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😶 「我らが王の身罷りて」を終えました ご機嫌よう。 「我らが王の身罷りて」の続きでしたが、最後までプレイすることができました。GMレスのシステムですがわたくしはファシリテーションに徹し、2回のテキストセッションで、合計5.5時間ほどかかりました。 9回のミニゲームのうち、3回が陰謀と動員、3回が食事の場での会話という偏ったゲームになりましたが、さて……。このエントリでは伝わらない気しかしませんが、それはそれは楽しいセッションになりました。 オーキ家のシャーロット、19歳 担当PLが選んだ資質:寛大 他のPLが選んだ資質:威勢が良い、大胆、用心深い はじめのうちはディルストーン家に忠誠を誓っていましたが、ディルストーン家のクロエが主催した食事の場で出会ったリュネスト家のルイーズに一目惚れしてしまい……。 ディルストーン家のクロエ、18歳 担当PLが選んだ資質:礼儀正しい 他のPLが選んだ資質:忠実、思慮深い サンドリエイル家のペトラの結婚を祝福すると繰り返し表明していましたが、その本心は……? リュネスト家のルイーズ、16歳 担当PLが選んだ資質:用心深い 他のPLが選んだ資質:思慮深い、機転が利く サンドリエイル家のペトラを友としていましたが、オーキ家のシャーロットとのロマンスの行方は……? サンドリエイル家のペトラ、21歳 担当PLが選んだ資質:大胆 他のPLが選んだ資質:忍耐強い、機転が利く、威勢が良い ゲーム中の不遇枠。初手でディルストーン家の冴えない公子との結婚が決まってしまい、表向きは受け入れつつサンドリエイル家の再興に奔走しましたが、結婚相手には力がなく、頼ったリュネスト家からもあしらわれてしまいます。 というわけで、シャーロットとルイーズは百合枠となりました。たいへん美味でしたわ♪ 形としてはシャーロットはクロエを、ルイーズはペトラを裏切る結果となりましたが、表立った対立があったわけではなく、概ね平穏な描写で戴冠式を迎えました。 そして戴冠式後の流れですが。王位を継承したのはオーキ家、支配的な家はリュネスト家となりました。クロエは新しい王家を支持せず、ペトラはサンドリエイル家の再興を諦めきれず戦いを継続しようとします。が、この内戦で国内諸都市は王族や貴族の支配に対して反旗を翻し、貴族たちは急速に力を失っていきました。オーキ家は権力の一部を民衆に解放する一方で諸外国との外交に活路を見出そうとし、当初リュネスト家が急速に影響力を深めていきましたが、リュネスト家は権力をコントロールできないと知るとあっさりと手を引いてしまいます。 もはや貴族として権勢を振るう人は残らず、PCは新しい生業につきました。シャーロットはルイーズと共に。ペトラは夫と共に農業をはじめ、はじめは抵抗があったものの結局は幸せに暮らしました。クロエのその後は知られていませんが、ペトラとは会うことがあったそうです。 というお話になりました。このお話はすべて(ルールの範囲内で)PLが描写/演出/ロールプレイし、語ったものです。とてもとても楽しかったですわ。
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