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😶 (TRPG要素ぶちこんだ)夏だ!ホラーだ!怪談語るやつやりたいですねぇ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)<追記> なんかこうTRPG要素が欲しいな~と思って最初に書いておくのですが、 なにぶん「怪物?侵蝕率上げて超能力でぶっ飛ばせヒャッハー!」なシステムからやってきたのでTRPGでの恐怖演出とかホラーシナリオとかってどう書いたり回したりするのがいいか迷ってるんですよねぇ…。 ・ドッキリ要素はあっても良い? 主に音周りで考えています。画像ドーン!とか大音量バーン!ではなく、適性音量の笑い声とか不協和音とか。 ・怪異の謎は解明されるべき? 一応事態は解決して一安心…だけど、よく考えるとあの現象は怪異のルールから外れていて結局正体は分からないまま。 原因不明なまま降りかかった現象をどうにか切り抜けたけど、これからどうなるかわからない。 意図的に回収されない伏線や謎についてPC/PLで考察してもらう(回収・正答はクリアに関係ない) みたいなシナリオもあり? ・パニックホラーvsじっとりとしたホラー 「うわああああ!」じゃなくて「ヒエッ…」で止まるような描写とか、 演出や効果音などでじっとりとした雰囲気を作るとか とりあえず思ったように作ってみますけれど、こうしたホラーってTRPGでやる上ではアリなのかしら。 や、そもそも私はこうしたマスタリングができるのかしら。しかもテキセで。 …まいっか、私は私のテイストでやっていけばいいや(自己完結) というわけで私の経験した数々の怖い体験のうち2つを書き散らしたりします。 …なんか、ココフォリアとかで怪談を語る会とか、ついでにホラー演出や描写を研究する会とか開かれないですかね? これを見た我こそはと言わん方はテキセでおなしゃす! ①最近本当に怖かった出来事。 夢の話です。 それまではなんかこう曖昧でふわふわした夢を見ていたのですが、急に酷く現実味を帯びた光景に切り替わり、玄関のない部屋で覚醒しました。明晰夢状態です。 その場にあった双眼鏡で正面の窓から向かいのマンションをみていると、急に男の人がそこのベランダに現れました。 そして手すりに足をかけたのです。 一瞬で『飛び降りる気だ!!』と察した私は声を上げようかとしたのですが、聞こえないかとも思って躊躇い、そうこうしている間に男の人の体がベランダから半分以上ずり落ちてしまって確実にもう助からないところまで来ました。 せめて墜落死する瞬間は見ないようにと布団に潜り込むのと、壮絶な着地音が聞こえてきたのがほぼ同時で、強く目をつむった次の瞬間に目覚めました。21時すぎでした。 さっきまでの恐怖で心臓がバクバクしていて、着地音もそのまま耳に残っていました。 現実には向かいにマンションなど立っていませんが、音は目が覚める寸前に本当に聞こえたんじゃないかと疑うくらいにリアルでした。いや、人が飛び降りた音なんて聞いたこともないんですけれど。 そして酷く混乱していたので、締めきったカーテンの隙間からその男の人が覗いているんじゃないか?という妄想に囚われていました。 必死で癒しの猫動画とかを見て気持ちを落ち着けた後、ベランダに出てうちのマンションの下を覗いたりしましたが、やはり何かが落ちた形跡はありませんでした。 それでもしばらくは引きこもっていたのですが、隣人が帰宅する音が聞こえて「もし誰かの亡骸などが近所にあった場合、さっきまで外を歩いていた隣人はそれを見て憔悴しているだろう、しかし普段通りの様子なのできっと何もなかったはず」と考え、とりあえず晩御飯はピザを注文しました。 その後も同じ階の住民に尋ねたりしましたが、異音を聞いたりはしていないとのことでした。 しかし、その日見たふわふわした夢は忘却の彼方ですが、急に入り込んできたリアルな方の夢は未だに覚えています。あれは何かの予兆だったのでしょうか。 ②実家の違和感 進学して一人暮らしを始めてからようやく気が付いたのだが、私の実家(父方の持家)は妙な現象が多かったように思う。 ◎リビングにいると視線を感じる。 それは2つある廊下に通じる扉の必ず家の中心に近い方で、天井間際の高さからすりガラス越しに見つめられている感覚だった。夜更かしを覚えた中学生ごろに深夜にゲームをしたり映画を見たりしていると必ず感じたので、最初は落ち着かない気持ちであったが、高校生になるころには「お前も見るかー?」といった軽いノリで受け流すことを覚えた。 しかし、未だに「すりガラス越しに見つめてくる」というシチュエーションがトラウマである。 ◎幻覚らしきもの テレビのリモコンを持つ手が一瞬見える、わずかな光のブレから背後で影が動いたように感じる、私以外誰もいない昼間に二階の床の軋む音が聞こえた気がする…などである。幼いころから起こっていたように思うが、家族のだれに話しても「気のせいだ」と一蹴さられていたので次第に気にしなくなっていった。 恐ろしかった経験がある。 ◎猫を飼い始めた高校生3年生の頃。 深夜、猫は二階の廊下で運動会を開く習性があったので、もはや夜中の異音を誰も気にしなくなっていた。 その日、私はリビングで海外ドラマを見ていたのだが、いつものごとく二階を走り回る音がする。猫だなぁ…と思って気にしなかったのだが、3時ごろ、リビングのカーテンで仕切られた出窓から愛すべき猫が起きてきた。 では、二階を走り回っていた音は何だったのだろうか、と怖くなったのでその日は猫を抱いたまま眠れなかった。 その後も帰省すると深夜に二階の廊下で走り回る音が聞こえるのだが、それはもう一匹増えてさらに激しさを増した猫たちの大運動会なのか、はたまた別の何かなのかと考えずにはいられない。 猫がまだ子猫の頃、寝る前に二階の母の部屋に連れて行こうとしたらものすごく嫌がる時期があったので、もしかしたらそれと何かしらの関連があるのかもしれない。 小さな違和感 ・実家に住んでいる人間は、私・両親・弟・祖父母なのだが、全員が眠りが浅いという共通点がある。 特に昔からこの家に住んでいる父と祖父母は寝起きが良く、熟睡しているであろう時間帯に声をかけてもすぐに目を覚ました。母もまた、昼寝をしている間はなかなか起きないが、夜はすぐに目を覚ますという特徴があった。弟と私はショートスリーパーであり、具合が悪いとき以外は3~4時間の睡眠で事足りる体質である。 ・人が寄り付かない もともと私は友人が多い方ではないのだが、それでも何人かの友人を招いたことがある。そしてその大半は二度とやってこなかった。なんだか落ち着かないとのことである。また、かなり広い方なので、祭りやらなにやらにつけてこぞって親戚が集まってくるが、誰も泊まろうとはしない。親戚付き合いが苦手な私としては何よりのことではあった。 祖父母の交友を見てもあまり家に長居して話しこむことはなく、むしろ外に出ていくことが多かった。 ・この家で撮られた写真は妙に暗く映る。 ・大幅にリフォームされたらしく、家の構造と間取り的に謎の空間がある。 ・裏手の山やそのふもとにあるマンションがヤバい(ほぼ廃墟なのにちらほら住んでる人を見かける)、墓もある。 こうした経験を弟や母に伝えたところ、やっぱりお前もそう思うかとの回答が返ってきたのがなによりも怖かった。 母曰く、この家に住んでいる全員がなにかしらこの家はおかしいとうすうす思っているそうだが、暗黙の了解で誰も話題に出さないらしい。実害らしい実害もないので放置しておこうとのことだった。そもそも、いろいろ検証をしてやはりヤバい家であったということが明らかになっても引っ越したりできないので、それなら見なかったことにしよう、という方針らしい。子が子なら親も親な事なかれ主義である。 それに、エピソード的には母の実家の方がよほど幽霊屋敷然としているので、何かいるとしても比較的弱い部類だと思う私であった。 これあとで編集してホラー小説短編として発表しようかしら、と思う明地であった。 最後にBLEACHっぽいこと書いとくと、 我々が恐怖に親しもうとするのは、 それが手懐けられるものであると思い込みたいからに他ならない。
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