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😶 GURPS妖魔夜行/百鬼夜翔 1回目 昨日は初のGURPS妖魔夜行/百鬼夜翔のプレイでした。 今回作ったのはメジャーどころで雪女(正確にはハーフだけど)でした。 GURPSは元よりPCメイクに時間のかかるシステムです。特にCP(経験値みたいなもの)の多いPCを作る妖魔夜行/百鬼夜翔となるとなおのこと。 もちろん慣れていればそうでもないのでしょうが、以前PCを作ったことはあるもののプレイ経験はない私ではそう簡単にはいきません。セッション日まで時間がなかったのでルールブックのサンプルPCをいじる方向で考えることにしました。 それで最初は火喰い鳥にしようかと思ったのですが、既にいるPCの方のうち2人が火を使う妖怪でしたので、それなら真逆にしようと雪女に決定。というのも妖怪というのは得てして何かしらの弱点があるもので、例えば火を使う妖怪は火に強いが水に弱いことが多いといった具合です。ですのでPCの相性が偏ると、それに対して強い妖怪には苦戦することになります。まあ相性が相対的なものである以上、火には当然弱いわけですが<雪女 さて今回は戦闘メインのシナリオとのことでしたので最低限の戦闘能力は維持しつつ、ネタに走った能力なども持たせてとりあえずは完成した次第ですね。 実際のプレイではPC達の所属する妖怪ネットワークである喫茶店に相談事が持ち込まれるところから始まりました。 詳しくはそのうちアップされるだろうリプレイを読んでいただくとして、そのまま直行すればすぐに戦闘になったのでしょうけど、PC達が事件の裏取りに動いたために1回では終わらなくなった感じですね。 まあ色々と怪しい点が多い話ではあったのですが、CPを稼ぐために善良な性格的特徴を持つことが多いPC達だと「疑わしきは罰せよ」とはしにくかったことが一因かな。ともあれ追求すべき点を発見してNPCに迫ったところ、相手は強硬な姿勢を見せてきて、いよいよ戦闘というところで以下次回になりました。 予想外だったことといえば相手も雪女と同じく古典的妖怪だったことかな。何気に古式ゆかしい妖怪って登場することが少ないのですよね。リプレイとかでも大抵は最近の都市伝説系の妖怪やオリジナルティ溢れる妖怪だったり、あるいはマイナーな妖怪だったりすることが多いので。 次回は戦闘からとなったわけですが、私のPCの戦闘能力は最低限のものですし、他PCの1人は探知系の得意な鏡の付喪神なので、残る戦闘重視のお二人の活躍に期待というところですね。もちろん相手の能力や弱点次第で話は変わってきますが…… ともあれ次回も楽しみです。
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