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😶 【sw2.5】85回目のオンセ。そして、邪龍殺しの冒険譚第5話卓その3感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 今回のセッションは、邪龍教団に対抗するレジスタンス森の騎士団の拠点であるリノレン村からスタートです。リノレン村で久しぶりに疲れを癒すPC達。アイテムの購入もGMから許可をもらったので、各々が必要な物資を買います。 それと、私のたっての要望で女性PC陣のお風呂回も入れてもらいました。なんでお風呂回をしたかったというと、リリーのある秘密を他PC達に知ってもらうためです。私が自分で考えた設定でGMにも確認してもらったものなのですが、今後のシナリオ展開への布石(になるかもしれないし、ならないかもしれない)として他のPC達にも知ってもらいたかったというわけです。自分の意図を他PL達に伝え、たっぷりとRPさせてもらいました。今後、この伏線がどのような拾われ方がされるかは分かりませんが、RP出来て満足です。あと、お風呂回のお約束RPもしっかり挟んでおきました。 その晩、宿泊所でPC達が寝ていると、ファイが外から漂ってくる血の匂いに気付き目を覚まします。急いで他PC達を起こし外へ探索しにいくと、見回りの衛兵の死体が。遺体の傷からして相手は相当の手練れだということが分かります。暗殺者の足取りを追うために足跡追跡判定を行いますが、技能持ち組がいずれも出目が悪く、今回から正式に採用された恩寵を切って成功させました。足跡を追うと、その先には火の手が。そこには村の食糧庫に火を放った暗殺者の姿がありました。暗殺者は、以前邪龍教団の神官を殺した謎の刺客と同一人物でした。火を食い止めるため、そして暗殺者から話を聞き出すために戦闘を始めます。 敵は暗殺者と2.0輸入の透明な蛮族インビジブルアサシン。魔物知識判定と先制判定はともに成功、弱点も抜きました。 インビジブルアサシンは姿が見えないため、遠隔攻撃と魔法はそのままでは直接は狙えません。ひとまず前衛陣に乱戦を作ってもらい、その乱戦にリリーのショットガンバレット、シィルのカオスショット、ミスティアのコングスマッシュをしかけ、インビジブルアサシンを倒します。 謎の暗殺者は影走りで後衛に接近しミスティアを攻撃しましたが、致命傷にはなりませんでした。 インビジブルアサシンを一掃して、残るは謎の暗殺者のみ。集中攻撃しますが、倒しきる前にイベントが発生します。こちらの攻撃のはずみでフードが外れて暗殺者の素顔があらわになります。 そしたら、その顔はなんと死んでたと思われていたファイの妻シータだったのです。しかし、その目は虚ろで、こちらの呼びかけに反応を示しません。狼狽えるファイ、そして状況が飲み込めない他のPC達。シータはそのまま姿を消してしまいました。 その後森の騎士団たちも駆けつけ、消火活動を始めます。動揺を隠せないファイと他PC達とのRPをじっくり行いました。 こういう深刻なシチュエーションで、私のリリーはRPがしづらいと感じます。何とか対策がとれればいいなと思いました。 ひとまず、PC達は体を休ませることにします。ここでセッションは終了。次回は新しい話になります。 今回はファイが主役の回でした。ファイの熱のこもったRPに魅せられましたね。リリーも同じくらいにRPさせられればなあと思いました。 今回も素晴らしいセッションでした。GM、PLの皆さん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
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