温森おかゆ(まんじゅう)さんの日記 「セッション形式についてまとめ:日程」

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温森おかゆ(まんじゅう)
温森おかゆ(まんじゅう)日記
2023/09/20 20:50[web全体で公開]
😶 セッション形式についてまとめ:日程
 以前の日記で、オフラインセッションからボイセ、テキセ、半テキセ、置きレス卓と言った数種類のセッション形式をご紹介させてもらったが、今回はこれに加えて、セッションを数回に分割して行う際の「日程調整の形式」について語っていこうと思う。
 長いシナリオや、キャンペーンといったものを行う際、数回のセッションに分割して行うことは多い。そう言った場合、また個々人の事情などに合わせて、日程調整も主に2種類ほどの形式が存在する。
 ちなみに一日6時間でシナリオをきっちり終わらせると言ったハイパー爆速テキストセッションもあるので、一日暇な日は作れるが、分割して開催するセッションはどうにも参加しづらいという諸氏にも安心の卓はある。相応に疲れるしロールプレイは楽しみにくいが。

 なぜわざわざ紹介するのかと言うと、これもまた個々人の都合に合わせて選択すると良い要素だからである。「知ってらあ」と言う方が多いのは織り込み済みの紹介だ。

◆不定期開催(すり合わせ)
良さ:都合が合えばその日にする形式なので、シナリオ終了まで総プレイ時間が長くても日数はかかりにくい場合もある

 伝助など、スケジュール調整用のツールを使って参加者の都合をすり合わせ、それに合わせて全員の都合が合う日、会う時間にセッションを設定するやり方だ。やろうと思えば3日に1回、1日おきに開催なんてことも出来るので、シナリオ総プレイ時間が長くても、シナリオをクリアするまでかかる期間は少なく済む可能性は高い。
 ただし、すり合わせ卓が同時に入っている場合、それぞれの都合が非常に合わせにくくなるという欠点もはらんでいる。

◆定期開催(週1回、一カ月1回など)
良さ:予定に余裕ができる。リスケジュールなど、調整もしやすい。他の定期開催卓との同時進行も容易

 週1回や月1回など、決められた期間に行う卓のことである。週1回で特定の曜日開催であることが多い。
 何と言ってもこの定期開催の良さは、スケジュールに余裕ができやすいところだ。同じ定期開催卓や、上記のすり合わせ卓との組み合わせも邪魔しにくい。すり合わせと違って、都合の合う日に卓を入れることは無いため、予定通りの期日に暇が取れず、急遽リスケジュールを行うことになった際も、別の余裕がある曜日に振り替えることもしやすい。
 ただしやはりクリアまでまとまった「期間」を要する。
 例えば、とあるシナリオをするのに総セッション回数7回と仮定して週1回開催でクリアする予定であれば、約二か月はかかるわけだ。その間急な病気や環境の変化がないとも言い切れないから、今のところ環境や体調がとつぜん変わることは無い人向けのやり方であるとも言える。
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