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😶 花嫁にブーケを(第3サイクルシーン2・その2) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 英斗「そもそも《猟鬼》は犯罪者を捕まえて監獄に入れる奴らだってのに…あまり暴れるなよ? ”真の友情”の立場も悪くなる。」 哲司「…心得た。」 こうなれば、哲司も引きました。 あんず「とりあえず、この戦いが終わったらアンカーと話してみるのはどうですか? 印象変わるかもしれませんし。」 しかし《訪問者》のあんずは、とんでもないことを口にしました(^_^;) 英斗「いや、無理だろ。 秘匿しているんだから、魔法使いとアンカーが互いに面識が無いのは珍しくない。 だが、深く交流することでアンカーと魔法使いの結びつきが増えて”スカー”になりにくくなるのではないかと俺の師匠は見ている。 それでも、やろうとする奴は少ない…危険に巻き込むとか情が移るとかいう理由もあるが…住む世界が違うから関係ないなとアンカー自体に興味の無い魔法使いもいるのでな。 テツジなど、一方的に憎しみをぶつけているわりには顔も知らないはずだ。 スメラギはアンカーをちょくちょく飲みには誘っているが、情報収集のツテだけだし…俺は人間社会での存在と住居の確保だ。 彼女には、世話になっている。」 あんず「女の人に依存する、駄目ニートじゃないですか!!」 英斗「魔法使いに人並みの礼儀や優しさは期待するな。 生きる世界が違うんだから。」 たらば「英斗…お前には、オスとしての甲斐性もないのか。 礼儀や優しさ以前の問題だろ。」 英斗「黙れ下っ端。 分科会では外典の次に階級が低いのに、なんで一番偉そうなんだ。」 たらば「ふん、俺の価値は俺が決める。」 あんず「格好良いです!」 たらば「あんず、お前は見る目があるな。 その意気に免じ、お前には俺たちの一族を繁栄する役割の一端を担わせてやろう。」 あんず「ありがとうございます。」 英斗「てか、さりげなくひどいことを口にしてないかこの蟹? あんずちゃん、この蟹の言っている意味分かってる?」 あんず「仲間を助ける手助けですよね?」 哲司「無知すぎ…やはり、《愚者》だ。」 そのまま、一行は《断章》を探しに出かけました(^_^;) 皇はシーンに登場しておらず、たらばは魔力決め直しのため最後まで出ません(^_^;) ちなみに、このシーンはPeriTuneフリー音楽素材さんの「Flow」をお供にしています( ^∀^)
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