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😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)グランゼールを舞台にしたダンジョン縛りの持ち回りキャンペーン、第14話、GMは私です! 遺跡大好きなPCのために、私のPCが依頼を受けました。 魔動機文明時代の遺跡で、『現代アート美術館』という遺跡です。 遺跡大好きなPCはテンションマックスになり、他のPCたちも未踏の遺跡ということで、興味を示しました。 美術館にたどり着くと、どうやら幾つかのエリアに分かれている模様。 『絵画エリア』『立体エリア』『写真エリア』『映像エリア』『特別企画展エリア』『レストラン』『従業員用エリア』の7つのエリアがあるようです。 順路が決まっているらしく、『絵画エリア』から順番に回る必要がありそうでした。 『絵画エリア』では年月を経て呪われた絵画が展示されており、精神抵抗力判定や危険感知判定を要求される場面がいくつかありましたが、逆に言えばそれだけでした。展示品を見る暇もなくマッピングをしていくPCたち。 『立体エリア』にはよく分からないオブジェなどが飾られていました。しかし『ふれあいコーナー』という魔動機のぬいぐるみとふれあえるコーナーでは、もふもふしたぬいぐるみ部分が経年劣化で完全に剥げて中身が剥き出しになった魔動機に襲われます。ぬいぐるみ部分があれば、「○もふもふ」という特殊能力で体当たりのダメージは「0」になるのですが、それを失っている状態で危険な相手でした。もちろん撃破しましたが。 『写真エリア』は貴重な魔動機文明時代の様子が写真として展示されていました。『記念撮影コーナー』では頭部がカメラになった人型の魔動機が暴走して襲いかかってきましたが、割りと瞬殺気味に倒しました。攻撃力が高かったので、みんな頑張って攻撃してましたよ。 『映像エリア』ではアニメや実写映画がプロジェクターで投影されていました。ただ途中の順路が瓦礫で埋まっていたので筋力判定でダメージを受けつつ除去しなければならなかったのですが、PCのひとりの機転でノーダメージで瓦礫を除去されてしまいました。PCらは荷物を収納するアイテムを所持しており、それを利用して瓦礫を収納して別の場所に捨てるということを繰り返し、簡単に瓦礫をどけたのです。 『特別企画展エリア』では魔動機を使って工作ができました。ChatGPTで形容詞36個と物品名36個を出力した表を用意して、d66を2回振っておもしろアイテムを作ろうという試みです。重いTシャツや冷たいフォトフレームなど不思議アイテムが生成されましたが、工作魔動機は壊れてしましました。 『レストラン』では注文してもメモリ不足でエラーになったり、伝票真っ白なのに食い逃げ扱いされたりしながら、遂にセキュリティが発動。壊れた人型の給仕魔動機と料理人魔動機との戦闘になりました。これがボス戦です。 トレーを投げたりスカートをひるがえしながら蹴りを放つ給仕魔動機、高速皿粗いで達成値0の効果を打ち消したり強火でPCたちを焼き払おうとする料理人。なかなか面倒な相手でしたが、なんとか撃破されてしまいましたね。 最後の『従業員用エリア』では特殊なマギスフィアを見つけ出しました。あるPC用の強化アイテムです。 これで調査は完了して、シナリオは終了しました。 個人的にはChatGPTを活用した工作がなかなかの出来だった割に、楽に表を作成できて良かったですね。 今後もランダムなイベントにAIを使って省力化してみるのも面白いかな、と思いました。
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