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😶 オリシの難易度 本日、二度目の綴りです。 先週土曜日に身内卓が開催された時の事です。 身内卓はいつも直前に予定確認をし始めて、人数が揃ったら開催する流れを取っています。 そして、”誰がGMをやるんだ”といういつものコメントが飛びます。 ウチの身内卓でメインでGMを担当するのが4人いて、その日はうち1人が不参加予定の為に、3人のうち誰かが担当するわけなのですが・・・。 私がPLばかりしているのではないかという話しの流れを塞き止める事ができずに、木曜日の深夜にGMが確定しました。 参加メンバーを考えるとシステムはシノビガミで良いかな、という事でシナリオ作りが始まります。 私は、既存シナリオや借り物のシナリオではなく、基本オリジナルシナリオを自作してセッションに持ち込みます。 TRPGで初めてGM/KPをさせていただいてから、第3者視点で見る事ができるこの魅力に惹かれたのは事実で、クライマックスやシナリオの流れなどを私自身が自由に描く事ができるからこそ、オリシに拘っています。 そんな今回のオリシは、結構高難易度なものにしてしまいました(しかもそれをPLに伝えていない・・・)。 比良坂と比良坂もどきのシノビの2人(PL:4人)がいたから、何とか全容が分かった人が1人いましたが、色々な特殊ギミックを盛り込んだのでセッションしてみると自分が想定していた以上にPLが悩んでいた感がありました。 シノビガミはPvPもありますし、バトロワな展開もあります。 だからこぞ情報を読み解く必要がありますが、あるPLが誤認識した情報を元に提案や交渉、誘導をしてしまった事で更に他のPLは混乱してしまいました。 サイクル数やオプションルール、HO情報などでバランスを調整するのですが、今一度調整が必要だと認識しました。 難易度の高さによって、PLの満足度合も変わってくると期待していましたが、PLの困惑度合の方が高く(一部のPLが情報を誤認して、他PLを惑わす発言や提案を行っていたせいでもある)、それどころではなかったのではという懸念が・・・。 「もう少し軽かった方がよかったかな」と呟いたところ、PLから「難しかったけど楽しめたよ」との返答に一安心でした。 自分ではわかるであろうと思っている事がPLが沼にハマる事ってありますよね。 それが高難易度のギミックと相乗してしまい、この様な事態になった事は良き経験でした。 PCのキャラや行動によっても影響してしまう可能性がありますので、セッション中にシナリオ調整する事もあるのですが、今回は調整する事も無く最後まで貫いてみました。 難易度の設定(シナリオギミックやトラップ、ブラフ、分岐ルート、トリガー)はバランスを考えながらストーリーも描きつつ、行動選択を推測しながら情報の構築しつつ、如何にPLが活躍できる演出をできるかが大きな要素であり、その項目をどれくらいのレベルに置いたら良いかがポイントになります。 アフタートークでこのシナリオについて、色々と意見をぶつけてもらえる仲間の存在に感謝です。 これからも参加してもらえる仲間(PL)に喜んでもらえるようなシナリオを満足してもらえる難易度で作成していきたいと思っています。 ※オンセン内の場合、通過したいシナリオ目当ての場合がありますね。オンセンで行う場合は、オリシじゃなくても良いかもですね。
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