温森おかゆ(まんじゅう)さんの日記を全て見る
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😶 裏回しタイプのキャラクター性 タッチタイピングが出来るようになった。タイピングスコアは上がっていない。 最近どうもPLしてもPLした気がしない……という謎の悩みを抱えている。おかゆである。 時間とシーンの進み具合をPL視点から見て判断し、他PLとのつなぎを行って控えたり、目的共有をして意見を引き出したり話しかけてロールプレイを促したり。主にそう言うことばかりしていて無駄に気を張っているので、KPやってる時と大体感覚が同じなのだ。 PLとしてシーンを見ているというよりもGM視点で「ここはあの人が入れるように少し繋いで控えよう」だの「ここで『俺は行く』と言っておいてRPを引き出させつつ場面を進めるか」だの少しフカン気味だ。 最近どうものびのびできないなあと思うのは恐らくこのせいだろう。こないだは時間のせいかと思ったが、恐らくはもっとのびのびPL視点で遊びてえなぁと思っていたというわけだ。 が、それはどちらかというと私のGM寄りの傾向からだろうしそこは仕方がない。 「場面をうまく引っ張ってくれている」との評価をいただいているのはうれしいので、直そうという程の事でもない。 数日前くらいに「まぁ私の傾向なんてそんなもんだな」と思うことにした。 PCとしてのキャラクター性というよりも、シナリオ攻略に必要な狂言回しを行うキャラクターが多い。 それもやってみれば楽しさは別のところにあるのでおすすめだ。卓終わった後、大体は感謝されるし。 勿論加減はいるが。 ・他PCに「話しかける」 ロールプレイの始まりは「話しかける」ことから始まる。当然なのだが、この当然は結構忘れ去られやすいものだ。特に、多人数でのセッションの場合は。 案外、セッションでは誰かがずっと話していて他のものは黙りこくっているという状況は多い。勿論、キャラクターによってもそれは顕著に差が出てくるだろう。面白軽口キャラ枠は起きている間ずっと余計なことまで喋るし、引っ込み思案なキャラクターは自分からじゃ喋らない。勿論それが悪いことじゃない。だが引っ込み思案なキャラクターを操作する時、持ち主のPLが一番困りやすいというのは確かだ。うんとかすんとか言いにくい。やりにくいのである。上手い人ならよしなにいなしてみせるだろうが、初心だと非常に後悔することになりやすい。 そういうときに役に立つキャラクターはまず「他人に話しかけることを躊躇しない」キャラクターである。 野暮だろうが何だろうが悩むそぶりを見せた人に「何か悩んでいるのか」と話しかけたり、ちょっとしたイヤミだろうが余計な一言だろうがこぼして不意の発言を誘ったり。 創作される作品の中でおしゃべりなキャラクターが珍重されるのは、そういう役回りが必ず必要だからなのである。 ・他PCに「聞く」 「?」ってのは便利だ。「質問に質問で返すな」とかなんとか言われるのはよく耳にするだろうが、それとは別として、「質問されたら何らかのリアクションを返す必要がある」という条件がそこに存在するからである。 質問にイエスノーで答えるか、曖昧に誤魔化すか、質問で返すかはそれぞれだろう。とにかくそこに「反応がある」ということが大事なのであって、応えるということはすなわち、自分の意志を(キャラクターを)出す、見せるということだ。 「どうする?」一言でも色んな反応が返ってくる。普通はGMの仕事だろうがPLがやったってかまわない。 「俺は○○だが、皆はどうする?」「あんたはどう思う?」……など、これは私の良く使うテクニックである。 そこには回答する必要がある。そこで立ち止まっていようが、何か悩んでいようが、こう聞かれたものなら何かしら答え、言動にする必要があるのでそこからスムーズにシーンが進む。 「いや、△△に関して考えているんだが」など、進めない理由を言うのでも「そうだね、○○にしよう」というのでもなんにせよロールプレイと行動宣言が引き出せる。 勿論これはGM側としても有効な手法だ。 上記の二つのテクニックは、ぶっちゃけ全部主にGM側のテクニックだが、皆で楽しくセッションを盛り上げようという気があるのなら、PLをするときにも結構役に立つので覚えていて損はないだろう。
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