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😶 短時間シナリオメモ+α 「探偵Kの事件簿」から ・コレクション:人皮装丁本 ・付きまとう蟲 ・聖母回帰 「R&R」から ・惑いの森 ・寝台特急プレアデスの悪夢 ・灰色の侵略 「scenarch」から 狩りの終わりを告げよ(作:kuzunoha様) 比較的短時間で終わりそう&回してみたいリストです どれにしようかな! 以下は個人的な独り言です。(グチっぽく見えたらすみません) シナリオを漁っていて「自分が面白そうと思うもの、そうでないものの違いはなんだろう」と考えていたんですが、http://trpg.hatenablog.com/entry/2016/06/22/114833に書かれていることがとてもしっくりきました。 時々感じる「このシナリオ、別の媒体やシステムでもいいんじゃ…」という思い これは私が求めているのは”シナリオの物語化” 書かれているのは”物語的シナリオ” という違いからくるものだったんだなあと。 もちろんどちらが良い悪い、正しい間違っているというものではなく、好きにやればいいと思うのです、が。 ストーリーとは個人で好き嫌いが分かれるもので、ある人にとっては感動モノでも別の人にはギャグやホラー、あるいは白けるモノだったりします。 そういう価値観が一致するいわゆる”身内”とやるにはとてもいいと思うのですが、ともすれば”吟遊”と呼ばれてしまうため、知らない人とやるときなんかは考えた方がいいのかもしれません(自作シナリオで心当たりがあってつらみを感じます) ただ自分の好きなシナリオで物語的シナリオ寄り?なものもあるので、結局好みですかね ”神話事象や恐怖(緊張)がきちんと存在する”というのが個人的ポイント? ところでシナリオで稀によく見る「クトゥルフ神話TRPG(神話事象が絡むとは言ってない)」や「不思議系脱出ゲーム〜だいたい某邪神のせい〜」 これ、とにかく「作りやすい」という一点に尽きる気がします 動画サイトなどの影響もあり、ダントツ知名度が上がったのはCoC そこからTRPG沼に入りたくさんのシステムに触れる人もいるけれど「遊びたい、でも正直小難しいシステムとかたくさん覚えたくない」って人もいると思っていて。 シナリオを作る方も「CoCが一番遊んでもらえる、見てもらえる」からシステムをCoCに、媒体をシナリオにしたりする(もはや小説というものは、小説として書き上げるよりシナリオとして書く方が楽、ということもあるのかも) さらに「こういうことしたいけど理由はどうしよう?」となったときに、目の前に”なんでもあり”の邪神様がいらっしゃったら…… 以前試しに某邪神が原因の不思議系クローズドを作ってみたことがあるんですが、なぜ多いかよくわかりました 本当に楽なんです。5W1Hが Who=某邪神、Why=気まぐれ で説明できてしまう もはやCoCは”TRPGという遊びをする際の共通言語” 某邪神様は”説明不要の代名詞、あるいは舞台装置”なのかも、と思った次第です 以上、ほとんどCoCしかやらない人間がお送りしました。つまり盛大なブーメランです 「卓の数だけ遊び方があるので正解はない、好みの違いだけ、一致する人たちと遊ぼう」という自戒でした
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