閑話休題RP部屋01

小慶美(シャオ・チンメイ)
小慶美(シャオ・チンメイ)スレッド閑話休題[web全体で公開] 押されたいいね! 2
登録日:2022/02/01 00:29最終更新日:2022/02/01 00:29

自分のキャラのRPを忘れたくない方
幕間とは違う時系列でNPCやPCと絡みたい方

そんな人達用のRP特設会場
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アイン
28. アイン
2022/02/27 18:36
ダニエル「い、いえ、大丈夫ですよ。寧ろ、私が反省するべきですね。出歩き始めは私ですし、一応斥候の役目も務まっているのですから……」
二人の気配に気付けなかったと悔やんでる

ダニエル「イメリティアさんも、ありがとうございます。…ですが、私の事は、どうかお構いなく。」
ダニエル「……自分の身は、自分で守ってくださいね?」

ダニエル「…さて、もう日が替わるはずなので、そろそろ床につきましょう……あ。」
と言って、自身の衣服が転倒で汚れてるだろうことに気づく
ダニエル「…その前に、私は服に付いた土をどうにかしないとですね……」
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ロウブリ
27. ロウブリ
2022/02/27 18:23
イメリティア「えと……」素にもどった2人を見て割とささっと抱きつくのをやめる。

イメリティア「え、あ……す、すみません突然抱き締めたりして。はしたなかった……ですよね。」

イメリティア「ただ、あの時のダニエルさんと、アカネさんを見て、そうしなきゃって思ってしまったというか……」

イメリティア「ダニエルさん、深くは詮索しませんが、あなたのような優しいお方がそういう生き方をする理由はなんとなく察しがつきます。全てに協力はできませんが、あなたは私が迷っている時、励ましてくれました。何があってもどんな事情でも、我が信仰に誓って、私はあなたの味方です。」
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あるにゃん(arthnyan)
26. あるにゃん(arthnyan)
2022/02/27 15:44
アカネ「え? あー……寝よう思ったら、廊下で足音するもんで気になって様子見たら、ダニエルさんが歩いとるん見えてもうてな―‥‥‥気になって、後ろ追っかけとったんよ。気ぃ悪いしたら、ごめんなー?」

先ほどまでのどんよりした気配から一転して、いつもの雰囲気に戻ったアカネは、尾行したことを謝るのであった。

アカネ(うちと同じような顔しとった‥‥‥てのは、あんまり言わんほうがええやろうな。誰かて、古傷穿り返されるのはたまらんやろうし)

そんなことを思うアカネだったら、今なお古傷は癒えずじくじくとダニエルを苛んでいることには気づかないのであった
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ロウブリ
25. ロウブリ
2022/02/27 13:51
大切な人を失ったは……流れで言ってると思ってたら心中の独白だったことに気づかなかった私のミス、まあイメリティアは多分その辺の経験ある人の知識あるからダニエルさんの様子で察したのでしょう多分。

あとは神官であるがゆえ一種の天啓とか……小神だから干渉強そうだし。
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アイン
24. アイン
2022/02/27 13:36
ダニエル「っ?!……」
突然イメリティアに抱きしめられて困惑するも、彼女の囁きに耳を傾ける
「大切な人を失った」事を「何で知ってるの?」と思ったが、どうやら自分とアカネの2人に説き、そしてそれ以上の情報は持っていなさそうだと悟り、少し安堵する。

『自分が傷つくのを、家族達は悲しむ』
その言葉を聞いて、ダニエルは考える。
私があの時……母上が裏で家族を守るために必死になっているのを見て、助けてあげたいと思った様に。
冒険者になって、顔も知らない人達を斬り続けて、彼らを斬る感触と苦痛の叫びに耐えて、辛くとも、無理にでも、前に進み続けようとして…そんな今の私を見たら、みんなはなんて言うんだろう……
…でも。

ダニエル(………じゃあさ、イメリティアさん。)

ハイライトが戻ってきたアカネに対して、ダニエルの目は再び光が消え失せていく。

ダニエル(あなたは、死んでしまった人の、その後の言葉を、聞いた事があるの?)

ダニエルを掴む黒い腕が、より一層彼を締め付けた時。
彼は……うっすらと微笑んだ。

ダニエル「…えー、ところで……なぜお二人はこの時間にここへ…?」
ダニエル「私は…何だかちょっと、寝付けなくなってしまって。ここで少し素振りをしてから、もう一度寝ようと、思ってたのですが……」
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ロウブリ
23. ロウブリ
2022/02/27 13:19
イメリティア「……」

アカネの体が震えているのを察して、黙って抱きしめ続ける。
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あるにゃん(arthnyan)
22. あるにゃん(arthnyan)
2022/02/27 11:25
アカネ(‥‥‥‥‥‥あ)

イメリティアに抱きしめられ、優しく囁かれた言葉が、ふとアカネの脳裏に記憶を映し出す。

アカネ(あぁ‥‥‥‥‥‥そう、やったなぁ。アオイと、喧嘩して、うちの方がちっこいから、よぉ泣かされて)
アカネ(それで……お母ちゃんに、二人して、ぎゅーって、抱きしめられたなぁ。お姉ちゃんだから、とか、ちっこい体だけどがんばってるから、とか)

アカネ(うちは、まだ‥‥‥思い出せるんやな。あの、暖かった日々。まだ、覚えとったんやな……)


ハイライトグッバイしていたアカネの瞳に、すーっと光が戻っていく。
イメリティアに抱きしめられたまま、アカネはイメリティアの首元(胸元?)に顔を埋め、ふるふると震えた。
もしかしたら、ぽろぽろと何かがこぼれていたのかもしれない。



――――おかあちゃん


アカネのか細い言葉を聞けたのは、イメリティアか、はたまた誰とも知らぬ虚空のみか。
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ロウブリ
21. ロウブリ
2022/02/27 00:20
イメリティア「えっと……」
冷静になって、勢いで男性を含めて二人と密着し、いろいろ重いの丈をぶつけて恥ずかしくなってきた。でも必要なことだから抱きしめ続けるのは辞めない。
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ロウブリ
20. ロウブリ
2022/02/27 00:15
イメリティア「……」

がばりと、ダニエルとアカネを両方抱えるようにして抱きしめます。

イメリティア「あなたたちは立派です。」
と一言おいてから少し息をついて

イメリティア「失った大切な人を忘れまいとしている。あるいは忘れてしまったことを深く恥じている。どちらも貴く、だれにでもできることではありません。」
イメリティア「私は……結構弱いです。大切な人が私にはまだいてくれていますが、彼らを失ったらと思うと、すごく怖くて、心が壊れて、二度と立ち直れないんじゃないかって。」
イメリティア「だけど、あなたたちは失ってなお、立ち上がろうとしてる。進もうとしてる、いい方向に行こうとしている。それはどんなことよりも難しくて、貴いことなんです。ふつうは、あきらめて、忘れて、投げやりになってしまう人のほうがずっと多い、だからこそ、あなた達を哀れんだり、蔑んだり、責めたりなんか私はしません。」
イメリティア「それにあなたたちはもう、私にとっては大切な人です。そうやって自分を責め続ける姿を見るのは私も苦しくなります。」

イメリティア「そして、そうやって自分たちのためにあなた達が傷つくのを、あなた達の大切な人達はきっと悲しむはずです。」

イメリティア「どうか……それだけは忘れないでください。」
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あるにゃん(arthnyan)
19. あるにゃん(arthnyan)
2022/02/26 23:54
アカネ「ア? ‥‥‥イメリティアさん? ――――今、うち、何しようと‥‥‥」(イメリティアに呼びかけられて正気に戻った?

アカネ「あぁ、そうや‥‥‥ダニエルさんが、みぃんな亡くなっても、残っとるもんに縋っとるの見て、羨ましい思うて‥‥‥妬ましい思ウテ‥‥‥イメリティアさんモ、愛サレトルッテ感ジガスルナァ」(またもやハイライトオフ

アカネ「ナァ、ドンナ気分ナン? ナァンモ残ッテナイウチヲミテ、ドウ思ットルン?」(肩を掴んだイメリティアの手を取って、ずいと下から見上げるように

アカネ「ナァ、ウチノコト、笑ットルヤロ? ナァ、内心、哀レンドルンヤロ? ナァ?」(ハイライトオフ&グルグルお目目

※解説しようッ!(唐突なナレーション
※アカネちゃんは、今ナスル教団から解放された反動で、300年余り下っ端としてこき使われて、思い出もほとんど思い出せなくなって、何も残っていない自分に対し、思い出の何かに縋っていたり、自信に満ち溢れていたりする(アカネ視点)人物を見ると、源羨ましい心から、嫉妬心が溢れ出してしまうのだ!
地雷源どころじゃないね、こいつ自身が起爆剤だッッ!

‥‥‥何で地獄兄弟ならぬ、一人地獄姉妹してんだろ??(なお中の人は地獄兄弟はうろ覚えだ
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本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作物です。