肉祭ポメタロスさんの日記
肉祭ポメタロスさんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
肉祭ポメタロス | |
2017/05/19 23:09[web全体で公開] |
肉祭ポメタロス | |
2017/05/19 23:04[web全体で公開] |
😶 斎藤しほの呟き 病院には内緒にしているけど、外科部長の久保先生(でも先生っていうと変な顔するから久保さんと言ってる)と探偵事務所でバイトをしている。 医師としてのスキルの全く関係のないバイトを、なぜ久保さんも私も細々続けているのか我ながら不思議でいっぱい。時給だって本職の方が遙かに良いんだけど…なんで続けてるのか我ながら本当に不思議! ともあれ仕事を終えて探偵事務所に行ったら、「猫探し」の依頼が入っていた。「とにかく早く見つけて! お金はいくらでも払うから!」とのこと。 ということで、こんな真夜中ですけど、今から久保さんと二人で猫探しです。ほんと、なんで医者二人して猫探しのバイトをしてるんだろう。探偵って、意外と何でも屋さん。本当はコナンみたいなことしたくてバイト登録したんだけどな。 猫の名前は「ポンメルン」。なんだか久保さんが付けそうな名前だなぁ。どうやら廃墟に入ったという目撃情報があるみたい。廃墟…夜中に59歳の外科部長と廃墟…。 うーん、うーん…。病院の人に絶対見られませんように!
肉祭ポメタロス | |
2017/05/19 07:39[web全体で公開] |
😶 いつかKPに 昨晩はルルブを読んでキャラクターを整えました。 ルルブを読んで思うことは、早くセッションしたい、早くシナリオを書きたい、いつか自分のシナリオでKPをしたい、ということ。 シナリオとしては、 人身売買オークションから皆で脱出を試みるとか、皆で小学生になって狂気に触れて狂ってしまった大量殺人鬼から逃げるとか、助かるぞというトゥルーエンドの前に命の選択を迫られて誰か一人をロストさせなきゃいけないとか、 そういうことをしたいです。容量多いのを、一日くらいかけてボイセでやりたい。 小説は書いたことあるのですが、シナリオは全く書いたことがないので、漏れのないシナリオを書くにはどうしたら良いのかサッパリなところです。 まずはプレイヤーとして、セッションに参加しないと。 セッションしたいよー。
肉祭ポメタロス | |
2017/05/18 20:02[web全体で公開] |
😶 おめでとう 今日は数学のテストだった。 4年で学ぶ勉強を1年でやるという狂ったこの学科は、授業が朝から晩まであり、その全てが必修単位である。落としたら追試、追試の次はなく、毎年何人か去っていく。 だからこそ私は、人生で最大限に勉強をした。国家資格を取得した時よりも死ぬ気でやった。数学ばかりやって、脳みそが半端溶けているような心地だった。 これほどまでに数学が私に負荷をかけるのには、理由がある。私は数学という存在を信じていない。 公式がある、言いたいことも分かる、しかし何故そうなるのかが分からない。問題を解きながら、解けるのに解けている自分が信じられない瞬間が何度も訪れる。間違えたとき、何を持って間違えたのか理解しがたい瞬間がある。 sinθは何がしたいのか、虚数は何で虚数なのか、デシベルは何で便利そうな顔をするのか。 エジソンだったかアインシュタインだったか。後に天才と呼ばれる少年は、1という数字が理解できなかった。彼は就学数日で初めて出会った1+1=2が分からず、不登校になった。 何が1なのか、何を持って2なのか理解できなかったのだ。りんごを2つ持って1+1を説明する教師に、疑問を伝えても理解してもらえず、彼は皆が1を噛み砕いて当然と扱うことに劣等感を抱いた。 その後、彼は熱心な母親の教育によって1という概念を理解した。天才を語るによく多用されるエピソード。これが天才のエピソードなのだという。 そんなことはない。このエピソードは天才のそれではない。天才も、凡人も、等しく数学は全ての人をまやかす。 高校の時だった。私は数学が理解できなかった。√やsinがしたり顔と出てきて、当たり前のようにいた。教科書と呼ばれる書籍に張り付いた、ただのインクのシミのくせに、まるで実在するかのように振る舞う彼らに苛立ちを覚えた。丸暗記しろという。意味がわからなかった 。 黒板の前で立ち尽くす私を、ポマードで髪を後ろに流した老年の数学教師は、鼻で笑った。 その横にはヤンキーがいた。数学の得意なヤンキーだ。金色に近い長い茶髪にピアス、極限まで短いスカートに、ルーズソックスという餅のような靴下を履いていた。 一見真面目に見えがちな私とは真逆の姿を持った彼女は、スラスラ数学を解いた。とても誇らしそうに見えた。数学を心から信頼しているように思えた。 「ここはこうするといーよ」と笑う彼女の中に、数学は確かに存在した。 彼女は数学を重視する国立理系クラスに上がり、私は数学がダメだったので私立理系クラスになった。 3年生になろうとする時期だったと思う。別のクラスで殆ど話さなくなった彼女と、廊下で久しぶりに目があった。 彼女は、開口一番、こう言った。 「にく、あたしさ、数学ダメになっちゃった」 数学は人を裏切る。ある段階で、必ず人を裏切る。それが早いか遅いか、それだけのことで、彼らは高度になればなるほど実在性に乏しくなる。あらゆる記号や単語に置き換えられ、組み立てられ、複雑化し、人の理解の範疇を離れてゆく。 そもそも、果たして1は、本当に1だったのか。 言語というものに1のような何かを当てはめて、1のように用いるそれは本当に1なのか。 水素水のようなものじゃないか。みんな学んでいるから効果を嘲笑うが、本当に水素を理解しているのか? 高校の化学はインクのシミではなかったか? 他人を嘲るに見合うほどの信用性が本当にあったか? ビンから僅かに出てくる水素に火を近づけて爆発させ、帰化しやすく不安定と学んだが、果たして本当に学んだものは水素だったか? ただ信用してるフリをしてるだけではないのか。 天動説が地動説になり神が死んだとき、科学が神のように世界を満たした。果たして今、平然と世界にあり、神のように振る舞う、科学や、数学や、1が、これから先死なないと本当に言えるのか。 少なくとも私は、信用していない。 だから必修単位じゃなくても良いじゃない…。 兎にも角にも憎き数学が一段落。恐らく追試なので、ただの小康状態で再燃待ちではあるが、今はただ、頭をクトゥルフで埋めたい。満たしたい。弾けたい! クトゥルフるるぶが届いたので、これから早速読み込みます。早くセッションして、数学漬けのやばいSAN値を癒やすんだ…。
肉祭ポメタロス | |
2017/05/16 21:09[web全体で公開] |
😶 るるぶと知恵の民 クトゥルフるるぶが来ない…。 川崎の丸善になくて、Amazonで昨日ポチって、水曜日に届きますよってネットが言っているが来ない…。もしかしてヤマトの業界では今日は水曜日ではないのだろうか。 なぜ来ないんだ…。ヤマト、お前は時差が違うのかい…?いつ我々の世界線は違えてしまったんだい? 何度もスマートフォンを見て、来ない来ない何故来ない…。待っていてもいた仕方ないと、私はテレビを付けた。 ―――マツコの知らない世界。 あれ…今日…火曜日なんだぁ。ヤマトどころか森羅万象の者と私は、いつの間にか時空間を違えていたのであった。 これってクトゥルフに含まれるでしょうか。 そもそもクトゥルフるるぶは来週来るはずだったのだ。今週テストで、数学の小テストが5回中4回ほど0点の私はお尻に火がついている。焦げに焦げているので、クトゥルフるるぶなんて読む時間も余力も無い。 今回私は、クトゥルフるるぶをポチった時、無感情だった。期待感や物欲など塵ほども無かった。微分積分の参考書も一緒に買ったが、それをポチった時の方がよっぽど感情があった(焦燥である)。クトゥルフるるぶを購入した瞬間、確かに私の中には感情はなかった。感情のない私が果たして私と言えるのだろうか。 来週が水曜となり、水曜は火曜日だった。つまりこれは人間の所業ではないし、私は人間であるから、つまり私はクトゥルフるるぶを買っていない。私ではない何者かが私にテレパシーか何かでエイッてやってなんか買わせた、だから私は買ってないみたいな、そう、きっとそんな感じで、買っちゃったものは仕方ないし、日記書いてるのも仕方ないし、テレパシー送ったなんかクトウルフ的な何かのせいだし。 べんきょーしろよーもーーー。 気持ちに整理も出来たので、今日はこれから勉強します。オンセンsnsに日記機能があって良かったなと思います。 それはそうと、お友達申請が初めてきました。「なめこねこ」さんというお名前の、かけソバの上に乗せたら美味しそうな、でも猫なのでソバに乗せられないお友達です。 私の日記を見て、文体から脳の貧しさ感じて不憫に思ったのか、初心者卓なる知識を与えて下さり、更に不憫に思ったのか、お友達申請もして下さるという、実に奇特な先住民、知恵の民です。 先住民は皆さん親切です。きっと今日が水曜だってことも、知っていたんだろうな。 ちげぇや、だから今日火曜日だって。
肉祭ポメタロス | |
2017/05/15 00:14[web全体で公開] |
😶 クトゥルフるるぶ 親切な先住民族が使う言葉「るるぶ」…。 TRPGの世界では、ルールブックのことをルルブというようだ。「るるぶ」と聞くと旅行に行きたくなる。旅にはやっぱり「るるぶ」が必要なのだ。必要なもののはずなのに、持っていない。 思えば1年ほど前、クトゥルフTRPGを知り、やってみたいなと思った時に最初に調べたのがルールブックの値段だった。値段を調べて私は、そっとタブを閉じたのだった。 クトゥルフるるぶは高い。るるぶ、という可愛い音のくせにとても高い。今まさに自分の横にある「解剖生理学」の教科書、こいつも本のくせに六本木ランチより高くてシビれたものだが、クトゥルフるるぶはもっと高い。私の人生におけるお年玉最高額より高い。 致し方ないの話しなのかもしれない。 クトゥルフTRPGを昨年の大流行の前に好み楽しんでいたろう人たちは恐らく、総じて知能が高い。APPとかPOWとか日本語じゃない謎のステータスを覚えて、なんだか計算をしているらしい?人々。 知能は高くて当然、もちろん社会的地位も高く、遊興費も潤沢。クトゥルフるるぶなんて躊躇なく購入できる人種に違いない。 私にとってお年玉最大値より高いルルブはきっと、彼らにとってカップ麺の蓋にちょうどいいブンチン程度なのだろう。 そりゃあ出版社は値段盛っておくのが当然。だからこそ、お高いのだ。 高等民の知恵の書クトゥルフるるぶ。欲しい…。 あれこれ考えても仕方ないので、クトゥルフるるぶを購入することにする。高いが一生使えることを考えれば、ジャンプより安くなるかもしれない気持ち的に。 親切な人からルルブなし卓なるものの存在を教わってはいたし、その話を聞いた直後は脳内カートからクトゥルフるるぶを削除したが、決めた。これがないと始まらないのだ。 るるぶのない沖縄旅行、冒険の書のないドラゴンクエスト、教科書のない受験勉強。喩えるとそういう本、ならば購入しなければ行けないのだ。 脳内カートにルルブを戻す。Amazonカートをじっと見つめる。 テスト終わったら、るるぶ買うんだ…。
肉祭ポメタロス | |
2017/05/14 22:26[web全体で公開] |
😶 登録をする クトゥルフTRPGやりたさにネット検索をして、このサイトを見つける。 登録をして、キャラクターシートの作成をした。 全く分からない。POWとか書かれている。たぶん体力的な何かだったと思う。分からないからといって適当な数字を入れて、まるでラノベの理想キャラみたいなありえない数値になってしまうことはなるべく避けたい。 致し方なく再びネット検索をし、ダイスを振ったらキャラクターシートを作ってくれる素敵なホームページに行き当たったのでダイスを振って、数値を埋めてみる。これで大分マトモになったはずだ。 職業や年齢を決める。職業はリアルの方に関連すると良いのだろうか。医者じゃないが近しい職業が医者しかないので仕方ないから医者になる。医者のふりとかできないが大丈夫だろうか。 あらかた埋めた後、ふと赤いハートと青いハートの存在に気付く。なにこれ・・・。 よくわからないので放置して、雑談チャットに参加することにした。 雑談チャットには玄人さんがいた。ごん太んさんという方と、アーリングさんという方に、初心者なりの心得を尋ねることにする。 聞いてよかった。卓ごとによっていろいろ違うのだという。セッション前にルームに入れて、いろいろとお話をきけるらしい。また、セッションが長引くことはよくあるそうだ。勉強になる。 最後に、セッション相手は人間であること、ちゃんと連絡することが大切と学ぶ。当たり前だからこそ、大事な事と思う。大事な事なのに、実は意外と難しかったりする。失念しないようにしたいと思った。 色々お二人に教わり、セッションを見回ることにする。何も知らない初心者に優しそうな卓が幾つかあるが、よく分からない。ボイスチャットも意外と多い。困ったな。マイク的なものはないし、スカイプなんてやっちゃったら顔が映る。生活環ある家が映る。さすがに気恥ずかしいものがある。会ったことのない人を家に上げるなんて、消防点検くらいだろう。大屋だってなかなかエンカウントしない。 オフで会うならまだしも・・・と悩ましいところだ。 ひとまずチャット型のセッションで、少しずつ慣れるのが妥当だろうか。ああ、リアルで近場にTRPGの出来る人がいれば、こんな苦労をせなんだのに。 果たして無事、誰かとセッションする日は来るのだろうか。 来週はテスト期間なので、再来週に期待したい。