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🤔 コミュニケーション障害のタイプ この日記記事は 世間一般の コミュニケーション障害を論ずるものではなく シナリオの種としての記録である。 いわゆるコミュ障を分類するとき キャッチボールに喩えて 「ボールを受け取ってないのに 投げ返そうそするタイプ」 というのがあるように思う。 いや、これは、 「コミュ障の人」 だから起こるのではなく、 日常のコミュニケーションのうえでも 普通に起こりうるコミュニケーション障害であろう。 「ボールを受け取ってないのに 投げ返そうとするタイプ」のコミュニケーションとは ボールを投げた人間が およそノーコントロールで ボールがとんでもない方向にいっているか 相手の受け取れない豪速球であるとか 分裂する魔球であるとか ボールを受ける人間が 自分に向かってきたボールではなく カラスを捕まえていたりだとか キャッチしそこねて草むらを探し そこらにある石をボールと思い込んだりとか どちらにもさまざまな原因、要因が考えられる。 昔のドラマのシーンとかであるような 親子がキャッチボールをして 息子が強い球を投げられるようになったから これならどうだ、と父も力をこめる みたいな絵空事なコミュニケーションは なかなかいつも常にできるものではない。 クトゥルフであればミ=ゴ 人間とコミュニケーションを取れるが コミュニケーションを取る価値を見いださない (ことが多い) わざとノーコンな発言をさせるか わざと石とボールを見間違えさせるか コミュ障を演出するのにこの辺は使えそうだが (NPCとの意志疎通ギミック) そこではなくて、 PC間でこの状況(ボールが行方不明)になる ようなシナリオを作るとなると どうなるのだろう。 シノビガミやマダミ系のように 各自に重要な秘密HOを持たせて あえて誤解が生じる事態を作ってしまう、 という手がありそうだが、 ……うーん、何か、いまひとつ、 調味料が足りないような気もする。
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