第1.5話 3
小慶美(シャオ・チンメイ)幕間[web全体で公開] 1 | |
登録日:2020/08/13 21:03最終更新日:2020/08/13 21:03 |
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コメント一覧
91. しょうゆ | |
2020/08/17 22:55 |
シャーベット「……そう。 いや、なに。君たちの文化は、こちらにあまり伝わってこないからね。 ちょっと気になってたんだ。君がどう思ってるのか」 シャーベット「でもよかった。楽しんでくれてるみたいで。 ……別に、僕もみんなで食べるご飯に慣れてるわけじゃないけど 憧れみたいなのはあって、いつかこうしたいなとは思ってたから」 シャーベット「君が、みんなでご飯食べるの嫌がってないかとか 人族の作った食べ物なんて食えるか、みたいに思ってないかは、ちょっと心配してたんだよね」
90. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/08/17 22:08 |
ウォラギネ「……何だ藪から棒に」 ウォラギネ「……そうだな、バルバロスと言えどドレイクのような人型種ともなれば、調理文化は人族には劣るがあるにはあるだろう」 ウォラギネ「だが正直な所キカートリークスは中階層のような生産区域がある所を除けば基本仕入れ手段は盗賊行為だ。こちらと比べたら食糧の自給手段は控えめだろうな」 ウォラギネ「知能がそこそこあっても我々はあくまでバルバロス。人族の家族のような風習は希薄であるのはこちらに来て認めざるを得ない」 ウォラギネ「……まぁ、悪くはない。とは今この場では思ったところか」
89. しょうゆ | |
2020/08/17 22:00 |
料理への熱中度(辛さマシマシ補正+20) システム : シャーベットさんのロール(1d100+20) → SwordWorld2_5 : (1D100+20) → 21[21]+20 → 41 シャーベット「もくもく……」オイシイ シャーベット「……はっ」 シャーベット「(カレーは美味しいけど……これに集中してるだけじゃだめだね。 会話したり観察したりして情報を集めなきゃ)」 ヴァナヘイム「美味しい、料理の、秘訣って、食べる人のこと、考えながら、作りなさい、って教わった、けど」 ヴァナヘイム「……ほんと、なんだねぇ」 シャーベット「(惚気てる……)」ドキドキ シャーベット「(一体誰向いてるんだろう)」チラ 一体だれを向いているか……ではダイスの女神様に尋ねてみましょう(ェ 1d3 ウォラギネ ダニエル その他PT シャーベットさんのロール(1d3) → SwordWorld2_5 : (1D3) → 1 シャーベット「(ウォラギネか……やっぱり、二人はそういう……)」 シャーベット「(……いいや、まだそう考えるのは早いか。 ヴァナヘイムちゃんがウォラギネに懸想してるらしいのは確定として……)」 シャーベット「……ねえ、ウォラギネ。君らも普段、こういう料理って食べるの?」 シャーベット「(……「こっち」はどうなんだろうね。 聞き出せるか、少し試してみるか)」
88. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/08/17 21:07 |
静かに食べていよう もくもく ウォラギネ(……家族、か) 思えば人族が思い描くような家族の関係は、俺の家には無かったように思える だからその言葉に共感は出来ない。出来ない、が…… ウォラギネ(――悪くない)
87. あるにゃん(arthnyan) | |
2020/08/17 20:22 |
ヴァナヘイム「お代わりは、たくさん、ある、から……おなかいっぱい、食べて、ね?」 ヴァナヘイム「美味しい、料理の、秘訣って、食べる人のこと、考えながら、作りなさい、って教わった、けど」 ヴァナヘイム「……ほんと、なんだねぇ」 (さて、誰を見ながら言ったのか。昨日差し入れしたウォラギネ君かもしれないし、今日一緒に買い物行ったダニエル君かもしれない。はたまた、先日戦場を共にした仲間たちか。真相はWEBで! (とりあえず、シャーベットさんの勘違いが収束しそうなので、燃料投下しておきますね^^
85. あるにゃん(arthnyan) | |
2020/08/17 20:13 |
ヴァナヘイム「同じ釜の、ご飯を、食べて。同じ戦場で、クツワを、並べたら、もう、そりゃ家族だよ、っていうらしい、よ?」(傭兵仲間の教え込み ※ハフハフと、カレーを食べております※ ヴァナヘイム「むぐむぐ…………カレー、口に合った、かな?」 >目があった人でもいいし、みんなでもいい
83. アイン | |
2020/08/17 20:06 |
>イメリティアさん ダニエル「…!…家族……」 ピクリと反応し、そして周りを見る。 …今までは、自分で料理を作ったり、時間がないときは保存食や売店に行ったりして、なんとか食いつないできた。 …冷たい味がした。美味など感じなかった。腹が満たされることはなかった。 …いつも…孤独だったから。 だが、今はどうだ? 一つ屋根の下で、自身のことを仲間だと言ってくれる人たちと、団欒を楽しみながら行う食事。 懐かしいあの日の味。温かいご飯が、自分の腹を満たしていく。 …いつの間にか、忘れていた。その事をやっと自覚できた。 ダニエル「……そうですね…まるで、家族みたいな……」 嬉しそうな笑顔で、カレーの味を、噛みしめています。
82. あるにゃん(arthnyan) | |
2020/08/17 12:59 |
>シャーベット ヴァナヘイム「それは、シャーベットさん、専用、だから。他の人には、分けないで、ね?」(自分の分の辛口カレーをよそいつつ ヴァナヘイム「味見で、一口、口にした、けど……舌が大やけど、するかと、思った」 ヴァナヘイム「だいぶ……いや、無茶なレベルで、辛い、から。無理だ、と思ったら、遠慮なく、別のに、して、いいから、ね?」 >イメリティア ヴァナヘイム「お代わりも、いっぱい、あるから。遠慮せずに、たくさん、食べて、ね」 ヴァナヘイム「トルクちゃん、も、おかわり3杯目、だし」 ヴァナヘイム(お米足りるかな……結構多めに買ってきたけど、冒険者のバイタリティ、甘く見てた、かも) ※シャーベット専用のカレーを口にしたのであれば、まず感じるのは、「辛」。 ※舌の、味蕾という味蕾を焼き尽くさんとばかりに、凄まじい熱と痛みが口内を侵略していく。 ※熱、熱、熱、熱! 辛、辛、辛、辛! その二文字で構成される地獄が口内を支配していく。 ※やがて、辛みに覆われた世界から生まれたのは、辛さの中で一致団結した野菜や肉、香辛料たちが作り出した「旨味」と言う名の「幸せ」だ。 ※そう、「辛」とは「幸」。長く苦しい地獄を乗り越えた先にあるのは、より一層感じ取ることのできる極楽。生きていくための幸せだ。 ※それを何度も味わいたいがために、目の前のカレー(赤)にスプーンを持って挑むのだ……! ※※※よい子は決してマネしないでください※※※