ダニエルさんに質問です 1
小慶美(シャオ・チンメイ)PCへの質疑応答[web全体で公開] 1 | |
登録日:2020/08/04 12:25最終更新日:2021/04/12 17:23 |
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コメント一覧
57. アイン | |
2023/03/04 22:00 |
ダニエル「取引した理由は3つですね。1つ目は自分で述べたとおり、秘密を抱える者同士だと思ったから。2つ目は、弱みを握っておくことで、ある程度良いように使えるかもしれないと思って。」 ダニエル「3つ目…これが一番大きいですね。『純粋な蛮族である彼が、なぜ人族の文化の中で生きることを選んだのかを、知りたかったから』。」 ダニエル「元々そういった蛮族は、敵方の戦力の調査や妨害目的で潜伏するでしょう?それにしてはヴィルフリート様はそれっぽくないと言うか……利己的な考えで誰かを利用しようとする人には見えなかったんですよね。だから、心身ともに蛮族、というわけではなさそうだと思いまして。」 ダニエル「それなら何故、彼はここで生きているのでしょうか。彼が望んで人族と共に過ごしているのなら…人族が蛮族と手を取り合える世界を作る…そのヒントを得られないか…と思っていたんですけどね。」 ダニエル「彼の場合は、大人の都合で仕方なく…ということなので、彼自身の抱く不満が大きそうなので……ね。」
56. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2023/03/03 22:58 |
第三話(慶)第3.5部にて“陽を忌む参謀”ヴィルフリート・ユーバシャールに「仲良くしたい」的な発言をして取引したダニエルさんですが、仲良くしたいと取引を持ち掛けたいと思った動機というか決定打はどこだったのでしょうか?
55. アイン | |
2022/03/11 21:35 |
ダニエル「……良い、冒険……」あることを思い出し、考える ダニエル「…前にお話しましたが…私は、父上と母上が話す、2人の冒険譚を聞くのが好きでした。どれもとても面白いのはそうですが…何よりも、2人がそのことを懐かしみ、楽しそうに語るのを見るのが好きでした。」 ダニエル「…私にとっての『良い冒険』とは、龍を倒して英雄になったり、誰も見たことのないお宝を見つける事とは限らないと思ってます…もちろんそれは、一生忘れられない記憶になると思います。」 ダニエル「ですが、そこに至るまでに築いてきた絆や関係も、大切なものだと思います。どんなに些細なことでも、仲間と共に助け合い、お互いに楽しかったと思えるような冒険。それこそが、私の考える『良い冒険』だと思います。」 ダニエル「…ただ…私が、そんな冒険を安易に享受できるのかと言われれば……」 ダニエル「…あぁ、いえ、気にしないでください……私は、大丈夫ですから……」
53. アイン | |
2022/01/27 17:55 |
ダニエル「そうですね…『ここも賑わってるなぁ』と思いました。」 ダニエル「冒険者って、やっぱりちょっと人気なんでしょうかね…他の地域と賑やかさがあまり変わらないようで…勿論、いい意味で!」 ダニエル「ここにギルドマスターって、3人いるんですよね…最初は、ちょっと珍しいと思いました。基本は一人で、そこに副マスターが付くか付かないか、と思ってましたから…」 ダニエル「3人とも、凄く仲がいいですよね!パーダさんとドークスさんがよく言い争う場面を見ますが、喧嘩するほどなんとやらと言いますし、アストラさんも仲裁してくれますし。」 ダニエル「本当…そんな仲の良さや賑やかさの中で…」 「一体どれ程、『誰の命を消すか』を話し合ってるんでしょうね。」 ダニエル「…それが私の感じた第一印象ですね!」ニコッと笑う
51. アイン | |
2022/01/21 20:46 |
ダニエル「……あー…実は、お恥ずかしながら……」 ダニエル「私、武器や拳で、誰かを傷付けた時…その時の感触が…言い表せないような嫌悪感を感じさせまして……」 ダニエル「剣士であろう者が、いざという時に敵を斬りたくないなんて、情けないですよね……」 ダニエル「ですので、ウォラギネさんやトルクさんみたいに、容赦なく敵に武器を振るうような事はできなくて…かといって、魔法の才能は自分には無いとわかっていますから、使えないですし……」 ダニエル「いろんな意味で、自分にとって様々な真似できそうにない事を、みんなはやってるんですね…」
50. あるにゃん(arthnyan) | |
2022/01/20 23:02 |
PTメンバーの中で、自分が真似できないな……、あるいはしたいとは思わないスタイルはあるでしょうか? ※否定的なニュアンスを含みそうですが、いわゆる才能的なあれでもいいですし、心の持ち様的なニュアンスでもいいし、ふわっとしたなにかでもいいですよ(ややこしいわ
49. アイン | |
2021/12/24 13:13 |
ダニエル「私が良いと、思ったものですか……」 ダニエル「デウスデアのいい所はいっぱいあると思いますよ。城下町の市場は大きくて、気候も安定しているから住みやすいですし、近所やお店の人達にも良い人で、良くしてもらっています……」 ダニエル「…それらの中でも強いて言うなら……父上が持っていたもの(勇者の証・技)を見つけられたのも、凄く喜ばしい事なのですが……」 ダニエル「……うん……やっぱり、皆さんと一緒に依頼をこなしたり、いろいろと会話したりできることが、私にとって一番良い事です。」 ダニエル「私、一人っきりで依頼をこなしたり、放浪したりしていて、誰かとそういった事をするのが、とても久しくて…」 ダニエル「まるで、あの頃の日々に戻れたかのように、懐かしくて……嬉しくて……」 嬉しそうに語るが、だんだんと俯き、不安そうな表情になる ダニエル「…だから……みんなと別れる時が来て……また一人になることが、ちょっと寂しくもあります……」 ダニエル「…だ、ダメですね!一人でもいいって決めたのは自分なのに、こんなに弱気になってちゃ……アハハ……」 その笑顔から出てきたのは、乾いた笑いだった
48. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/12/23 22:19 |
デウスデアにやってきてから、「これはいいな・・・」と思ったモノ(風景とかでも、島独自の物でも、誰かのやり取りでも、なんでも)があれば、教えてください。(要するに感動したモノです)
47. アイン | |
2021/06/17 21:25 |
ダニエル「………」考え込む ダニエル「…『何一つ不幸がなく、自分が思う中で一番幸せな自分』…私にとってそれは、『家族と共に幸せに暮らす自分』です。その時の私と、入れ替われるとしたら……」 ダニエル「…入れ替わられた私は、突然の『冒険者』という立場に戸惑う事でしょう。」 ダニエル「そしていつか壁にぶつかり、拒むはずです。『何故冒険者は、”誰かを殺.す”事をしなければならないのか』、と……」 ダニエル「…だからどうしたというのです?」突然、声色と目付きが変わる ダニエル「私もそれと同等の壁と苦しみを、乗り越えてきました……『家族を取り戻す』、それだけの為に!」 ダニエル「そうして”私”はここまで至りました!”過去の私”も、自分が元いた場所に戻る為なら、これらを乗り越えていくでしょう!文字通りに、『何をしてでも』ね。」 ダニエル「…こんな…家族を守り切れず、堕ちていった私の身分であれば…そうやって”自分を苦しめ続けなければ”、許されることは無い……そうでしょう?」 ニッコリと口角を吊り上げてるが、その目は笑っていなく、瞳も真っ暗に染まっている。 ※PL連絡 中の人の頭の中では既にダニエルの個性や歩んできた過去がほぼ100%完成しています。 「今はまだ公開するべきじゃない」と、中の人はパワーを溜めに溜めてます。 本編や幕間でダニエルがどのようにRPしてくれるのか、楽しみですね(他者目線&高みの見物)
46. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/06/17 19:10 |
もしも、「何一つ不幸がなく、自分が思う中で一番幸せな自分」と、誰にも悟られることなく入れ替わることができるとしたら、どうしますか? なお、入れ替わりについて誰にも責められることはないとします。 ※要するに、幸せになれるのなら、今の苦しみから抜け出せるのなら、誰かではなく自分なら蹴落とすことができるか、くらいな質問です
45. アイン | |
2021/06/13 11:58 |
ダニエル「…私は、私たち家族の無念を晴らしたい。そのために、私たちの領地と、生き残った人々を救いたいと、今まで努力してきましたが……」 ダニエル「もし…もし取り戻せるのなら…もう一度、家族に会いたい。会って、謝りたいんです。」 ダニエル「『私のせいで死なせてしまって…不出来な息子で、ごめんなさい』と…」
43. アイン | |
2021/06/06 15:22 |
ダニエル「防具です。」即答 ダニエル「私の剣は傷付けるためにある訳じゃありません。誰かを守るための剣なのです。守るために引き寄せた危機は、すべて自分に向かってくる。なので、武器よりも先に防具の更新をします。」 ダニエル「…ただ……どうしようもない悪というのは、やはり確実に存在します。『絶対に許せない』と思う敵もいます。」 ダニエル「なので、まったく武器を更新、新調しないという訳でもないのです。」 少し悔しそう(?)に語る
42. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/06/06 11:22 |
武器と防具を更新することができる場合、どちらを先に更新しますか?(選ばなかったのは後で更新できてもいいし、できなくてもよいものとする)
41. アイン | |
2021/05/25 21:40 |
ダニエル「…代償や条件を呑む代わりに強大な力を得られる『呪いの武器』、魔力によって特殊な力を持った、意思を持つ『魔剣』…私は別に、そういう武器や道具もあるんだな、注意しておこう、くらいしか考えてません。」 ダニエル「それらを持った人を相手にしても、自分で掴み取ったものなら、その力も自分のものです。何も差別しません。……悪用するのなら見逃せませんが。」 ダニエル「…私がそれらを手にする機会が巡ってきたら?」 ダニエル「…現在(第3話)挑んでいる迷宮の魔剣を、手に入れられるとしたら……馬が合わないとは思いますが……それに、手にすることによって得られる力や代償によりますね。」 ダニエル「できることなら、周りに迷惑をかけないような力と代償が良いんですけど……魔剣にそれを望んでも、聞いてはくれないでしょうね。」 ダニエル「…魔剣の事を信じていないように聞こえる?」 ダニエル「…過去に、色々ありましたからね……気にしないでください、もう過ぎたことなので。」 【PL補足】 ダニエルの、『呪いの武器』や『魔剣』に対する意識は中立的です。相手がそれらを手にしていた場合、自分の力で手に入れたものであれば、何の嫌悪もなく接します。無論、悪用するのであれば、成敗の対象になります。 仮にそれらを手にする機会があれば、ダニエルは手にするでしょうが、その武器によって得られる力や代償によります。 周り(PTや関係の無い人)の迷惑をかけないようなものが望ましいそうです。 …が、手にしたとしても魔剣を信用しようとは思わないようです。 その理由は…本編や幕間で語られる、かも?
39. アイン | |
2021/05/24 22:46 |
ダニエル「興味のある技能……うーん……」 ダニエル「…一度だけ、デーモンルーラーと今の技を、併用することができれば、とか考えた事はありました…自身の強化もでき、魔法を放ちながら剣技を扱うのも面白い、と…」 ダニエル「…まぁ、強さのために魔神の手を借りたい訳では無いですし、そもそも私に魔法の才はそれほどじゃないと感じたので、断念したのですが。父上から教わった、『誰かを守るための剣技』で、これからも戦う所存です。」