【クトゥルフ神話TRPG】LAST LUST！(お誘い限定)の内容

ココフォリア

【レギュレーション】
◆概要
推奨技能:戦闘技能と強い気持ち
形式:シティ
時間:2 時間~3 時間
人数:2 人固定
備考:出目で死ぬ可能性あり


◆共通 HO
あなた達は神話生物対策課-LUST に所属しているエクソシストと吸血鬼のバディである。
▽HO1
あなたはエクソシストだ。
優秀な実績を持ち人々には将来を期待されている。
あなたの相方は吸血鬼である HO2 である。
▽HO2
あなたは吸血鬼だ。
永い時を生きており人々からは恐れられている。
あなたの相方はエクソシストの HO1 である。

◆事前情報
・世界観
2×××年。現代より少し進んだ時代では過去より神話生物が徘徊し人々はそれに対し驚きや
脅えを見せないような時代になっていた。
空を浮遊する電車、空間に指を置けば表示される透明なモニターなど未来的なものが多く誕生
し紙の書類などはほぼ存在しない。
そして異種族のものたちが共存し生活を行っているのが当たり前の風景の世界だ。
・神話生物対策課-LUST
10 年前に社会に顔を見せた神話生物に対する研究等を行う国家機関。神話生物の引き起こした
災害やその生物自体の対象を行っており国を守る平和の象徴として機能している。
神話生物対策課には対処するものによりあらゆる区分けがされている。探索者たちが担当する
のは主に神話生物の撃滅、討伐。その他には調査や飼育など様々な専門的分野に別れている。
基本的な行動は一人の人間と一体の異形、または神話生物の一組で行動することが義務付けら
れておりこれは戦闘面のバランスを考慮しつつ異種間のバランスを保ち和解や平和といった証
明としても役立っている機関で働く人間に対して取り決められた絶対の事項である。

◆シナリオ中特殊ルール
あなた達は神話生物対策課と言われる組織に所属している。
そのため神話生物の存在には比較的慣れており狂気も発症しにくくなっている。
神話生物が現れた際最初に＜幸運＞を振り成功した場合は一度出会っているものとして SANC は
半減(0 にならない) また 5 以上減った場合も発狂はなしとする。
しかしこちらで 1 度も確認していないと判断したものについてはこの限りではない。




【シナリオの概要】
◆プロローグ
2×××年。発展した未来、進歩した技術、そして和解を遂げた異種族達。
人類と異形のものが共存する、昔では有り得ない風景が当たり前の様に流れるこの時代、共存
と言えどまだその化け物達に怯える者だっている、だがその秩序を守るため、正すためある機
関が設立された。
“神話生物対策課-LUST”
神話生物と呼ばれる冒涜的な化け物に国を殺され、蹂躙された人々の積年の思いから、10 年前
に生まれた国家機関。神話生物という謎の多い生き物に対して行っているのは調査、飼育、監
視。そして、撃滅。
国家機関とは言えその行動は人道的でないと批判する者も中にはすくなからずいる。だがこれは
滅びを運び込む悪への順当な制裁であるということを少なくともあなた達は理解しているだろ
う。
そんな中その機関に所属し、何の因果かバディを組むことになった一人の人間と一体の異形が
いた。
一人は周りからの評価も高く優秀な実績を持つ人間。
一体は周りからは怯えられているが彼(彼女)もまた優秀な異形。
これは 2 つの平行線が交わった世界、数奇な運命の軌道から逆行しそれでも抗い続ける世界で
生きる者達の物語だ。



【応募時のお願い】


【備考】

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