午後の桃茶@体調不良の為夜卓禁止さんの日記 「妖魔達の黄昏時」

	午後の桃茶@体調不良の為夜卓禁止
	2016/08/23 00:08[web全体で公開]

😶 妖魔達の黄昏時
楽しみにしていた妖魔/百鬼卓に参加させていただきました！当初の時間を予想通りｗｵｰﾊﾞｰしての終了となりましたがｗ
楽しくて楽しくて夕飯時間がなければそして時間があればもっと遊んでいたかった！やっぱり好きなぁ～妖怪もの。
まあ、案の定ﾙｰﾙ真っ白けな状態でしたのでｶﾞｰﾌﾟｽﾍﾞｰｼｯｸと妖魔のﾙﾙﾌﾞをあっちこっち読んだりしながらのﾌﾟﾚｲﾝｸﾞでしたが；
~ここから先はクトゥルフ脳と併用でお送りいたします~
昔友人達とオフで遊んでいた頃はやっぱり妖怪ものを作ると「派手に戦闘して遊びたい！」って考えがﾒｲﾝでしたので、作るキャラ達も戦闘寄りのコ達ばかりでした。出戻りになったきっかけがcoc動画だったので「探索を行うもの楽しいかも」と考えが昔とちょっと変わりました。妖魔夜行のようなTRPGだとメインであり華であるのが戦闘ですから、でもそこへ行きつくまでの過程ももっと楽しんでみたくなりました。まあ、鳥頭なのであっちこっちのﾙｰﾙにうかつに手を出すことができない為今手元にあるものをまったりやっていければと思っております。
　直前までキャラ作成・調整であったのと数日前にSNSに登録されたばかりの方もいらしたので各自己紹介に1時間という顔合わせとなりましたｗこの時点で時間通りには終わらないだろうなぁと見当がついておりましたがｗ
　今回は元々ソロ用に作られていたお話だったのをPLが4人にまで膨れ上がってしまったという＆hellip;そう言う事情であるためかその方の視点でのｽﾄｰﾘｰ開始となりました、でもこうやってキャラの設定に合わせてのｼﾅﾘｵをGMが作ってくださると設定が生え盛られていくのを見るのも楽しいものです、それに合わせて初めて動かすはずのPC達も自然と動くようになり肉付けされていき人格が生まれていくRP。
それがストーリー的に1本道に近しいものであったとしてもGMが用意してくれた白紙の本にPL達がPC達の記跡を綴っていく様は何度読んでも忘れがたいものです。logを読み返すとあのときもっとこうすればよかったなーと、とその時の事を思い出させてくれますから。
そんでもって探索パートですが、探索特化型にしておいた自キャラがフル活用され、ﾀﾞｲｽも安定していたのでそんなに問題もなく、ありました＆hellip;ありましたよ＆hellip;技能に問題が、実は直前まで誰か一人くらいは取っていてくれるはず＆hellip;きっと。
そう思い切り捨てた技能＆hellip;そう「鍵開け」である。まさか本当に誰も取らないとは＆hellip;しょっぱなから家探ししようとするPL達でしたが揃いも揃って立ち往生する事に；実はPＣの一人が便利な移動手段を持っているとのことだったので無くていいかなぁ？と取るのをやめてしまったのですよね＆hellip;ぶっちゃけﾎﾟｲﾝﾄ0までつぎ込んでしまって余裕もなかったのですが、これが仇になろうとは＆hellip;まあ、ストーリー的には家に押し入る事をしなくて済んだのでこーゆー時のGMの露骨な誘導はありがたかったですね。
そして妖魔一番の華にしてﾌﾟﾚｲﾔｰを敬遠させるその２である戦闘フェイズです(敬遠させる一番の問題はPC作成ﾙｰﾙ＆hellip;)
何故かと言えばｶﾞｰﾌﾟｽのﾙｰﾙの上に更に妖魔/百鬼のﾙｰﾙが乗っかってくるからです！
そして何よりPCは妖怪であるという事、人間と違い空を飛ぶ＆hellip;くらいはまだいいほうで地中に潜る瞬間移転する透明化する影に潜る霧になったり液体だったり炎の体だったりかと思えば超固かったりとカオスさと複雑さに拍車を掛ける＆hellip;。
そして自身が妖怪であるとすっぱり忘れがちなのですがSAN値ﾁｪｯｸならぬ恐怖判定が妖魔にもあったりするんですよね。お互いあーだったかこーだったかと確認したりしながらなんとか戦闘終了＆hellip;確か2時間くらいかかってましたｗ
ルールがうろ覚えなのもアレでしたがなにより事件に巻き込まれたNPC少年を誰も敵の傍から引き離そうとしないあたりが＆hellip;みんな、もっと人間NPCも気にかけてあげようぜ＆hellip;って思いました、まる。
先に自分も注視するよう言ってしまえばよかったのですが、行動順が移動力順だったので自分の番になるまでに誰か行動してくれるだろうかと思っておりましたが、さすが前衛集団＆hellip;わき目もふらず敵をぼっこに行かれてしまいました。
そして作戦のさの字もありませんでしたｗ自由すぎるPL/PC達であった＆hellip;まあ、そーゆーとこも妖魔らしいと言えばある意味清々しいまでに妖怪らしい気がしますｗ
今回ｾｯｼｮﾝを開いてくださったGMのBENさんや卓にご一緒できた方々にお礼申し上げます。
まさかもう一度遊べると思っていなかった大好きな妖魔夜行を、再び遊び楽しめた巡り合わせに感謝いたします。
願わくば再びプレイングできる日を楽しみに＆hellip;自キャラの何か小話でも量産しそうな勢いですYO！