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🤔 「RP」のことを「茶番」っていうけれど... こんばんわ、霞です。 今日は一日、大学のオープンキャンパスのスタッフをしてきました。 朝からあいにくのお天気でしたけど、 これは大学でやりたかったことの1つです。 わたしは資格養成系の志望でしたので、 カリキュラム構成はどこの大学でもあまり変わらないのですけど、 高校生のときは、いくつかの大学のオープンキャンパスを回ってました。 どんな施設で、どんな先生がいて、どんな学生がいるのか、 実際に学んでいる先輩方をみれば、どういう雰囲気の大学なのか、 偏差値ランキングや公式動画だけではわからないことも、 なんとなくわかってきますよね? そしてそういうアナログな情報も、 わたしが進路を選ぶ決断をするときに わたしに「勇気」を与えてくれていたように想います。 だからわたしもそんなふうに、だれかが進路を選択するときの、 「意思決定のサポート」ができればなって思います。 ・・・ そういう意味では、TRPGでも同じなんですよねっ!(←かなりムリヤリ... オンセンでは多くの人が、「RP」のことを揶揄して、 「茶番」「茶番」って言いますけど、、 たしかに、意思決定に影響しない、セッション進行を妨げる、 文脈的にもあまり意味がない自己満足的な演技(=茶番)は、 単なるプレイ時間の浪費でしかありませんけど、 でもそれと「RP」は別ものなんじゃないかなぁ? …って思ってます。 セッションの中で、PCにどのような行動選択をさせるのかは、 それぞれのプレイヤー独自の意思に委ねられるべきものですけど、 でもその決断は完全に独立して自己完結的に決定されるわけではなく、 同卓している他のPCとの関係性の中で形成されていくもの なんじゃないかなって思っています。 (そんなことはないというのだったら、ソロプレイをしていればいいのですから…) プレイヤーがどのような「選択」をするか、その決断はゲーム的要素ですけど、 「RP」は、その意思形成をサポートするための重要な要素なのだと思います。 TRPGにおける「RP」って、 単なる「茶番」(=ゲーム的に意味のない要素)なのではなくって、 そんなふうに(自分や他のプレイヤーの)「意思決定をサポート」するためにあると思って、 わたしは演出しているつもりです。 他のプレイヤーさんが、不安の中で決断するときの「勇気」を 支えてあげられるような、そんな「RP」をしたいなって心掛けています。 わたしにとっての「RP」って、きっとそういうものなのかなぁ、って。 ___ 長くなってきましたので、結論を一言でまとめてみると、 「RP」 ≠ 「茶番」 っていうことかな…。 両者の本質的な相違点は、 「茶番」=(意思決定に影響を及ぼさない)ゲーム的に意味のない役割・演技・演出 「RP」=(意思決定に影響を及ぼしうる)ゲーム的に意味のある役割・演技・演出 っていうか要するに、、 「RP」重視ですっていっても、「茶番」重視といってるわけではないですよっ!! ていいたいだけだったり…?(ぁ でも、「茶番」っていう言葉を聞くたびに、なんとなくずっと感じてきた違和感の、 そのもやもやの正体をようやく文章にすることができたような気がします...。 あ、だからといって、「茶番」(≒キャラチャ)が楽しくない、 って言ってるわけではありませんっ。 キャラチャにはキャラチャの楽しさがあります ♪ でもそれは、「TRPGの」セッション中に無理にやらなくてもいい要素なのかなぁ、 っていうのが今のわたしの考え方です。 ___ 私事ですけど、6~9月にかけてリアル予定が忙しくなりそうなのと、 ここのところ、ときどき体調が思わしくないこともあって、 セッション参加をセーブめで進行することになりそうです...。 日程調整等でもご迷惑をおかけすることもあるかもですけど、 これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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