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😆 【D&D5e】ドラゴンランス13【卓感想】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)血痕を追って地下墓地の探索は続きます。 石壁の穴が塞がれたため、PCたちは改めて周囲の状況を確認します。 壁には輝く武器を錬成する鍛冶師たちのモザイク画。 そして棺の上に置かれたレオルクス(工芸神)の聖印。 破壊された武器庫の名残。 導き出される答えは、魔法の装備の存在です。 自PCはディテクトマジックを使えますが、準備はしていないので儀式発動のみです。 血痕を追っている最中だったので、ここで10分を費やすかをみんなに尋ねたところ、それでも使って欲しいとのことだったのでディテクト! その結果、四つの魔法の武器防具が見つかりました。 うち二つは、鉄格子で閉じられた部屋の奥にある棺の上。 しかし鉄格子なんぞ、メイジハンドの前では障害ですらないのです。 (10ポンド以下のローブはさっと取ってくる。10ポンド以上ありそうなグレートアックスは、ハンドがロープを持っていき、斧に巻き付ける。それを仲間が引っ張って鉄格子の間から回収) 仲良く装備を分けて、先へと進みます。 大変動前後に亡くなった騎士たちの墓碑銘を読み、ジャンティンという新しい名前を聞いてからその先へ。 早速ジャンティン(の幽霊)が登場です。 この墓に、英雄サーラミールが葬られていることは前回判明していたのですが、ジャンティンの口から歴史の真実が語られます。 実はサーラミールは英雄などではなく、大変動の一因となった罪を犯していたのです。 ジャンティンの霊は、PCたちに「呪われたドラゴンランスを使って彼の罪を償わせ、武器に神々の恩寵を取り戻してほしい」と頼んできます。 PCたちはそれぞれの言葉で、彼女の願いを了承しました。 そしてその先のサーラミール(以下、サラミ)の墓所で、彼の霊と戦いました。 サラミはACが18もあり、リルPLさんが当てられる気がしない、と弱気になってしまいます。 そんななか、ほくそ笑むウィザードが一人…… イニシアの早かったアルトは、サラミを無視して真っ先にドラゴンランスを拾いに行きました。 しかしランスは折れており、傍の棺の中にはルーケルダストが!(予想的中) アルトの攻撃は高ACに阻まれて残念ながら当たらず、アウルの援護飛行、ドルバックのブレスに続いて自PCの手番です。 来ました。ついにこの呪文を披露するときがーーー!! サラミにヒートメタルです!(どーーーん!) 本来、ウィザードには修得できないヒートメタルですが、LV4で「赤ローブの練達者」ボーナス特技を取ると、「見識の魔法」というスキルで全ての幻術or変成術から好きな呪文を1つ、修得できます。 呪文表とにらめっこして、ヒートメタルを選んだのでした。 この呪文は金属製品に必中し、対象がその金属を着用している限り、ボーナスアクションでダメージを与え続けられます。 しかもその間、攻撃ロールと能力値判定に不利を与えられるという優れものです。 敵が金属防具を着ていることは、通常のCPではそんなにはないのですが(AC外皮の敵が多い)、ドラゴンランスならそれなりにありそうかな? という予想の元に選びました。 初期に貰える1レベル呪文は圧倒的にヌイタリ(黒ローブの魔道士)が優遇されているのですけれど、練達者になるとルニタリ(赤ローブの魔道士)もなかなかなのですよ! 「魔法的均衡」スキルも強いですし。 状況に合った呪文を準備できていたときの喜びは、術師PCを遊んでいて一番嬉しい瞬間です。 今回はまさしくそれで、みんなのお役に立ててとても嬉しかったーー!! ほかのPC/PLさんたちもみな、凄く褒めてくれるのがまた(みんなやさしい)。えへへーーぃ!! ただし集中を乱されないように、物陰には隠れさせて貰うーー!!← そんなわけで、あとは騎士たちがドルバックのブレスに導かれ、攻撃を当てるのを応援しつつ、手番にちらっと顔を覗かせて鎧をアチチにしたり、マジックミサイルしたりするお仕事です。 サラミの攻撃は当たるとかなり痛いのですが、不利のせいでだいぶ外してました。 一方、こちらはイリゼが連撃を何度も当て、最後はリルがリポストで仕留めました! カウンターで仕留めるのは格好良すぎ!! PCたちはサラミの剣と鎧、そして呪われたドラゴンランスを手に入れます。 うおーつよい! パーティが大分強化された気がしますね。つまり、次からの戦いがより困難に……? 次回からLV5! がつんと強くなるレベルです。 穴を空けて逃げた相手について、幾つかの謎が残っています。お話の続きがとても楽しみです!
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