どれも後者に収めるようにしていました。そうして、好きばかりを集めていたのです。 でも少し経験を積むと、そうも言っていられないものです。「嫌い」なものを、時には武器や味方にしなくては切り抜けられなくなる場面があります。 何故ならこの世にはケーキの好きな人がいて、ケーキが食べられなければ進むことのできない門みたいなものがあるのです。 今、それをしています。たいぶシンドイです。でも、あともうちょっとで終わります。終わったら、ケーキとはオサラバです。ケーキはケーキの世界へ、自分はミルクにんじんもケーキもない世界へ。 それが最近、ほんの少しだけ寂しい。 たまにはね。TRPGと関係の無いことを書きたくなる夜もあるよという、お話です。 追伸 にんじんのグラッセ!
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2018/02/26 00:24[web全体で公開] |
😶 TRPGの奴隷 ずっと自分はドSだと思っていたのですが、最近、違うなって思うようになってきました。 というのも、TRPGをもう半年以上続けて現在進行形でどハマリしているからです。 TRPGをやるのに、人はどれだけの苦痛を味わうか。 ルルブだサプリだ同人誌だダイスだと、読み込むのに実は結構根気がいる。 更に揃えようとすれば、金は湯水のごとく流れていく。 キャラシ作りでは他人の人生についてあれやこれや悩み。 PLすればロールプレイについて悩み。 テーブルトーク故に人間相手にも悩み。 しんどいシナリオと出会って生身の正気度を抉られて悩み。 KPしてみれば、セッションの準備。シナリオ読み込み、素材を作り、会場をセッティングし、悩みながら時間をかける。 シナリオを書き始めたら、書いては書いて書いて、素材準備して写真撮ってお絵描きして、テストプレイしては大量の反省点と修正点に震えて夜を過ごし。 人によっては動画まで作る。 まさに苦行である。これを、楽しい! 楽しい! もっともっとと、言っている。 とんだドMじゃないかと。どこがドSだと。 マゾもマゾ、スレイブ君じゃないのよと。 アレだ、マラソンとか登山と一緒の系統だ。苦しんで脳汁出してくことに快楽を見出し没頭していくタイプの趣味だ。 そう思った次第です。 自分はすごく気儘です。ものごっつゴーイングマイウェイですし、好きな子には意地悪をしたくなるタイプで、嫌いな人はトコトン嫌いになる。なので、ずっとドSだと思っていましたが、流石に認めざる得ない。ドMだと。 ただ単に、大好きなご主人様(クトゥルフ神話TRPG様)限定で、苦しめられることに喜びを感じてるだけなんだと。そう、気付いたのでした。 どおりで、周りに布教しても全然うんともすんとも言わないわけです。ハマるハマらないのラインが、ゲーム好きとか空想好きとかなのかなって思ってましたが、違いますね。ハマるために、ドMの才能がうっすら必要じゃないといけないんですね。つまり、ドMを探さねば布教は出来なかったと。そういうことですね。 そりゃ難易度高いわぁ……。 とまぁ、今日も下らないことを考えるのでした。 これからも奴隷として頑張ろうと思います。
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2018/02/25 14:35[web全体で公開] |
😶 見知らぬ方と、ぽん太さんにありがとう 昨日、ものすごくたまたま、自分のシナリオを回した方を発見しました。 テストプレイして下さった方が好意で回してくださることは今までに3度ありましたが、全く知らない方が、pixivやシナーチで自分のシナリオに目をとめて、回してくださる。そういうことは初めてでした。 シナリオを回すのは大変な作業です。何万とあるシナリオから見つけて、読み込んでちゃんと回せるか確認して、素材準備して、回すための環境を準備して。並大抵の作業ではない。 それを、ご縁のない見ず知らずの方が自分のシナリオでしてくれる。 「書いてよかったなぁ……」と、本当に思いました。 面とは、ありがとうございますと感謝を伝えられないので(気持ち悪いからねw)、ここでこっそり、ありがとうございます。 シナリオ沢山書いてて良かった。数撃ちゃ当たるな。これからも数だけは打っていこう、うん。 さて、オンセンのメンテナンスが明日ありますね。 自分とTRPGを合わせてくれたオンセンのメンテナンス。ぶっちゃけ、番頭さんがメンテナンスを明記するのは本当に珍しいです。 今回、大幅に作業されるのかなと思います。 皆があまり利用しない早朝に。個人でされてるというだけでも頭が上がらないのに、ちゃんと管理してくださってて、本当にありがたいです。 いつもありがとうございます、ぽん太さん。 ご無理のたたりやすい時期ですので、ご無理はしないでくださいね。 (メンテナンスは大幅に延びることもあると思いますので、オンセンの利用者さんは当日、気長にいてましょうノシ)
肉祭ポメタロス | |
2018/02/24 16:13[web全体で公開] |
😶 冒険の書 スタートは、ニコニコ動画の「実はめちゃ面白いクトゥルフ神話TRPG」だった。 それの魅力にとりつかれてTRPGを知り、実際にプレイするようになるのに、実は1年以上の時間がかかった。 TRPGをプレイするという壁を乗り越えるのに、そんなにも時間がかかったのだ。理由は簡単、人見知りだったからだ。 検索すると出てくるのはコンベンションの案内で、外に出て知らない誰かと顔を合わせてゲームをするなんて、正直、耐えられそうにもなかった。でも、やりたい気持ちはどんどん心に蓄積して、飽和しそうだった。 そんな中で出会ったのが「オンセンSNS」だった。登録して、セッションに申し込み、チャットを通じてセッションが出来る。「Wiki」よりも分かり易いサイトの作りで、自分には僥倖に思えた。すぐに登録した。 でもそこから、セッションに参加するまで、1週間の時間を必要とした。なぜなら「ルルブ」が「ルールブックのこと」だということさえ知らなかったからだ。「キャラクターシート」を作成したものの、分からないことがあまりにも多かった。 右も左も分からなくて、私は雑談チャットに参加することにした。そこで運良く「アーリングさん」「ごん太んさん」と、出会った。お二人は玄人さんで、でも初心者丸出しの青二才である私をぞんざいに扱うことのない、とても丁寧な方々だった。お二人は「KP・卓ごとで全く色合いが違うこと」「セッション前に不明なことの質問をすることの大切さ」「セッションは長引くことがある為、時間に余裕をもたせること」「細かな連絡や意思疎通を大切にすること」「生きるも死ぬもクトゥルフ神話の醍醐味」と、教えてくれた。中でも最も重大なこととして「セッション相手は人間であると忘れないこと」を教えてくださった。 これは自分にとって、一番重要な課題になった。なぜなら人見知りだからだ。 人見知りの原因は分かっている。自分が最愛な存在で、他人への興味が持続せず、根源的には敵対しやすい傾向にあるからだ。自分が誰かを傷つけることに長けて生まれついてしまったことを自認している。だからこそ、「相手は人間」は、忘れてはならない金言となった。 そして高価なルルブを買い、一週間置いてから、テキストセッションに参加した。キャラシは穴だらけ、初めて屋敷を探索して、目星ひとつ振れなかったことを、何一つ出来ずに屋敷を後にしたことを、今でも覚えている。それでも探索者として屋敷に行った。そのことが、本当に大切な思い出だ。 それから色んな人に会った。師匠と思える人、この人はダメだと諦めた人、シナリオを書くためにがんばっている人、裏切ることに自分より平気な人、仲良くなれないだろうと思ってたのにすごく仲良くなった人、言葉に出来ないような人。 本当に色々あった。全部が全部、なんだかんだで面白かった。楽しかった。これからも、楽しいといいな。 あの頃の自分は日記で、ルルブを「旅行雑誌ではない、知能の高い高等民の知恵の書」と書いている。笑ってしまう。あの頃の自分に会ったら、違うよと言いたい。ルルブはルールブックだ、だけどちゃんと、旅行雑誌でもあるのだと。しかも、時間旅行も宇宙旅行も出来る冒険の書だよ、と。だから何も、心配することは無いのだ、と。 TRPGを始めること。それは、靴を履いて冒険の書を片手に、扉を開けることと一緒だ。 地図を広げながら、分からなければ頭を下げて人に聞いて、道を間違えないように気をつけながら進むんだ。 準備をしたら扉の前に行こう。ただ扉を、開ける勇気だけあれば良い。
肉祭ポメタロス | |
2018/02/23 18:25[web全体で公開] |
😶 COCシナリオ制作あるある ニャルラトホテプに頼るまいという葛藤 時代考証が出来ず現代への逃避 プロットで満足 脳内で満足 これじゃいけないとかけたBGMで思い浮かぶ別シナリオ 書いても書いても終わらぬ戦い 不必要な感じのする目星 不必要な感じのする聞き耳 どこかで見たギミック 足りないリアルINT 寄り道したシナリオの完成 気付くニャルラトホテプの利便性 ルルブとズレて魔術がオリジナル化 おかしすぎる屋敷の間取り また白い部屋 無駄情報過多のシティ 凝りすぎたNPCの設定 SANC処理の計算に四苦八苦 膨大になりすぎたエンディング 忘れられた報酬 こんなはずじゃなかった展開 テストプレイ中の想定外な動き テストプレイ中に生えていく設定 もはやプレイでなく作業 休憩を忘れ探索者からトイレ宣言 脳が溶けるというプレイヤーの悲鳴 マイナーすぎる神格を使った故の薄い反応 プレイヤーを絞って出させるアイディア 筆を折りたくなるほどの膨大な修正点 回した後の自己嫌悪 公開後の自己嫌悪 そして再び浮かぶ新しいネタ エンドレス・インフェルノ でも、楽しい
肉祭ポメタロス | |
2018/02/23 00:38[web全体で公開] |
😶 靴は舐めるものじゃない、食べるものだよ 世界大戦で得た栄光の熱気は、民衆を、経済を、欲望を燃え上がらせる。 女性達はコルセットを外して、ジャズミュージックの溢れる夜の街へと向かう。男達は医療目的というお題目で、禁じられたウォッカを胸元に忍ばせる。 今日に繋がる様々な文化が開花し、狂乱する1920年代、アメリカ。 その時代を言葉では知っていても、感覚として知らない。少しでも知りたいなと思って、今、古い映画を観ている。 その中でも驚いたのは、喜劇王チャップリンのパントマイムだ。 計算尽くされた、世界共通語のような動きは、どこか懐かしくも、しかし新鮮さに満ちている。 映画には声はなく、音楽もテープが伸び切って、歪だ。必然的に、演出と役者の肉体の動きから、多くの情報を探り出すこととなる。 チャップリンの動きの、なんと情報量の多いことだろう。無駄な動きは無いし、無駄に思える動きにも、意味が導かれる。 他の役者の表情や動作も勿論素晴らしいのだけれども、彼らが演技だとすると、彼の動きは計算された情念、執念そのものだと思う。 コミカルな動きに、なんて重たいものを落とし込む人だろうと思った。 しかしながら、それと、1920年代を知ることとは、また別の話であった。面白いんだけど、面白いんだけど、風俗とか生活とかはよく分からねぇな…!? これはもうチョット、別口から検証しないと(´・ω・`) ンもぅ! 1920年代アメリカって難しいわねぇ…。
肉祭ポメタロス | |
2018/02/22 00:36[web全体で公開] |
😶 やるよ、ほらやるよ……ほら、やった! TRPG禁止令を発足しまして、一週間を超えましたかね。 我慢できず、結局回したバカはどこですか? ここだよ! ということで、10分COCシナリオを作って、テキセ突発で立てて、20分くらい応募して、「まぁ流れるべ」と思っていたら、ちまきさんという方が来てくださいました。 あれ……、ありがとうございます(゚д゚)! あらすじは語りません。だって10分しかないから。目が覚めたら白い部屋でした。それだけ。 そして無事に生還でした。良かった……ちまきさん連れてきた方、継続の精神科医の阿山さんという方だったので、本当にロストは嫌だなぁと思ったので。本当にギリギリの中、なんとかちまきさん、ありがとうございました。 ということで、遂に10分COCにまで手を出しました。10分しかないから、ネタが誰かと被ってそうですね。被ってたらごめんなさい。 白い箱ひとつ。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9270105 今回はちまきさんのご厚意でリプレイも添えたドン! よっしゃ、またTRPG禁欲生活に戻ろう。 つらい。
肉祭ポメタロス | |
2018/02/21 00:47[web全体で公開] |
😶 万年初心者の所以 セッションしてないのに毎日日記だけは書いているのです。なんかね、もう習慣ですね。とっくにお話すべきネタは無いようにも思うんですけど、人間不思議なもので、まだある。 実は悪霊の家やったこと無い。 屋根裏部屋の怪物やったこと無い。 ストラフトン山の火やったこと無い。 死者のストンプやったこと無い。 そして、これらを読んだことも無い。 何故なら、プレイするまでシナリオ読まない派だから……(震え声) TRPGを始めて8ヶ月、原作読んだよ、サプリいっぱいあるよ、同人誌も買ったよ、シナリオめちゃくちゃ書いてるよ なのに、基本ルルブのシナリオ1回もやったことない 卓がないし、たまに立ってても行けなかったの 凄くね? 逆に凄くね? 自分でも自分を流石に軽蔑するわぁ……(´・ω・`) 基本ルルブシナリオ……読まない派やめて読まないとダメですねアレだ人として流石に駄目と今思うわ…… ということで、チョコチョコ涙を飲んで読む…。。。よま、よ…。 読みたくない! やりたぁい!!! ということで、春になったら基本ルルブシナリオ回しが流行することを祈っています。 基本ルルブ、バズれ。