夏風さんがいいね!した日記/コメント一覧
夏風さんがいいね!した日記/コメントの一覧です。
.44マグナ | |
2024/08/29 01:05[web全体で公開] |
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ナツル | |
2024/08/28 23:53[web全体で公開] |
😶 テストプレイ終了~ 歯車の塔の探空士「シネマ!」 テストプレイ無事終了しました~ とりあえず皆さんに楽しんではいただけたようで何より 直前に決めた演出も無事…多分無事うまく回すことができました 最初の案よりこっちのほうがよかったなと自分でも思えたのでほっとしております 基本的にテストプレイの時には 全て表示する歯車の塔の探空士「シネマ!」 テストプレイ無事終了しました~ とりあえず皆さんに楽しんではいただけたようで何より 直前に決めた演出も無事…多分無事うまく回すことができました 最初の案よりこっちのほうがよかったなと自分でも思えたのでほっとしております 基本的にテストプレイの時には ・シナリオの動線は無理なく通っているか ・説明は足りているか ・難易度の調整は意図したものになっているか ・特殊なギミックなどがある場合はPLに過度なストレスを与えていないか なんかを意識するようにはしています。多分…… 細かい調整なんかは必要ですが概ね問題なさそうですのでもう何回か回したいところですね ともあれ、本日はよく頑張ったということでゆっくり休もうと思います 台風も近づいてきてますので備えつつ…… ちなみに私は台風の時の備蓄食料は大量に米を炊いておにぎりにしたりふりかけとか準備しておく派です 皆さんもどうぞご安全に!
わっか | |
2024/08/27 17:43[web全体で公開] |
😶 ココフォリア用素材配布してます 僕、実はココフォリア用の素材なんかも作っています。SW2.5向けのやつが多いですが、それ以外のもあります。 新しいのUPしたので宣伝もかねて。 ココフォリア素材_サイズいろいろフレーム01 https://wakkacha.booth.pm/items/6044593 さまざまなサイ全て表示する僕、実はココフォリア用の素材なんかも作っています。SW2.5向けのやつが多いですが、それ以外のもあります。 新しいのUPしたので宣伝もかねて。 ココフォリア素材_サイズいろいろフレーム01 https://wakkacha.booth.pm/items/6044593 さまざまなサイズのフレームが入っており、自由に盤面のレイアウトが可能。 前景サイズ4:3、(ほぼ)16:9両方に対応。 SW2.5の戦闘ボードも入っています(もちろんSW2.5以外での利用もできます)。 デザインは昔公開してたツタ風のフレームを改良したもの。 他にもいろんなフレームや素材を公開してますので、良かったら使ってください🥳 わっかのTRPG部屋 https://wakkacha.booth.pm/
献立表 | |
2024/08/27 16:04[web全体で公開] |
😆 近況報告とTRPGを2ヵ月やってみて こんにちは!だてこんです。 TRPGを本格的に初めてから、約2ヵ月が経過しました。 私はジャンル問わず、色々なゲームが好きな雑食ゲーマーではあるのですが こんなにTRPGに集中して、ハマるとは思いもしませんでした! 5つぐらいのシステムに触れましたが、同じジャンルとはいえ違う楽しさも知ること全て表示するこんにちは!だてこんです。 TRPGを本格的に初めてから、約2ヵ月が経過しました。 私はジャンル問わず、色々なゲームが好きな雑食ゲーマーではあるのですが こんなにTRPGに集中して、ハマるとは思いもしませんでした! 5つぐらいのシステムに触れましたが、同じジャンルとはいえ違う楽しさも知ることが出来たので このゲームを飽きて辞めるということはないんじゃないかなって... 少し前に、TRPGがメインのコミュニティに参加をさせていただきました! そこのコミュニティの主催者やメンバーが良すぎて、居心地がかなりいいですね... その鯖はTRPGだけでなく、作業・雑談をする人がいたり、ボドゲとかマダミスなんかもやってるので コミュニティとしては活発だと思います!(10月ぐらいまで卓のスケジュール合わせたりしてます笑 ※上記コミュニティが気になる方いれば、お声がけください。 軽い面談はありますが、鯖主と軽く話をするだけですので大丈夫です! そこで最近はTRPGをしております! 「身内卓」という感じですかね?その味の良さを知ってしまった感じです... 鯖内のメンバーと同卓を重ねることで、そのPLの価値観、考え方、RP、癖等が 少しずつではありますが理解出来たり、RPに深みが増すようなことが出来たときは最高に脳が震えるッ! シナリオ終わったあとの感想戦も、初対面の人同士だと言えることも言えないので、その点は良いですね。 ただ、同時に「身内卓」に甘えてしまっているのは良くないと思っている自分もいます。 親しき仲にも礼儀ありだとは思っているので、仲良くなりすぎてタガが外れるたような言動をしないように 気をつけないとなとも思いました。関係が壊れるのは一瞬ですから... 新規卓も、出来れば増やしていきたいので自分から動かないといけないと思ってます。 一期一会でやるTRPGの楽しさもあると思うし、そこから始まる出会いもあると思うので 広く出来たらなって思ってます... 話は変わりますが! 最近は、そのコミュニティにいる人たちで「いあてっぷ」が主催する シナリオ(幼い君にさようなら)をオフセッションしてきました! 公演型ということもあり、シナリオの没入感がえぐかった.... シナリオも良かったし、最初は対面で顔を合わせてRP出来るのかなと思いましたが 場の雰囲気と担当のKPによるRPが良すぎて、自然とRPが出来ましたね。 オフセも、今度は積極的に参加したいです! いあてっぷ以外が主催している公演型のTRPGは、他にあるですかね? 知っている人がいたら教えてほしいです! 後、オフセで経験した良い話があればコメントくださ~い
ナツル | |
2024/08/26 10:05[web全体で公開] |
😶 テストプレイ 本日帰宅後からスカノオリシのテストプレイを予定しています。 今回は割とシンプル…スタンダードな構成で行こう!と考えていたのでまあ問題はないかなと言う気持ち でしたが。 昨日今日と「あれ、導入とついでにじゃあそれに連動してあそこのイベントこうしたほうが…?」 と思い立ってしまい土壇場で諸々全て表示する本日帰宅後からスカノオリシのテストプレイを予定しています。 今回は割とシンプル…スタンダードな構成で行こう!と考えていたのでまあ問題はないかなと言う気持ち でしたが。 昨日今日と「あれ、導入とついでにじゃあそれに連動してあそこのイベントこうしたほうが…?」 と思い立ってしまい土壇場で諸々調整をかけています そろそろ出勤時間ですが仕事中も脳内はね、自由だからどうにかなるなる もっと早めに思いつけ!とか何なら今回は当初の想定路線でもいいのでは?とも脳裏をよぎりましたが…そっちの方が面白そうだったから仕方ないね! あとテストプレイって思いついたことどんどん試させてもらってもいいプレイだと思ってる節もあるので… 勿論ご参加いただいたみなさんに楽しんでいただけるよう努めるというのは大前提として! いや時間ないならこんな日記書いてる時間をシナリオに当てろよというつっこみはそれはそう いやでも各種データはちゃんと作ってあるしあとは細かい演出の話なので許されたい テスト前に部屋の掃除を始める心理……人間ってままならないものですね
散弾銃 | |
2024/08/22 23:03[web全体で公開] |
😶 ケダオペ「少年と絵」【ネタバレ】後編 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=KOKESHIparty&i=KOKESHIparty_172433530981 ↑の【つづき】 その後の話の大筋としては、実はパウロ少年、爆弾の毒で余命幾ばくも無い体になっており、そのまま行けば聖堂の絵を見ながら亡くなる事になります。 紆余曲折を経て聖堂に辿り着いたのですが、最終局面の前に、GMさんから「ここからやりたいことなどありますか?」とすり合わせの時間(間奏)を入れてもらいました。 ……ここめっちゃ迷いました。 が、「打ち合わせなしで、流れでお願いします。」と。 結果かなりGMさんを戸惑わせてしまったと思うのですが、どうしてもそれがこのセッションに必要だなと思ったので。 聖堂前で再びアラクネの襲撃を受けるも、撃退したナニー。しかし、子蜘蛛の一匹がパウロ君を襲います。 庇う疑似餌。駆け寄るパウロ君。我が子の無事を確認して安堵する疑似餌を心配し、その傷口にレースのハンカチを巻いてくれる少年。 何とそのハンカチ、本当のお母さんが夜なべして刺繍を施してくれた思い出の品…!ナニーの超能力によりその残留思念を読み取れたという素敵演出が! 何という美味しすぎるパス…!有難う有難う有難う! その後パウロ少年は、聖堂の下に横たわって念願の天井画を目にします。 疑似餌は隣に、子供を寝付かせるように寄り添います。 命尽きる間際、疑似餌が尋ねます「私の子になって良かった?」 パウロ君の答えは、「勿論だよ。有難う、母さん。」 そして息を引き取ります。 ここで、今回のナニーの動機を。 冒頭の通り、ナニーは今まで自分の疑似餌を人と偽って人間の子供の養母となり、慕う魂を捕食してきました。 しかしこれには二点の限界が存在します。 一つは、子供がナニーの存在について正しく認識しない状態での「愛情」である事。ケダモノである本当のナニーへ向けられた愛とは言い難いのです。 もう一つは、子供と過ごす時間が短期であること。エンギウサギの疑似餌の加齢速度は人間の三倍の時間がかかる(つまり三分の一)との記述があります。長く過ごせばその不自然さは露呈します。そうでなくとも、子供が知恵をつけるほどケダモノの正体を見破るリスクは高まります。長い時間をかけて絆を育む事が難しいのです。 その二点を解決できれば、より自分にとって美味と言える魂が手に入る筈。そう考えたナニーは、取引を持ち掛けることで、「自分を人外と知って尚母と慕う魂が現れるか」を試したのです。 この思惑をパウロ君に勘づかれてしまってはナニーの実験は成立しません。 そして同様に、セッションのロールプレイとしても、パウロ君を演じるGMさんにその事を相談してしまうと、本当に彼が母として受け入れてくれたのか?を見ることができなくなってしまう、というのがPLの考えでした。 結果的に、この後のラストシーンで、パウロ君ともどもGMさんをかなり困惑させてしまって申し訳なかったです。が、その分「本音で紡がれた物語」に辿り着けたと思っています。 疑似餌を心から母と慕って息絶えたその様子を見て、ナニーは判断します。 これはまだ、我が子にしておく事ができると。 多重世界を見渡し、別の可能性を掴み取るオペラ「もうひとつの未来」をここで発動。 GMさんには、「空襲もなく、聖堂も壊れていないハッピーエンド」も提案されて、凄く揺れましたが……やはり、ナニーの目的を遂行することにします。 あくまでこれまでの道行はそのまま、「少年が病に侵されていない、死なない」だけの世界に書き換えます。 この後てっきり食べられると思っていたパウロ君に、家に帰ると言い出すナニー。そのまま町に帰ったのですが、この辺のやり取りは本当に、パウロ君と同時にGMさんも混乱させてしまって申し訳なかったです。 でも、パウロ君には戸惑ってて欲しかったので満足です!(おい) 最終的にナニーは、町に送り届けたパウロ少年の前で、疑似餌を支配する神通力を解きます。 ここは本当にエンギウサギならではでした。遠隔操作であり、支配から切り離しても人として生きることができる疑似餌なのが上手く使えたかと。神通力を解かれた疑似餌はポンコツになりますが、母性本能のままにパウロを可愛がって生きていきます。 その疑似餌をお前にやる。生涯それを母と慕って生きろ。そしてお前が疑似餌に看取られる時にその魂を食いに戻ってくる。 難しい事はパウロ少年には理解できずとも、これだけは伝わったようです。これからも母と一緒に暮らすのだと。 疑似餌……であった女性と少年は抱き合い、ずっと一緒にいると誓い合うのでした。 以下は実際のセッションの締めの文章です。 …それから少し後の事。 ナニーにとっては、ほんの少し後の事。 人の子にとっては、長い年月が過ぎたころ。 とある一人の偉大な画家がその生を全うしました。 彼の晩年を知る人は、こう語ります。 彼はいつも素晴らしい絵を描いていた。 けれど、ひとつだけ不思議なことがあった。 彼の名は世に響き、財を成したにもかかわらず、いつも傍には手際の悪い女中を一人置いているだけだった。 そして自分より若いはずのその女性を、「母さん」と呼んでいた…と。 その画家の最期を看取ったのが、その女中であること、 最期の日に、不思議な獣の影が彼の屋敷を訪れたこと、 そして…その獣の角に、今も、一枚のレースのハンカチが結ばれていることを、人々は知りませんでした。 以上。 改めまして、GMのつぎのさん、素敵なセッションを有難うございました! 所々ネズミっぽい仕草の描写を入れられたのも大変楽しかったです。 戦闘シーンとか楽しかった~。 またやりたい😊
散弾銃 | |
2024/08/22 23:01[web全体で公開] |
😶 ケダオペ「少年と絵」【ネタバレ】前編 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ケダモノオペラ、「少年と絵」を回していただきました! GMはつぎのさん。 ネタバレありで色々感想を~。 まずはキャラ作成。 元々体験用のシナリオで、ルルブ未購入の方でも2つのケダモノ種(ヤミオオカミ、アラクネ)から選んで遊べるシナリオとの事。 ですが、折角ルルブを購入していたので、他のケダモノ種からも選ばせてもらえる事に。 最初にルルブを開いた時に出たページがエンギウサギのページでした。そのまま何となく読み流し、それから世界観のページを読み、改めて折角ならと、エンギウサギに決めました。 可愛さと不気味さを両方持ってる感じがいいな、みたいなのもあったし。 超能力の設定も凄く面白い。 そこから人間をどのように思ってるの? 人に愛される容姿をしてる事が多いのか…。 どのように魂を食らうかはケダモノそれぞれとな…。 でも無理矢理じゃなくて自主的に捧げて貰った方がいいのか…。 ピュアな魂が特に良いっぽい…子供とか? あ、それなら……。 ということで生まれたナニーさんがこちら。 https://trpgsession.click/character-detail.php?c=172354823061KOKESHIparty&s=KOKESHIparty そしてケダモノの姿はこちら。 はい。途中までは、ウサギのイメージで作っていたのですが。 ルルブに亜種の例として「インガリス」というのが載っていて、ではネズミも…!ラットもできるはず…!という事で気合い入れて作画しました。 ネズミは可愛い。(飼ってました。) さて、基本的に疑似餌だけで人との魂のやり取りを完結させる設定のケダモノ、ナニーが誕生。 どう立ち回ろう?折角両方立ち絵描いたしなー。 何はともあれ飛び込んでGO!スタート! 【ここから本編ネタバレ】 話の舞台は近世。戦災で壊れた聖堂からスタートします。 まずはナニーが何故ここに来たのか?という所からですが、「戦災孤児を見つけて養子にするため」という設定どストライクの理由ができたので、初っ端からやりやすかったです。 そしてそこで出会った少年、パウロくん。 13歳。ナニー的にはギリセーフですかね。 あんまり育ってると親として慕われるのに時間がかかるし、基本幼子狙いです。 このパウロくん、本来聖堂の天井にあった絵を一目見たくて足を運んだ少年でした。 でも戦争で壊れちゃった…。しょんぼり。 一方、超能力で少年が天井画を見たがってるらしい事を察したナニー。うーん便利。 本来こういう交換条件材料ってケダモノに有利だけど、ナニー的には自分を親と慕う魂が一番美味しい。 だからあんまり意味無いかな、と思った…のですが、ちょっと考えを改めます。 いつもは疑似餌に人間の女性のふりをさせて近づき、そのまま人間だと思わせて懐いた頃に魂をぱくり。でももし、自分がケダモノだと知って尚、親と慕う子がいたとしたら?それは今までよりもさらに強い、「親への愛」を得ることができるのでは? 半分は実験的な試みですね。 早速超能力で少年に話しかけます。 あなたの脳内に直接ってやつです。 便利!便利ですね!ルルブにはできるって書いてなかったけど多分できるよ!だって超能力だから! という事で人間より大きい巨大ドブネズミ(角付き)が登場。 驚くパウロ少年。でも何か驚き方が…普通? 「ネズミさん」とか呼んでくるんですけど。 え、ネズミこんな大きくないよ?? 怖くないの? 戸惑うPL。 その一方でナニーは。 割と初期段階で、「母性」を欲求の根源にする割に、本人はそれを理解していない、庇護欲や慈しみを持たない、実に無機質なキャラにしよう、と考えていました。だって狂気に犯されてるらしいし…。角(歯)が脳に刺さってるらしいし…。何かその方が面白そうだし…。(本音) という事で、何だこの人の子は?と思いつつも粛々と話を進めます。 少年はナニーが気付いた通り、天井画が見たいようです。そしてどうも家族もいなさそう。 ナニーは、ケダモノが棲む闇の森の奥に、失われた天井画があるのを思い出します。 しかしこのネズミ、あの天井の何がいいのかさっっっぱり解りません。 この後何度も繰り返す事になりますが、最後まで一ミリも解りません。ていうか解るつもりもありません。うーん人外。清々しいほど人外。 でも何だかパウロ少年はめちゃくちゃ見たがってるみたい。条件を飲めば見せてやる、って言ったら、条件確認する前に「お願いします!」って言われちゃった! え、いいの??大丈夫??PLは心配だけどナニーは気にしない。 条件を告げます。 ズバリ、「我の子となること」。 ここでパウロ君がお母さんと慕うための疑似餌登場です。 これは自分の分身で、人の動作を真似るから、これを母と思え。 そんな事を告げます。 ここでGMさんの計らいで、たまたま疑似餌がパウロ君の亡くなったお母さんにそっくりという事になりました。 泣きながら抱きつくパウロ君。 そしてママみ全開でそれを受け止める疑似餌。 「もう大丈夫よ、私の可愛いパウロ。」 この辺で完全にRPの方向性が決まります。 徹底的に素敵で優しいお母さんする疑似餌と、疑似餌がちゃんと人間ぽくやってるからいいだろうと思って自分は無感情極振りの人外ムーブかます本体。 それをパウロ君本人の前で、「同一人物」だと明かした上でずっと続けるという。 お前心臓に鉄の毛がびっしり生えとんのか、っていうサイコムーブを終始続ける事になりました。 正直超楽しかったです。 愛情ロールプレイと冷血ロールプレイの同時進行で、PLの性癖は大いに満たされておりました。 でもこれ、そんな扱いされたら普通に「ええええ」ってなるやつだと思います。 戸惑い続けるパウロ君を最後まで動かしてくださったGMさんホント有難うございました。 ていうか冷静に考えると、これってPLがPCの葛藤を想像して楽しむシステムのような気がするのにGMさんがNPCを葛藤させてたよね。 大変楽しかったです有難うございました。 さてさて一行の旅は始まります。 人の足にはつらい闇の森ですが、精霊が飛び交う幻想的な光景にパウロ君は大はしゃぎ。 彼と手を繋ぐ疑似餌は優しい笑顔で「気をつけて。」と。 親子!親子のピクニック! しかしその後ろを無表情でついてくる大鼠が一匹。 シュール……。絵面がシュール……。 ところが、とても美しい魂を持ったパウロ君、ここで他のケダモノ(アラクネ)に襲われてしまいます。 手を繋いでたのに急に攫われた息子に、思わず「パウロ!」と叫ぶ疑似餌。 そして淡々と戦うナニー。 子蜘蛛たちを引連れたアラクネを追い払い、無事にパウロ君奪還。泣きながら無事を喜ぶ擬似絵と、超無表情の本体。 ここでやりたかったこと発動!パウロ君、足を怪我してしまい、擬似絵と一緒にナニーの背中に乗せていくことに。 いやー人よりでかいネズミがいたら…ニルスのふしぎな旅ごっこやりたくなるよね…。うふふ。 しかし、去り際にアラクネはナニーを揶揄します。食わないなら寄越せと。ナニーはパウロを「育てる」とだけ言ってその場を後にします。 このやり取りを聞いていたパウロ少年。あ、これあかんやつだ、自分食べられちゃう、……って漸く実感してくれました。 震えながら「あなたも僕を食べるの?」と聞いてきます。 本体→無反応。だって条件飲んだし。ケダモノが何なのか知ってるって言ってたし。約束通り自分は天井のところに行くだけだし。 疑似餌→「ごめんね、怖い思いをさせて。これからはどんなケダモノが来ても、お母さんが護るからね。」後ろから抱きしめて涙を流す。 これを同一人物だと公開した上で、目の前で同時にこなすナニー。 …………人の心無いんか?(無い) 自分でやってて何だこれ、って思いましたが大変楽しかったです。 【つづく】↓ https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=KOKESHIparty&i=KOKESHIparty_172433542281
Oz | |
2024/08/20 23:59[web全体で公開] |
😆 【キミトエール】大切な想いが奏でる現代のeveryday magic 想いを力の源とする魔法があるからこそ、魔法使いは日常を大切にする その魔法を具現するのは古から伝わる魔法の道具アンティーク 科学全盛の時代、秘匿された魔法と、「人々の役に立ちたい」からこそ異変を起こしてしまうアンティークたち 現代に取り残された古物と、想いが奏でる魔法のお話 シナリオ作りのコツのコラムがわかりやすく、想いをテーマにしつつきちんとシナリオ情報の中にまとめることも記述されていて、お話作りの楽しさをゲームに仕上げる面白さを感じますキミトエール
テムタル | |
2024/08/19 00:13[web全体で公開] |
😆 モノミュ初GM完走&最近の進捗! 6月にオンセンで募集してたモノミュのテキセ卓が今日、何とか(時間は足が出ちゃったものの)完走できました!良かった……! 皆さまお疲れ様でしたー! モノトーンミュージアム、公式で用意されてるお部屋(めっちゃすごい)のおかげで文字以外の準備はほぼなかったので、もうちょっとあれこれやりたい演出を聞全て表示する6月にオンセンで募集してたモノミュのテキセ卓が今日、何とか(時間は足が出ちゃったものの)完走できました!良かった……! 皆さまお疲れ様でしたー! モノトーンミュージアム、公式で用意されてるお部屋(めっちゃすごい)のおかげで文字以外の準備はほぼなかったので、もうちょっとあれこれやりたい演出を聞いたり出来たのでは?とか、ルール把握が甘い……!と反省する点は若干あったものの、総評すればやりたいことも、書きたい演出も描けてとても満足でした。 紡ぎ手(PCたち)はこれからも、左の地でそれぞれの物語を紡いでいくのでしょう─────── そうして各々、最後にこう締めくくられることを願っています。「めでたし、めでたし」! 話題は変わりますが。 近況としては、仕事が多忙で平日にあまり時間が取れない日が多く。 とはいえサイパン(REDの方)とかバルバロス高レベル卓とかの予定が(オンセン外で)立ってて、そちらの準備も進捗が進んでなくてヒェ……ってなってます。 最近は、「倫理観とかねえよ!殺意しかねえよ!」みたいな感じでやってたので(特に蛮族卓)、ひょっとして今まで自分は伽藍やってたんか?みたいな気持ちになったり。モノトーンミュージアムはいいぞ……ここには命だけでなく、心のやり取りがある! モノトーンミュージアムチョットワカルになったので、次は予定が空いてきた頃にSSS掲載シナリオを……立てたい……!
どうじょう | |
2024/08/18 18:20[web全体で公開] |
😶 卓感想CoC「蹂躙するは我が手にて」未通過さん注意!ネタバレ!! (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)――――は感想が非常にむずい!!何話してもネタバレになるッッ!! なので簡単な箇条書き程度になることをお許しください、栗酢博士!!!(誰やねん) KPは上記で書いた通りフレンドの栗栖さん! 今卓は一本道な吟遊系シナリオなんだけど、ダメな吟遊系にありがちな「NPCが全てを解決する」とかではなく、 「用意された舞台の上で大まかな流れを知っている演者がその場にあった台詞を即興で作る」 ノリだった! 用意されたストーリーと舞台がとても熱いので、前半の探索が淡々としていても後半にかけての怒涛の追い上げに、「こんな流れになるとは!!!?」な衝撃は隠せない! 【仮想WW3後の世界で戦犯として死刑台に登ることになったPC1~PC4が死刑囚でありながら活躍する】 そんな内容を見事に表現していたと思う。 活躍するのがNPCでないのなら、吟遊は嵌れる人はどっぷり嵌るわけですよ!! PC1「歌って踊れる政治家アイドル:アズサ・ホワイトランド」 兄の復讐を胸に、本当は自分が治めるA国を潰したかった彼女。 愛国心のない政治家は、それでも最後に世界を救う歌を奏でる。 PC1っぽい立ち振る舞いがとても輝いていたぞ!! PC2「テンプレ軍人:鬼飼仁之介」←自分 WW3で一番大暴れしたB国の陸軍大将。死刑囚から世界を救う立場を任され、苦々しい顔もするも、幼馴染の我儘に付き合う程度の人情家。今回はとてもまじめに演じました!! PC3「稀代の策略参謀:シェン・ウィーハン」 おちゃらけた物言い言動で周囲を煙に巻き、その奇抜な作戦を見抜けるものは皆無!! 「腹笑術師(スマイリー)」の二つ名がクールだった! PC4「美しきサイコパスな天才科学者:白澤秘色」 サイコパス故周囲の反応には無頓着。恐れも怯えもなく、自分が作るものが人に及ぼす影響を観察することを楽しむ彼女。 それ故望んで死ぬことはなく、世界を救うために重い腰をあげる。 B国出身で鬼飼の幼馴染という設定でもRPを楽しめた! ――――――――――――――――――――卓ログ 鬼飼 仁之介 : 「さて。聞こえるかね。諸君。私の声に聞き覚えのある者も居よう。私は鬼飼仁之介。B国陸軍大将にて――――WW3の戦犯の一人だ。」 KP : 戦場の兵士で貴方の名を知らないものはいない。 皆が貴方の声に耳を傾けるだろう 鬼飼 仁之介:「この未曽有の危機を前にしては戦犯もクソもない。等しく神の暴挙を前に抗う矮小な存在に過ぎん」 鬼飼 仁之介:「故に力を貸そう。私の手腕は誰もが知っているだろう?23の戦場に名を連ね、公式な記録だけで500万を殺した男だ。500万の命をころせるなら神とてころせる。そう思わないかね!?」 国際同盟兵士 : 「…!」 鬼飼 仁之介:「私の指示通り動けばいい。貴様たちの命は今は私のものだ。貴様たちの命は一兵卒に至るまで私が使い潰そう。ころすための技術と知恵と魂を解放しろ!!貴様たちが軍人であるならそれは使命だ!!」 鬼飼 仁之介 : 「――――神をころすぞ!諸君!!!」 国際同盟兵士 : 「おぉおおおおおお___!!!!!!!」 ――――――――――――――――――――卓ログ どっかで聞いたような鼓舞台詞の集合体でRPできたので大満足だぜ……( ゚Д゚)=333 こんなセリフ、普通のシナリオだとまず言えないしねw そんなこんなで大変楽しめました!! KPの栗酢さん、参加した皆さん、楽しい時間をありがとうございました!! このシナリオの一番の謎。 「秘匿」 誰もが「秘匿の意味…??」と首をかしげる共感を得られうよw まぁ秘匿としてある方が盛り上がるのは確かである!!!!
youkey | |
2024/08/17 19:36[web全体で公開] |
😶 似ているが、実は効果が違うRP 先日参加した卓にて、PC2人でNPCの作業を手伝う場面がありました。 最初は手伝いを拒むNPCとやり取りを重ねて、手を貸し見事に目的を達成したのですが、特殊イベントに進んだのは一人だけ。 なぜそうなったのか、個人的に分析すると、NPCに対するRPの差がでたのかなと思ったので徒然と。 PC1全て表示する先日参加した卓にて、PC2人でNPCの作業を手伝う場面がありました。 最初は手伝いを拒むNPCとやり取りを重ねて、手を貸し見事に目的を達成したのですが、特殊イベントに進んだのは一人だけ。 なぜそうなったのか、個人的に分析すると、NPCに対するRPの差がでたのかなと思ったので徒然と。 PC1:他人を使うのも君の力だ。全員で協力しても手柄は君のものだ。 PC2:一人でよく頑張った。協力して全員でやっても頑張った君は偉い。 ざっくりと書くと、こんな感じの接し方でした。 一見するとどちらもNPCを立てて、協力プレイの成果でNPCを褒めていますが、実はこの二つではNPCに与えている物が違います。 PC1の場合、NPCの働きに対して得られた成果を与えています。一方PC2の場合は、NPCの働きそれ自体に称賛を送っています。 成果と称賛。この二つは=ではないんですね。 NPCの自己肯定感が高ければ、成果を渡すことで満足してもらえますが、称賛を送ったところで分かってますよとなってしまう。 NPCの自己肯定感が低ければ、成果を渡しても手伝ってもらったし……になりますが、称賛を送れば頑張ってよかったになる。 どちらが正解という訳ではなく、完全にケースバイケースですが、ほぼ同じ行動で結果が変わるのはTRPGならではだと改めて思ったのでした。
ササミ | |
2024/08/16 16:59[web全体で公開] |
😶 私の初めてのTRPGの思い出(長いので畳みます) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)面白そうなので便乗してみます。 一番最初は中学生の時に【ロードス島戦記】が流行っていて、おもちゃ屋で募集ポスターを見て『地元の市民会館でTRPGを遊べるらしい!』ということで、ダイスを買って大人たちに囲まれてPL参加しました。 GMが用意したスカウトをやりましたが、ベテランから指示されるままにダイスを振るだけで、正直あまりおもしろくなかったので、1回だけで辞めていました。 その後かなーり時間を開けて、ニコニコ動画でクトゥルフ神話TRPGが流行りはじめた頃です。11年ぐらい前かな? 動画を見たサークルの後輩達から『GMしてください』って【クトゥルフ】と【SW2.0 ⅠとⅡ】のルールブックを渡されました。8人でお金を出しあって買ったそうです。 同人ゲームの【カードワース】でシナリオを作っていたから、それならTRPGのGMもできるでしょ?って理由でした。 『せっかくの好意を無駄にするのはもったいない』と、渡されたルールブックを読み込み、判定方法を動画で学び、TRPGを始めました。 そう、まともにTRPGを始めたのはGMからです。最初のルールブックは後輩が共同購入したものを回し読みでした。 そのためにルールブックを参考にExcelでアイテム表を作り、判定方法をまとめた資料を作ってPLに配布していました(サマリーという言葉をこの時は知らなかったので、ルール資料と呼んでいましたwww) SW2.0:ルールブックⅠのシナリオ、アンデットの洞窟、オリジナル3本 クトゥルフ:毒入りスープ、悪霊の家、薔薇の館、ロッカー このあたりを回したら、参加者がGMするようになり、PLもできるようになりました。 気がつくと、参加者全員がルールブックを各自で買っていました。毎週2回、サークル棟でTRPGをする生活です。 他のサークルからも声がかかって、晩飯奢ってもらってGMをする生活をしていました。 そして、やり方・遊び方が正しいのかを確認するために、地元のTRPG会に参加しました。 そこからは転げ落ちるようにTRPGの沼にハマりました。 かなり遊ぶ環境に恵まれていたのだな~って、再確認しましたね。
ミドリガニ | |
2024/08/16 08:30[web全体で公開] |
😆 【歯車の塔の探空士】初めてのスカイノーツ【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)昨晩のGM:ナツルさんによる卓感想である。 歯車の塔の探空士は地表が失くなってしまい、”歯車の塔”と呼ばれる建造物にしがみつくようにして生きる人々が、空飛ぶ船で大空に漕ぎ出すさまを描いた作品なのだが、冒険企画局作品だけあって、その『空飛ぶ船』の作成だけでも大変楽しく、昨晩はそれで終わってしまった。 ”マヨキン”こと迷宮キングダムを遊んだことがおありの方には伝わりやすいだろうが、船の部品を持ち寄って形にするのが王宮の建造や強化に似ているのだ。 しかも、今はココフォリアなどのツールで船のパーツや配置が視覚的に直ぐに共有できるため、一見複雑でもかなり取っ付きやすくなっている。 また、この作品に登場する二大性癖種族(GM談)こと、ファーリィとコッペリア。 前者はその名通りのモフモフで、後者は人造人間だ。 姿形も自由度が高いので、わたしはアンティークな……というと種族のアンティーク(=古代種族)と混同しそうだが(苦笑)、手足が剥き出しのロボティクスで、髪にケーブルが混じった姿の、少し古臭い雰囲気を纏ったお人形さんめいた、金髪碧眼の女性型コッペリアにした。 特に一人称を『当機』と自然に云えるのが大変お気に入りである。 そんなわけで、未だ手垢の殆ど付いていないこのシステム、凄く気に入りそうな気がしております。 基本るるぶも余り高価でなく、しかもサプリメントは今のところ一冊のみ。 みなさまもお手に取ってみては如何でしょうか? 最後までお読みいただきありがとうございました!!
紫里 | |
2024/08/15 17:59[web全体で公開] |
😶 私の初めてのTRPGの思い出(長いので畳みます) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)私が初めてTRPGに触れたのは5年以上前の話です。 友人に誘われてよく理解しないまま、クトゥルフ神話TRPGをしたのが初めてです。 キャラクターは確かアスリートで剣道場主という何でそうしたのかよく分からないキャラクターな上に今思えば身内とはいえ、よく許可が降りたなぁと思っています(笑) PCはそうでなくてもプレイヤーの私はビビりなので椅子を装備?していざと言う時は盾にするつもりに。今思えば神話生物の前には椅子なんて役に立たない…… SANチェックを順当に踏みつつ、NPCと対話して信じてみようと信じることに 結果はトゥルーエンドでした この自由さと楽しさに惹かれて私はTRPGに深くのめり込んでいくのでした 今はクトゥルフ神話TRPGの場合、探偵や警察官、カウンセラー辺りを好んで使っていますが、気持ちはあの時の自由さを忘れないようにしていたいです
ミドリガニ | |
2024/08/13 01:19[web全体で公開] |
😊 【ヒッソリ】今年もこの日がやってきた【雑記】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)誕生日です。 当年とって42歳に成りました。 これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
ぎんじょー(くらげのすがた) | |
2024/08/12 19:21[web全体で公開] |
😆 デッドラインヒーローズ楽しかった!(こなみかん ダメージダイス:7d6+4。 これにテンションが上がらないTRPGプレイヤーがいるだろうか…! いや、ない(反語)。 否、システム次第ではいらっしゃるかとも思いますが、ココフォリアの画面上を ざらざらと転がっていくダイス×7個は絵的にも壮観なものでした。 カタルシスがすごい。 システムの全て表示するダメージダイス:7d6+4。 これにテンションが上がらないTRPGプレイヤーがいるだろうか…! いや、ない(反語)。 否、システム次第ではいらっしゃるかとも思いますが、ココフォリアの画面上を ざらざらと転がっていくダイス×7個は絵的にも壮観なものでした。 カタルシスがすごい。 システムの主軸を「リソースも残り僅か、圧倒的ピンチから最大火力による大逆転」に置いての デザインとしてデッドラインヒーローズ(以下DLH)は大成功なんじゃないでしょうか。 ライバルが手強いほど主人公は輝くというのが少年漫画の王道ですが、 今回のヴィラン(悪役)も全くその通りのかっこよさ。 漫画やゲームの人気投票でライバルキャラの順位の方が主人公より上になったり、 「次回作ではプレイアブルキャラになってください」となるケースはきっとこれ。 捏ねてきたPCが戦隊もののレッドにはなれなさそうな口が悪い系だったので、 煽り言葉や掛け合いを大変美味しくいただきました。 台詞回しはともかく 背後に人がいることを考えると煽るRPは難しいのですが、すごく楽しかったです。 そして、出目が振るわなくて(実際振るわないどころじゃなかった)完全にへなちょこ状態のPCを どこまでもヒーローとして扱ってくださる度量の広さよ…! ヒーローものにはやっぱり熱意が欠かせない、熱すぎるくらいが丁度いい! なノリで、 PLまでも奮い立たせていただいたように思います。 そんなGM様のスタイルもかっこよかった! (大事なことなので追記:PCのプロフィールは簡潔にを個人的な努力目標にしていますが、 その中のフレーズをレスに込めていただいたりもしていました。 あれは嬉しいものですね…!) DLHの所謂Lv1PCのダイスロール成功率はざっくり30~40%前後。 適度に+10%できるくらいのリソースを持っているので50%くらいまで上がるはずが、 全体の7~8割はロールに失敗したように思います。 普通30%でも1回くらいは出るよね…??? ファンブルも出まくりと推定幸運E- くらい運が悪そうなPCの背景設定を この上なくダイスの女神が汲んでくれやがりましたような恐ろしい出目の数々で、 それも併せてPCからPLへの逆境感フィードバックも大きかった。 バッドエンドも覚悟完了と思って臨んだ卓でしたが、PCが倒れればシステム的には ゲームオーバー、世界観的にはバッドエンドというのもいざその場に立ってみると 負けられない、負けたくない感が沸いてくるものなんだなあ… 出目がアレすぎてあちこちRPどころじゃなかったのがちょっと悔やまれるところ。 心の中の小学生男子、中学生男子を存分に解き放てるDLHはいいぞ。 心に小学生男子は不在でも魔法少女で参戦可能だ! 面白かったなあ…楽しかったなあ……ひと晩経って、まだ反芻しています。 楽しい卓を有難うございました! 機会がありましたら是非またどこかの卓でご一緒してやってくださいませ。
ミドリガニ | |
2024/08/12 08:50[web全体で公開] |
😆 【夢語】超未来電子戦【雑記】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)昨晩は『ウタカゼ』が楽しくて中々寝付けなかったのだが、いざ寝たらとてつもない夢を見た。 東京をモデルにした超積層高層都市群で、一体のAIが管理AIに反旗を翻すのだ。 発想元はPARANOIAであろうか。 地下への逃走中、見るも無残にレーザーめいた攻撃を受け跡形もなく分解(ディスインテグレイト的な)されてしまうのだが、それはダミー体でビルの壁面をカメレオンのごとくカモフラージュしながら動いてたりとか、相手もさるもの監視カメラで壁面の異常を見抜いてそれを撃滅したりと、ある種格好良い電子戦の様相であった。 最終的に指紋認証のようなシステムを突破し、反乱AIが管理AIのコアを破壊して、ディストピアが静かに終わりを告げ、新たな時代の夜明けを迎えるというところで終わった。 とっちらかった様で割りとまとまった内容の夢であった。 どっとはらい。
ぱむだ | |
2024/08/01 13:50[web全体で公開] |
😶 ルッキズムとリアリティ TRPGプレイヤーの一部には、なぜか「容姿がいいとあらゆることがうまくいく」という信仰じみた信念を持っている人が一定数います。 回避判定に成功して「イケメンだから当たりませんでした!」って笑い飛ばしたりするような、「分かっている」方向性じゃなくて、何かしら行き詰まると「あとは顔の良さでどうにかなり全て表示するTRPGプレイヤーの一部には、なぜか「容姿がいいとあらゆることがうまくいく」という信仰じみた信念を持っている人が一定数います。 回避判定に成功して「イケメンだから当たりませんでした!」って笑い飛ばしたりするような、「分かっている」方向性じゃなくて、何かしら行き詰まると「あとは顔の良さでどうにかなりませんか?」と真顔で言いだす感じです。 現実に生活していて、綺麗な人を目にすることはしばしばあると思います。 綺麗な人は綺麗であることで確かに得をしていると思いますが、その利点が常にその人本人のコントロール下にあるかというと疑問です。 それに関しても「(生まれつき可愛いから)自分の可愛さをよく知ってる」という設定を山ほど見てきましたが(これなんでみんな同じ書き方するのか不思議なんですが元ネタかなんかあるのかな)、それはかなり一元的な……つまり、可愛くない人から可愛い人を見たときの、可愛い人への偏見を含んでいる物の見方だと思います。人はどこまで行っても自分であり、自分から逃れることは出来ませんが、だからと言って知り尽くし、使いこなしているということにはならないはずです。 容貌について明確なデータがあるゲームであるGURPSでも書かれているように、美しい容姿であれば人さらいに目をつけられたり、あるいは顔を怪我してせっかく支払ったCPをむざむざ失う危険が常に付きまといます。そうでなくても、単純に顔を覚えられやすくなることがゲーム的に不利に働くこともあるでしょう。 こういったゲーム的な要素を一旦抜きにして考えるとしても、現実社会で「大した交流もないのに顔がいいからえこひいきして便宜を払ってくるやつ」はたいていろくな人間ではありません。そのえこひいきに乗ってうまい汁を吸えば、いずれそれ以上の代償の支払いを求められるでしょう。 以前、学校の先生や用務員さんとの交渉を、容姿の良さでなんとか通したい、と言われたことがありました。 そもそもシナリオではこのNPCたちとの交渉は想定されていないのですが、この時点で知ってることに対して隠す必要があるわけでもなく、敵対もしていないので、先生たちは生徒の疑問には答えられる範囲で答えるはずです。 ダイスを振る必要はなく、何を聞きたいかを具体的に口頭で伝えてくれれば、NPCがどんなふうに反応するかわかりますよ、と返したのですが…… PL「でも、顔が良かったら態度は変わりますよね?」 私「確かにあなたは可愛いですが、可愛いからと言って態度を変える先生ではなかったようですね」 PL「普段見せない可愛い顔を見せて誘惑する!本人にはその気はないけど誘惑してる!」 私「先生はごく普通の先生なので、生徒の悪ふざけにはいちいち取り合わないですよ」 PL「でもふつう、特上の美少女が身近にいたら……」 私「いたら、その可愛さにもすぐに慣れっこになって、普通の反応をするようになるでしょうね」 ちょっとした押し問答になって、結局他のPLが質問する形になったんですが…… もちろんこれ、PLの気持ちも分からないではないです。「NPCに聞くことを具体的に言う」というのは、部外者に言うべきでないことを言ってしまって不利な状況を引き起こすトリガーになりかねないからです。先生を篭絡して黙らせ、自分に都合の良いことしかしない状態にしたいというのは、まあ自然な心理である気もします。先生は敵対してないから答えられることには答えてくれるよ、とここまで言えばPLの疑心暗鬼を引き起こすことにはならなかったかもしれません。 ただ、私としては意地悪をしたつもりはありませんでした。他者との情報のやりとりには常にリスクが存在するし、絶対的な安全圏から情報だけを獲得できる権利なんてどんなビルドをしたPCにもありません。単に「質問したいことを口頭で具体的に明言する」というのは、ゲームを冗長にするほどのリスクとは言えないでしょう。 容貌がいいことが有利に働くことはもちろん現実にありますが、ゲーム的な利点として常に活用できるほど有利かというと、様々な要素から疑問があります。 しかし、上の例でもあったように、容貌が良いことにこだわるPLは「こんな美人がそばにいたらふつう~」という言い方をよくします。 対人的な場においては、常に美人が理不尽なほど得をするのがリアリティがある、というわけですね。 正直、今の若い世代にとってはそれがリアルなのかもしれない、とは思っています。 様々なメディアの普及からごく普通の中高生まで容姿を常に評価され、見定められる時代になり、ルッキズムは苛烈で極端なものになっています。顔さえよければ全部うまくいってるのに、あいつ顔だけなのにうまくやりやがって、と思いながら生きてる若いPLが実は多いのかもしれません。 しかし、ある程度生きてきた大人からすると、そんなことはないから大丈夫だよ、と言いたくなります。 少なくとも、ゲームの中ではその極端なルッキズム世界観で生きて行かなくていいんだよ。 容貌のデータがあるゲームでも、それが判定に影響するかどうかはGM(KP)が決められるから、常に容姿で評価されることに怯えなくていいんだよ。 美形も不細工も、化け物はみんな頭からぺろりといったりぐずぐずに溶解させたりひき肉にしたりしてくれるから大丈夫だよ。 ゲームの中の世界で、その報われなかった世界の「ふつう」にこだわらなくていいんだよ。 リアリティというのは、生きる世界によって異なると思います。 人は見たいものしか見ないので、全く事実ではないことを「ふつう、こうだ」と思い込むこともありえます。 たまに、その「リアリティ」に、その人が抱えている傷が見えた気がして、ちょっと胸が痛むことも……