【Ｄ＆Ｄ5版】魂を喰らう墓09／60 ナシーの宝1／2の内容

ユドナリウムです。　パスワードは　aaa

【レギュレーション】
DD5E　経験点2200　新規の場合は所持金３００プラス

【シナリオの概要】
魂を喰らう墓の８話目です。（8話　9話で　完結）
このアドベンチャーは最終１１レベルで終わる予定です。
二週間に１回ぐらいで今まで開催しておりました。
まず最初の１５話ぐらいが導入だと思ってください。本編の巨大ダンジョンの前のサイドクエストをやっていただいています。

今回のクエストは
パーティーは隠し財宝のための記録書（つまり宝の地図）※現代みたいに銀行や信用金庫が高度に発達しておらず、金や宝は、こっそり隠してそれを記載したものをもっているのが賢い金融保管方法とされていた（という設定にします）
を手に入れた。
それは全く予想もしてい時に手に入ったのだ。
宝の地図（以降はこの言葉で行きます）
はまずもってそれを読み解き、宝までたどり着いて初めて金になる。
だからそれができない人にとってはどうでもいいものなのだ。
その宝の地図をまずは解読して、その宝までたどり着けるかを
３か月ぐらい追っていた。

そしてついに宝の地図が解読８割となった。

ナシーの森（ジャングル）の中にジャングルがあるのだ
このジャングルにある要塞に宝が隠されている　

とはいえまずはナシーの広大な森のどのあたりに砦があり、どのぐらいの宝が保管されていて、保管方法（つまり宝箱や罠がどうなのか）も読み取る必要があった。

まず宝の地図については古代チャルト語なので、この手の知識やチャルトのナシーの森周辺の知識についてが絶対に解読には必要だった。

このナシーの森の砦のおおよその位置は沼が多く、底なし沼にハマってしまう事故があったらしい、だからこのナシーの森周辺の調査は非常に危険のため行われていないので、ナシーの森についてはナイアンゼル港町でも情報が少ない。危険地帯とされている。

ナシーの森の沼地ではペグミアン族という、沼地に住む人型の生物がいる。
文明はかなり遅れているが、なんとか共通語を理解して人間族と対話できる。
ペグミアン族と人間族との交流は少ない。

アルピニアはこの地図の内容を理解するために、細かいナシーの森周辺の知識を集めるために、この数か月間働いていた。ほとんどが聞き込みや、書籍で調べることばかりだった。調べたことなどをどうやって地図の内容を補完するために組み立てるのがこれが職人技だった。
　謎の沼地ジャングルにある砦に眠る財宝を取りに探索に出るということについては
まず出発準備が非常に重要なのだ、そもそも一枚のスクロールに記載された無数のメモ書きのような宝の保管場所についてあれこれ解読するのはセンスが必要で、術者の中でもできる人は少ない、秘境探索系の仕事をしたことがある、という独特の経験がものをいうのだ。
　アルピニアはその生涯（今までの経験ね）で他の世に存在する術者（ソーサラー、ドルイド）よりも野外探索の経験がある。なので、この手の地図解読ができたといってもいいだろう。

　アルピニアは地図解読というよりもナシーの謎のジャングル地帯の調査と独自の仮定を日夜考えていた。
　ペグミアン族がいる。そこの集落での補給（つまり休憩など）が絶対に必要かと思えた。
まずナシーの森まで１２日程度の馬車馬の旅
当たり前だが街道でもちょくちょく害獣などが出てくる。
その後、ペグミアン族の集落に入り、そこで砦の場所を聞き込みで正確に把握する
その後、砦に入り込み　保管された宝を入手する。
当たり前だが、この宝の地図の保有者が、宝の保有者と地図には記載されている。
宝の地図は素人が持っていても仕方ない（武の達人の剣闘士が持っていても意味がなかったのだ）このように解読作業を行って、いざ、宝の入手をして、換金して初めて意味があるのだ。この時代金融とか政治も不安定で、多くの富を持つ者がどうしても保管方法を考えた結果、自分で隠して地図にするという方法を取った。
　今回はこの謎の宝探しのためにジャングル奥深くに進むことになる

ペグミアン族もかなり風変わりな人型生物である。これについてはあまり情報が無い、というより人間社会との交流が無い。ペグミアン族は地中の栄養素を吸い上げるような形で栄養を採取するので、人間のように計画された農業生産などの発想は無い。ペグミアン族が人間社会の物産品でほしがるものと言えば、栄養価の高い植物、つまりフルーツ系で、特に安価なもので言えばバナナなどがある。
　ペグミアン族の生産する物で人間世界にとって有用な物はまずない。




【応募時のお願い】
特に無し

【備考】

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