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😶 D&D5E 46回目【ドルイドの呪い】 DDさんDMのD&D5版「ドルイドの呪い」に欠員が出たので参加してきました。 他のPCがバーバリアンとクレリックでしたので、火力要員が必要と思いソーサラーで参加。予想しなかったわけではありませんが、美味しいところをいただいてしまいましたね。 D&D5版のバーバリアンは選択にもよりますがMMOなどにおけるタンク(盾)役なのですよな。選択次第では火力もそれなりに出ますが、なんといっても強力なのはダメージ抵抗(特定の種別のダメージを半減させる)の能力なので、攻撃を引き受ける役どころになりがちです。 クレリックもダメージを与えられないわけではありませんが、低レベルならともかくある程度以上のレベルだと火力を出すのは難しく、出せたとしても回復にリソースを使うことを望まれる。 そのうえ単発セッションですから戦闘遭遇は少なく(2回)、個々の戦闘にリソースを思いっきりつぎ込めるので魔法使い系が強いのですよね。 ですがバーバリアンのPLの方が不慣れだった様なので、もっと活躍できるよう配慮してあげればよかったです。 もっともその魔法使いもさらにレベルが上がると辛くなるのですが。今回は5レベルですので火をメインに使うソーサラーにしたのですが、ある程度以上の敵は火や冷気といった属性にダメージ抵抗を持つことが多くなります。能力を上げる代わりに元素の達人という特技をとることによって特定の属性のダメージ抵抗を無視する手もあるのですが、ダメージに対する完全耐性(ダメージ無効)はどうしようもない。そしてデヴィルあたりは全て火に対する完全耐性を持っているという。 高レベルになると魔法でダメージを与えるなら力場などのダメージ抵抗や完全耐性の少ない能力にシフトしていかざるを得ないので、今回選んだ竜の血脈のソーサラーなどのような火や冷気といった属性に依存する能力は力を発揮し辛くなっていくのですよな。もちろん全ての敵がダメージ抵抗などを持っているわけではないのですが、D&Dは自分のクラスのリストの全ての魔法を使えるわけではなく、その中から選ぶシステムなのでなるべく多くの状況で使える呪文を選ぶのが堅実ですから。 まあ今回はレベルと導入から大丈夫そうと判断したからこそのソーサラーの選択だったわけですが。 シナリオ的にはドルイドの遺跡の情報をつかんだPC達が向かうとそこには……という感じの単純な怪物退治ではないシナリオでした。 大団円ではない終わりで後々まで尾を引きそうな内容でしたが、こういうのもありだと思います。
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