【クトゥルフ神話TRPG】祭りの終わり【参加者決定済】【2015公式シナリオ】の内容

【レギュレーション】
第6版基本ルルブ所持
2010、2015の職業も使用可能
オリジナル職業使用可能(職業技能が何かを明記する)
2015記載の職業別の特記は使用不可(例：医師→〈信用〉+10%)
2015の特徴表は二つまで。(使用する場合はダイスでちゃんと決めてください)
謎解き:ほぼなし(考察は必要になる)
ロスト：あり
難易度:中～高

【探索者について】
ステ上限：18 高水準過ぎるのは好ましくないです。
技能値上限：85(回避は最大50)
呪文＆AF：不可
人外：不可
継続：可(審査します)
新規：可　超人はNG

このシナリオに求められるのは、身の安全を確保するよりも、謎の究明と、大惨事を未然に防ぐことを第一に考える、好奇心旺盛で勇敢な探索者達である。利己主義者、卑怯者、臆病者は向いていない。
また、現地での移動手段は車がメインとなるため、探索者の誰かが自動車免許を取得していると便利だろう。

【シナリオの概要】

舞台は現代日本。季節は冬至を間近に控えた12月下旬。
主な舞台は、島根県大田市（おおだし）。三瓶山（さんべさん）の麓にある、美桂村という架空の寒村だ。
その村では、「かつら祭」というささやかな祭りが執り行われている。
ところが、そんなのどかな田舎の祭りを楽しんでいると、やがてその裏に潜む宇宙的恐怖が顔を覗かせる。
探索者達はかつら祭に秘められた謎を解き明かし、これから起きる大惨事を未然に防がなければならない。


このシナリオには、全編にわたって探索者達に同行する宮間春花という女性NPCがいる。もし女性の探索者がいれば、女同士でより深くわかり合えるだろう。
共通の推奨技能:目星、聞き耳、精神分析、応急手当、心理学


HO1　大学関係者
御津門大学のバイオテクノロジー研究室の研究員である宮間春花が、珍しい菌類のサンプルを採取するため、島根県の大田市に向かうことになった。まだ公にはされていないが、この研究は非常に有望なものであり、 その完成にサンプルは必要不可欠であるという。
君は、宮間春花のフィールドワークに同行することにした。
〈医学〉や〈生物学〉 が得意な探索者は活躍できるだろう。

宮間春花のサポートをする研究者。 研究室の教授のご機嫌を取りたい学生。 金の卵となる研究に興味のある野心家。将来有望で、 しかも美人の宮間春花との旅行を楽しむつもりの気楽な者、宮間春花の後輩――など、いろいろな動機が考えられるだろう。
とにかく、サンプルを採取するまで、君は家には戻れない｡
推奨技能：医学、生物学
推奨性別:女性

HO2　お手伝い
今回の調査では山の中を歩き回ることになるため、研究に関わる者でなくても、 アウトドア派の探索者の手伝いは宮間春花も大歓迎である。
また、現地の人にサンプルに関する聞き取り調査をする機会もあるため、 交渉に長けた人物もありがたい。運転手をしてくれるだけでも十分だ。

宮間春花を個人的な知り合いにすると導入もスムーズとなるだろう。その場合、探索者は宮間春花が研究に没頭し過ぎていることを心配している。

旅費は大学で出してくれるというので、観光気分で宮間春花と同行して、ドライブと山歩きを楽しむのもよいだろう。 彼女にとっても、 研究室を出て外の空気を吸うのは良い気分転換となるはずだ。
推奨技能：交渉系技能、運転：自動車
推奨性別:無し

HO3　観光や民俗学的興味から
宮間春花達とは別のルートでシナリオに参加する探索者。美桂村で行われるマイナーな祭を目的として現地に赴いた。
かつら祭は一般には知られていない祭りだが、何でもその祭りではかわいらしい巫女たちが神楽を舞うらしい。その神楽の内容も他に例がないとか…
また、不可思議な現象について多少の興味を持っている人間だとありがたい。
（※別目的であなたは来ているが、途中から何らかの理由をつけて、宮間春花たちと一緒に行動するくらいの協調性のあるPCで来てください。）
推奨技能：歴史
推奨性別:無し

【NPC紹介】
 宮間春花 (みやまはるか)　26歳女性
神奈川県にある総合大学、 御津門大学の風巻研究室にて生命化学を専攻する研究員。生真面目で研究熱心。 早く成果を出したいと焦っている。
関係性については探索者作成の際にある程度勝手に決めても良い。

※車に関して
HO1、HO2で最低1台
HO3は個人で1台持っていてください。

【備考】
謎解きや戦闘よりも、しっかり探索・しっかりRPが重要になるシナリオです。
参加者決定済です。

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