東方TRPGBRP版　技能の説明３

	エミリオ（ハウスルール投函者）種別C[web全体で公開]  1
	登録日：2020/04/22 21:13最終更新日：2020/12/02 18:56

強弁：相手に対して、ブラフをかけることで逆に相手を自らの思うままに手玉に取り情報を聞き出す。あるいは、強弁を駆使することでな無茶な要求をする人物を黙らせる。などに使う技能。強弁の達人はあらゆることを口先三寸で突破するであろう

操縦：ゴーレム・オートマトンの操縦を行う。彼らはそのままでも、命令を下せば動いてくれるが、直接乗り込んでコントロールすることにより、まるで人間の様な機敏な動きを行うことが出来るようになる

跳躍：助走のあるなしにかかわらず、垂直方向に飛び上がるか飛び降りる、もしくは水平方向に跳躍することができる。鍛え上げられた跳躍技術は、如何なる高所から落下しても致命傷を負わなくなる

追跡：地面、そして植物の上を通っていった人物や乗り物、動物の後を追うための技能。また、素早く効率的に動き回る技術なども体得するのがこの技能系統である

手さばき：盾を扱い敵を捌き切る技能と、手品を要して対象を不可視状態にしたり、敵の魔法を反射する鏡を発生させたりするこの技能は、主とする目的によって全く異なる二つの性質を持つ技能である。盾を扱う場合は、盾系統の技のスペシャリストとなり、単に盾で敵の攻撃を防ぐだけでなく、思いっきりぶん殴る事により敵を粉砕する技などを取得する事となり、手品の場合は、不可視状態化、分身状態になり敵の攻撃をそらす、鏡の結界で魔法反射といった補助的な能力を含む

電気修理：旧世界のオーバーテクノロジー、ゴーレムやオートマトンといった機械兵士を強化する技能、並びにそれらの技術で作られたオーパーツを修理・整備する技能である。非常に精密で複雑怪奇な設計をしたこれらの文物を扱うのは相当の経験と知識が必要で、熟練者の極致に至ってさえ、分からないことが多いとされる学問系統である

投擲：投げた物体を対象（標的）に命中させる技能。ブーメラン・投げナイフ・投石・スリング・投げ槍・擲弾といった投擲武器全般を扱う。投擲の修練者は、常日頃から正確に獲物に武器を命中させ、一撃のもと敵を葬る訓練を行わなければならない

登攀：このロープや登攀用具のあるなしにかかわらず、木や壁などの垂直面を登ることができる探索技能は、戦闘においては日ごろから鍛え上げた膂力・腕力を駆使して電信柱や大木・巨木を引き抜き即席のこん棒扱いの武器として敵に応戦する。巨大な岩石を持ちあげて敵に投げつけるといった自らの身体を武器とした技がそろっている。登攀の修練者は日ごろから、強靭な岩肌や険しい地形を物ともせず、武器がないなら周辺の物を強引に武器として利用できる膂力と腕力を鍛え上げ事に望まなくてはならない

図書館：多くの書籍・書類から新しい事実を発見したり、新たな制作物を生み出したりするこの技能体系は、作家にとっては必須技能の一つであり、戦いにおいて、瞬時に敵の弱点を見破り助言をして味方を支援する。身に着けた知識により魔導書や各種書籍を製作する。手にした書籍を調べ上げる事により、探索に有利な状況を導き出すといった。いわばPTの頭脳ともいえる役割をもつ技能がそろっている。優れた作家は日ごろから様々な情報、知識を把握し、それらを活用する事に努めなくてはならない

地図製作：見知らぬ都市でも荒野でも、目的地までの正しい道を探り当てる。地図を読み取って、距離や地形の把握もできる

変装：この偽装工作を含む技術体系は自分そっくりの幻影を多数召喚し敵をかく乱する。幻影を一斉に襲い掛からせ敵を錯乱状態にする。自らに付き従う悪霊を召喚し使役するといった怪しげな技術を多数要する。好事家が最も得意とするこの技能は、体得に並々ならぬ修練と対象の観察などに優れる必要があり、修練する者達はそう多くは無いようだ

法律：関連する法律・判定・合法的な立ち回り、あるいは訴訟手続きを知っているかどうかを表す。司法機関との駆け引きに役立つ。また獄舎の人物をスカウトする。不倶戴天の仲である盗賊組合・口入師との間で裏取引を行う。といった政治的駆け引きも含んでいるのも特徴である

言語学：共通語以外の言語に関する知識など、俗語、古語などの知識も含む、共通語以外の言語を取得するには、対応書籍を読んで学習する必要がある

共通語：変革後の世界にて、広く使用し、分布している言語の事である。最初の基本成功率はキャラクターのEDU値と同じである

人望：キャラクターの人望・人柄・人気など多くの形態を取る技能で、この技能は他のNPCなどから、ミッションに有利な情報を提供してもらったり、協力してもらったりといった行動を返してもらえるだろう。悪魔で、判定に成功すればの話だが、調停を割って出たり、自ら前線に躍り出ることで、味方を鼓舞するといった技も含む

目星：隠し扉を発見したり、小部屋を見つけたりまたは、隠れている者たちを暴き立てる。目立たない手掛かりを見つける。怪しげな人物を発見する。魔導機のほんの少しの違いを見極めて認識するなど。武装警備員ご用達技能。また、敵に効率的な一撃を叩き込む。研ぎ澄まされた感により奇襲を仕掛けようとする敵を発見する。といった芸当もでき、目星に優れたものはそのまま戦闘においては強力な狩人となる

歴史：ある時代の細部並びに出来事、国の成り立ち、都市の成立、地域や歴史上の人物に対する知識、戦闘においては歴史書に記されている現象、英雄の伝承、怪物の伝承などの文献に直接働きかけ、歴史書から様々な英雄や怪物、幻獣といった召喚獣を召喚して自らの仲魔として使役する

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