【掲示板】魔術師の遺産

みさいる
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登録日:2024/06/01 09:11最終更新日:2024/06/01 20:44

【冒険の概要】
 かつて存在した伝説の魔術師マーリンの遺跡が、近くの森の奥地に発見されたという噂が町中に広まっています。マーリンは生前、強力な魔法アイテムを数多く手にしていたと言われており、その遺産が遺跡に残されているかもしれません。遺跡を調査し、遺産を発掘するのが目的です。探索又は戦闘が可能なPCでの参加を想定しています。因果点は5点です。

【参加キャラクター】
シズハ(PL:影忍者さん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=167500453965toomaa03&s=toomaa03

長男剣士のロビン(PL:モンテスさん)
https://trpgsession.click/character-detail.php?c=170005809295Motesmisfit13&s=Motesmisfit13
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みさいる
14. みさいる
2024/06/09 19:50
では、二人の冒険者が何の因果か一党を組み、今日の冒険について思いを馳せていたところ。

そんな中、食堂のドアが静かに開かれ、一人の女性が入ってきた。
彼女は黒と赤のシルクのローブを身にまとい、その豊かな胸元には複雑な金の刺繍が施されていた。ふくよかな体つきと、艶やかな黒髪が妖艶な雰囲気を醸し出している。耳元には大きなルビーのイヤリングが揺れ、手首には豪華な金のブレスレットが輝いている。彼女のそばには、翡翠色の小さなドラゴンのような使い魔が浮遊し、その鋭い目が周囲を見渡していた。

女性魔術師は店内を見渡し、目的の人物を見つけると、まっすぐにそのテーブルへと歩み寄った。
彼女の名前はアルティナ、魔術師ギルドに所属する有名な魔法使いだった。

「皆さん、初めまして。」
アルティナは柔らかく、それでいてどこか誘惑的な声で挨拶をしながら、二人に近づく。
「私はアルティナ、魔術師ギルドの者です。」

彼女は微笑みながら、巻物をテーブルに広げた。
「近くの森の奥地に、伝説の魔術師マーリンの遺跡が発見されました。その遺跡の探索を手伝っていただけませんか?報酬は…一人銀貨35枚でいかがでしょう?」

アルティナの言葉に、食堂にいた冒険者たちは一斉に耳を傾けた。彼女が話すマーリンの遺跡には、強力な魔法アイテムや秘宝が眠っていると言われていた。冒険者たちにとって、それは見逃せない魅力的な依頼だった。

しかし、依頼の話をもちかけられたのはあなたたち二人だ。この依頼を受けるかどうかは、あなたたちが決める外ない。

~~~
さて、ここで皆さんに依頼の話が持ちかけられます。
どのような対応をするか、宣言してください。
また、PL目線で聞きたい事があれば、このようにPCのRPとは別に書き込んでください。
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モンテス
13. モンテス
2024/06/09 14:46
ロビン:「俺も名前は名乗らないとな、ロビンって呼んでくれ。今日は一日、よろしく頼むぜ。…うし、俺もごちそうさまっと。依頼を見に行くか…それとも、ここでまだおかわりでも食べてるか?」シズハさんに問いかける
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影忍者
12. 影忍者
2024/06/08 22:26
シズハ:「あら、仕事のお誘いで?そうですわねぇ…一芸特化でよろしければ、お付き合いいたしますわぁ。今日は適当に腕試しでもするぐらいしかなかったですし…ふぅ、ごちそうさま……いや、もう一人前ぐらいはいけるか…?」
おかわりを平らげて口元を拭い。
「私はシズハ。旅の武芸者ですわ。特技はひたすら寄って斬る。足の速さとこの刀で日銭を稼いでおりますわぁ、どうぞお見知りおきを」
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モンテス
11. モンテス
2024/06/07 20:25
ロビン:「そういうスタンスなんだな…君の事には詳しくないけど、どうせならここでの仕事を二人で受けてみないか? 面倒な仕事が多そうだし、器用貧乏な俺で良ければ力になるよ。…んっ、ここのチーズうまっ。」副菜として皿に添えられた小さな三角チーズを口にする。
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影忍者
10. 影忍者
2024/06/07 12:30
シズハ:「器用貧乏もパーティには必要ですわよ。特化が潰れて対処できませんでは笑えませんわぁ……で、後半の質問に対してですが」
届いたおかわりをパクパク平らげつつ。
「一党といえばまぁ、一党みたいなものですが…どちらかといえば、暇なときとか予定があったら組む、みたいな自由人の集まりですので。大抵はこのように一人気楽な武者修行ですわぁ。一人でいるのも気楽ですわ…あらおいしい、もう一回おかわりしようかしら」
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モンテス
9. モンテス
2024/06/06 10:44
ロビン:「心配してくれるのはありがたいんだけどさ、俺は君みたいな一芸持ってるタイプの冒険者じゃ無いんだよ。どーにもパッとしないっていうか…そういう君はもう一党を組んでるんじゃないのか? 」
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影忍者
8. 影忍者
2024/06/05 20:58
シズハ「流石は交易都市、朝食から結構いけますわねぇ……失礼、お代わりを」先に二人席に腰掛けていた腰元に刀をぶら下げた森人が、口元を拭いながらお代わりを注文している。
「…事情は知りませんが、朝からぼやいていると一日が暗くなりますわよ?」と、となりで肘をついている殿方に声をかけてみましょうか。
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モンテス
7. モンテス
2024/06/04 21:26
ロビン:「ハァー…あーあ、寝坊して一人朝食か…前の冒険で、誰か一人でも声掛けとけば良かったかなぁ。」唯一空席だった二人席に座り込み、注文した朝食のセットを前に肘をつきながらひとり呟く。
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みさいる
6. みさいる
2024/06/02 21:38
【シーン1 トローリング・インの来訪者】

ここは、交易都市、リオヴァール。
大陸の中央部に位置する交易都市で、その賑わいは日夜を問わず続いている。
その街の中心から少し離れた静かな場所には、冒険者たちの憩いの場として知られる宿『トローリング・イン』がある。
宿の1階には広々とした食堂があり、中央の暖炉の炎は部屋全体を柔らかな光で照らし、冒険者たちを温かく迎えるのだ。

『トローリング・イン』の食堂では、今日も冒険者たちが集まり、互いの冒険話に花を咲かせていた。
食堂の片隅では、賑やかな笑い声が響き渡り、宿の女将が手作りの美味しい料理や地元の酒を提供している。
冒険者たちはその日の出来事やこれからの計画を語り合いながら、和やかなひと時を過ごしていた。
「別の地方で巨大なトカゲのような怪物が目撃されたそうだ。恐ろしい姿をしていたそうな」
「森の奥で、キノコの形をした入り江が発見されたらしい。水がきれいで泳げるそうでな」
そんな下らない話が近くの卓から聞こえるような、弛緩した空気が食堂には流れています。


~~~
さて、ここでPC達に登場してもらいます。
皆さんは、朝の宿の中で、何をしているでしょうか?
また、どのような流れで二人は一緒になっているのでしょうか?
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みさいる
5. みさいる
2024/06/02 21:25
>モンテスさん、影忍者さん
自己紹介ありがとうございます。どちらも素敵なキャラクターですね。

GMの自己紹介も短くやっていきます、GMみさいるです。
ゴブスレTRPGが始まってからこの5年、ずっとゴブスレ一筋でした。
PLもGMもかなりの回数をこなし、それなりの中堅GMになりました。
今回は、掲示板セッションという形式で、新しい冒険のスタイルを提供しようと思っています。
今回は前衛二人ということで、探索は程々に、戦闘はできる程度でやっていこうと思います。
全力で面白いセッションにしていこうと思っていますので、お二人とも、どうぞ最後までご協力、お願いします!

では、早速次から、セッション本番の描写を行っていきます。
セッション、「魔術師の遺産」よろしくお願いしま~す
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