教室2a#3
鏑矢倉庫[web全体で公開] 1 | |
登録日:2020/09/19 21:11最終更新日:2020/10/07 07:55 |
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30. リャナン | |
2020/10/04 07:46 |
うわーい 生きた生きた生きた生きた!!! 学くんが立った的な描写読んでる時、え!?学くん…。ちょっとちょっと!!!僕たち死んだ? って不安になりましたが、良かったぁ!!! ありがとうございました! これで光はまた継続できるwギリギリ感。 成長させます! 質問は。 あの金庫はもしや隠し扉…?
29. 鏑矢 | |
2020/10/03 09:48 |
(下から続いています。下のコメントからお読みください) >学君 どうすれば…。 どうすればいいんだ…。 そう思い悩んでいると…。 今まで傷付けられたように痛んでいた肺が、気怠かった重かった体が、ふと軽くなった気がしました。 あ…。 ほっとしたのも束の間、激しい発作のような咳が口から溢れ出します。 溢れ落ちる鼻血を手で押さえ、拭おうと、体を起こしま…。 …そして、御上学は目を覚ましました。 >光君 キーンコーンカーンコーン… ぴーぴーぴー…。 カナリアの鳴き声と、チャイムの音色、それぞれがどんどん大きくなり、光君の鼓膜を叩きます。 耳を被おうとしても、手がうまく動きません。 …と、どこからか弦の旋律が聞こえてきました。 弦の旋律、クラリネット、ホルンの響き、木管楽器に弦の旋律が戻ってくると、突然、荒々しく低弦とティンパニ、クラリネットが咆哮…。 あ、この曲は…。 …そして、一条寺光は目を覚ましました。 ーーー 終 ーーー お疲れ様でした。 【CoC】PBBBS「教室2a」を終了させていただきます。 私の拙いキーパリングと文章に最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。 もし、感想や、ご意見、ご提案などがあれば、嬉しいです。 よろしくお願いします。 もし、もう少しお付き合いいただけるようでしたら、おふたりの回復と成長を行いますが、よろしいでしょうか? >ホースケ先輩 ちなみに、ホースケ先輩は運営側ではありませんw 学生名簿に名前が載っている子たちは、皆んな、皆さん側の生徒さんですw
28. 鏑矢 | |
2020/10/03 09:04 |
>光君&学君 もしも次に僕が死んじゃっても、 ホースケ先輩みたいに次の誰かに繋げれるように隠し扉のことも探してみるよ!話してくれてありがとう!」 光君がそう言うと、カヤコちゃんはぱあっと顔を明るくします。 「そうです! あ、いえ、死んでしまうのはダメですが…。 この情報ーー隠し部屋や、開かずの扉の情報は、誰しも知っている訳ではありません。 逆に、あたり構わず吹聴するのは、余計な混乱を引き起こすだけになってしまうかも知れません。 しかし、クラブの誰かに伝えれば、きっと役立ててくれるに違いありません。 〈新世界クラブ〉のメンバーに会ったら、必ずこのお話を伝えてください。 “どぼぉるじゃーく”が、クラブの合言葉です!」 なんか、いい感じに終わろうとしたところで、学君が叫びますw 「出れない?…そんな馬 鹿な!あり得ん!私は!こんな場所で終わって良い人材じゃあ無いんだぞ! 何か…何か方法があるはずだ」 「だから、私たちでそれを見つけましょう!」 あくまでも人の誠意を疑わないカヤコちゃんです。 「貴様の…何とかクラブは知っているんじゃないか!?隠しても良い事はないぞ!吐け!」 「あ、9番さん、立っちゃダメです。 席に着いてないと…」 「…どうすれば…どうすればいいんだ…。」 学君が、そう呟いていますと、不意に、小さな鳴き声が聞こえます。 ちち、ちちち…。 ちちち…。 カヤコちゃんが、ぎょっとしたような顔をします。 彼女があたりを見回していると、とある鳥かごの中で、何かが動きます。 ちち、ちちち…。 ちち、ぴち、ぴーぴー…。 鳥かごの中で、小さな羽音が聞こえ、カナリアの囀りが、教室のあちこちから少しずつ聞こえ始めます。 「…え、なんで?」 カヤコちゃんが、そう呟いた時…。 キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン♪ …チャイムが鳴り響きました。 (続きます)
27. ガランガラン | |
2020/10/02 22:48 |
「出れない?…そんな馬 鹿な!あり得ん!私は!こんな場所で終わって良い人材じゃあ無いんだぞ! 何か…何か方法があるはずだ。 貴様の…何とかクラブは知っているんじゃないか!?隠しても良い事はないぞ!吐け! …どうすれば…どうすればいいんだ…。」 学君はひたすら取り乱しておきましょう。 聞くことはないですかね。
26. リャナン | |
2020/10/02 07:52 |
「そうなんだ…今回はこれで出れるはず… 前の記憶があるってことは、 次来た時も記憶があるはずだから… もしも次に僕が死んじゃっても、 ホースケ先輩みたいに次の誰かに繋げれるように隠し扉のことも探してみるよ!話してくれてありがとう!」 金庫開けれなかったなぁ。何が入ってたんだろう? ホースケ先輩はどこで出れる情報を掴んだんだろう…出れた人は戻ってこないから知らないはず…ってことはホースケ先輩は…運営側!!!!
25. 鏑矢 | |
2020/10/01 22:18 |
(下から続いてます。下のコメントから先にお読みください) 要するに、おふたりは、この先ずっと、死ぬか、狂うまで、この訳の分からない“こっち”に呼び出され続けるんです。 永遠に続く階段を登らされたり、猛禽の剥製に殺されそうになったり、カナリアが鳴いているガス室に閉じ込められたり、その他、色んなあんな事やこんな事で、ずっと虐められ続ける訳です。 でも、その隠し部屋だか、開かずの扉の向こうだかには、この悪夢から抜け出せる方法があって、その手がかりとやらがホースケ先輩の生徒手帳には書かれている…。 …と、まぁ、そんな話ですねw さて、なんか聞いておきたい事ありますか? なければ、エンディングになりますw
24. 鏑矢 | |
2020/10/01 22:13 |
>光君&学君 では、おふたりとカヤコちゃんは、協力して、ホースケ先輩のぐったりした体を、彼の学籍番号の下二桁の席に座らせ、皆さん自身もそれぞれ着席します。 前述のように、四列でそれぞれの列は五つの席があるんですが、皆さんは、なんとなくバラけるように座る事になりました。 教室のあちこちには鳥かごがあって、立っていたり、転がったりしていますが、ぴーぴーと騒がしかったあの囀りは消えてしまっています。 「それで…」 聞こえるのは、カヤコちゃんの声だけになりました。 「…それで、皆さんがどうお考えかは分かりませんが、私たちが“こっち”に呼ばれるのは、これからずっと続きます。 多分、私たちが死ぬまでです。 一度、“こっち”に呼ばれたものは、繰り返し呼ばれる事になっています。 でも、これから逃れる方法がいくつかあるそうです。 ホースケ先輩は、それを探していた、もしくは探し当てたみたいです」 カヤコちゃんは、机に突っ伏しているホースケ先輩にちらっと目を向けて、言葉を続けます。 「この学校には、5つの隠し部屋、シークレットドア、開かずの扉ーー色々な言い方をする人がいますが、要するに、普通では見つけられない、入る事ができない5つの部屋があるそうです。 その部屋の中に、ソレがあると言われてます。 “こっち”に呼ばれなくなる方法が。 もっとも、なんでも願い事をかなえてくれるとか、死んだ人を蘇ららせてもらえるとか、人によっては、色々な言い方をしてますが…。 ホースケ先輩の手帳には、そのうちの2つの場所が書かれています。 (カヤコちゃんは、さきほどのページを開きます) このページに“第一音楽室”と“東階段下倉庫”と書かれています。 恐らく、これらがその“開かずの扉”がある場所です」 …だ、そうですw (続きます)
23. ガランガラン | |
2020/10/01 18:16 |
4.学くんは意味が分からないと思うので大人しく返しますね。 「なんだこれは?意味が分からん。 私が持っていても意味がないなら別にいらん、君が持っておきたまえ。 そんな事より早く席に行くぞ。」 3.持ち物の確認もしませんね。
22. リャナン | |
2020/10/01 11:34 |
>…着けばいいんですよね? (これは、光君に確認します) 「わからないけど…そうなんじゃないかなって思う…とりあえずやってみるしかないんじゃないかな? とりあえず、ホースケ先輩を椅子に運んでから、話は、席についてゆっくり聞くよ!」 2.3変更なしです。 4も光は特になにもしません。
21. 鏑矢 | |
2020/09/30 18:59 |
(下から続いています。下のコメントからお読みください) 学君がその辺りまで目で追ったところで、カヤコちゃんが言います。 「返してくれませんか。 それから、ホースケ先輩を(ちょっとしゃくりあげます)椅子に座らせてあげて、皆んなも席に…。 …着けばいいんですよね? (これは、光君に確認します) それは、私たちにとっては、とてつもない価値のある情報です。 もし、興味があるなら、次のチャイムが鳴るまで、私の知っている限りのお話をーー大したお話は出来ないかも知れませんがーーして差し上げる事も出来ますが、そうでないなら、時間の許す限り、それを目に焼き付けておきたいです」 …だそうです、これからどうしますか? >学君&光君 前述の1.は解決したものとします。 光君の2.と3.については変わらなければ、そのままで。 学君は、どうしますか? 加えて、4.です。 4.ホースケ先輩の生徒手帳をどうしますか? ちなみに、手帳をカヤコちゃんに渡さずに、学君自身が読み解こうとしても構いません。 ただ、カヤコちゃんがこんな事をいいます。 「今の9番さんには分からないと思いますよ」 もし、自分で手帳を読み解こうとするのでしたら、〈図書館〉か〈母国語:日本語〉の低い方で判定してください。 失敗したら、何も分からないままチャイムが鳴り響きます。 成功したら、2、3の事が判明しますが、カヤコちゃんのいう通りでしたら、それがどういう意味を持つのか分からないかも知れません。 勿論、この泣き腫らした目をしたボブカットの女の子の言う事を聞いて、手帳を返し、ホースケ先輩を席に着かせて、おふたりも大人しく着席しても構いません。 彼女の話を聞いたうえで、ひとつふたつの質問に答える時間はあります。 また、まったく違う行動をとる事も出来ますが、前述のいくつかの選択肢は流れてしまうと思います。 どっちみち、そろそろエンディングですw さて、どうしましょうか?