SW2.0(2.5)新規世界観設定 チェスターラブラドライト チェスターラブラドライトはアルフレイム大陸中央山岳地帯に属する要塞の一種で、付近には良質の金属(主にラブラドライトと呼ばれる灰色を帯びた強固な金属)が産出される鉱山に面していることからその名がついた。当時、この辺りはルキスラ帝国の辺境で、数件家が建っている程度の村落であったが、先代皇帝が生産拠点としての戦略的立場に注目し近辺に砦を建造したことから、次々と人々が集まって現在に至る。山岳地帯の険しい地形と岩盤をくり抜いて作られた各種施設、そして街を守る堅牢な砦はまさしく自然の要塞といってもふさわしく、防戦に秀でており自然の要塞といってもふさわしい物となっている。町で作られる各種武器防具は有名でその質実剛健とした見た目、余計な装飾を必要としないデザインもこの要塞の出自その物を表しているとして、シンボルの旗にも使用されている。付近には他にもリーフグリーンの森、パヴァーヌ川、シーンミンスターなどがある 特産品について 先も述べた通り、この町で作られるラブラドライト石を用いた器・鎧は強固な作り、信頼性の高さ、そして何より余計な装飾などじゃまだと言わんばかりの簡素極まりない作風で大いに知られている。ある冒険者に至っては、何度魔動機や強敵と殴り合っても数か月は刃こぼれや劣化がない。と言わしめたほどである。他に鉱山で働鉱夫達に人気のバーボンウィスキーは一味飲むと余計な感情が吹き飛ぶほど辛く、そのままで飲んでも、混ぜ合わせてカクテルにしてもよく。彼らからは非常に人気であるこのバーボンウィスキーの原料となる麦は付近のシーンミンスターが管理している農場で栽培され、旅人はよくこれを飲みやすい酒と勘違いして勢いよく飲み、のどが焼ける感触を受けては水で口を癒す。といった光景が日常となっているようだ 駐屯している兵士について ここチェスターラブラドライトは周辺はそこまで都会ということはなく、どちらかというと田舎寄りで、都会のザルツやアルフレイムの大都市に比べて暇を持て余すことが多いようだが、要塞自体はそれなりに栄えてるので、特に兵士達からは不満はないようだ。よく、見張りの休憩時間にポーカーの類をやっては、勝負に負け、食事代をおごる。周辺の様子を望遠鏡でのぞいて何か面白いものはないか?といった暇つぶしをしている者たちが散見され付近の平和さを物語っている 現在はここまで
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