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😆 【SW2.5】身内卓 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)三角島というハーヴェスの南に位置するオリジナルの舞台で展開するキャンペーン、第8話!GMは私です! ふたつの人族国家からの攻撃を受けた蛮族領。幹部のひとりを失い、大打撃を受けたところへ、更に追い打ちをかけようという作戦が持ち上がった。 前回、蛮族領に侵入した際に持ち帰った地図には、幹部のひとりである政治を司るノスフェラトゥの幹部の部屋までのルートが記されていたのだ。 少数精鋭での幹部暗殺。 とはいえ傭兵団を一個動員して退路を確保し、暗殺後は速やかに蛮族領を離れられるように手筈を整えてあった。 首尾よく(10ラウンドもかかったが)ノスフェラトゥの幹部の首をとり、いざ脱出しようとしたときに事件は起こった。 退路を確保していた傭兵団が突如として包囲され全滅。かろうじて傭兵団のリーダーが生き残り、そのことを伝えてきた。 罠だったのか?それならば幹部を捨て駒にしたことになるが……。 ともかく傭兵団を壊滅させた蛮族の軍勢が押し寄せてくる。 地図に従い、別のルートで地上へ出ようとするも、古い地図ゆえに出口へのルートが塞がれていた。 仕方なく進めるだけ進む。 PC一行はついに蛮族領の中で迷子になってしまったのである。 【ディスガイズ】やスカウトの変装判定で蛮族になりすまし、脱出の糸口を探るべく移動を始めるが――そこへ4人組の蛮族から声がかかる。 すわバレたのかと警戒していると、隣国(人族国家)の精鋭たちだった。 どのような手段で知ったのか、PCたちが蛮族領で迷子になることを察知して、助けに来てくれたのだ。 このCPでは過去や未来を見通す魔剣がキーアイテムとして3本登場する。そのうち1本をPCたち、もう1本を隣国の精鋭たち、もう1本を蛮王が所持しており、互いに都合のよくない未来を避けている。PCは細かい条件などは知らないが、PLはなんとなく察したのだろう。疑いもせずに隣国の助けにすがった。 脱出は隣国側の門を強行突破することで成し得た。 門衛が少し強くて、気絶者がふたりほど出たが、まあなんとか蛮族領からの脱出に成功したのである。 ……ちょっと今回は敵が全体的に強かったのですが、ギリギリの戦いができてGMとしては満足でした。 さあ次回はPCたちのパワーアップイベントです。狂ったように強いオリジナルデータを渡すのが楽しみで堪りません。
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