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😶 花嫁にブーケを(第3サイクルシーン1・その2) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 英斗「アンカーとは、魔法使いが人間社会と関わりを結ぶための楔。 アンカーを契約させるということは時に《愚者》に魔法使いの運命を肩代わりさせて背負わせる、ということさ。 本人の知らないところでな。」 あんず「そんなの、普通の人間が納得するわけがない…。 先生も、アンカーの個人情報を調べるなんてことをやったんですか?」 英斗「テツジはアレでも《書警》である以上、分科会を組めばリーダーだ。 《書工》のスメラギより、立場は上だ。 それに、大法典を守るための戦力や《書籍卿》からの保護などで《愚者》を訪問者として大法典に招くのは《戸口》の仕事だ。 夢の国から世間知らずを大量にかき集めた責任問題だの言われていろいろやらかされたら、下手したら大法典内の内紛問題にもなりかねないから組織間の機関の確執を考えて無下に断れなかったんでしょ。」 あんず「いや。さすがに言うこと聞きすぎじゃないかな…?」 英斗「《戸口》は交渉機関だからな。 それでなくても”魔道書大戦”の今は大変な時期だから、仲良くやらないと。」 この事情から自分の生徒を人目のつかないところにこっそり連れ出して話し合う、スメラギ先生の「個人授業」が始まったとか。 あんず「大人って、大変なんだ…。 なら、哲司さんと直接話し合うしかないですね。」 英斗「魔法災厄で避けていたところもあるが、それが一番大切だろうな。 ただし、魔法戦は避けろ…《断章》はまだ残っているからな。」 あんず「はい!!」 二人は哲司を追いかけることにしました( ^▽^) なお、このシーンではPeriTuneフリー音楽素材さんの「Snowy Days4」をお供にしています( ^▽^)
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