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😶 花嫁にブーケを(エンディングフェイズ・その3) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 本作は、「河嶋陶一朗、冒険企画局、新紀元社」が権利を有する「魔道書大戦RPG マギカロギア」の二次創作物です。 あんずと英斗は人間社会にて、雑談に花を咲かせていた。 英斗「”大法典”の《機関》をしっかり知っておきたい? 構わないが、あまりオススメはせんぞ。」 あんずが本格的に、魔法使いとしての自分の進路を求め始めたのだ。 まぁ、いろいろあったからな。 あんず「魔法使いになったからこそ、自分に何が出来るのか知りたくて。」 英斗「真面目だねぇ…今時いないよ、そんな《訪問者》。」 あんず「そうでしょうか…案外普通に存在していそうですけど。」 英斗「初めはそうなんだけどね…でも、いろいろ知っていくうちに自分では受け入れづらくなることもたくさん知ってしまってな。 とはいえ、知識は可能性への扉…知ることで生きる武器にもなる。」 あんず「なら、それを信じてやってみたいです。」 英斗「勉強熱心だな…俺も昔はそうだった。 今は、知識に疲れてしまったがね。」 疲れながらも、教える気はあるようだ。 願わくは、誇りある《魔法使い》の未来のために。 ~花嫁にブーケを・終わり~
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