《並木亭》日常会話
Bashi《並木亭》日常会話[web全体で公開] 1 | |
登録日:2021/07/29 08:11最終更新日:2021/07/29 08:11 |
コメントを書く
コメント一覧
38. アル | |
2021/08/09 21:35 |
9話終わりのフレアとのRP 表に出て ランガ「ご主人様を返せよ、今日だって屋敷でずっと帰りを待ってたんだぜ」 フレア「・・・はあ。ちょっとは常識を学んだと思ったらこれか。いいか、もう一度だけ言ってやる、お前の元飼い主は『悪』だ。それが理解できないようなら今ここで『躾』が必要だな」お説教モードですね ラ「ご主人様が悪いことをしてたってのは教わったぜ。 実感はないけどなんとなく分かってもいる。 それでも!ランガの大切な人なんだぜ!会いたいに決まってる!」ちょっと涙目 フ「・・・。」(頭をかく) 「はあ。わかった。よおくわかった少年。どうやら『悪いこと』の度合いまでは勉強不足のようだな」 「この際言ってやる、お前の元飼い主は『犯罪者』だ!それも反吐が出るレベルのな!」 「そいつに『会いたい』だあ?冗談も休み休みに言え!お前程度の実力じゃカイル爺が頼んだって刑務所で門前払いだ」 「それを理解させてやる。勉強の時間だ。本気でかかってきな、アタシを一歩でも動かせたら刑務所に襲撃だってなんだってして会わせてやる」 「それもできないような無力なガキは二度とそんな言葉を口にするんじゃねえ!!」 ということでセッションのダイスロールに続く ポコポコドガーン ラ「くっそぉ、分かってたんだぜ、これが八つ当たりだってことくらい。 でも、吹っ切れたぜ。お前を倒せるくらい強くなって必ず取り戻す。 他人にひどい人だったとしても、ランガにとってはいいご主人様だったんだ。 見てろよ!そのためにはなんでもしてやるぜ!」涙の敗走 これ闇落ちフラグでは? フ「・・・素質はあるんだけどなあ(実際もう少しでダメージ入ってた)。心だ未熟だな」 「はあ、少年の友達に任せるか」(思考放棄)
37. cHiPs | |
2021/08/10 11:03 |
【(炎銃)レイズ】10話前の事 それは、蛮族討伐作戦をなくなく降り、町に戻ったレイズは。 「さて」 ある『物』を取りに行っていた。 「しかし、ギルドに預けず直接私の所に送れば良かったでしょうに」 「まぁ、ギルドにも用事が有ったから別にいいですけど。。。」 少しの疑問を抱きながらもギルドに着き、受付に昇格試験の事と荷物が届いていませんか?と聞いた所。 「えぇぇ!?」 驚愕した。何故なら受付が放った言葉は 「はい、その荷物ならば既に、他の冒険者に依頼をして配達してもらいました、この町の《並木亭》と呼ばれる場所に」 そして、困惑した。 「(私の所ではなく、何故《並木亭》に?・・・)」 何故、レイズの所ではなく態々《並木亭》に届けさせるのかが分からなかったからだ。 そして、続いて受付が言う。 「それでは昇格試験の事ですが、お受けなさいますか?」 考え事をしている時に問われた所為か、 「は、はい!」 驚いて少し大声目で返事をしてしまった。恥ずかしい・・・ 「では此方とこれを、昇格試験頑張ってください」(ニコッ 緊張と捉えてしまったのか受付が励みになる言葉を言い、レイズは色々とモヤモヤと恥じらいを感じながら、 昇格試験に挑み、そして見事、無事?にフランベルジュ級に成った。 また昇格試験に挑んでいるレイズは(はたから見たら)正に炎のように燃えていて、銃を使う事から『炎銃』と言う二つ名をフランベルジュ級共に貰った。
36. あすか | |
2021/08/09 18:38 |
【シルファ・ベルフラワー】 10話直前 「そういや近々〈センチネル〉級の昇格試験があるが、シルファもそろそろ受けられるんじゃないか?」 いつもの食事の席で、ゼノはそのように問いかけてくる。 「……なんですかそれ」 私はゼノに返事する。冒険者をやってはいるが、〈センチネル〉級とはなんだろうか。 今は正直そんなものより先日わかった”あの方”とやらの情報のほうが欲しい。 「いや冒険者ランクだよ。シルファも<フランベルジュ>級くらいまではいってるだろ?」 「いえ、全く興味ないので知りませんけど」 「……マジ?」 とりあえず持っていた冒険者証をゼノに投げつける。 「お、おいこれは大事にしろっ……ってマジで冒険者ランク上げてねぇじゃねぇか! ダガーですらないとは思ってなかったわ!!!」 「必要ないでしょう」 「……いや、さすがに……なぁ?」 少しの沈黙が訪れる。 「……わかった、間に合うようにこっちでなんとかするから書類を書け」 「面倒です」 「わかったわかった、後でアイスでもパフェでもなんでも買ってきてやるから」 「……一か月くらい毎日用意されてるなら」 「っ……しょうがねぇな……!」 こうやってシルファは<フランベルジュ>級まで無事昇格が間に合ったのである。 その代わりゼノの財布はなくなった。 シルファ・ベルフラワー 名誉点300消費して冒険者ランク<フランベルジュ>級まで昇格。
35. 雪翼依依 | |
2021/08/08 19:10 |
くーさん 素晴らしいrpと思います!本当にありがとうございます!; ; レノンは、自分がどれほど危険で魔法を学んでいることを知りませんでした。 でも、皆の力になれて、クルルとも仲良くなれることはとっても嬉しいと思っていますw 「ありがとう、クルル先生!」
34. くー | |
2021/08/08 17:17 |
クルル視点その2 自分を鼓舞しているとふと自室(並木亭の一室を借りている?)をノックする音がする。 「やぁやぁクルル君いるかい?」 この声は―――――― 「はは、ごめんね急に押しかけちゃって」彼ことレノンさんという僕と同じのナイトメアの先輩は笑いながら僕に向かう。 「…何の御用です?」 「いや、ね。クルル君、操霊魔法を使ってたじゃない?僕に少し手ほどきをしてくれないかなと思って」 変わった人だ。よりにも寄って操霊魔法を教わりたいだなんて。そもそも以前の討伐戦でレノンさんは僕よりずっと戦果を挙げている。何の必要があるのだろうか……。最も、自分を必要とされるのは嬉しく……は?あるんだけどさ?ふん。 「唐突ですね、別にいいですけど……私の教え方は優しくありませんから。」 「やったぁ!ありがとうクルル君!」 全く、彼の僕に対しての純粋というか、遠慮無さげな態度は何なのだろうか。そういえば初対面でも小さくて可愛いだとか何とか言われたし……うぅ、今思い出すと同性だと分かっていても恥ずかしい気持ちになる。 「…クルル君?」 「…失礼、じゃあまず何から教えていくか……」 彼は少し意識の齟齬こそあったものの、教えた事の吸収速度は見上げるものがあった。 そんな数日が過ぎて――― 「よーし、ありがとう!そろそろ次の冒険に行かないとだから僕はもう行くねー!」 「あぁ、分かっ…っておい、もう一つ大事な事が……」 話の続きを聞かずにレノンさんは行ってしまった。はぁ、僕とした事が「生物の魂を司る魔法だからといって無闇に蘇生魔法を使おうとしないよう」という事を伝え忘れてたよ……アレは成功率が少ない、失敗した時の喪失が大きいというリスクの塊だ。あの悲しみを彼にはして欲しくない。……まぁ、そこまで出来る域には彼の覚えがいいとはいえまだ到達してないはずだろう。 「……やれやれ、面倒だなぁ。」 力が抜けたようにベッドに横たわる、こんなに長い間一人の人間に向き合うのは初めてだ。 それにしても彼…レノンさんはなんであんな風に僕より楽しそうに振る舞えているのだろう?彼の仲間…冒険者の友情とでも言うのか? 「あー…考えるのもめんどくさいや……」 先の思考を放棄して眠りの世界に逃げ込むのだった。 レノンの話し方違ったらごめんなさい!
33. あすか | |
2021/08/08 13:28 |
【シルファ・ベルフラワー】 9話終了後~ 「ん……」 シルファが目を覚ますと、暗い部屋の中にいた。 身体中が痛い。自分が寝ていた場所を見ると、ベッドではなくソファの上だった。 少し記憶が曖昧だ。最後の記憶はなんだったか。 「やっと起きたか……」 その声を聞き、すぐ後ろにゼノがいることに気づく。周りを見渡せば、ここが並木亭であること。もう皆が寝静まった夜中であることにも気づく。 「だいたいの事情は聞いた。シルファのことだし、そうなるだろうなとは思ってたよ」 あぁ、そういえば、と。カイルから聞かされたことを思い出す。 ”あの方”とやらの実験。私が探し求めていた復讐の先が見つかったのだ。 「……えぇ、やっと見つかりましたからね」 落ち着いて声を出す。叫びたい気持ちはあるが、時間を考えてそれを押し留める。 「それで、どうするんだ? 今後は”あの方”の研究を阻止するよう動くのか?」 ゼノの問いに私は答える。 「いいえ、そんなのはどうでもいいです。実験台が増えようと、どこかが滅ぼされようと、誰かが死のうと私の知ったこっちゃないです」 怒りはある。でもその先は実験ではない。 私は実験台なのだろう。だけど、他の実験台がどうであろうと私には関係ない。 「私の目的はあの、私の全てを破壊した、ケタケタと笑ってた○○野郎を×す。それ以外はどうでもいいです」 その道中に、実験があるというなら潰しましょう。 その道中に、国が滅ぼされるというなら止めましょう。 その道中に、”あの方”がいるというのなら×しましょう。 私の目的は何一つ変わってない。 「もう失うものなんてない。結果私が死のうと構わない。あいつだけは私が×す」 ケツイを再び胸に灯し、私は私の道を進む。 「ところでゼノ、私の着衣が乱れてるんですが」 「……俺は知らない」
32. 雪翼依依 | |
2021/08/08 03:36 |
9話のあと 「……今回は上手くやったから、大丈夫」 自分を安心させるように、レノンは深呼吸した。 この前、ずっとできることないから、いつ捨てられてもおかしくないな。 「……もっと、上手くやりたい…」 そういえば、最近ここに来たクルルさんも、操霊魔法学んでいるな。 自分より上手だから、機会があれば彼に心得を聞いてみよう…
31. くれない | |
2021/08/07 23:33 |
どうだろ…? 名家生まれで幼い頃から同年代から目の仇にされたり疎まれたりしてるから友達はいない。身代金とかで命狙われてたりとかもあったりで貴族だから裕福で順風満帆ってわけじゃないですね〜… そんな中で気を許せる友人が出来たわけなんですけどそいつがどっかいっちゃったもんだから…() 基本的に心の壁を作ってるって言う点ではクルルと同じかもしれぬ…!
29. くれない | |
2021/08/07 19:14 |
【アイリス・ルーン】9話中盤から終了後〜前線で他のメンバーが戦っている中で広範囲に戦闘が始まった。それは例によって漏れず、退路を確保する為に待機していたアイリスの元にも敵は来たが、普段から一人で依頼をこなしているせいか危なげなく撃退していた。 『…ふぅ。これで、全部かしら。』 目の前の最後の敵を斬り伏せ周囲を確認する。 『ん〜…先の方での戦闘音も鳴り止んだみたいだし、私も撤退しようかしらね。彼等は彼等の勝利の余韻というものがあるでしょうし…。 でも、不可解な事ばっかりね。たまに並木亭の面々と依頼をこなすたびに何かに巻き込まれてる気がするわ』 単独で行なっている依頼と、並木亭。特にカイルが関わっているような依頼はどこか違うような感覚を覚えているアイリス。 『…………ふん。孤独には慣れているわ。今までも。そして、これからもね。貴族なんて、大抵そんなものだもの』 愛刀を静かに納刀し、先を見やる。そして皆を待たずに踵を返し先に帰路に付いたアイリスだった