【メタリックガーディアンRPG】一つの終わりと一つの始まりの内容

準備中。ユドナリウムを使用する予定。

【はじめに】
このセッションはメタガコミュニティ「MGR-COM」
https://trpgsession.click/community-detail.php?i=commu151256124351
のハウスルールによって立てられています。
コミュに参加していない新規のPL様の場合、
コミュニティに参加した上で卓に希望を出すようお願い致します。

【参加希望について】
参加希望をされる方は、参加希望の際に希望ハンドアウトをお伝え下さい。
希望ハンドアウトは第2希望までお願いします。

HOの人数は、HO1・HO2が1人、HO3が1人以上、HO4が0人以上（0でも良い)となっております。

また、今回は事前に３名の参加がコミュニティ内で決定しております。
そのため、募集人数は”２名”となっておりますのでご注意ください。

事前に参加決定した方は”事前に申請した○○（名前）です”といった旨の記載をお願いいたします。


【今回予告】
　第二次大戦において英雄と目された人物たちと、自身の信念を持ちながら激闘を繰り広げた男”ラル・バラン”。
　彼の愛機に残されているという”遺産”には、現在の連邦政府とヴォルフ共和国の関係を揺るがしかねない情報が眠っていたのだ。
　”遺産”を巡る争いの中、窮地に陥った青年がラルの機体と邂逅する。
　それは偶然か、それとも運命か。機体は青年の危機に応え、再び立ち上がる！
　　
メタリックガーディアンRPG
「一つの終わりと一つの始まり」
この物語は、既に終わった男の物語と、これから始まる青年の物語。

＜ハンドアウト＞
■PC①用ハンドアウト　１人必須
・コネクション：ラル・バラン　・関係：遺志　・カバー：自由（一般人として）
・コンストラクション：カバリエ（シナリオ開始時未搭乗）
　キミは戦争とは何一つ関わりのない一般の人物だ。キミは突然始まった戦闘に巻き込まれてしまう。
　命からがら逃げ込んだ先。そこには鎮座している一機の青い機体。
　そうこうしているうちに敵は君に迫ってくる。生き残るには、戦うしかない。
　機体にダメ元で乗り込んだその時、蒼い燐光が瞬き、”蒼き巨星”が再び、大地に立つ。

■PC②用ハンドアウト　１人のみ
・コネクション：ラファエル・スオー　・関係：興味　・カバー：自由（元ヴォルフ共和国軍人推奨）
・コンストラクション：とくになし
　キミはかつてラル・バランと共に巡洋艦アードバーク…そして、ラファエル・スオーと戦った人物だ。
　戦いの最中、キミは負傷し部隊から外されてしまった。その時、ラルはキミに死に場所を見つけたと語り、そして帰らぬ人となった。
　あの時はアードバークに憎悪の念を向けていたが、あれからもう6年が経とうとしている。今なら、ラファエルとも話せるかもしれない。
　そう思っていた矢先に、ラルの”遺産”が強奪されたと報告が入り、キミは急ぎ現場へと急行する。

■PC③用ハンドアウト　１人以上
・コネクション：ロドニー・チャン　・関係：同志　・カバー：自由
・コンストラクション：とくになし
　キミはロドニー・チャンとの交友を持っている人物だ。
　そのロドニーは、叢雲市のガーディアン強奪事件から様子がおかしい。
　話を聞けば、その機体は彼の師「ラル・バラン」のものだったという。
　そんな中、ラルの機体の強奪と、謎の組織「メタガイスト」の叢雲市襲撃が重なり、襲撃への対処に駆り出されたロドニーは、君に機体の奪還を依頼する。
　彼の師への想いを聞かされていた君は、機体の奪還を約束するのだった。

■PC④用ハンドアウト　0人以上
・コネクション：”紅の魔弾”ランヌ・ルフェーブル　・関係：敵対　・カバー：自由
・コンストラクション：とくになし
　キミはイヅモのために戦うイヅモ防衛隊の軍人だ。ある日、キミが守る叢雲市の博物館に、テロ集団”ディスティニー”の襲撃があった。
　被害は最小限に抑えることはできたが、敵のエース「ランヌ・ルフェーブル」によって、展示されていた秘蔵の機体“蒼の鍵”が奪取されてしまう。
　その後、キミは”エリザベート・ノイシュタイン”から”蒼の鍵”の奪還を依頼される事になる。
　予想外の人物からの依頼に辟易としながらも、君はランヌへのリベンジも兼ねて、依頼を受ける事にした。

＜舞台＞
イヅモ特別区叢雲市。

＜登場NPC＞
▼ラル・バラン
第二次世界大戦中に巡洋艦アードバークとの戦闘で戦死したと言われるヴォルフ共和国の軍人。階級は大尉。
ジークフリート・マリアムと親交が深かったと言われるバラン家の人物でもある。
巧みな操縦もさることながら、乗機を失ってもなおゲリラ戦によって敵を打ち倒すその戦いぶりから、機体の色を取って”蒼き巨星”という呼び名で畏れられている。

▼ラファエル・スオー
第二次世界大戦中、XG-19アイスブランドを駆り、巡洋艦アードバーク、そして乗り込んだ難民たちを守りぬいたリンケージ。
大戦におけるトップエースの１人であり、数少ない連邦側のスターゲイザーとして共和国に恐れられた。
チトセ・ウィル・ナスカが最も信頼したリンケージの一人である。
アビス汚染を受けたことでスターゲイザーとしての力を発揮できなくなったが、現在はフォーチュン参謀として活躍している。
実は22歳と若いが、かなりの老け顔で年を喰っているように見られがち。本人はそのことを結構気にしている。

詳細は上級ルールブックのパーソナリティーズ(P99)参照。

▼ロドニー・チャン
第二次世界大戦において、ヴォルフ共和国側のエースパイロットとして活躍した伝説のリンケージ。
正々堂々とした戦いぶりと”背中に目がついている”と揶揄される恐るべき操縦技術は数々の映画の題材となった。
詳細はルールブックのパーソナリティーズ参照。

▼ランヌ・ルフェーブル
ラーフ近衛第十三艦隊司令、独自行動を許されたエリート中のエリート。
第一次大戦のエースに倣った血のように紅いカラーリングのヴィクラマを駆り、あらゆるリンケージに畏怖される存在。
現在はイヅモでディスティニーとともに独自の作戦行動を行っているとされている。
詳細はルールブックのパーソナリティーズ参照。

▼エリザベート・ノイシュタイン
ヴォルフ共和国首相であり、かつて共和国第七艦隊を率いて”アードバーク隊”とともに第二次大戦を終息させた人物。
政権掌握の過程がブラックそのものであるため彼女を批判するものは多いが、宇宙居住者たちの権利を獲得したその手腕から厚い支持を得ている。
詳細は上級ルールブックのパーソナリティーズ(P99)参照。

＜レギュレーション＞
必須　　：基本ルールブック、上級ルールブック
使用可：RDB、DGF、SOF、DOW、TWW、SSS、超SRS大戦
制限　：勲章、「コンチェルト」「レンジャー」は今回使用不可。
　　　　ヴァレットはルールブック〜SOFまでのデータで作成。
レベル：8
経験点：レベルに加えて、別途20点追加で使用可能。

＜戦闘システムの仕様＞
戦闘の仕様はTWWに準拠します。
ルールブックの仕様と異なる点・追加された点で、今回の卓に関わる内容は以下のとおりです。

・地形の追加
　ルールブックに記載されていない地形が複数追加されています。
　詳細はメタリックガーディアン公式のDOWNLOADにある地形サマリーをご参照ください。

・飛行などの状態の解除について
　マイナーで解除ができます。イニシアチブで解除した状態を再獲得する事もできます。

・狙撃
　カバー不能、クリ時防御修正を0として扱い、〈神〉属性時ダメージに+2d6します。

・変形
　変形後データは事前に作成の上、キャラシート提出時に同時に提出してください。

・エネミー特技
①瞬発行動
　Lv制ではなく、I(イニシアチブ)、S(セットアップ)、C(クリンナップ)とします。

②ボス属性など
　バッドステータス「重圧」を受けていてもBS解除を使用可能とします。
　ただし、リロール拒否は行いません。

その他不明な点があれば、GMまでご確認ください

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