教室3c#2
鏑矢倉庫[web全体で公開] 2 | |
登録日:2020/05/18 17:46最終更新日:2020/07/13 07:09 |
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コメント一覧
25. いちにい | |
2020/05/25 18:52 |
……。 電源付いてないのにアラーム鳴ってるって事で良いです? 「良いんじゃない?そういうの。生きるのは良い事だよ」 一秒ほど考え込んで 「え、ちょっ待っ、前にも来た事あるの?テストって?」 恋花って手帳以外に持ち物ってあります?
24. 鏑矢 | |
2020/05/24 21:39 |
恋花ちゃんがキャッチしたものは、スマホです。 テレレッレッレ、テレレッレッレ…。 電源の入っていない真っ黒な液晶に、白いマーカーで、15:30と殴り書きされています。 場違いで、軽快なマリンバ音を発しているのは、その恋花ちゃんの手の中にあるスマホでした。 タカアキくんが言います。 「ごめん、皆んな。アオイさんのように、このまま訳の分からないゲームに弄ばれて気が狂うか、死んでしまってもいいと思っていたんだけど、欲が出て来ちゃった」 タカアキくんは、首を傾げます。 「恋花さんはああ言ったけど、僕はそうじゃないと思いたい」 テレレッレッレ、テレレッレッレ…。 「先に行かせて欲しい。…もう、僕のテストは終わった。後方の出入り口からひとりずつ退出させてくれ」 そして、彼は、後方のドアに歩み寄ると、手にしていた鍵を鍵穴に押し込みます。 さて、どうしましょう?
23. いちにい | |
2020/05/24 21:12 |
永瀬 恋花さんの「投擲+20」ロール(1d100<=45) → DiceBot : (1D100<=45) → 32 → 成功 21:09:40 「16時半だったね」カオル君に同意しながら、何事も無く掴む。
22. 鏑矢 | |
2020/05/24 21:02 |
>「だったらひとつだけある嘘はそれって事になるね」タカアキ君のルーズリーフを示す。 あー、そーゆー展開も面白かったですねw さて、恋花ちゃんが、後方のドアを確認しようとした時です。 テレレッレッレ、テレレッレッレ…。 多少、場違いで、軽快なマリンバ音が教室中に響き渡ります。 「え、スマホ?」 「誰?」 テレレッレッレ、テレレッレッレ…。 「今、何時?」 黒板の上の時計を振り返ると、15時半でした。 「さっきのルーズリーフのメモには…」 「16時半だったな?」 カオルくんが、恋花ちゃんに同意を求めます。 「あ、そういう事か」 そう言ったのは、タカアキくんです。彼は、ブレザーのポケットから何かを取り出すと、恋花ちゃんに向けて放ります。 キャッチするなら、DEXの3倍、あるいは〈投擲〉+20で判定してください。
20. いちにい | |
2020/05/24 19:19 |
「そう…残念だね。何があったのかは聞かない。言いたくもないでしょ?」 「けどそれは、覆しようがない。アオイさんは亡くなっているんだね」 「だったらひとつだけある嘘はそれって事になるね」タカアキ君のルーズリーフを示す。 扉に近づいて目星します。 (タカアkeyが使えそうなのはPL的には承知してますが)鍵穴とか見たりするイメージ。 永瀬 恋花さんの「目星」ロール(1d100<=80) → DiceBot : (1D100<=80) → 71 → 成功 19:15:16
19. 鏑矢 | |
2020/05/24 17:34 |
「さぁ?私はアオイさんを知らないし、その人に何があったのかも知らない」 「まぁ薄々想像出来るけど、気安くはい、いいえと答えられる事じゃない」 「うまい答えだね。…誠実だけど、残酷だ」 タカアキくんは、少し笑います。 それは、嘲笑うようでしたが、嘲る対象は、恋花ちゃんではなくて、自分自身のようです。 「君はアオイさんが死んだのを、見たの?知ってるの?」 「見たし、知っている。…彼女は、僕のせいで死んだんだ」 さて、後方のドアですが、見るというのはその場から動かず、観察するという感じでしょうか? それとも、後方のドアの近くまで移動して、開け閉めを試みたりする感じでしょうか? 観察するのであれば、〈目星〉の判定をお願いします。 ドアは前も後ろも教室のドアとしては普通のタイプで、2枚のドアからなる引き戸です。 ガラスがはまっているのかも知れませんが、その上から板を打ち付けられており、廊下の様子は見る事ができません。 また、今、タカアキくんがもっているような小さな鍵が使えそうな鍵穴が見えています。 ドアの近くまで移動する場合は、その前にイベントが発生します。 さて、どうしますか?
17. いちにい | |
2020/05/23 23:00 |
敢えて振らずに 「さぁ?私はアオイさんを知らないし、その人に何があったのかも知らない」 「まぁ薄々想像出来るけど、気安くはい、いいえと答えられる事じゃない」 「君はアオイさんが死んだのを、見たの?知ってるの?」 後方の扉を見てみます。
16. 鏑矢 | |
2020/05/23 14:27 |
(続いてます。下のコメントから読んでください) 「ユカリさんが書いたって事もないよね?」 「え、どういう意味?」 ユカリさんが、ポカンとした表情をします。 「僕らが目を覚ます前、先に目を覚ましたユカリさんが、自分のメモの内容を隠す為に、あるいは他の理由からあのメモを書いたの?…って事。 そうすると、嘘がもうひとつある事になるけど…」 「コーメイ先輩が何を言いたいのかよく分からないけど、ユカリちゃんの字はもっとキレいっす」 カオルくんが、やや憮然として言いました。 「ごめん。…あと、この下手くそな字は全部同じ筆跡に見えるしね」 タカアキくんは、小さなため息を吐いてから、続けます。 「恋花さんが最初に言ったように、ひとつだけの嘘というのは、席を離れてはいけないの事みたいだ」 「ひとつだけの嘘はあった。15時に鍵はあった。15時に鍵があったなら、16時半にもあるだろう。カオルくんは、男だ…」 タカアキくんが何を言いたいのか分かったような気がします。 「…じゃあ、33829501ーーーアオイさんは、生きてるのかな?」 問いかけの対象は、恋花ちゃんであるような、返事が必要ではないような感じではあります。 そもそも、アオイさん(33829501)とやらが誰なのか、恋花さんは勿論、カオルくんもユカリさんも知らないみたいです。 ただ、返事次第(返事をしないという選択肢も含む)で、エンディングが変わる可能性がわりとありますw もし、返事の前に、タカアキ君に対して〈心理学〉等を試みたい場合は、特にどういう事を知りたいのか、どういう事を確認したいのかを宣言して判定してください。 さて、どうしましょうか?