イースタンデビルサーガ ルールブック11 イースタンデビルサーガ 税金システムについて PTは共有資産を持つことになるが、セッションの開始時に、収入に応じた分税金が差し引かれる事となる (自動的に支払うこととなるが所持金が0になるということはない) 大体支払うのは前回のセッションで得られた報酬の半分が税金となり、セッション開始時今回のセッションでPTが所持する資金は○○グリニッジドルと宣言される ただし、この税金を支払う事により、PT側にも恩寵があり、得られる恩寵は次のとおりである 自宅並びに土地を得ることができる PT内共有資産の自宅を購入することができる。自宅を購入すると魔道具などを保管することができるほか、助っ人の私兵を駐留させたり、自宅に襲撃を受けた場合、カタパルトなどが使用できるようになる(カタパルトの使用は自宅レベルが3になった場合使えるようになる。)他にも1d6で突発イベントが起きるようになる(自宅に商人がやってくる。訪問者が来るなど、襲撃イベントも1d6で判定される) 名声が上がる 名声が上がることにより、私兵として雇える人物が増えたり、自宅に施設が増える。組織での階級が上がるなどがある(階級が上がると、専用の魔道具がもらえたり、専用技が使えるようになる) 自宅の値段は以下の通り 小屋(自宅レベル1)税金:1000グリニッジドル 人が数人住むのに適した小屋、全てはここから始まる (最大保管数:5) 一軒家(自宅レベル2)税金:2500グリニッジドル 一回り大きくなった家、保管数が向上している (最大保管数:10) 大型の家(自宅レベル3)税金:3500グリニッジドル 大型の家、堅牢な作りになっている。カタパルトが1機設置可能 (最大保管数:20) 砦(自宅レベル4)税金:5000グリニッジドル 石造りの巨大な砦、主に防衛用として建築される。カタパルトが3機設置可能 (最大保管数:35) 城(自宅レベル5)税金:10000グリニッジドル 立派な城、ここまで来るともはや一地方の領主。カタパルトが5機設置可能 (最大保管数:50) 自宅に追加できる施設は以下の通り 魔道具店 建築税金:1500グリニッジドル 各種魔道具を取り扱い製造する店、自宅に建てた場合通常の料金の半分で魔道具を購入できるようになる アイテム店 建築税金:1000グリニッジドル 各種回復アイテムなどを取り扱う店、自宅に建てた場合通常の半分の料金でアイテムを購入できるようになる 兵舎 建築税金:2000グリニッジドル 私兵用の兵舎、訓練設備一式も備える。レベルは最大で5まであり、レベルが上がる事に最大収容人数と雇える私兵の種類が増える(レベルアップ時の費用は+200グリニッジドル) 宿屋 建築税金:1500グリニッジドル 来訪者が宿泊するための宿屋、料理や酒を提供する。PTの臨時収入にもなる(臨時収入は200グリニッジドル) 醸造所 建築税金:1500グリニッジドル 酒を醸造する施設、PTの臨時収入となるほか酒は直接買える(臨時収入は150グリニッジドル) カタパルト 建築税金:3000グリニッジドル 大砲を備えた防衛設備、襲撃時私兵に援護射撃を依頼することができる。威力は1d6+6 私兵で雇える人物 騎兵:100グリニッジドル 1体辺りHP:20・SP:20 素早い動きが自慢の騎兵 消費SP:5 所持スキル:ランスチャージ 敵1体に1d6+1+(SL×2)のダメージを与える 重装兵 1体辺りHP:20・SP:20 全身を鋼鉄製の重鎧で包んだ重装兵、その防御力は非常に頼りになる 所持スキル:堅牢 消費SP:5 このスキルは相手の手番に使用する。このスキルを使用しても行動済みにはならない。味方への単体攻撃を 自キャラに変更する 猟兵 1体辺りHP:20・SP:20 弓や大砲の扱いに優れた砲撃手、確実な狙いは敵を遠くから射貫く 所持スキル:鷹の目 消費SP:10 カタパルトでの砲撃、並びに攻撃の命中判定時+1
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