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😆 日頃お世話になっている本(イラスト関連) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)私がGMする時は、NPCの立ち絵はフリー素材サイトからお借りしたり、有料のNPCセットをお借りしたりすることがある。 ただ、探すのが億劫な人間なもので、それでも足りない時は、自ら手描きしてNPCを作り上げる時がある。 長らく、私の卓に参加している人の中では「こんなに描いて、大変じゃない?」と思われる人がいるでしょう。 安心してください。手を抜く時はとことん抜きますw 私が今楽しく遊ばせていただいているTRPG「ソード・ワールド2.5」は公式側もオンラインで遊べるようにと、NPCや魔物の立ち絵を配布しています。 すでにあるものは使い回しますw ただ、魔物や敵キャラに関しては、配布している魔物でも、よく描くことがあります。 同じ立ち絵を使いまわしたらいいじゃんと思うでしょう。 ただ、同じ立ち絵を使うと、PL側もGM側も混乱することがあったので、色違いを配置するだけでも大分、卓の進行度が変わった…気がします。 あと、違いがあると、それはそれでテンション上がりません?(機械系統のエネミーはむしろ統一したほうがらしいかなとは思いますが、やっぱり混乱を招くのでついつい色違いを出してしまう) あと、純粋に描くのが楽しみなのもあります。 とくに魔物系統の立ち絵を描く時はチョーノリノリで描いています。 モフモフ系統の生き物だとなおテンションが上がる! 最近は機械系統とか、植物系統とか描けたらいいなぁ〜って思って暇があったら描いています。 それほど、上手いわけではないのですが、描いて、反応してもらえるのが普通に好きなので、その反応を楽しみで、GMしているところでもあります。自分がイメージして描いたキャラがその通りに伝わるのが一番嬉しいのです。 ただ、私は無から生み出すことが出来ない人間です。なので、立ち絵を描く際に参考にしている本があるので、よかったらちらっと見てくれたらいいなぁっと思い…、紹介させてください!!!!(ここでようやくタイトル回収かよ) 『空想世界の住人たち ―松浦聖キャラクターデザイン Monster&Human,Imaginary Creatures-』 著作者:松浦 聖 これに関しては書き方というより、魔物やキャラクターデザインに関しての考え方をまとめた本と言いましょう。私はsw2.5でイメージしづらい魔物がいた時は、こちらの本の中から探し出して、イメージが近い物を参照して描くことがあります。 爬虫類や機械、悪人までのデザインがあるのはすごいと思います。著作者もおっしゃっていますが、 『なんとなくページをめくっていただくと,そこから何かデザインの発見があるかもしれません。』 これ本当なんですよ。 とにかくいろんなデザインがありつつも、どれもが違うメッセージを発しています。ただ、この本はある程度絵が描ける人には重宝しますが、全く描けない人からすればただの魔物図鑑です。 だけど、様々なモンスターの絵があるので読んでいて飽きないと思います。私にとって、描く前に読む本です。この本の中で好きな魔物は『ヨウナシバード』と『フォックスドラゴン』でしょうか。 あとsw2.5プレイヤーさんには馴染みのある『コボルド』や『ライカンスロープ』も良デザインなので見て欲しい。 『ロレンツォのドローイングチュートリアルシリーズ』 著作者:ロレンツォ・エザリントン これはドローイングの本なんですが、普通に絵を描く人でも重宝すると思います。 たまに『これってどう描けばいいんだ?』と悩むデザインに遭遇した時にはこちらを手に取ります。 また、私自身、人を描くのが苦手なので『難しい…!』と思った時にはこちらを読みます。 こちらも、視覚で訴える本となっておりますが、絵の隣にどのように描くのか?について一言添えていて、その言葉も言い回しが難しい物ではなく、とにかくシンプル。簡潔に『こんな感じで描けばそれっぽく描けるよ!』というメッセージを大事にしています。 こちらは人物、魔物だけではなく、自然物や人工物、背景やパースなど、とにかく『どう描いたらいいんだ〜』と悩む絵描きの聖書と言っていいほど、いろんな物を描いてそれを分かりやすく解説をしている本です。 ファンの中で『絵の辞書』と呼ぶ人もいて、『それだ〜!』と私も相槌を打ちました。 絵を描かない人もただ読むだけでも楽しめる本だと思います。和訳している本なので、外国人独特の言い回しに、クスリと笑うところもあります。 どちらも、高い本なので、気軽に買ってとは言えないのですが、読む機会があったらぜひ読んで欲しいなぁ〜とは思います。 すべての図書館に置いておくべき本だと思うんだけどなぁ〜。 外伝 『ゼルダの伝説 30周年記念書籍 第1集 THE LEGEND OF ZELDA HYRULE GRAPHICS :ゼルダの伝説 ハイラルグラフィックス』 編集 ニンテンドードリーム編集部 本当にデザインに困ったら読め!!!ゼルダは助けてくれる!ゼルダを信じろ!! …とまぁ、ちょっと言い過ぎかと思うw だけど、既にあるゲームやアニメの設定資料集も読むことは推奨したい! 結局は、自分が好きな絵に落とし込む技術は必要ではないかと思うので、身近な好きを参考にするのは最もいいと思います。
> 日記:日頃お世話になっている本(イラスト関連) モンスターも敵キャラも全部自作する人なんで。おおよそ気持ちは一緒ですねw
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