ダニエルさんに質問です 1
小慶美(シャオ・チンメイ)PCへの質疑応答[web全体で公開] 1 | |
登録日:2020/08/04 12:25最終更新日:2021/04/12 17:23 |
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27. アイン | |
2021/05/18 20:46 |
ダニエル「…私に前世と来世があるなら?そんな事、考えもしませんでした…」 ダニエル「…私の前世は、弱い弱い、コボルドだったんじゃないかなと思うんです。」(いるのなら普通の犬とも答える) ダニエル「忠誠心が強くて、器用で、主にとても従順な存在になるんです。でも、それぐらいしかできない。もちろん得意なことが無いわけじゃないけど、強くはない。主を失えば、外の強さに淘汰されるのみ……」 ダニエル「…私の来世?…あるのなら、神様に選択を委ねます。…私が何になりたいか?そうですね、もしなれるのであれば……うーん……」 ダニエル「…私、ルーンフォークになってみたいです。人造人間になって、記憶を失っても、『穢れ』は溜らず、何度でも蘇生ができるなら、またいつか、主の元に戻って、活動が停止するまで、傍にいられる……素敵だと思いませんか?」 ダニエル「…そして…もしその主が、父上と母上の生まれ変わりなら……これほど嬉しいことは、ありませんね。」 【PL補足】 ダニエルは「自分の来世など来ない、存在しない」かのような喋り方をしていますが、その理由の一つが、「自分は悪人で、その魂が神の国へと向かった場合、神々に見限られ、二度と現世へと戻ることは許されない」という事を信じ込んでいるからです。誰かがそう吹いたのか、はたまた自分で想像したのかで、でもそれを誰にも相談できず、今まで抱え込んできました。
26. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/05/17 21:22 |
自分に前世があったとしたら、どんな生き物だったでしょうか。(人族から蛮族、幻獣とかラクシアの生物なら何でも) また、自分に来世があるとしたら、どのような生き物がいいでしょうか?
25. アイン | |
2021/05/16 22:37 |
ダニエル「私が欲するものは既に決まっております。グレイの元で厳しい労働を課せられている人々…そしてその人たちが暮らしていた、私の領土。これらを彼から取り戻したいです。」 ダニエル「…その為なら、私は相手の望む通りのものを支払うつもりです。体の一部であったり、記憶であったり、自我であったり、みんなの『私がいた』という認識であったり、命でさえも…。」 ハッキリと答えるダニエルの目に、光は宿っていない。
24. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/05/16 22:13 |
今、一番自分が欲しいものが手に入るとしたら、どこまでの犠牲・対価を許容できますか? (ほしいモノとは、過去改変でも、真実の暴露でも、困難を切り開く力でも、なんでもOKとする)
23. アイン | |
2021/05/16 18:34 |
ダニエル「使ってみたい武器、ですか…なら私、『人を傷つけることを目的としない武器』を使いたいです。」 ダニエル「メイスという手もありますが…もっとこう…『武器とは言えないもの』を使ってみたいです。」 ダニエル「古い読み物の中に、敵に囲まれる中、扇一本のみでその場を切り抜けた人の物語があって、その人のことがとても魅力的で……」 *イメージが柳生新陰流奥義「無刀取り」。もろもろの道具を自由に使って戦う戦法 ダニエル「防具は…もっと動きやすくて丈夫なものがあるなら、それがいいですね。「アストラルガード」なる防具があるようなので、是非とも手に入れたいものです。」
21. アイン | |
2021/05/16 12:45 |
ダニエル「…癖、ですか?」ちょっと考える ダニエル「…敬語を使わない会話ができない、というのも癖でしょうかね…昔の立場上、いろんな貴族の人と交流する機会が多かったので…ちょっとした習慣のようになってしまいました。」 ダニエル「なので、『かしこまらないで』などと相手に言われても、この喋り方が私の一部となってしまっているので…意識しようとすれば、ある程度は何とかできますが……」
19. アイン | |
2021/06/18 02:04 |
ダニエル「…一番…恐ろしい、もの……」 問われた瞬間、ダニエルの頭の中では、あらゆる光景が流れていた。 守れなかった家族の悲鳴や絶叫。 自分の周りを囲って、笑みを浮かべて自分に指を刺す真っ黒な男達。 自分が今まで命を奪ってきた、人族だけじゃない、蛮族や幻獣、魔神の怨念。 彼らの腕が足元から這い上がって来たり、腕や肩を掴んだり、こちら側へ誘おうと呼びかけてくる。 …でも、ダニエルはそれら以外の、一点を見つめていた。 それを視界から外すことはできなかった。 …それは仲間の方へと近付いていき…そして……… ダニエル「…………………………………………………ハハッ。」 小さく、弱々しい笑みを浮かべる。その後一呼吸おいて、答えた。 ダニエル「……私にも分かりかねます。それがいつ、どこで起き、どのような風貌をしていて、何をもたらしていくのか……」 ダニエル「…だからこそ……恐いのです。」