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😆 リレーキャンペーン水曜日卓第20話「彼の足跡」 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)引退後を見据えて安全に稼いでフェードアウトしよう!な堅実すぎる冒険者たちのリレーキャンペーン!今回のGMは私です! 前回の私のGM回で、〈青ざめた館〉というランダムダンジョンをクリアしました。 そこで得た情報によると、〈青ざめた館〉はアルベルト・カーンなる魔法文明時代の魔法王が現代にタイムトラベルするための時間旅行装置だったことが判明。 当の魔法王アルベルト・カーンは既に館の外に出ており、トラブルが懸念されている、という状況でした。 さて今回はとある農村から、1ヶ月ほど滞在していたアルベルト・カーンなる不思議な青年がひとりで旅立ったため、心配なので探して欲しいという依頼が舞い込んできました。 冒険者ギルドの連絡会はかの魔法王の足取りを掴めたことで、〈始まりの剣〉ランクのPCたちにアルベルト・カーンの行方と目的の調査を依頼しました。 村で聞き込みした結果、アルベルト・カーンは現代の言語や知識、そしてマギテックやアルケミストなど魔動機文明時代の技術を学んだことが分かりました。 さらなる魔動機技術の研鑽のため、魔動死骸区に向かったという情報を得て、現地に向かいます。 魔動死骸区では部品を集めて何か巨大な兵器を作成しているらしいという情報を得て、奥地に進むPCたち。 魔法文明時代のゴーレムの作成技術と、魔動機文明時代の魔動機兵の作製技術を合わせた巨大兵器を自作していたアルベルト・カーンは、奥地までやって来たPCたちの実力を認めて、〈青の一号〉と名付けた試作機をけしかけてきました。 順調に破壊された〈青の一号〉。 話によればアルベルト・カーンの目的は、蛮族と魔神を一掃して、人族を救済することでした。 そのために強力な兵器を作成することを目標としており、次の兵器のテストにも付き合ってくれ、と告げて【テレポート】して立ち去ります。 しかし蛮族と魔神を一掃したその先の未来については語らず、どのような世界が待ち受けているか知れたものではありません。 というところでシナリオは終了。 次回あたりにアルベルト・カーンと決着がつけられればいいなあ、と思っています。
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